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Fターム[4G146DA48]の内容

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Fターム[4G146DA48]に分類される特許

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実質的に高い比出力密度を示す熱電デバイスが提供される。デバイスは、カーボンナノチューブから形成されたp型素子とn型素子とを有するコアを含む。デバイスは、また、加熱プレートと冷却プレートとを含み、その間にコアが配置される。熱電デバイスの設計は、軽量にもかかわらず、実質的に高温でデバイスを動作し、実質的に高い電力出力を生成するようにする。熱電デバイスの製造方法が、また、提供される。
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【課題】様々な分野への応用が可能な被覆構造体を得る。
【解決手段】CVD装置10は、電気炉12を備えている。電気炉12内には、石英管14が通されており、この石英管14の周囲にはヒータ16、熱電対18が設けられている。ヒータ16及び熱電対18は図示しない制御部に接続されており、この制御部は、石英管14の内部がカーボンナノチューブの成長に適した所定温度となるように、熱電対18により検出された温度に基づいてヒータ16を制御する。石英管14内部にセットされた石英ボード20上に触媒としてFeClまたはFeClが塗布された細線状部材を載せてセットする。そして、石英管14内が例えば500〜800°Cとなるようにヒータ16を制御し、石英管14の入口から、図中矢印A方向にガスを入れ、触媒と化学反応させる。 (もっと読む)


【課題】制御可能に収率の高いカーボンナノチューブを量産する方法及び装置を提供する。
【解決手段】ヘリウムガスの無圧化S11と、窒素ガスの無圧化S12と、メタンガスの無圧化S13の各ステップと、分子量でヘリウム10対窒素10対メタン1の割合にてガスをミキシングS14するステップと、予熱炉で400℃に加熱S15し、流量を臨界レイノルズ数の45%に調整して反応炉に送るS16ステップと、混合ガスを反応炉内部で1030℃に加熱S17し、反応炉からの排気を吸気の150%の圧にて排気S18するステップを備えた。 (もっと読む)


