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Fターム[4G112PB31]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 有機物 (3,248) | 高分子化合物 (2,078) | 炭素−炭素不飽和結合のみの反応によるもの (1,287) | ビニル系重合体 (1,076) | アクリル系メタクリル系重合体 (718)

Fターム[4G112PB31]に分類される特許

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掘削液、水硬性セメント組成物、鉱物顔料含有塗料、および製紙用完成紙料から選択される水性分散液の調製法において、または溶融押出成形品の調製法において、a)ビニルアルコール(VOH)と2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸またはそのような酸(AMPS)の塩とのコポリマーを作製するステップであって、コモノマーとしての酢酸ビニル(VAM)およびAMPS、フリーラジカル生成性重合開始剤、ならびに前記のコモノマーと、開始剤と、前記コモノマーの共重合によって生成するコポリマーとに対する溶媒を、撹拌しながら、連続供給することと、前記生成した反応塊を、前記第1反応ゾーンに供給したAMPSの大部分を重合するのに十分な滞留時間だけ、重合条件下で、前記第1反応ゾーン中に維持することと、前記第1反応ゾーンからの反応塊を、AMPSの追加供給と共に第2反応ゾーンへ連続供給することと、前記第2反応ゾーンに加えたAMPSの大部分を重合するのに十分な滞留時間だけ、前記反応塊を第2反応ゾーン中に維持することと、反応塊を第2反応ゾーンから連続して取り出すことと、後者の反応塊からVAMとAMPSとのコポリマーを分離することと、前記コポリマー中のアセテート基の大部分を、加水分解および/またはアルコーリシスでけん化して、VOHとAMPSとのコポリマーを形成することとを含むステップを含むコポリマーを作製する工程と、ならびに、b)前記けん化コポリマーを水性分散液または溶融押出物中に混合する工程とを含む改良。a)冷水可溶性フィルムが、ビニルアルコール(VOH)と、少量の遊離酸形の2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸または塩としてのその遊離酸(AMPS)とのコポリマーを含み、b)前記フィルムが、8週間後の過酷化学物質溶解試験法で測定された、約80秒未満の過酷化学物質溶解時間を有する、冷水可溶性フィルムを含む製品。 (もっと読む)


本発明は、反応性シリカ材料を含有しない、乾式モルタル組成物または水性モルタル組成物の形の非風解性のセメント状モルタル組成物を提供し、当該セメント状モルタル組成物は、a)セメント状モルタル組成物の乾燥質量に対して普通のポルトランドセメント1質量%〜10質量%、b)セメント状モルタル組成物の乾燥質量に対してアルミン酸カルシウムセメント1質量%〜30質量%、c)セメント状モルタル組成物の乾燥質量に対して硫酸カルシウム1質量%〜15質量%およびd)セメント状モルタル組成物の乾燥質量に対して、ビニルエステル、(メタ)アクリレート、ビニル芳香族化合物、オレフィン、1,3−ジエンおよびビニルハロゲン化物、ならびに必要に応じて前記物質と共重合しうる他のモノマーから構成されている群からの1つ以上のモノマーをベースとしたポリマーの水性ポリマー分散液または水により再分散可能なポリマー粉末0.5質量%〜30質量%を含有する。 (もっと読む)


本発明の建築材料製造用パルプスラッジ灰組成物は、パルプスラッジ灰と酸性基を有する改質された珪酸ソーダとを混合して製造することを特徴とする。
本発明のパルプスラッジ灰組成物は、改善された物理的特徴だけでなく、優れた強度及び耐水性を持つ。よって、建築材、土木材、インテリアー材及び安全用充填材等の多様な産業分野に有用である。
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セメント質混合物は軽量材料、セメント、樹脂、砂、繊維性材料および水を含む。1形態では、硬化して固体を形成したときに、利用可能なパラメータから選択された2つ以上のパラメータを含む、予め選択したパラメータを達成する硬化可能な液体または流動性のある固体がもたらされるように、構成成分が選択され、前記利用可能なパラメータは固体の密度、圧縮強度、遮音性、断熱性および防火性の等級を含む。別の形態では、硬化して固体になったときに、該固体が利用可能なパラメータから選択された2つ以上のパラメータを含む予め選択したパラメータを持つように、構成成分の相対濃度が予め定められた配合に従って、硬化可能な液体または流動性のある固体をもたらすように調整され、前記利用可能なパラメータは固体の密度、圧縮強度、遮音性、断熱性および防火性の等級を含む。 (もっと読む)


