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Fターム[4G146DA48]の内容

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Fターム[4G146DA48]に分類される特許

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【課題】反応容器内の汚れを抑制することにより、カーボンナノチューブを安定して製造し、反応容器内の洗浄工程を大幅に削減する。しかも、カーボンナノチューブの連続的製造を可能とする。
【解決手段】カーボンナノチューブ製造装置は、生成部22に一方向のCVDガス流れを生じさせるCVDガス手段を備えている。生成部22に、基板Pを載せるための支持体13が配置されている。支持体13の上方に、下向き基板収容凹所44を有する可動容器32が上下動しうるように配置されている。上昇時の可動容器32の下方に対し、カーボンナノチューブ生成前の基板Pが搬入され、カーボンナノチューブ生成後の基板Pが搬出されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の汚れを抑制することにより、カーボンナノチューブを安定して製造し、反応容器内の洗浄工程を大幅に削減する。
【解決手段】カーボンナノチューブ製造装置は、生成部13に載置された基板Pの表面にカーボンナノチューブが生成されるように、生成部13に一方向のCVDガス流れを生じさせるCVDガス手段と、生成部13のCVDガス流れ方向下流に配置されている多孔質体32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分散性に優れるカーボンナノチューブ集合体を提供すること、また、そのようなカーボンナノチューブ集合体、なかでも強固なバンドルを形成する高グラファイト構造を有する単層から数層よりなるカーボンナノチューブ集合体を、より簡単な処理法により収率で製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素不純物を含む粗カーボンナノチューブ集合体を、温度500℃空気雰囲気下で3時間放置した際の重量減が5重量%以下となるまで酸化処理することを特徴とするカーボンナノチューブの集合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 金属製の反応炉内で多孔性炭素材料を製造する多孔性炭素材料製造装置において、反応炉の内壁面での厚み方向内部に向かう侵食が進行するのを防止するとともに、金属分の含有量が少ない多孔性炭素材料を製造可能な多孔性炭素材料製造装置を提供する。
【解決手段】 金属製の反応炉内で多孔性炭素材料を製造する多孔性炭素材料製造装置であって、反応炉は、その構成成分が質量%で、Crが21〜23%、Alが5.0〜6.0%、残分がFeからなる金属材料によって形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単に垂直配向したカーボンナノチューブを製造することができるカーボンナノチューブの製造方法及び製造装置を得る。
【解決手段】CVD装置10は電気炉12を備えており、電気炉12内には石英管14が通されており、この石英管14の周囲にはヒータ16、熱電対18が設けられている。石英管14の一方には、ガス供給部22が接続されており、石英管14の他方には圧力調整バルブ23及び排気部24が接続されている。ガス供給部22、圧力調整バルブ23及び排気部24は制御部20によって制御される。排気部24により石英管14内を真空排気し、ヒータ16により石英管14内を触媒26が昇華する温度に昇温させてから、ガス供給部22によりアセチレンガス30を石英管14に流入させる。これにより触媒26とアセチレンガス30とが気相反応し石英基板28上にカーボンナノチューブが垂直配向する。 (もっと読む)


