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Fターム[4G146AC26]の内容

Fターム[4G146AC26]に分類される特許

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【課題】シリコンの製造に使用される内側るつぼの損傷を防止し、かつ、外側るつぼのSiC化を抑制することができ、外側るつぼから内側るつぼに均一に熱を伝えることができる膨張黒鉛シートの使用方法及びこの使用方法を用いたシリコンの製造方法を提供する。
【解決手段】石英製の内側るつぼ2と黒鉛製の外側るつぼ3を有するるつぼ1において、両るつぼの間に、ガス透過率が1.0×10−4cm/sより小さく、熱伝導率が120W/m・K以上である膨張黒鉛シート4を配設する。これによりガス遮蔽性が保たれ、るつぼの均一加熱が可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた断熱材材料に適した炭素繊維フェルトを提供する。
【解決手段】メソフェーズピッチを用い、平均繊維径、繊維径分布、平均繊維長を制御したピッチ系炭素繊維フェルト、及びこれを用いた炭素繊維含有断熱材。 (もっと読む)


防火障壁保護材を設ける方法は、柔軟な黒鉛化ポリマーシートを含む防火障壁システムを構造体に設ける工程を含む。さらに、構造体に設置された防火障壁システムが、説明(記述)されている。
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【課題】従来に比べて厚いフィルム状グラファイトの作製が可能なフィルム状グラファイトの製造方法及びそれに使用するポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】100〜200℃の範囲におけるフィルム面方向の平均線膨張係数が2.5×10−5cm/cm/℃以下であり、厚さが100〜200μmのポリイミドフィルムを2400℃以上2800℃以下の温度で熱処理することを特徴とするフィルム状グラファイトの製造方法によって解決しうる。 (もっと読む)


【課題】高い熱拡散性能または放熱性能を有する多層グラファイトフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本多層グラファイトフィルムは、面方向において互いに異なる熱伝導度を有する第1のグラファイト層11および第2のグラファイト層12を含む。本多層グラファイトフィルムの製造方法は、第1のグラファイト層11として、高分子フィルムを熱処理して得られる比重が0.2以上2.0以下の高分子グラファイトフィルムを準備する工程と、第1のグラファイト層11に比べて面方向において異なる熱伝導度を有する第2のグラファイト層12として、グラファイト粉末を酸処理、熱処理および圧延処理して得られる膨張グラファイトフィルムを準備する工程と、第1のグラファイト層11と第2のグラファイト層12とを加圧して接合する工程とを、備える。 (もっと読む)