一実施形態では、下敷として使用する膜は、スパンボンドポリマーの2層間に挟まれたメルトブローンポリマーの層を有する、少なくとも3層を備えるベースマットと;ベースマットに塗布する可撓性コーティングであって、セメント系水硬性成分、水溶性のフィルム形成ポリマー、及び水を含むコーティングと、を備える。この膜は可撓性である。セラミックタイルの下部に使用される下敷用の別の実施形態では、ベースマットと、厚さ1/8インチ未満の硬化した水硬性成分のコーティングとを備える。可撓性膜の作製方法は、水硬性成分と、水溶性のフィルム形成ポリマーと、水とを含む成分を組み合わせ、それらを混合しコーティングを形成するステップを含む。その上にコーティングが塗布されるベースマットを可撓性表面支持層の上方に用意するか、または無表面支持層で用意する。ベースマットの少なくとも1つの面上をコートした後、被覆物を乾燥して膜を形成する。 (もっと読む)


可撓性物品を作製するための組成物は、少なくとも50重量%のフライアッシュの水硬性成分と、水溶性のフィルム形成ポリマーと、水とを含む。成分のスラリーを作製するステップ、物品を形成するステップ、およびそれを硬化させるステップにより、物品を本組成物から作製する。 (もっと読む)


本発明は、セメント、石灰、石膏、硬石膏などの水硬結合剤ベースの水性建築材料系と水性塗料および被覆剤系において保水剤、安定剤およびレオロジー調整剤として使用される水溶性コポリマーに関する。本発明のコポリマーは、比較的少量で使用されるときでさえも極めて有効な保水剤である。これらは、優れたエアーポア安定性および接着性も示す。これらを、建築材料および塗料系中での安定剤としても使用することができる。 (もっと読む)


Mgおよび/またはCaの焼成酸化物と、酸性リン酸塩と、フライアッシュまたはその同等物とを含む、ドライブレンド粒状組成物であって、焼成酸化物が約17重量%〜約40重量%の範囲内で存在し、酸性リン酸塩が約29重量%〜約52重量%の範囲内で存在し、砂がドライブレンドに加えられた場合、ドライブレンドと砂の合計の約39重量%〜約61重量%の範囲内の砂が存在する。構造部材を製造する方法が開示されており、約8〜12ポンドの水の水性スラリーをドライブレンドと砂とに加える。 (もっと読む)


改善された耐凍結融解損傷性を有する無水注型セメント状組成物は、混合物および場合によってはガス発生添加剤中に直接に配合される極めて小さな(平均直径0.1μm〜100μm)ポリマー微小球の使用を提供する。このポリマー微小球は、材料の耐凍結融解性を増大させる作用を有する材料マトリックス中に間隙空間を提供する。この無水注型セメント状組成物において、ポリマー微小球は、前形成された間隙として作用する。 (もっと読む)


本発明は、特にセメント100重量部、ガラスビーズ100〜300重量部及び配合水50〜200重量部を含むセメントモルタル組成物及びこれに骨材を含むコンクリート組成物である。この組成物は少量の配合水を使用しながらも流動性に優れ、鉄筋とその他配管に複雑な鋳型内で重力方向に速かに移動し、優れた充填性によって内外部の気泡を除去し、材料分離を防止する。モルタル(またはコンクリート)の防水性を顕著に向上させ、劣化を防止することができる。さらに、発生した水和熱をモルタル(またはコンクリート)内で吸収することによって、水和熱を制御するために設けられる冷却システムが必要なく、材料分離現象がなく、鉄筋表面を不動態に変えることによって構造物の変形を遮断することができる。施工後初期強度到達時間が短く、工事期間が短縮され、充填性が優れ、仕上げ面の平滑度が高く、気泡などの凹凸がなく、高品質を実現することができる。 (もっと読む)


硬練りタイルセメント組成物で用いられる、未加工コットンリンターから製造されたセルロースエーテルおよび少なくとも1種の添加剤の混合物の組成物であって、本タイルセメント組成物中のセルロースエーテルの量は、有意に低減されている。このタイルセメント組成物を水と混合し、基材に塗布すると、この軟練りモルタルの補正時間、塗布性能および垂れ下り抵抗は、従来の類似のセルロースエーテルを用いた場合と同等であるか、または、それに比べて改善されている。 (もっと読む)


