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Fターム[4G169BC31]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 遷移金属 (48,779) | 11(1B)族 (5,609) | Cu (2,247)

Fターム[4G169BC31]に分類される特許

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有機化合物が水素の存在で、
(i)酸化銅、酸化アルミニウムおよびランタン、タングステン、モリブデン、チタンまたはジルコニウムの酸化物の少なくとも1つを含む酸化物材料を準備し、
(ii)この酸化物材料に粉末状の金属銅、銅薄片、粉末状のセメント、黒鉛、その混合物または該混合物と黒鉛との混合物を添加し、および
(iii)(ii)から生じる混合物を成形体に変形する1つの方法により製造可能である成形体と接触されるような、少なくとも1個のカルボニル基を有する有機化合物を水素化する方法において、この成形体が2.5mm未満の直径dおよび/または高さhを有する触媒タブレットまたは触媒押出物、2.5mm未満の直径dを有する触媒球体または2.5mm未満のセル直径rzを有する触媒ハニカム体として存在することを特徴とする、少なくとも1個のカルボニル基を有する有機化合物を水素化する方法。 (もっと読む)


比較的低レベルの酸素と一酸化炭素と比較的多量の水素と必要に応じ少なくとも1種のアルキンとからなる、特に炭化水素の自熱(auto−thermal)クラッキングからの生成物流から得られるオレフィン含有プロセス流より酸素を除去するという要求が存在する。オレフィンの顕著な水素化なしに、この種の流れから酸素を除去する方法は、ガス混合物を反応帯域にて元素周期律表第10族および第11族よりなる群から選択される少なくとも1種の金属もしくは金属の酸化物を含む触媒と接触させることからなり、金属もしくは金属の酸化物を酸化物支持体に支持し、ただし触媒が元素周期律表第10族からの少なくとも1種の金属もしくは金属の酸化物からなる場合は触媒は更に錫をも含み、また触媒が元素周期律表第11族の少なくとも1種の金属もしくは金属の酸化物を含む場合は酸化物支持体はゼオライトである。 (もっと読む)


【課題】 目的生成物となるアクリル酸の選択率がより一層高いアクリル酸製造用触媒を提供するとともに、この触媒を用いるアクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるアクリル酸製造用触媒は、一般式(1):
MoCu (1)
(ここで、a=12のとき、1≦b≦14、0≦c≦12、0≦d≦10であり、かつ、0<c+dであり、xは各元素の酸化状態により定まる数値である。)
で表される金属元素組成の酸化物および/または複合酸化物を必須の触媒成分とするアクリル酸製造用触媒において、バナジウムが該触媒の芯側に偏在することを特徴とする。 (もっと読む)


触媒組成物およびエタンおよび/またはエチレンから酢酸への酸化のためのその使用につき開示し、前記組成物は酸素と組合わせて元素モリブデン、バナジウム、ニオブおよび金を実験式:MoAuNb(I)[式中、YはCr、Mn、Ta、Ti、B、Al、Ga、In、Pt、Zn、Cd、Bi、Ce、Co、Rh、Ir、Cu、Ag、Fe、Ru、Os、K、Rb、Cs、Mg、Ca、Sr、Ba、Zr、Hf、Ni、P、Pb、Sb、Si、Sn、Tl、U、Re、TeおよびLaよりなる群から選択される1種もしくはそれ以上の元素であり;a、b、c、d、eおよびfは0〜5となるような各元素のグラム原子比を示す]に従ってパラジウムの不存在下に含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】病院等のエチレンオキサイド(EO)利用滅菌器から排出されるEOを1ppm以下に低減できる高性能、超小型、低価格、極めて安全な環境浄化マイクロリアクターシステムを提供する。
【解決手段】装置外部の空気を吸入し、当該空気をヒーターにより加熱して一定流量にて送出可能な空気加熱部1と、装置外部より導入される有害ガスと空気加熱部1より送出された加熱空気とが流入し混合が行われる気体混合室2と、反応器31内に触媒が担持されたマイクロリアクター要素32を収納してなり、気体混合室2にて混合された混合気体が当該マイクロリアクター要素32内を流動しながら移動する間に触媒と接触することによって有害ガスの無害化処理が達成される触媒反応部3とを具備し、マイクロリアクター要素32は、三次元的に交差、合流もしくは分岐する数μm〜数百μm径の多数の微細流路(マイクロチャンネル)を有してなる。 (もっと読む)