【課題】高い放熱性、電磁波遮蔽性、電気伝導性および強度を有する機能性樹脂材料を提供する。
【解決手段】樹脂中に(a)炭素繊維と(b)黒鉛粉末とが均一に分散された樹脂炭素複合材料であって、当該樹脂炭素複合材料中における(a)の割合が10〜60体積%であり、(b)の割合が10〜60体積%であり、(a)と(b)の総和が20〜80体積%であることを特徴とする樹脂炭素複合材料。(a)の炭素繊維は、ピッチ系炭素繊維およびカーボンナノチューブであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性であり、成形性及び生産性が高いピッチ系炭素短繊維フィラー及び複合成形材料を提供すること。
【解決手段】光学顕微鏡で観測した平均繊維径(D1)が12μmより大きく20μm以下であり、平均繊維径(D1)に対する繊維径分散(S1)の100分率が3〜20%の範囲であり、透過型電子顕微鏡によるフィラー端面観察においてグラフェンシートが閉じており、走査型電子顕微鏡での観察表面が実質的に平坦である請求項1に記載のピッチ系炭素短繊維フィラー。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導率を有しながら、低い熱膨張係数をも有する黒鉛材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の高熱伝導黒鉛材料の製造方法は、組織を構成する球晶が大きく、ニードル率が低い石炭ピッチ系モザイクコークスを平均粒径13 〜 20 μmに粉砕したものにバインダーを添加して混捏する混捏工程と、再粉砕工程と、成形工程と、焼成工程と、含浸工程と、再焼成工程と、黒鉛化工程と、黒鉛化工程後に、含浸工程と焼成工程と黒鉛化工程とを繰返す工程とを有している。また、本発明の高熱伝導黒鉛材料は、上記製造方法によって得られた、かさ密度が1.85g/cm以上であり、X,Y,Z方向の各方向における熱伝導率が170W/m・K以上でありかつ熱膨張係数が5.5×10−6/K以下であり、等方性の高熱伝導黒鉛材料である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極低温に短時間で簡単な操作で到達することができ、運転の能率が高く、安価で冷却効率が高く、簡単な構造で、メンテナンスの容易な無冷媒冷凍機と、機能性熱結合体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の無冷媒冷凍機と機能性熱結合体は、40Kプレート13と4Kプレート14の間には、絶対零度に向けて温度の冪に比例して急激に減少する熱伝導率を有するグラファイトで作った柱状の第1グラファイト棒41が配設され、4Kに温度降下させるとき、第1グラファイト棒41が第1の温度平衡点に到達するまでは40Kプレート13と4Kプレート14の間を熱伝導し、該第1の温度平衡点以下になると40Kプレート13と4Kプレート14を熱的にほとんど切り離した状態にすることを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高密度カーボンナノチューブアレイを含む熱伝導シート及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の高密度カーボンナノチューブアレイを含む熱伝導シートは、ポリマーマトリクスと、密度が0.1/cm〜2.2cmであるカーボンナノチューブアレイと、を含む。前記高密度カーボンナノチューブアレイを含む熱伝導シートの厚さは、20μm〜5mmにされている。さらに、本発明は、前記高密度カーボンナノチューブアレイを含む熱伝導シートの製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複合物の製造方法に関し、特に、高密度カーボンナノチューブアレイを含む複合物の成長方法に関する。
【解決手段】本発明の高密度カーボンナノチューブアレイを含む複合物の製造方法は、カーボンナノチューブアレイを有する基板を提供する第一ステップと、液体のポリマー前駆物質を前記カーボンナノチューブアレイに充填させる第二ステップと、前記基板の表面に平行する第一方向に沿って、前記カーボンナノチューブアレイを圧縮させて、前記カーボンナノチューブアレイの密度を0.1/cm〜2.2cmにさせる第三ステップと、前記ポリマー前駆物質を重合させて、高密度カーボンナノチューブアレイを含む複合物を形成させる第四ステップと、を含む。 (もっと読む)


本発明は、蒸気成長カーボンナノファイバーのような炭素材料の表面を改質する方法を提供するものであり、その方法では、ケイ素は化学蒸着法を用いて蒸気成長カーボンナノファイバー上に蒸着される。得られるケイ素−炭素合金は再充電可能なリチウムイオン電池のアノードとして用いうる。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導特性に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】 金属粉体、又は金属とセラミックスの混合粉体、若しくはセラミックス粉体の放電プラズマ焼結体からなる基材中に、単層又は多層のグラフェンにより構成された極細のチューブ状構成体からなる繊維状炭素材料が複数の層をなして存在する。各層を構成する繊維状炭素材料は、平均直径が500nm〜100μmの大径繊維1に、平均直径が100nm以下の小径繊維2を少量混合した混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】
熱処理によって原料フィルムをグラファイト化する工程を含むグラファイトフィルムの製造方法であって、従来よりも低温熱処理で(1)優れた熱拡散性を持ち、(2)屈曲性に優れ、(3)大面積のグラファイトフィルム、を提供することを課題としている。
【解決手段】
本発明の、熱処理によって原料フィルムをグラファイト化する工程を含むグラファイトフィルムの製造方法であって、該グラファイト化工程にて、該原料フィルムの厚み方向に圧力を加え、該圧力が5.0g/cm以上、100g/cm以下であることを特徴とする、グラファイトフィルムの製造方法、および前記製造方法により製造されたことを特徴とする、グラファイトフィルムにより課題を解決する。さらに原料フィルムにはポリイミドを用い、該圧力は、グラファイト過程において一定であると良い。 (もっと読む)