【課題】 炭素ナノチューブ合成装置及びそれの方法が開示される。
【解決手段】 炭素ナノチューブ合成装置は、 反応チャンバ、カセット、移送手段、ヒーター、ガス供給部、及びガス排出部を含む。実質的に垂直する長軸を有する反応チャンバ内では、炭素ナノチューブの合成が行われる。カセット内では、複数の基板が積載する。移送手段は、反応チャンバの垂直する長軸に沿って移動し、カセットを反応チャンバ内にロードさせるか反応チャンバからアンロードさせる。ヒーターは、前記反応チャンバに熱を供給する。ガス供給部は、反応チャンバ内に前記炭素ナノチューブの合成のためのガスを供給する。ガス排出部は、残留ガスを前記反応チャンバから外部に排出させる。反応チャンバを垂直に配置し、待機チャンバを反応チャンバの下部に配置することで、炭素ナノチューブの収去が容易であり、反応チャンバの管理により効率的であるだけでなく、炭素ナノチューブの生産性を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】雰囲気ガスの制御性の良い、連続的に運転のできる連続式雰囲気高温炉装置及び該装置を用いたナノカーボンの製造方法、焼成方法、黒鉛化方法を提供する。
【解決手段】高温炉1の両端に、基板又は試料を連続的に供給する機構3、7と、処理後の基板または試料を連続的に回収する機構4を設ける。雰囲気ガスを供給するガス供給部5を回収部に、ガス排出部6を供給部に設ける。基板又は試料を順次移動させながら、昇温、加熱処理および冷却の一連のことを行うことで、高温炉の作業効率が高められる。供給機構を収納する供給ボックスおよび回収機構を収納する回収ボックスは、炉心管と連結して、密閉な空間となり、真空により空気を抜き、雰囲気ガスと交換することが可能になり、無酸素の雰囲気で、炭素材料を始めとするナノ材料の生成反応や焼成、黒鉛化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】アーク放電による生成物中における配置がよく維持されたカーボンナノチューブを効率よく得ることのできるカーボンナノチューブ製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ製造装置1は、反応容器3内に、互いに対向するように且つ隙間をあけて配置された一対の電極11,12を備える。電極11,12の上方には、水平方向に延びる二以上の横棒51,52,53が上下に間隔をあけて配置されたスケルトン構造の回収体50が設けられている。電極11,12間のアーク放電により陽極11から蒸発したカーボンからなるカーボンナノチューブを含有する生成物は、反応容器3内を上昇する途中で、必要に応じて回転される回収体50に引っかかる(横からすくい取られる)。これにより、生成物中における配置がよく維持された状態で回収体50に捕捉される。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを低温で成長させることが可能なカーボンナノチューブの製造装置およびカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブの製造装置は、炭素原料ガスを供給するガス供給配管系20と、ガス供給配管系20に接続される筒状の石英管13と、石英管13の前段部分に設けられた環状伝熱ヒータ14とを備える。石英管13は、前段部分に位置し、ガス供給配管系20が接続される分解炉部分と、後段部分に位置し、触媒金属6を有する基板1が設置される成長炉部分とを有する。石英管13における分解炉部分には、複数のセラミックパイプを蜂の巣状に積み重ねたセラミックパイプフィルタ40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池電極の性能を向上するために、炭素紙の表面に一定の太さの炭素ナノチューブを高密度且つ高分散で成長させた白金ナノ触媒担持炭素ナノチューブ電極の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素紙の表面に炭素ナノチューブを直接成長させ、該成長した炭素ナノチューブの表面に化学気相蒸着法を用いて、白金ナノ粒子を担持させる。
【効果】炭素ナノチューブを直接成長させることによって炭素ナノチューブの広い表面積と優れる電気伝導度などを最大限活用することができ、特に、炭素ナノチューブの表面に白金触媒の担持方法として化学気相蒸着法を使用することによって、炭素ナノチューブの表面に微細な大きさのナノ触媒粒子を担持することができるようにし、分散度を増加させ触媒活動を良くすることによって、白金の使用量を最小化すると共に、効率的な触媒効果を示すので、向後の学術的且つ産業的な活用が大きく期待させる。 (もっと読む)


【課題】 炭素ナノチューブを製造するための反応チャンバー、これを含む製造装置、及びシステムが開示される。
【解決手段】 反応チャンバーは、反応炉、ガス流入路、ガス排出路、及び熱移動路を含む。前記反応炉は、内部に基板が収容されるボックス型構造を有し、前記ガス流入路は前記反応炉の第1部分に形成された通孔構造を含み、前記ガス排出路は前記反応炉の第2部分に形成された通孔構造を含み、前記熱移動路は、前記基板と実質的に平行な方向に沿って前記反応炉の第3部分に形成された四角貫通ホール構造を含む。前記製造装置は、前述した反応チャンバー、ガス提供部、ガス排出部、及び加熱部を含む。前記製造システムは、前述した製造装置及び移送装置を含む。 (もっと読む)


【課題】吸湿性が抑制された活性炭を提供し、併せて長期信頼性に優れる電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】電気二重層キャパシタ電極用活性炭であって、該活性炭5gを口径35mmの円筒形容器に入れ、150℃にて2時間真空乾燥した後、温度25℃、湿度45%の空気中にて9時間放置した場合に、放置後の吸着水分重量が放置前活性炭重量に対して1.5%以下であることを特徴とする電気二重層キャパシタ電極用活性炭。 (もっと読む)