重質炭化水素をクラッキングし、かつその粘度を下げるのに有用な触媒組成物。該触媒組成物は、ポルトランドセメント、火山灰成分、二酸化チタン、及び遷移金属塩を含む。任意選択的に、該触媒組成物に水素源を添加する。 (もっと読む)


【課題】 炭素担体の導電性低下を伴うことなく、触媒微粒子の炭素担体上での局部的な凝集を防いで分散性を高め、活性を高める。
【解決手段】 炭素担体1は、直径が5nm〜100nmの結晶子7が3次元に連なった高次構造を形成しており、この結晶子7同士が連結している境界部分であるネック部9を備えている。このネック部9に、無機物微粒子あるいは有機物微粒子からなるマスキング材3を吸着させて被覆し、この状態で炭素担体1の表面に白金などからなる触媒微粒子5を吸着させる。 (もっと読む)


白金フリーのニートな銅含有触媒の存在下、ハロゲン化オレフィンと水素化有機ケイ素との反応を介してクロロプロピルシランが調製される。トリエチルシランなどの水素化有機ケイ素、塩化アリルなどのハロゲン化オレフィン、並びに酢酸銅、塩化銅、硫酸銅、水酸化銅、硝酸銅及びシアン化銅などの触媒を、該方法で用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 長時間のアクロレインの酸化反応において、目的生成物となるアクリル酸の選択率がより一層高いアクリル酸製造用触媒を提供するとともに、この触媒を用いるアクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるアクリル酸製造用触媒は、一般式(1):
MoCu (1)
(ここで、a=12のとき、1≦b≦14、0≦c≦12、0≦d≦10であり、かつ、0<c+dであり、xは各元素の酸化状態により定まる数値である。)
で表される金属元素組成の酸化物および/または複合酸化物を必須の触媒成分とするアクリル酸製造用触媒において、銅が該触媒の表面側に偏在するか、および/または、タングステンが該触媒の芯側に偏在することを特徴とする。 (もっと読む)


金属を触媒とするクリックケミストリーライゲーション法を用いて、アジドを末端アセチレンと結合させて、トリアゾールを得る。多くの場合、この反応順序により、アジドと末端アルキレンが位置特異的にライゲートされて、1,4−二基置換[1,2,3]−トリアゾールのみが得られる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の炭素含有粒子と窒素酸化物を減少させる。
【解決手段】窒素酸化物を吸収し、炭素含有粒子を捕捉し、その消化能を有する液表面を排気ガス通路に設置する。 (もっと読む)


本発明はガス流(G)を、それに含まれる不純物を酸化すべく触媒吸収モジュール(6)を経て導くようにしたガス流(G)の処理方法に関する。本発明の課題は、比較的簡単な設備でガス流の確実な浄化を可能にすることにある。このためガス流(G)を第1浄化段階でそれに含まれる不純物を酸化すべく第1触媒吸収モジュール(6)を経て導き、ガス流(G)に分子酸素又は原子酸素を混入し、混入した酸素で転換されたガス流(G)を第2浄化段階で酸化触媒コンバータ(8)を経て導く。該コンバータ(8)から流出するガス流(G)を、第3浄化段階で余剰酸素を還元すべく第2触媒吸収モジュール(6)を経て導く。
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【課題】 別途還元活性化工程が必要となる液体を使用することなく、多不飽和脂肪酸の選択水素化反応に対して、高い活性と高いモノ不飽和選択性を有する触媒を得るための水素化触媒前駆体の活性化方法、並びに安価で高品質なモノ不飽和脂肪酸の効率的な製造方法の提供。
【解決手段】 酸化銅を含有する水素化触媒前駆体を、還元時に生成する水を系外に除去しながら脂肪酸中で還元活性化し、得られた触媒を使用して多不飽和脂肪酸を水素化する、モノ不飽和脂肪酸の製造方法、並びに酸化銅を含有する水素化触媒前駆体を、還元時に生成する水を系外に除去しながら脂肪酸中で還元活性化を行う、水素化触媒前駆体の活性化方法、及びこの活性化方法により得られる水素化触媒。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの成長密度の調節とカーボンナノチューブの均一性とを容易に向上させ得る触媒ベースを形成する新たな方法、そして、そのような触媒ベースの形成方法を利用したカーボンナノチューブの合成方法を提供する。
【解決手段】触媒金属前駆体、固形分及びビークルを含む前駆体ペーストを基板上に付着させるステップと、基板上に付着された前駆体ペーストのうち、触媒金属前駆体を還元させて触媒金属粒子を形成するステップとを含む触媒ベースの形成方法。 (もっと読む)


