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Fターム[4G112PB13]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 無機物 (2,165) | 酸又はその塩 (1,543) | 陰イオン中にリンを含有するもの (74)

Fターム[4G112PB13]に分類される特許

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【課題】モルタル中の気泡を安定させ、吹付け用モルタルをホースで長距離圧送する際にホースを閉塞することなく、またエアー溜りを発生させることなく長距離圧送することができるとともに、吹付けモルタルの1回の吹付け厚さを50mm以上とすることができ、ダレや剥がれが発生することがない、厚付けが可能な吹付け用厚付けモルタルを提供する。
【解決手段】吹付け用厚付けモルタルは、セメント100重量部に対し、細骨材100〜300重量部、アニオン系界面活性剤0.1〜1.0重量部、収縮低減剤1.0〜5.0重量部を含有し、増粘剤及び/又は消泡剤を含有しないものである。 (もっと読む)


(a)セメント系コア、及び(b)ポリマー又はミネラル繊維を含み、かつその少なくとも1つの表面上に疎水性仕上げ塗料を含む第1繊維状マットであって、該疎水性仕上げ塗料が、セメント系コアと接触している第1繊維状マット、を含む、繊維状マット張りのセメント系物品、及び、繊維状マット張りのセメント系物品の作製方法、並びに、(a)約4重量%から約8重量%のシロキサンを含む水性シロキサン分散物を作製する工程、(b)セメント系スラリーを提供するために、シロキサン分散物をセメント系混合物と混合する工程、(c)基質の上にセメント系スラリーを堆積させる工程、及び(d)セメント系スラリーを硬化させることによって、セメント系物品を提供する工程を含む、耐水性セメント系物品の作製方法。 (もっと読む)


スラリーの流動性を維持しつつ、石膏スラリーに使用される分散剤の使用量を減らすことができる、水、焼成石膏、ナフタレンスルホネート分散剤、並びに化学的に形成されて該ナフタレンスルホネート分散剤の効力を増す少なくとも1つの変性剤を含む石膏スラリー、並びにこの石膏スラリーを含む石膏芯および少なくとも1つの外装材を含む石膏パネルの提供。該変性剤は、石灰、ソーダ灰、炭酸塩、珪酸塩、リン酸塩、ホスホネートおよびこれらの組み合わせからなる群から選ばれ、該焼成石膏の乾燥重量に基づいて約0.1重量%から約0.25重量%の濃度で存在する。該スラリーのpHは約9より低く、該ナフタレンスルホネート分散剤は、該焼成石膏の乾燥重量に基づいて約0.05重量%から約0.5重量%の濃度で存在する。 (もっと読む)


硫酸カルシウム半水和物、硬化遅延剤および水をミキサー中で組み合わせて石膏スラリーをつくり、硫酸カルシウム2水和物をミキサーの下流で石膏スラリーへ加えることからなる石膏スラリーを製造する方法に関し、スラリーの流動性を維持しつつ、石膏スラリーに使用される分散剤の使用量を減らすことができ、分散剤の使用量の減少は、分散剤に費やされるコストを節約しそして硬化の遅延のような不利な副作用を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 練り返しなど、可塑形成後にさらに攪拌を続けても可塑性を長時間保持でき、長距離の圧送やコンテナによる輸送なども可能な可塑性グラウト材を提供する。
【解決手段】 別々に調合されたA液としてのセメントミルクまたはスラグおよび消石灰を含むミルク、またはスラグおよび石膏および消石灰を含むミルク、または消石灰を含むミルクと、B液としてのリン酸塩を含有したモンモリロナイト粘土鉱物のミルクとを攪拌混合し、2液タイプの可塑性グラウト材として使用する。B液に配合したリン酸塩により、練り返しに強く、長い可塑性保持時問が確保できる可塑性グラウト材となる。可塑保持時間が長く、かつ練り返しによっても長時間可塑性が失われないことで、例えばトンネル覆工1の裏込め注入に用いる場合、未充填域Cの発生をほぼ完全に防止することができる。
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【課題】 流し込み材として適当な長さの可使時間を確保でき、かつ硬化時間を促進剤
の添加によって当初の1/2以下とでき、さらに耐火物特性に及ぼす促進剤添加の影響の
少ない効果的な流し込み材、およびその硬化促進方法を提供することにある。
【解決手段】 流し込み材にカルシウム化合物を0.002重量%から0.5重量%の
範囲の添加量として、硬化時間またはフロー値若しくは可使時間を測定し、それによって
カルシウム化合物の添加量を調整するものである。カルシウム化合物は、消石灰、生石灰
、亜硝酸カルシウム、硝酸カルシウムから選ばれた1種または2種以上であることが好ま
しい。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの調製に未燃カーボンを高濃度で含有するフライアッシュを用いる場合であっても、1)所要の流動性を得るための高性能減水剤乃至高性能AE減水剤の使用量の増大を抑え、2)流動性の経時的な低下(スランプロス)を防止し、3)所要の連行空気量を得るためのAE剤の使用量の増大を抑えて、4)得られる硬化体に凍結融解作用に対する強い抵抗性を与え、5)得られる硬化体に充分な強度を与えるという以上の1)〜5)の機能を同時に有するコンクリートを調製することができる方法を提供する。
【解決手段】未燃カーボンを高濃度で含有するフライアッシュを用いてコンクリートを調製するに際し、特定のグラフト共重合体及び/又はその塩と、特定の有機アミンエチレンオキサイド付加物と、特定の有機リン酸エステルとを所定割合で含有することとなる特定の混和剤を、セメント100質量部当たり0.1〜3質量部の割合で用いた。 (もっと読む)


