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Fターム[4G146AC26]の内容

Fターム[4G146AC26]に分類される特許

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床機構(100)は、床基材(112)、前記床基材と熱伝達関係にある加熱または冷却素子(114)を包含する。放熱体(116)は、床基材(112)と熱伝達関係にある。放熱体(116)は、可撓性グラファイト材料の層を包含する。床カバー(118)は可撓性グラファイト材料の層の上にある。床カバー(118)の露出した表面を横切る温度変化は、可撓性グラファイト放熱体(116)の存在により低減されて、床および床に関連する部屋を効率的に、より均一に加熱する。
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【課題】 熱伝導性、表面硬度、表面の接着性、外観に優れたグラファイトフィルムを得ることができる。さらに、各特性に優れた、原料フィルムとして75〜225μm程度の厚みの厚いものを使用して、グラファイトフィルムを得ることができる。
【解決手段】 高分子フィルムを2000℃以上の温度で熱処理するグラファイトフィルムの製造方法であって、
「(1)周辺に金属を含むカーボン粉末が存在している状態でグラファイト化する。特に、グラファイト化を通電加熱でおこなう。
(2)グラファイト化を通電加熱でおこない、原料フィルムを保持する容器が、金属を含む。
(3)グラファイト化を通電加熱でおこない、グラファイト化中に金属を含む物質を原料フィルムと接触させる。」
ことを特徴とするグラファイトフィルムの製造方法、とする。 (もっと読む)


【課題】 高熱伝導性グラファイトフィルム、特に、高熱伝導性と柔軟性を兼ね備えたグラファイトフィルムを提供する。
【解決手段】 表面層の断面模様と表面層以外の断面模様とが、少なくとも異なる部分を有する、グラファイトフィルムによって解決する。一つの態様としては、表面層の断面模様の一部が、1μm未満の略長方形が略平行に積層した結果形成される短辺5μm以上の略長方形の形状を有することを特徴とする、表面層の断面模様と表面層以外の断面模様とが、少なくとも異なる部分を有する、グラファイトフィルムによって解決する。一つの態様では、面方向の熱拡散率が8×10-42/s以上である。 (もっと読む)


【課題】膨張黒鉛と炭素ナノチューブとの混合カーボンを用いた高熱伝導性カーボンシートを提供する。
【解決手段】本発明の膨張黒鉛と炭素ナノチューブとの混合カーボンを用いた高熱伝導性カーボンシートは、所定の混合比で混合された膨張黒鉛(Expanded Graphite)粉末と炭素ナノチューブ(CNT,Carbon Nano Tube)粉末を高温加圧して成形したユニットカーボンシート層、及びユニットカーボンシート層の少なくともいずれか1面に形成されユニットカーボンシート層を補強しユニットカーボンシート層を電気的に絶縁させる合成樹脂層を含むことを特徴とする。これにより、水平方向及び垂直方向の熱伝導率の向上が得られることは勿論、相対的な物性の強化によって引張強度及び強度を増加することができる。 (もっと読む)


本発明は、一実施形態では、合成ダイヤモンド、および複数の種ダイヤモンド上でそうしたダイヤモンドを成長させ、その成長ダイヤモンドにイオンを注入し、複数の種ダイヤモンドから成長ダイヤモンドを分離する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 グラファイトフィルムを熱伝導シートとして利用する際の、(1)電気絶縁性の付与、(2)グラファイトの粉落ち防止、(3)グラファイトとの他の基材との接着・粘着、と言う課題を解決する。
【解決手段】 グラファイトフィルムと粘着性樹脂組成物からなり、該樹脂組成物として反応硬化型ポリエーテル系重合体を用いて複合熱伝導シートとする。前記反応硬化型ポリエーテル系重合体が、架橋性シリル基、アルケニル基、水酸基、アミノ基、重合性の炭素−炭素二重結合を有する基、エポキシ基の群から選ばれる基を1分子あたり少なくとも1個以上、分子中に有するポリエーテル系重合体である事を特徴とする (もっと読む)


フィルム状グラファイトの製造方法は、複屈折が0.12以上であるポリイミドフィルムを作製するステップと、そのポリイミドフィルムを2400℃以上の温度で熱処理するステップを含むことを特徴としている。
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【課題】 面方向だけでなく厚み方向にも優れた熱伝導性を有し、ノートパソコンやプラズマテレビ等の電子・電気機器において発生する熱を効率良く拡散して放散するための放熱シート等として好適に利用可能な膨張黒鉛シート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 表面に金属めっきが施された膨張黒鉛粉体、もしくは、膨張黒鉛粉体と表面に金属めっきが施された膨張黒鉛粉体との混合物、或いは、膨張黒鉛粉体と表面に金属めっきが施された膨張黒鉛粉体とナノカーボンの混合物、を圧延処理又はプレス成形によってシート状に成形する。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度と密度の比が少なくとも約7000psi/g/ccである炭素フォームを包含する、特に複合材料機械類または他の高温用途に有用な炭素フォームの提供。
【解決手段】重合体状フォームブロック、特にフェノール系フォームブロックを不活性または空気を排除した雰囲気中、温度約500℃から、より好ましくは少なくとも約800℃〜約3200℃で炭化させ、密度が約0.05〜約0.4であり、圧縮強度が少なくとも約2000psiであり、気孔率が約65%〜約95%、細孔の細孔容積の少なくとも約90%が約10〜約150ミクロンの直径を有し、縦横比が平均約1.0〜約1.5であるような調整可能なセル構造を有することで高温用途に十分な密度、圧縮強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向に比べて面方向の熱伝導率が大きく、かつ、熱伝導率が均一に保たれており、しかも、安価に効率よく生産することができる膨張黒鉛シートを提供する。
【解決手段】膨張黒鉛のみから形成されたシートであって、シートの面方向の熱伝導率が、350W/(m・K)以上となるように調整されている。シートが膨張黒鉛のみから形成されたものであり、面方向の熱伝導率が350W/(m・K)以上であるから、その厚さ方向の熱伝導率とその面方向の熱伝導性の差が非常に大きくなっており、熱の拡散移動に適したシートとすることができる。また、シートの製造を容易かつ短時間で行うことが生産性を高くすることができ、シートを安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性、密着性に加え、切断性、外観に優れたグラファイトフィルムを生産性良く製造する。
【解決手段】 複屈折が0.12以上の高分子フィルムを2000℃以上の温度で熱処理するグラファイトフィルムの製造方法であって、1000℃以下の温度領域における昇温速度が1分間に5℃を超える熱処理をする工程を含むことを特徴とするグラファイトフィルムの製造方法、とする。また、複屈折が0.12以上の高分子フィルムを1000℃以下の温度領域における昇温速度が1分間に5℃を超える熱処理をしたフィルムを、2000℃以上の温度で熱処理することを特徴とするグラファイトフィルムの製造方法,
、とする。 (もっと読む)


樹脂含浸フレキシブルグラファイト材料から複合体を調製する。含浸材料を高温加圧下で圧縮して硬化させ、電子・熱マネイジメント(ETM)装置、スーパーキャパシタ、及び二次電池などで使用するのに適する構造に形成する。 (もっと読む)


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