【課題】炭素ナノチューブ成長の基になる触媒微粒子を基板上にさらに均一に形成させることができる新しい方法と、均一度が向上したCNTの合成方法とを提供する。
【解決手段】触媒金属前駆体の溶液を基板上に塗布するステップと、基板上に塗布された触媒金属前駆体の溶液を凍結乾燥するステップと、前記凍結乾燥された触媒金属前駆体を触媒金属に還元させるステップとを含む触媒微粒子の形成方法であり、該触媒微粒子の形成方法は、触媒金属前駆体の溶液を凍結乾燥することにより、触媒微粒子の形成過程での触媒微粒子の凝集及び/または再結晶を最小化させることができる。これにより、触媒微粒子は、非常に均一な粒子サイズを有し、また基板上に非常に均一に分布する。 (もっと読む)


基板と、前記基板上に形成された酸化物系ナノ素材とからなる基材を含む光触媒を開示する。前記光触媒は、同一成分を持つ従来の光触媒より高い体積対表面積比を有し、且つナノサイズの光触媒層を備えることにより、優れた光分解特性を持つ。 (もっと読む)


【課題】 従来と比べて担持する物質の使用量を少なくすることによりコストを低減させた担持微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る担持微粒子は、表面に細孔21を有する微粒子3と、前記微粒子3の見掛け表面に担持された、該微粒子3より粒径の小さい超微粒子又は薄膜と、を具備し、前記超微粒子又は薄膜は、前記細孔21内より前記微粒子3の見掛け表面に多く担持されていることを特徴とする。尚、見掛け表面とは、細孔内表面を含む微粒子の全表面から細孔内表面を除いた微粒子の表面をいう。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素の水素化処理によって直接ジメチルエ−テルDMEを連続一貫して生成するようにした処理方法,処理装置である。
【解決手段】 帯状に長い銅基板を回転する駆動ロ−ラ−により搬送しながら該基板に多孔性金属亜鉛を析出,固定させた多孔性体1を複数個のロ−ラ−群2,3及び4,5によってそれぞれ形成される内部空間を通過させ,二酸化炭素の水素化処理によってメタノ−ルと水を生成させ,水を分離した後のメタノ−ルを加熱,脱水反応槽7を通過させ,得たDMEガスを冷却管8により約−25℃以下で液化させ,貯液槽9に貯液することによって二酸化炭素の水素化処理により直接DMEを得るようにした連続した一貫処理方法,処理装置である。 (もっと読む)


式I(式中、Rは、例えばメチルまたはフェニルを表す)で示されるフェロセンジホスフィンにおいて、対応する金属錯体の触媒特性は、多くの場合、CP環の一方または両方の構造変化により明確に影響を受け、選択した基材に関する触媒反応が最適化され顕著に改善され得る。この型のジホスフィン配位子は、新規な製造法を用いることにより利用し易くなる。
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【課題】 新規な水素貯蔵材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 水素貯蔵材料は、所定の機械的粉砕処理により微細化されている金属水素化物と金属水酸化物により構成される。これら金属水素化物および金属水酸化物は水素発生反応を促進させる触媒機能物質を担持していることが好ましい。金属水素化物としては水素化リチウムが、金属水酸化物として水酸化リチウムが好適である。 (もっと読む)


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