説明

Fターム[4G132AA48]の内容

セラミック製品 (3,604) | 成分 (997) | 無機化合物成分 (147) | 炭化物 (43) | 炭化ホウ素 (9)

Fターム[4G132AA48]に分類される特許

1 - 9 / 9



【課題】セラミックスに比べ軽量で、かつ耐酸化性、耐発塵性、熱伝導性、電気伝導性、強度、緻密性等の少なくともいずれかの特性に優れたセラミックス炭素複合材及びセラミックス被覆セラミックス炭素複合材を得る。
【解決手段】黒鉛もしくは黒鉛を含む炭素粒子同士間にセラミックスの界面層が形成されたことを特徴とするセラミックス炭素複合材であり、このセラミックス炭素複合材は、黒鉛もしくは黒鉛を含む炭素粒子の表面に、セラミックス層を被覆したセラミックス被覆粉末を成形し、この成形体を焼結することにより製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、耐熱構造複合材料部品を作製する方法であって、ワイヤまたはケーブルからつくられかつ炭素またはセラミック前駆体を含有する団結組成物で含浸された繊維プリフォームをつくることと、熱分解により前駆体を炭素またはセラミックへと転化させることと、繊維プリフォームを化学気相浸透によって緻密にすることとを含む方法に関する。団結組成物は平均粒径が200ナノメートル未満の粉末の形態にある耐熱性固体フィラーをさらに含有しかつ熱分解後に団結固体相を残し、前記団結固体相では、前駆体に由来する炭素またはセラミックがプリフォームの見かけ体積の3%ないし10%の間にある体積を占め、一方固体フィラーがプリフォームの見かけ体積の0.5%ないし5%の間にある体積を占める。 (もっと読む)


難分解性コンポジット物品(10)であって、多数の連続的な多結晶質の化学量論的な炭化ケイ素強化用繊維を抑制された炭素マトリックス(11)に含み、該炭素マトリックスが、少なくとも炭素の化学的蒸気浸透によって炭素化とそれによる高密度化に付されて炭化ケイ素繊維で強化された炭素コンポジットを形成する阻害剤化合物を含有する有機樹脂であり、及び該炭化ケイ素繊維で強化された炭素コンポジットがSiCパックセメント結合コーティング(12)でコーティングされ、該難分解性コンポジットを形成する物品。該パックセメント結合コーティング(12)は、パック混合組成物を提供する工程、該コンポジットを離型剤でコーティングする工程、該離型剤でコーティングされたコンポジットを該パック混合組成物で取り囲む工程、及び該コンポジットを燃焼させて保護SiCパックセメント結合コーティング(12)を該コンポジット(10)上に形成する工程によって調製される。
(もっと読む)


【課題】焼結時における炭素系母材による被焼結体への浸炭現象や、被焼結体の炭素系母材との溶着などを抑制し得る焼結用セッター材を提供する。
【解決手段】炭素系母材表面に、ガラス状カーボン40質量%以上を含む炭素質材料を用いて形成された厚さ10〜1000μmの被覆層を形成し、かつ当該被覆層がその表面に露出したセラミックス粒子を保持する焼結用セッター材。 (もっと読む)


【課題】高圧成形することなく常圧で高密度に製造できる炭素/セラミックス複合材の製造技術の提供。
【解決手段】ピッチ、セラミックス粉末、及びノボラック型フェノール樹脂粉末とを所定量の割合で配合する。配合された混合物を湿式、即ち、界面活性剤、消泡剤、及び粘結合剤のそれぞれを5%以下含む水で粉砕混合しスラリー化する。このスラリー化した混合物を加圧することなく型枠その他により成形し、乾燥させる。この乾燥させた混合物を高温に保持して焼成し複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性、耐摩耗性、耐ピックアップ性に優れたカーボン材料、該カーボン材料を用いたハースロール及びハースロールの使用方法を提供する。
【解決手段】焼成および黒鉛化処理が施されたカーボン材料であって、該カーボン材料中に存在する気孔の最大径を0.2mm以下、嵩比重を1.55〜2.00g/cm、黒鉛化度を0.5以上、ショア硬度Hsを40以上、70未満とし、さらに、不可避的不純物としてのFeを0.010質量%以下、アルカリ金属元素を0.010質量%以下としたことを特徴とするハースロール用カーボン材料。 (もっと読む)


【課題】 1,600℃は勿論のこと1,800℃以上の高温域においても安定した発熱を得ることができる消耗の少ない発熱材料を提供する。
【解決手段】 50〜95重量%の炭素成分と、70重量%前後の二酸化珪素、15重量%前後の酸化アルミニウム、2.2重量%前後の酸化鉄、3.5重量%前後の酸化カルシウム、3.0重量%前後の酸化ナトリウム、2.5重量%前後の酸化カリウム及び1.0重量%前後の酸化マグネシウムを含む天然鉱物を主成分とする鹿児島県鹿児島郡桜島町南岳で採取した火山灰とからなり、電気比抵抗が3,000μΩcm以上であり、且つ、一辺が1cm以上のブロックに形成されている発熱材料。 (もっと読む)


本発明は、複合セラミック体およびその製造方法に関する。複合セラミック体は、炭素を含有する繊維強化された芯部領域と、SiCを含む表面領域とを有している。複合セラミック体の良好な長期挙動を得るために、芯部領域の内部を起点として表面領域の内部に至るまでSiCの割合が連続的または実質的に連続的に変化するように、複合セラミック体がSiCを含んでいることが提案される。 (もっと読む)


1 - 9 / 9