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Fターム[4G112PB31]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 有機物 (3,248) | 高分子化合物 (2,078) | 炭素−炭素不飽和結合のみの反応によるもの (1,287) | ビニル系重合体 (1,076) | アクリル系メタクリル系重合体 (718)

Fターム[4G112PB31]に分類される特許

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【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とした場合でも、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも優れた寸法安定性が得られるセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、高炉スラグと、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤とを含有するセルフレベリング材であって、細骨材は、細骨材100質量%中に600μm以上の粒子径を有する粗粒分を5質量%未満含み、かつ、吸水率が1.6%以下であり、高炉スラグは、高炉スラグ100質量%中に、6000〜10000cm/gのブレーン比表面積を有する高炉スラグを4質量%超含む、セルフレベリング材である。 (もっと読む)


【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とした場合でも、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも優れた寸法安定性が得られるセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、無機粉体と、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤とを含有するセルフレベリング材であって、細骨材は、該細骨材100質量%中に600μm以上の粒子径を有する粗粒分を5質量%未満含み、かつ、吸水率が1.6%以下であり、アルミナセメントは、該アルミナセメント100質量%中に4000〜6000cm/gのブレーン比表面積を有するアルミナセメントを50質量%以上含む、セルフレベリング材である。 (もっと読む)


【課題】低水/セメント比でセメント硬化体を製造する場合であっても、収縮低減剤の効果を損なうことがなく、また流動性確保のために添加した分散剤の効果を低減させることがないセメント組成物を提供する。
【解決手段】普通ポルトランドセメントと、下記一般式(1);


で表される繰り返し単位、及び下記一般式(2);


で表される繰り返し単位を含む共重合体からなる分散剤と、収縮低減剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れたセメント分散性を発揮するとともに、セメントおよびセメント組成物の凝固時間を短縮でき、セメント組成物の粘性を低く抑えることができるセメント混和剤およびこれを用いたセメント組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】特定の炭素原子数を有するアルケニル基を有する構成単位を含む第1の共重合体またはその塩(A)、特定のカルボン酸エステル系の構成単位を含む第2の共重合体またはその塩(B)、スルホン酸系化合物(C)、および、オキシカルボン酸あるいは糖(D)を混合したセメント混和剤を用いることで、上記課題を解決することを見出し、本発明に至った。 (もっと読む)


【課題】練りあがり時間の短縮、初期分散性向上、低粘性化、硬化物性向上を同時に高いレベルで満足できる、粗骨材を含有し単位水硬性粉体量が多い水硬性組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸と特定のポリアルキレングリコールアクリレート系単量体とを構成単量体とし、全構成単量体中のアクリル酸の割合が50モル%以上である共重合体(I)〔以下、共重合体(I)という〕、水及び水硬性粉体を混練しモルタルを調製する工程〔ただし、ポリカルボン酸系(共)重合体及びリン酸基(塩)を有する(共)重合体から選ばれる、共重合体(I)以外の(共)重合体(II)[以下、(共)重合体(II)という]を用いる場合、共重合体(I)と(共)重合体(II)の合計中、共重合体(I)の割合は、有効分換算で50〜99重量%である。〕と、前記モルタルと粗骨材とを混練する工程と、により、水、水硬性粉体、及び粗骨材を含有し、水/水硬性粉体重量比が0.07〜0.25で、前記水硬性粉体の単位水硬性粉体量が800kg/m3以上であり、前記粗骨材の含有量が300〜1100kg/m3である水硬性組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】硬化組成物にセメントを使用すると、製造時に排出するCO2が多い。そこで上述の問題を解決したセメントを用いない硬化組成物を提供することにある。
【解決手段】セメントを全く使用しない結合材として、高炉スラグ微粉末、消石灰、必要に応じてフライアッシュやシリカヒュームを用い、この結合材に、ポリカルボン酸系などの高性能AE減水剤を必要に応じてカルシウムイオン、マグネシウムイオン、ナトリウムイオン、アルカリ金属イオンなどの複数の無機化合物を主成分とした水溶性の混和剤及び清水を配合したことを特徴とするセメントを用いない硬化組成物。 (もっと読む)


