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Fターム[4G112RB02]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 養生操作 (34) | 被養生体の調整 (7)

Fターム[4G112RB02]に分類される特許

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【課題】覆工コンクリート表面を湿潤に保ちながら、養生温度を所望の温度に調整しうる覆工コンクリート養生装置および覆工コンクリート養生システムを提供する。
【解決手段】本発明の覆工コンクリート養生装置100は、前記覆工コンクリート1の表面1aに沿って表面1aから所定距離H離間するように設けられる防水性の断熱シート13と、覆工コンクリート表面1aと断熱シート13とにより形成される湿潤温調養生空間14に霧状の水分を供給する水分供給手段16と、湿潤温調養生空間14内に、温調された空気を送風する送風手段17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鋼製型枠への着脱操作性を簡便にしたコンクリート養生部材ならびにそれを用いたコンクリート養生装置および養生方法を提供する。
【解決手段】鋼製型枠2の内側に打設されるコンクリート6を養生するためのコンクリート養生部材であって、側面養生部材10と、上面養生部材20と、防滴養生部材30とを備える。側面養生部材10の断熱材12の着脱側14aには、断熱材12を鋼製型枠2に磁気的に吸着するためのマグネットシート22が設けられるようにする。また、鋼製型枠2の外側に形成されるリブ40に係合可能な係合部18を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】 養生材として被養生物の表面に形成する被膜が、風雨や紫外線に晒される屋外においても長期間耐久性があり、万が一破損した場合でも補修が容易で、足場上などの狭い場所でも作業が容易で、養生撤去後にも被養生物に跡が残らず、且つ、セメント系建材からなるか又はセメント系建材で覆われた部分を有する被養生物にも適用でき、養生を撤去するときに、剥がしている途中で被膜が破れたりせず連続して容易に剥がせる養生方法を提供すること。
【解決手段】 被養生物を傷や汚れから保護するための養生方法において、被養生物の表面に常温で硬化して造膜する液状の可剥離性被覆組成物を塗布又は噴霧し、この可剥離性被覆組成物を乾燥させて被養生物に被膜を形成し、養生が不要となったときに被膜の一端からめくって剥がす。 (もっと読む)


【課題】工期短縮のために目地材に対して給熱養生を実施しても温度応力によるひび割れの発生を十分に抑制できるコンクリート部材接合方法及びこの接合方法を用いてプレストレストコンクリート橋梁用床版を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るコンクリート部材接合方法は、給熱養生によって目地材を硬化させて二つのコンクリート部材1,2を接合するものであって、コンクリート部材1,2間の目地部5が所定の養生温度となるように加温すると共に、目地部5から遠ざかるにしたがってコンクリート部材1,2の温度が養生温度から低くなるようにコンクリート部材1,2を加温することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機繊維や鋼繊維を加えることなく曲げ強度の発現性に優れる低水結合材比の高強度水硬性硬化体、及び従来に比べて工程数の少ない高強度水硬性硬化体の製造方法を提供すること。
【解決手段】高強度水硬性硬化体及びその製造方法であって、アルミナセメント、及びシリカフュームをアルミナセメント100質量部に対して0〜67質量部の割合を含有する結合材、骨材、及び水を含有し、水結合材比が20%以下であるセメント組成物を、自転・公転方式のミキサーを用いて混練し、成形後に加熱養生してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減および天然資源の保全を図ることができるコンクリート材料、コンクリート部材、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】普通ポルトランドセメントと、シリカと、水と、気泡剤と、減水剤と、遅延剤と、フライアッシュと、繊維材と、急硬材とを備えるとともに、前記シリカには所定の混合比で再生シリカが混合されたコンクリート材料を用い、ポルトランドセメント、シリカ、水、気泡剤、減水剤、遅延剤およびフライアッシュを混練してスラリーペーストを生成し、このスラリーペーストに繊維材を添加し混練して繊維材入りスラリーペーストを生成し、さらに、この繊維材入りスラリーペーストに急硬材、水および遅延剤を添加して攪拌し、打設した後に養生してコンクリート部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 特に、膨張コンクリートの表面仕上げ後から翌々日程度の材齢初期におけるひび割れを防止することが可能である、土木、建築分野において使用される膨張コンクリートのひび割れ防止方法およびそのセメント硬化体を提供する。
【解決手段】 膨張コンクリートを打設し、打設した硬化前の膨張コンクリートを表面仕上げする際に、乾燥収縮低減剤を散布する膨張コンクリート表面のひび割れ防止方法、膨張コンクリートを打設し、荒均し作業、定規ずり作業、及び最終仕上げ作業を行い、打設した硬化前の膨張コンクリートを表面仕上げする際に、定規ずり作業前及び/又は最終仕上げ作業前に、乾燥収縮低減剤を散布する該ひび割れ防止方法、乾燥収縮低減剤を、定規ずり作業前は有効成分換算で10〜300g/m2、及び/又は、最終仕上げ作業前は有効成分換算で5〜150g/m2散布する該ひび割れ防止方法、該ひび割れ防止方法により製造されたセメント硬化体を構成とする。 (もっと読む)


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