【課題】CNT混合炭素粉の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるCNT混合炭素粉の製造方法は、シルク溶液にカーボンナノチューブを分散し、乾燥させた混合材料を非酸化性雰囲気中で焼成する一次焼成工程と、該焼成した混合材料を粉砕する一次粉砕工程と、一次粉砕工程で得られた焼成炭素粉をさらに非酸化性雰囲気中で焼成し、次いで粉砕する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子機器の可動部分、屈曲部分などに使用でき、繰り返しの屈曲にも耐えうることができる熱伝導性に優れたグラファイト複合フィルムを提供する。
【解決手段】本グラファイト複合フィルム1は、グラファイトフィルム10と、グラファイトフィルム10の少なくとも片面に貼り合わされている熱可塑性樹脂含有層20aを含む保護フィルム20とを備え、グラファイトフィルム10は、厚さが400μm以下、引張弾性率が0.5GPa以上、熱伝導率が200W・m-1・K-1以上であり、保護フィルム20は、厚さが5μm〜65μm、引張弾性率が1GPa〜4GPaである。 (もっと読む)


【課題】 局所的発熱を効率良く放散させることができるとともに有害物質の除去性能にも優れた排ガスの処理方法に用いるための難発火性活性炭を得るために、活性炭層の熱伝導率を測定する方法を提供すること
【解決手段】 活性炭を漏斗から0.75〜1.0ミリリットル/秒の供給速度で100ミリリットルメスシリンダーの100ミリリットル標線までバイブレータを使用して自動充填し、115±5℃の恒温乾燥器中で3時間乾燥した後、デシケーター中で放冷し、質量を測定することによって充填比重を求め、次いで該充填比重を満足するように活性炭を容器に充填して活性炭層を構成し、熱伝導率計を用いて熱線法により熱伝導率を測定する活性炭層の熱伝導率の測定方法によって上記課題を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器や設備の発熱部から放熱部への熱伝導や電気伝導等に使用され、また、複合化することによって、電磁波シールドや特殊環境での構造材として使用される高い耐熱性や優れた機械的強度と異方性等の機能性を併せ持つグラファイト伝導体とその製造方法を提供する。
【解決手段】竹材を熱処理しグラファイト化することによって、得られるグラファイトに伝導性を持たせることができる。このようにして得られるグラファイト伝導体は、竹材を短冊状、繊維状又は薄板状にして、坩堝内に所望の伝導傾斜がつくように並べ、加熱加圧処理することによって得ることができる。また、植物の細胞構造をグラファイト化する特徴を活かし、その空隙に他材料を挿入することによって、伝導性以外の機能性も併せ持ったグラファイト伝導体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】適切な熱伝導率を有し、熱可塑性樹脂との成形体中に占める炭素繊維含有率を高めることができる炭素繊維強化材を提供すること。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維からなる平均繊維径が5〜15μm、繊維径に対する繊維径分布の比が5〜15%、平均繊維長が10〜100μm、アスペクト比が1乃至20である短繊維Aと、ピッチ系炭素繊維からなる平均繊維径が5〜15μmであり、繊維径に対する繊維径分布の比が5〜15%、平均繊維長が0.1〜1mmである短繊維Bとを重量比1対99乃至99対1の比率で混合してなる炭素繊維集合体であって、該炭素繊維集合体の六角網面の成長方向に由来する結晶子サイズは10nm以上であることを特徴とするピッチ系炭素繊維集合体に熱可塑性樹脂を含浸させて得られる炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】動粘度の増加を抑制しつつ熱伝導率を高めることができるのは勿論のこと、pHを適正範囲に維持しつつ分散剤との化学反応を防止して種々の不都合を回避することができる熱輸送流体を提供する。
【解決手段】ベース液中に、カーボンナノチューブと、GPC測定による平均分子量が6000〜30000であるカルボキシメチルセルロースナトリウム塩を添加することにより、カーボンナノチューブを安定して分散させた。 (もっと読む)


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