【課題】金属アルミニウム含有スラグや灰を用いて、セメント硬化物を製造する際に生じる該硬化物の膨張を有効に、且つ効率的に抑制できるセメント硬化物用の金属アルミニウム含有スラグや灰の製造方法、並びに該スラグ等を用いたセメント硬化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のスラグや灰の製造方法は、セメント硬化物の硬化時の膨張を抑制しうる、該硬化物の製造に用いるスラグや灰の製造方法であって、金属アルミニウム含有スラグや灰を準備する工程(A)と、金属アルミニウム含有スラグや灰に、アルカリ金属塩及び/又はアルカリ土類金属塩を含む水溶液(s)を接触させる工程(B)とを含み、本発明のセメント硬化物の製造方法は、工程(B)で得られた金属アルミニウム含有スラグや灰、セメント及び水を含むセメント組成物を混合し硬化させる工程(C)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭化物混合体を簡易な構造でコスト安に補強でき、運搬・施工時に角欠け等が生じにくいだけでなく、薄型化や作業性の向上をも図ることが可能な実用性に秀れた炭化物パネル体を提供する。
【解決手段】所定部位に配設されるパネル体Aであって、該パネル体Aは、底面部2と側面部3とから成る被覆体1内に、炭化物と固化材と水とを混合して成り該炭化物が前記固化材により結合されたポーラス状の炭化物混合体4が一体に固着収納されたもの。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、硬化物の強度を向上させた水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 アルミナセメント30〜70質量部、ポルトランドセメント0〜45質量部(但し0質量部を除く)及び石膏15〜50質量部(アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏の合計は、100質量部である。)からなる水硬性成分と、凝結調整剤とを含む水硬性組成物であり、
凝結調整剤が、第二リン酸ナトリウム及び酒石酸ナトリウムを含むことを特徴とする水硬性組成物を提供すること。 (もっと読む)


【課題】容易な手順で確実に艶消しされた漆喰を施工できる漆喰施工方法を提供する。また、これに用いることができる艶消し剤添加漆喰原料、漆喰艶消し添加剤を提供する。
【解決手段】消石灰を主成分とする漆喰原料と、水と、この水100重量部に対し無水リン酸塩換算のリン酸塩0.1〜100重量部とを加えて混練し、所定の時間養生後に壁面塗布し、その乾燥によって艶消しされた漆喰壁面を得ることを特徴とする漆喰施工方法。前記漆喰原料に予め前記リン酸塩の粉末を加えて成ることを特徴とする艶消し剤添加漆喰原料。前記リン酸塩は粉末又は水溶液として、前記漆喰原料の艶消し添加剤とされることを特徴とする漆喰艶消し添加剤。 (もっと読む)