本発明は、単層カーボンナノチューブおよび他の炭素の同素体を製造するための、新規かつ低コストの方法に関する。該方法は、材料がグラファイトからなる固体前駆体の昇華のために、大電流で127 VACまたは220 VACの電源を使用する。固体前駆体は金属電極に接続され、大電流が接点を流れ、高温下でグラファイトが粉砕される。炭素材料は、大気圧下で反応装置の壁および電極に堆積される。得られた材料は酸で精製され、その後、カーボンナノチューブが分離される。一般に、この新規な合成法は金属触媒が無いこと、炭素材料を製造するための媒介に短絡電流を使用すること、低圧で反応すること、および極めて低コストかつ低い動作電圧をう用いる装置のアセンブリであることを特徴とする。
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【課題】カーボンナノチューブを大規模に合成するための製造方法、製造プロセス、および製造装置を提供する。
【解決手段】単層カーボンナノチューブ(SWNT)を連続して大規模に合成する製造装置のコンテナにおいて、このコンテナの一方の端にピストンを設置し、もう一方の端には、コンテナの反対側の壁面から吹き込まれる気体によって接線渦流を発生させる。コンテナは、微粒子の凝集を減らすまたは防ぐために加熱され、ピストンは触媒を前記渦流に向けて噴射するために用いられる。触媒の噴射速度は、輸送気体としても働く前記渦流を起こすために、ピストン速度および気体流量によって制御される。こうして、1kg/hを超えるエアロゾル化され凝集していない乾燥触媒を、一定の流量にて反応容器に輸送することができる。 (もっと読む)


【課題】破れや皺の発生を低減できるとともに均一に柔軟化されたグラファイトシートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】グラファイトシート1を互いに平行な一対の平板2、3で挟み、この平板2、3の摺動により柔軟化を行うことにより、グラファイトシート1両端部の歪を緩和して両端部が破れたり皺が発生するのを低減しつつ柔軟化を行うことができ、柔軟化後のグラファイトシート1の歩留まりを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】竹材より炭化さらに結晶化を進めグラファイト更に加熱しダイヤモンドに近いカーボンを焼成し鋼製ブレードをしのぐことができるバーボンブレードの焼成方法の提供。
【解決手段】四年生以上の竹材を採取し、焼成後を見越しした形状に切削加工し、曲がり割れ反りを防ぐ為に素早く遠心分離機で水分を抜き、焼成炉最上部より挿入し焼成炉を下降するに従い炭化、更に加熱し結晶化を進めダイヤモンドに近ける。焼成炉の構造焼成炉低部で水素と酸素を噴射し燃焼させ2000度以上の高熱を発生させ加熱しダイヤモンドへ近ずけるために結晶化を進ませる。焼成炉の構造燃焼部で燃焼した水蒸気垂直に排気しその余熱で炭化結晶化を進めるために排気管両サイドに竹材焼成用溝を彫り最上部より下降するに従い結晶化に情況に応じ溝を狭め順次製品を取り出して行く。竹材挿入時結晶化室の圧力を保つため圧力調整室を最上部に設ける。 (もっと読む)


炭素質材料を炭化・活性化する方法であって、その方法は、炭化温度および活性化温度に維持された外部燃焼回転キルンに前記材料を供給する工程を含み、前記キルンは回転時に前記材料を前進させるための下方傾斜を有し、前記キルンは水蒸気または二酸化炭素の向流による実質的に酸素を含まない雰囲気を有し、複数の環状堰が前記キルンに沿って間隔をおいて備えられていて前記材料の進行を制御する。排出端に向けて下方に傾斜する中空の回転本体を有する炭素質材料の炭化・活性化のための外部燃焼回転キルンであって、そのキルンは炭素質材料の進行制御のための複数の環状堰をその全長に沿って間隔をあけて備える。またメソ孔構造を有する例えばフェノール樹脂などの高分子材料製のバラバラの固体ビーズの生産方法であって、この固体ビーズは、上記炭化・活性化方法の原料として有用であり、またイオン交換樹脂など、他の用途にも利用できる。この方法は樹脂の凝集体が速く形成されて生産を妨害してしまうことがないように樹脂ビーズを工業的規模で生産できる。またこの方法は(a)例えばノボラックなどの重合性液体前駆体とエチレングリコールなどの第一の極性有機液体中に溶解した架橋剤との流れと、例えば乾性油を含む変圧器油などの前記液体前駆体と実質的または完全に不混和な第二の非極性有機液体である液体分散媒の流れから合流を生成する工程、(b)例えばインライン静的ミキサーを使用して前記重合性液体前駆体を前記懸濁媒体中に液滴として分散させるように前記合流を混合する工程、(c)凝集できないバラバラの固体ビーズを形成するように前記液滴を前記分散媒の層流中で重合させる工程、および(d)前記分散媒からビーズを回収する工程を含む。また高分子材料製のバラバラの固体ビーズを形成する装置が提供され、その装置は重合性液体前駆体の流れを輸送する第一のライン、前記重合性液体前駆体と実質的または完全に不混和な分散媒の流れを輸送する第二のライン、
前記第一および第二のラインの合流を受入れ、前記重合性液体前駆体を前記分散媒中に液滴として分散させるように構成されたインラインミキサー、前記液滴を分散させた前記分散媒を受入れ、前記重合性液体前駆体が重合媒体の下降流中でカラムを下降する間に重合可能になるように構成された垂直重合カラム、および分散媒の前記下降流を受入れ重合した個体ビーズを回収するための前記カラム底部にある容器、を含む。 (もっと読む)


