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Fターム[4G132AA59]の内容

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Fターム[4G132AA59]に分類される特許

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【課題】C/Cコンポジットに較べて低温での摩擦係数が高く、また摩擦係数の温度依存性の抑制されたC/Cコンポジット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルコールCVD法などの熱CVD法により、C/Cコンポジット表面にカーボンナノチューブ(CNT)を生成させることで、低温での摩擦係数が上昇し、摩擦係数の温度依存性が改善され、広い温度域において優れた摩擦特性を有し、自動車、自動二輪車等の車両や航空機などのブレーキ材料のように温度変化が激しい用途の構成材料として好適なC/Cコンポジットを提供できる。 (もっと読む)


【課題】炭とガラス粒子とを複合させた電気伝導性炭複合ガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】微粉砕した炭および微粉砕したガラス粒子に、窯業原料を調合したケイ酸、酸化アルミニウム、アルカリ金属酸化物、酸化カルシウム及びリン酸からなる基本成分に、酸化ホウ素を加えたバインダーを添加、混合する。この混合物を加圧成形して任意の形状に成形し、還元雰囲気中で600〜1200℃の高温で焼成して得られる電気伝導性炭複合ガラスセラミックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】活性炭は吸着面積が高く浄化資材として広く使用されている。しかし粒が小さく軽い、また劣化再生などメンテナンス上問題があるといえる。これらを課題として、竹炭とセラミックとの複合化において製造条件を詳細に検討し、優れた特性を備えた複合材を開発した。
【解決手段】セラミックの原料となる乾燥ベントナイト粉に対し、竹炭細粒を15〜60重量%、2,3価鉄塩水溶液をバインダーに使い、練り混み、熟成、成形、乾燥の工程を経た後、炭酸ガス雰囲気炉で850〜950℃、2〜3時間で焼結して得た竹炭セラミック複合資材の特性が極めて優れたものであることを見いだし、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 苛酷な作業環境において極めて耐久性のある電極又は炉のライニング材等の黒鉛体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 200×200×200mmを超え又は直径200mm×長さ200mmを超える寸法を有し、200ppm以下の灰分含量を有する黒鉛体。グリーン体を形成し、このグリーン体を炭化し、所望により一以上の緻密化工程を実施し、得られた炭素体を最後にハロゲンベースの黒鉛層間化合物を含有するLWG炉で黒鉛化工程に付する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも70質量%の炭素を含み、そして20μmを超える平均気泡サイズ、この気泡サイズに対する35〜99.5%の空隙率及び90%を超える貫通気泡含有量、50m2/gを超える内部表面積を有し、さらに断面が凹状側部を有する三角形である壁体を有し、そして気泡骨格材料内に、0.2〜50nmの寸法及び0.01〜0.8cm3/gの容量を有する細孔を有するフォーム、及びその使用に関する。さらに本発明は、ポリマーフォームの熱分解により、少なくとも70質量%の炭素を含むフォームを製造する方法であって、ポリマーフォームが、6質量%を超える窒素含有量を有し、35〜99.5%の空隙率及び1%を超える貫通気泡含有量を有する少なくとも30質量%のポリマー材料を含み、ポリマーフォームに組み込まれるか及び/又はその表面に施された、塩化亜鉛、炭酸カルシウム、ポリリン酸アンモニウム塩、金属粉末及びエクスパンドグラファイトから選択される無機材料を有し、及び/又は熱分解中及び/又は熱分解後に、水蒸気及び/又は二酸化炭素で400℃を超える温度にて処理されていることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】炭素材の耐酸化性を更に向上させ、酸化による物理的、化学的性質の低下を確実に防止する。
【解決手段】リン系耐酸化剤及びガラス質膜形成成分を反応させてなる炭素材用耐酸化剤。リン系耐酸化剤及びガラス質成分を含有する炭素材用耐酸化剤。リン系耐酸化剤及びガラス質膜形成成分を、任意の順序で、炭素材に接触させる耐酸化性に優れた炭素材の製造方法。リン系耐酸化剤及びガラス質成分を含有する耐酸化性に優れた炭素材。 (もっと読む)


本発明は、炭素系成形体を製造するための方法に関し、特に、非ポリマー性フィラーと混合した有機ポリマー材料を炭化し、次いで、炭化された成形体からフィラーを取り除くことによって、多孔質炭素系成形体を製造するための方法に関する。もう一つの実施形態においては、本発明は、炭化の間に、実質的に完全に分解されるポリマー性フィラーを含む有機ポリマー材料を炭化することによる、多孔質炭素系成形体を製造するための方法に関する。有機ポリマー材料を炭化することによって多孔質炭素系成形体を製造するための方法がさらに開示されており、この炭素系成形体は、孔を形成するために炭化後に部分的に酸化される。最後に本発明は、当該方法の一つに従って製造される多孔質成形体およびその使用に関し、特に細胞培養担体システムおよび/または培養システムとしての使用に関する。 (もっと読む)


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