本発明は低セメン含有コンクリート用の水硬性バインダーに関する。このセメントの粉砕鉱物部分はBET比表面積が 8 m/g から 20 m/gである不完全焼成アルミナを含む。該バインダーは使用するシリカヒュームの種類に関係なく使用特性が安定し一定の使用特性を持つコンクリートを調製することを可能とし、施工について広い範囲の作業温度で使用することができる。
また、本発明は耐火コンクリートの調製、耐火コンクリート及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ソイルセメントスラリーの流動性を改善し、注入率の減少及び発生土の利用率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】 水とセメント系固化剤と流動化剤とアルカリ金属炭酸塩と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物に対して、優れた分散効果、粘性低減効果を付与できる水硬性組成物用分散剤として好適なリン酸エステル系重合体を、工業的に実用性のあるレベルで再現性良く安定に製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを共重合させる際に、単量体1を含有する液Aと、前記単量体2と前記単量体3とを含有する液Bとを、それぞれ別々に反応系に導入し、反応系に導入される液A及び液Bの全量のそれぞれ90重量%以上を並行して反応系に導入して、水硬性組成物用分散剤として好適なリン酸エステル系重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】水/水硬性粉体比が20〜35重量%のコンクリート等の水硬性組成物に対しても、優れた流動性あるいは粘性低減効果、更にこれら両方の優れた効果を付与できる水硬性組成物用分散剤を提供する。
【解決手段】特定範囲のポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1−1と、単量体1−1とは異なる範囲のポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1−2と、リン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを、pH7以下で共重合して得られるリン酸エステル系重合体を含有する水硬性組成物用分散剤。 (もっと読む)


【課題】混水量の少ない配合においても寸法精度や外観の低下がなく、高強度の押し出し成形体の製造を可能とする押し出し成形体用混和剤を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを共重合して得られるリン酸エステル系重合体(A)と、水溶性高分子化合物(B)とを含有する押し出し成形体用混和剤。 (もっと読む)


本発明は、モノフルオロリン酸塩、モノフルオロリン酸塩を含む接着プライマーを含む、コンクリート表面で改善された接着性を示すプラスターモルタル、ならびにモノフルオロリン酸塩がコンクリートに適用される、コンクリート表面でセメント結合プラスターの接着性を改善する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】金属アルミニウムを含有するセメント組成物における硬化時の異常膨張を、簡便にかつ有効に抑制でき、しかも、アルカリ金属の塩及び/又はアルカリ土類金属の塩の使用量を少なくすることが可能なセメント組成物用膨張抑制剤、及び金属アルミニウムを含有する焼却灰やスラグを多く含みながら硬化の際の膨張が少ないセメント組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の金属アルミニウムを含有するセメント組成物用膨張抑制剤は、シリカ質微粉末と、アルカリ金属の塩及び/又はアルカリ土類金属の塩とを併用したことを特徴とし、本発明のセメント組成物は、該膨張抑制剤と、金属アルミニウムを含む、スラグ及び/又は灰と、セメントとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機系分散剤と同等の浸透性を有するセメントミルクの調製方法を提供する。
【解決手段】セメントに対して、無機系分散剤である燐酸塩を添加する。添加する燐酸塩は、ヘキサメタ燐酸ナトリウムまたはピロ燐酸ナトリウムである。無機系分散剤は、分散したセメント粒子が最凝集を抑える能力が有機系分散剤と同じである。しかし、凝集したセメント粒子を解す能力が有機系分散剤よりも劣っている。そこで、上記ヘキサメタ燐酸ナトリウムおよびピロ燐酸ナトリウムを添加した後に、ミキサーを使用して高速でこれらを攪拌する。すなわち、ミキサーで高速で攪拌することにより、セメント粒子を分散する。そして、分散されたセメント粒子が最凝集するのを、無機系分散剤により抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は、分散剤、例えば水和しうるセメント質組成物に対する超可塑剤に関し、更に特にコンクリート及びモルタルのより長い期間にわたるスランプ寿命を、安定性を失うことなしに種々の程度で達成する方法に関する。これは2つの混合物系を用いて達成される。第1の混合物系組成物は初期スランプ向上、後期スランプ維持、及び初期スランプの制限を達成するための多成分である。第2の混合物組成物は、後期スランプ向上成分を有する。他に、通常の減水剤または超可塑剤を最初に使用し、次いで後期スランプ向上混合物組成物を使用することができる。
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