ナノ材料を受け、そこからナノ繊維質材料を形成し、これらのナノ繊維質材料を次の応用用に収集するシステム。このシステムは、ナノ材料、典型的には化学蒸着によって製造されるカーボンナノチューブ、を発生させるチャンバーに連結されており、ナノチューブをヤーンまたはトウに紡ぐメカニズムを含む。代わりに、このシステムは、ナノチューブからの不織布シートを形成するメカニズムを含む。このシステムは、更に、形成ナノ繊維質材料を収集する部品を含む。更に、ナノ繊維質材料を形成および収集する方法も提供する。
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【課題】カーボンナノチューブ製造システムに提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ製造システムは、金属触媒及び炭素含有気体を熱分解し、金属触媒にカーボンナノチューブの合成を誘導する反応炉、反応炉で金属触媒に合成されたカーボンナノチューブを含む気体が排気される排気ライン、及び排気ライン上に設置され、金属触媒に合成されたカーボンナノチューブを磁力を利用し、トラップするトラップ装置を含む。このような構成のカーボンナノチューブ製造システムは、カーボンナノチューブの連続的な生産が可能で、生産されるカーボンナノチューブを效果的にトラップ及び、回収できる。 (もっと読む)


【課題】フラーレンは有機デバイス材料として期待される新規材料であるが、これまで報告された電気伝導度は絶縁体から半導体まで広い範囲に及び、高い精度で電気伝導度を制御する方法が知られていなかった。
【解決手段】フラーレンを、特定の温度条件、ガス流量条件にて不活性ガス中で加熱処理することにより、フラーレンに吸着された不純物濃度、特に、酸素と水の濃度を制御することにより電気伝導度を高い再現性で向上することが可能になった。これまで報告されたことのない高い電気伝導度のフラーレンを製造することも可能になり、有機デバイスの性能向上に大きな効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】導電性と透明性とを両立できる導電性組成物を提供する。
【解決手段】導電性組成物を、樹脂と、少なくともカーボンコイルで構成された導電性カーボンとで構成する。前記樹脂は、導電性カーボンの樹脂に対する分散性を高めるため、フルオレン骨格を有する樹脂(例えば、フルオレン骨格を有するポリエステル系樹脂)で構成してもよい。また、前記カーボンコイルは、カーボンナノコイルで構成するのが好ましく、このようなカーボンナノコイルを含む組成物において、カーボンナノコイルの割合は、カーボンコイル全体に対して40重量%以上であってもよい。なお、前記組成物において、導電性カーボンの割合は、樹脂100重量部に対して、0.1〜15重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】付着した微粒子状のシリカ、酸化鉄等の粒子を容易に除去することができ効率低下を防止できる表面平滑化皮膜を有する回転機械を提供する。
【解決手段】気体が流通し同気体が直接接する部位に表面平滑化皮膜を有する回転機械において、同回転機械の表面平滑化皮膜はその表面粗さの最大高さRyが1.0μmを超えないセラミックス層または炭素層で構成し、セラミックス層または炭素層は物理蒸着または化学蒸着で成膜したものとした。 (もっと読む)


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