【課題】 常温養生のみで、高い圧縮強度を発現できる高強度ペースト組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、セメントと、シリカフュームと、水と、減水剤と、消泡剤と、無機質微粉末と、シリカゲルとを含む高強度ペースト組成物であって、セメントは、CSを40.0〜75.0質量%及びCAを2.7質量%未満含有し、かつ、45μmふるい残分が25.0質量%未満であり、無機質微粉末は、石灰石粉、珪石粉、砕石粉及びスラグ粉からなる群より選ばれる少なくとも1種の微粉末を含有し、シリカゲルは、相対湿度80%における平衡含水率が20〜80%、かつ、窒素ガス吸着法で求めた全細孔容積が0.2〜1.5mL/gである高強度ペースト組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】低温下においても通常の養生のみで、早期に高いじん性及び高い圧縮強度を発現する高じん性・高強度モルタル組成物を提供すること。
【解決手段】セメントと、超微粉スラグと、減水剤と、消泡剤と、細骨材とを含み、超微粉スラグのブレーン比表面積は10000〜20000cm/gである、高じん性・高強度モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】速硬性に優れるとともに、軽量で、靱性が大きく、かつ遮水性が大きい硬化体を製造することができる水硬性組成物を提供する。
【解決手段】水硬性材料と、凝結調整剤と、アクリル系ポリマーまたはアクリル・スチレン系ポリマーと、減水剤と、有機繊維と、水とを含む水硬性組成物であって、前記水硬性材料が、カルシウムサルホアルミネート(3CaO・3Al・CaSO)および無水石膏を含むものである水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュ、スラグ等を含むセメント組成物においても、優れた減水性能と、スランプ保持性能とを兼ね備え、セメント組成物の分離を抑制してセメント組成物を良好な状態とし、かつ使用量が少なく、経済性の高いセメント混和剤を提供する。
【解決手段】特定の構造を有する重合体(A)と重合体(B)との2種類の重合体を必須成分として含むセメント混和剤。 (もっと読む)


【課題】低水比でもスラリー中の巻き込み空気量が少ないモルタル組成物を提供すること。
【解決手段】セメントと、シリカフュームと、水と、減水剤と、消泡剤と、細骨材と、高張力繊維とを含み、消泡剤は、構造単位としてオキシプロピレン、オキシエチレン及びアルキル鎖を有する化合物であり、オキシプロピレン構造単位100モルに対して、オキシエチレン構造単位が13〜22モルであり、アルキル鎖中のメチレン構造単位が41モル以下である、モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】常温養生のみで早期に高い圧縮強度を発現できる高強度モルタル組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、セメントと、シリカフュームと、水と、減水剤と、消泡剤と、細骨材と、無機質微粉末と、シリカゲルとを含み、セメントは、CSを40.0〜75.0質量%及びCAを2.7質量%未満含有し、かつ、45μmふるい残分が25.0質量%未満であり、細骨材と無機質微粉末の混合物は、粒径0.15mm以下の粒群を40〜80質量%、かつ、粒径0.075mm以下の粒群を30〜80質量%含有し、無機質微粉末が、石灰石粉、珪石粉及び砕石粉からなる群より選ばれる1種以上の微粉末であり、シリカゲルは、相対湿度80%における平衡含水率が20〜80%、かつ、窒素ガス吸着法で求めた全細孔容積が0.2〜1.5mL/gである高強度モルタル組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュ、スラグ等を含むセメント組成物においても、優れた減水性能と、スランプ保持性能とを兼ね備え、かつ使用量が少なく、経済性の高いセメント混和剤を提供する。
【解決手段】特定の構造を有する重合体(A)と重合体(B)との2種類の重合体を必須成分として含むセメント混和剤。重合体(A)及び重合体(B)は不飽和(ポリ)アルキレングリコールエーテル系単量体(a)由来の構成単位と、カルボキシル基及び/又はその塩を吸着基として有する不飽和カルボン酸系単量体(b)由来の構成単位とを必須の構成単位として含む。 (もっと読む)


【課題】新設コンクリートの打継ぎ部近傍表面に生じるひび割れを安定して防止するための施工性の良い技術を提供する。
【解決手段】上記課題は、コンクリートを打継ぐ際に既設コンクリートの表面に塗布して新設コンクリートとの間に介在させる打継ぎ用セメントペーストであって、水、セメント、ビニロンまたはポリプロピレン短繊維、混和剤を成分とし、水セメント比:30〜60%であり、混和剤として増粘剤および高性能AE減水剤を配合してフロー値(JIS R5201):200〜300mmとした打継ぎ用繊維補強セメントペーストよって達成される。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュ、スラグ等を含むセメント組成物においても、優れた減水性能と、スランプ保持性能とを兼ね備え、かつ使用量が少なく、経済性の高いセメント混和剤を提供する。
【解決手段】不飽和(ポリ)アルキレングリコールエーテル系重合体(A)と不飽和カルボン酸系重合体(B)との2種類の重合体を必須成分として含み、重合体(A)と重合体(B)との比率は(質量%)は、40〜99/60〜1であるセメント混和剤。 (もっと読む)