【課題】高品質なカーボンナノチューブを高いスループットにて形成することができるカーボンナノチューブ形成技術を提供する。
【解決手段】真空チャンバ10にはラジカルビーム照射部50およびナノ粒子ビーム照射部70が設けられている。基板Wは基板保持部30によって保持されている。ナノ粒子ビーム照射部70から触媒となる金属のナノ粒子のビームを基板Wに照射して触媒形成を行う。その後、ラジカルビーム照射部50にて原料ガスからプラズマを発生させ、生成された中性ラジカル種のビームを基板Wに照射してカーボンナノチューブを成長させる。ラジカルビーム照射部50にはアパーチャ59が設けられているため、プラズマ発生に伴う圧力が高かったとしても、真空チャンバ10内を10-5Torr〜10-3Torrの比較的高い真空度に維持し続けることができる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブは、その見かけかさ比重が低いため、使用時の作業性に非常な問題があり、カーボンナノチューブの特性を充分に引き出すことができなかった。
【解決手段】1種以上のカーボンナノチューブを混合し減圧後、加圧成型、また必要に応じてフィルムで包装することにより、見かけかさ比重を高め、樹脂マスターバッチ製造時や分散液作製時の作業性を向上でき、カーボンナノチューブの特性を充分にひきだすことができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの飛散性、ハンドリング性や作業性を改良すると共に、単独又は複数のカーボンナノチューブの本来の機能を最大限引き出したカーボンナノチューブ成型体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】1種以上のカーボンナノチューブを混合し、造粒、加圧成型体とすることにより、見かけかさ比重を高め、樹脂マスターバッチ製造時や分散液作製時の作業性を向上でき、カーボンナノチューブの特性を充分にひきだすことができる成形体。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブは、その見かけかさ比重が低いため、使用時の作業性に非常な問題があり、カーボンナノチューブの特性を充分に引き出すことができなかった。
【解決手段】1種以上のカーボンナノチューブを混合し減圧後、加圧成型、また必要に応じてフィルムで包装することにより、見かけかさ比重を高め、樹脂マスターバッチ製造時や分散液作製時の作業性を向上でき、カーボンナノチューブの特性を充分にひきだすことができる。 (もっと読む)


【課題】非常に分散性に優れることにより、高濃度のカーボンナノチューブ集合体の分散体を与え得るカーボンナノチューブ集合体を提供する。
【解決手段】
本発明は、以下の条件を満たすカーボンナノチューブ集合体が分散媒に分散しているカーボンナノチューブ集合体の分散体;
(1)透過型電子顕微鏡において観察したときに、任意の100本中のカーボンナノチューブ中、50本以上が2層カーボンナノチューブであること;
(2)波長532nmのラマン分光分析で140±10cm−1、160±10cm−1、180±10cm−1、270±10cm−1、320±10cm−1にピークが観測されること;
(3)波長633nmのラマン分光分析で220±10cm−1にピークが観測されること;
(4)波長532nmのラマン分光分析で190cm−1超から260cm−1未満の領域にピークが観測されないこと
である。 (もっと読む)


【課題】非常に分散性に優れることにより、高濃度のカーボンナノチューブ集合体の分散体を与え得るカーボンナノチューブ集合体を提供する。
【解決手段】本発明は、カーボンナノチューブ集合体10mg、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム30mgおよび水10mLの混合物を超音波ホモジナイザー処理し、続いて20000Gにて遠心処理した後、上清9mLをサンプリングした時に、上清中のカーボンナノチューブ集合体の含有量が0.6mg/mL以上となるカーボンナノチューブ集合体である。本発明のカーボンナノチューブ集合体は、分散性に極めて優れることにより、高濃度のカーボンナノチューブ集合体の分散体を与え得る。 (もっと読む)