硬練りセメントモルタル組成物で用いられる、未加工コットンリンターから製造されたセルロースエーテルと少なくとも1種の添加剤との混合物の組成物であって、本タイル硬練りセメントモルタル組成物中のセルロースエーテルの量は、有意に低減されている。この硬練りセメントモルタル組成物を水と混合し、基材に塗布すると、この軟練りモルタルの保水性、増粘の挙動および/または垂れ下り抵抗は、従来の類似のセルロースエーテルを用いた場合と同等であるか、または、それに比べて改善されている。 (もっと読む)


石膏ベースの硬練りモルタル組成物で用いられる、未加工コットンリンターから製造されたセルロースエーテル、および、少なくとも1種の添加剤で構成される混合組成物であって、本石膏ベースの硬練りモルタル組成物中のセルロースエーテルの量は、有意に低減されている。この石膏ベースの硬練りモルタル組成物を水と混合し、基材に塗布すると、その軟練りプラスターモルタルの保水性、垂れ下り抵抗および作業性は、従来の類似のセルロースエーテルを用いた場合と同等であるか、または、それに比べて改善されている。 (もっと読む)


セメント押出し用モルタル組成物で用いられる、未加工コットンリンターから製造されたセルロースエーテル、および、少なくとも1種の添加剤で構成される混合組成物であって、ここで、本セメント押出し用モルタル組成物中のセルロースエーテルの量は有意に低減されている。このセメント押出し用モルタル組成物を十分な量の水と混合し、押出し、従来の類似のセルロースエーテルを用いた場合と同等か、または、それより低いひび割れの形成を示す物体を形成すると、得られた軟練りモルタルの可塑化および/または押出し特性は、従来の類似のセルロースエーテルを用いた場合と比べて改善されているか、またはそれと同等である。 (もっと読む)


本発明は、アミド基及びエステル基を有するポリマー(P)の調製方法であって、第一工程において、(メタ)アクリル酸のホモポリマーまたはコポリマー(P1)とモノヒドロキシル化合物(E)とを上限200℃の温度で反応させて、エステル基に加えて無水物基を形成させ、第二工程において、第一工程で形成した無水物基とモノアミン化合物(A)とを100℃よりも著しく低い温度で反応させて、アミドを得ることを特徴とする方法に関する。本発明はさらに、上記方法により調製されるポリマー、その水硬性組成物中における使用、並びに水の添加による硬化前もしくは後の前記水硬性組成物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、シリカフュームと20μm以下に分級したフライアッシュを配合してなるセメント混和材であって、シリカフューム:分級したフライアッシュの配合割合が質量比で95:5〜10:90であるセメント混和材、及び更に石こうを配合したセメント混和材を提供する。本発明は更に上記セメント混和材を用いたセメント組成物、モルタル、コンクリート、セメント硬化体に関する。本発明により、練り上げたモルタルやコンクリートのフロー値が向上し、良好な作業性が得られる。しかも、得られたモルタルやコンクリートは圧縮強度及び曲げ強度の高い絶対値を有すると共に、圧縮強度に対して高い比率の曲げ強度が得られる。更に、金属繊維を配合して補強すると、飛躍的に曲げ強度を高めることができ、土木建築構造物やコンクリート二次製品を製造する上で経済的且つ有利な設計が可能になる。 (もっと読む)


セメント組成物の減水性、流動性を高め、スランプ保持性能に優れたセメント混和剤を提供する。本発明のセメント混和剤は、カルボキシル基を含有する構成単位の含有量(質量%)の差が12質量%以下で、重量平均分子量またはピークトップ分子量が異なる2種類の共重合体を必須成分とする。また、本発明の別のセメント混和剤は、GPCチャートの低分子量側面積比率Pが50−87%であるポリカルボン酸系ポリマーを含む。 (もっと読む)


有機ベースの結合剤の製造方法では、潜在水硬性材料が、機械化学反応および/または摩擦機械反応による熱プロセスからの残留物として活性化される。材料混合物の格子構造が、運動衝突、ならびにそれに関連するパルスおよびパルスの中断の相互作用によって変化し、プラズモイド粒子状態が発生する。粒子の構造は、衝撃波ならびに/あるいはパルスおよび/またはパルスの中断によって生じる累積エネルギーによって変化する。粒子が変化して、発生パルスおよびパルスの中断または反射によって、アモルファス構造を形成する。前記変化は、装置台(22)上に配置された固定子(30)および回転子(24)を有するアクティベータ(20)を備えた装置によって生じる。 (もっと読む)


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