【課題】他の混和材料との組み合わせを必要とせず、安価であり、また、結合材(X)と組み合わせた場合に、硬化物の強度低下を抑制し、優れた収縮低減機能を示し、優れた耐凍結融解性を示す、汎用性の高い水硬性材料用収縮低減剤を提供する。
【解決手段】本発明の水硬性材料用収縮低減剤は、ポルトランドセメント、高炉セメント、シリカセメント、フライアッシュセメント、エコセメント、シリカヒュームセメントから選択される少なくとも1種の結合材(X)と組み合わせて用いる水硬性材料用収縮低減剤であって、ポリオキシアルキレングリコール化合物(A)および減水剤(B)を含み、該ポリオキシアルキレングリコール化合物(A)の分子量が4000〜10000であり、該減水剤(B)が、リグニンスルホン酸塩、ポリオキシアルキレン基とアニオン性基とを有する重合体から選択される少なくとも1種を含む。 (もっと読む)


【課題】自己流動性を有する繊維補強セメント系材料において、練り混ぜから打設終了までの間に繊維の分散性が安定して高く維持される混練物を提供する。
【解決手段】高流動繊維補強モルタルまたはコンクリート混練物を得る際に、繊維の種類に応じて以下のように骨材の最大粒径を調整する。(1)平均繊維長5〜25mm、密度7〜10g/cm3の繊維→骨材最大粒径0.3〜2.5mm、(2)平均繊維長25超え〜70mm、密度7〜10g/cm3の繊維→骨材最大粒径1.2〜20mm、(3)平均繊維長5〜25mm、密度0.9〜2.6g/cm3の繊維→骨材最大粒径0.15〜2.5mm、(4)平均繊維長25超え〜70mm、密度0.9〜2.6g/cm3の繊維→骨材最大粒径0.6〜20mm。 (もっと読む)


【課題】施工時の作業性を阻害することのない流動性を有し、高強度・高靱性が付与されたポリマーセメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント、水、骨材、ポリマー、および特定の剤を含む集束剤によって集束された繊維を含有してなるポリマーセメント組成物であって、下記要件を満足するポリマーセメント組成物。
a)セメント100質量部に対し、ポリマー1〜20質量部配合されていること。
b)集束された繊維を構成する繊維の単糸の繊度が0.5〜100dtexであること。
c)集束された繊維が無撚もしくは撚り係数が0より大きく3以下の範囲内で撚り掛けされていること。
d)集束された繊維の直径が0.05〜1.0mm、かつ長さが1〜50mmであること。
e)集束剤に含まれる特定の剤の付着量が集束繊維全重量に対して、3〜30重量%であること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な作業性を有し、硬化時のブリージング水の発生が少なく、水硬性材料に対する優れた収縮低減機能により、硬化物のひび割れ発生を抑制し、該硬化物の耐久性を向上させることができる、水硬性材料組成物を提供する。
【解決手段】本発明の水硬性材料組成物は、一般式R−O−(EO)−H(式中、Rは水素原子または炭素原子数1〜4の炭化水素基を表し、EOはオキシエチレン基を表し、mはEOの平均付加モル数を表し、mは40〜1000である。)で表される収縮低減剤(A)と粘土鉱物(B)と水硬性材料(C)を含み、収縮低減剤(A)と水硬性材料(C)が重量比で(A)/(C)=0.005〜0.1であり、粘土鉱物(B)と水硬性材料(C)が重量比で(B)/(C)=0.003〜0.15であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートやモルタル等のセメント硬化体を製造する際に、セメントと水の反応によって発生する水和発熱を抑制しつつ、硬化前のセメントペーストの流動性を確保するためのセメント組成物に関し、低い水/セメント比のコンクリートやモルタル等を製造する場合に、流動性確保のために添加した分散剤の効果を低減させることがないセメント組成物を提供する。
【解決手段】水/セメント比が40%以下で用いられるセメント組成物であって、下記一般式(1);


とアクリル酸系単量体とを含む共重合体からなる分散剤と、水和発熱抑制剤とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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