【課題】多層カーボンナノチューブを硝酸溶液中で処理することによって導電性を向上させる方法を提供することを課題とし、高い導電性を有するカーボンナノチューブ組成物を簡便かつ収率よく製造することができる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
波長633nmのラマン分光分析によるGバンドとDバンドの高さ比(G/D比)が5以上である多層カーボンナノチューブ組成物を硝酸溶液中で加熱することによって導電性を向上させることを特徴とする多層カーボンナノチューブ組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 平坦性、厚み、および熱拡散率のバラツキが少ないグラファイトフィルムを生産性よく提供する。
【解決手段】 ヒータを有する加熱炉中で原料フィルムを熱処理してグラファイトフィルムを製造する際に、原料フィルムの面積が200cm2以上であり、原料フィルムを第1容器内に保持し、さらに第1容器を第2の容器内に保持して原料フィルムを熱処理することを特徴としている。なお、第2の容器内には、不活性ガスを流すことが好ましい。また、グラファイトフィルムの製造時には、1枚以上の高分子フィルムと耐熱性フィルムとを交互に積層することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
P型半導体性のカーボンを簡易な製造装置により製造できるカーボン製造方法及びカーボン製造装置を提供すること。
【解決手段】
プラズマPを生成するチャンバ11内に固体ヨウ素Iを配置し、チャンバ11内に原料ガスGを供給しつつ固体ヨウ素Iを昇華させてプラズマPを生成し、チャンバ11内に配置した基材B上にヨウ素がドーピングされたアモルファスカーボンCを生成する。これによって、簡易な手法により、ヨウ素をドーピングしたP型半導体性カーボンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】純度及び安定性の高い高機能のカーボンナノチューブを低コストで効率よく量産することができる合成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】還元雰囲気で縦型の加熱炉容器11と、この加熱炉容器11の内部に充填された金属ボール12と、加熱炉容器11の外側に配置された加熱ヒータ13と、前記加熱炉容器11の内部に配置され,金属ボール12を受け持つとともに、金属粉末触媒及びガスが通り抜ける連通孔が形成された棚板14と、金属ボール12を攪拌する攪拌羽根16と、金属粉末触媒と原料である炭化水素を投入できる投入手段を具備したことを特徴するカーボンナノチューブ生成炉。 (もっと読む)


二酸化炭素を非熱プラズマ雰囲気中で炭素と酸素に分解する二酸化炭素のプラズマ分解装置及び方法が開示されており、当該装置は、二酸化炭素の流入口及び炭素と酸素の排出口を有する二酸化炭素分解反応器と;前記反応器内に配置されて長さ方向に伸長する棒状の複数の陽極と;前記反応器内の複数の陽極内に配置されて長さ方向に伸長する棒状の複数の陰極と;前記複数の陽極と前記複数の陰極との間に所定の電圧を印加する電源と、を含む。 (もっと読む)


【課題】良好な品質を維持したままカーボンナノチューブ組成物の収率を向上させることが可能となる触媒体製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
触媒体製造工程として、触媒金属と酸化物担体を含む水を90〜140℃で加熱する工程を含み、水を除去した後に、酸素存在下で750℃〜1200℃の温度で加熱することを特徴とするカーボンナノチューブ合成用触媒体の製造方法及び上記方法で製造された触媒体を500〜1200℃の温度下で炭化水素ガスと接触させることによってカーボンナノチューブ組成物を製造する方法。 (もっと読む)


実質的に同様のキラリティを有するナノチューブを発生させるのに用いることのできるシステムを提供する。このシステムは、所望のキラリティと関連する所望のラディアル・ブリージング・モードに調節された共振振動数を提供し、それによって、与えられた共振振動数で、触媒粒子のテンプレートまたはナノチューブが振動し、その結果、成長するナノチューブを刺激して、対応する共振振動数で振動させる。この共振振動数は、システムによって発生する高振動数の場または固有の熱放射に起因する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、切削バイトや、ドレッサー、ダイスなどの工具や、掘削ビットとして十分な強度、硬度、耐熱性を有する緻密で均質なダイヤモンド単相の多結晶体を提供することを目的とする。
【解決手段】非ダイヤモンド状炭素物質を出発物質として、超高圧高温下で焼結助剤や触媒の添加なしに直接的にダイヤモンドに変換焼結された、実質的にダイヤモンドのみからなる多結晶体であって、赤外域3300−3400cm−1付近の水による吸収が、ダイヤモンドのフォノンによる吸収の最大値の10%以下である高硬度ダイヤモンド多結晶体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切削バイトや、ドレッサー、ダイスなどの工具や、掘削ビットとして十分な強度、硬度、耐熱性を有する緻密で均質なダイヤモンド単相の多結晶体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る高純度ダイヤモンド多結晶体は、非ダイヤモンド状炭素物質を出発物質として、超高圧高温下で焼結助剤や触媒の添加なしに直接的にダイヤモンドに変換焼結された、実質的にダイヤモンドのみからなる多結晶体であって、水素不純物量が200ppm以下であり、酸素不純物量が50ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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