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Fターム[4G169BC31]の内容

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Fターム[4G169BC31]に分類される特許

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【解決手段】 平均粒径が10μm〜10mmの金属珪素粒子を銅触媒の存在下にオルガノハライドと反応させてオルガノハロシランを製造する方法において、上記金属珪素粒子として、この金属珪素粒子及び粉砕してこの金属珪素粒子を得るための金属珪素原料の小塊をそれぞれ金属中酸素分析することにより得られた酸素濃度の差を表面酸素量とし、該表面酸素量が0.3重量%以下である金属珪素粒子を選択使用することを特徴とするオルガノハロシラン製造用金属珪素粒子の選定方法。
【効果】 本発明によれば、Rochow反応における活性な金属珪素粒子を提供することができ、これによって、反応速度、特に賦活期での反応速度と賦活期自体の短縮につながり、Rochow反応そのものの成績を向上することができる。また、これにより、ばらつきが大きい予備試験反応を行うことなく、金属珪素粒子の活性度そのものを予め定量的に予見できるものであり、Rochow反応用金属珪素粒子として最適なものが選定でき、工業的に重要であり、実に画期的なものである。 (もっと読む)


本発明は、多孔性触媒担体に適用された1種以上の触媒活性金属を含んでなる担持型金属触媒の製造方法及び該触媒の使用方法に関する。本方法は、触媒の製造の間に有機錯体の形成が必要であり、その形成後、該有機錯体を部分的又は完全に分解後、金属を還元して触媒を形成する。本触媒は、担体上の触媒活性金属の高レベルの金属分散と均一な分布を有する。本方法から得られる触媒は、フィッシャー-トロプシュ反応を触媒するとき及び炭化水素からの有機イオウ化合物の除去用吸着剤として特に有効である。 (もっと読む)


【課題】 DE排ガス中のPMを負荷の変動に影響されること無く、効率良く除去でき、かつ環境への悪影響も少なくできる排ガス浄化方法と装置を提供する。
【解決手段】 粒子状物質(PM)を含む排ガスを酸化触媒装置に導入し、排ガス中の一酸化窒素(NO)を接触酸化させて生成した二酸化窒素(NO2)と、酸化触媒装置の後流部に設置されたフィルタで捕集された粒子状物質(PM)とを反応させて排ガスを浄化する装置において、前記酸化触媒装置が酸化触媒機能が高い触媒体部分と低い触媒体部分とに区分分けされており、かつ区分分けされた触媒体の各部分を流れる排ガスの割合を変化させ得るセクター手段を有することを特徴とする排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】鈴木反応等に使用するコロイド触媒を製造するための面倒な多段階の操作を、一つの簡単な反応に簡略化する。
【解決手段】有機溶媒と、相間移動触媒と、ギ酸塩と、銅金属塩と、銅以外の金属塩とを、反応混合物中で混合して、銅:金属塩コロイド触媒を生成する工程を含むコロイド触媒の製造方法である。 (もっと読む)


プロパンおよび/またはブタンを、アルキルメルカプタンで汚染されている炭化水素供給原料から、前記プロパンおよび/またはブタンを含有する分離されたオーバーヘッド流れが50〜100℃の範囲の温度になるような圧力にて分別蒸留によって分離する。炭化水素供給原料中に充分な量の酸素を導入して存在しているメルカプタンを酸化し、こうして得られる混合物を、一般的な条件下にてメルカプタンをより高い沸点のイオウ化合物に酸化することができる触媒の少なくとも1つの床を含んだ塔において分別蒸留に付す。これらの高沸点イオウ化合物を蒸留塔から液相の一部として分離する。 (もっと読む)


【課題】 酸素含有炭化水素の改質反応における高活性な改質触媒、及びこの改質触媒を用いて酸素含有炭化水素を効率的に改質する方法、及び高活性な改質触媒を備えた改質器と、該改質器により製造される水素を燃料とする燃料電池とを有する燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 セリウムを含む担体に活性金属成分を担持することを特徴とする酸素含有炭化水素の改質触媒、該改質触媒を用いた酸素含有炭化水素の改質方法、及び該改質触媒を備える改質器と、該改質器により製造される水素を燃料とする燃料電池とを有する燃料電池システムである。 (もっと読む)


フェノール及びメチルエチルケトンを製造する方法は、ベンゼン及びC4アルキル化剤を含む原材料をアルキル化条件下で、ゼオライトベータ又は12.4±0.25、6.9±0.15、3.75±0.07、及び3.42±0.07オングストロームの格子面間隔の最大値を含むX線回折パターンを有するモレキュラーシーブを含む触媒に接触させ、sec−ブチルベンゼンを含むアルキル化流出液を生成する工程を含む。該sec−ブチルベンゼンをその後酸化し、ヒドロキシペルオキシドを生成し、該ヒドロキシペルオキシドを分解してフェノール及びメチルエチルケトンを生成する。 (もっと読む)


【課題】光学活性なシクロプロパンカルボン酸エステル化合物の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)1価または2価の銅化合物;(B)式(1)


で示される光学活性なビスオキサゾリン化合物;(C)A−MF[但し、AはLi,Na,K,Agまたはトリチル基を表し、MはP,AsまたはSbを表す]で示されるフッ素化合物;の3成分を作用させてなる不斉銅錯体の存在下に、プロキラルなオレフィンとジアゾ酢酸エステルとを反応させることを特徴とする光学活性なシクロプロパンカルボン酸エステル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性が向上し、貴金属の使用量を減らした排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】 排ガス浄化用触媒1が、貴金属2と、一部又は全てが貴金属2と複合物を形成する遷移金属化合物3と、複合物と接触し、電気陰性度が1.5以下である第三成分元素4と、貴金属2、遷移金属化合物3及び第三成分元素4を担持し、かつ、一部又は全てが第三成分元素4と複合酸化物を形成する多孔質担体5と、を有する。 (もっと読む)


本発明の対象は、レニウム及び元素の周期表のVIII又はIb族の少なくとも1つの別の金属、特にルテニウム(Ru)、ロジウム(Rh)、パラジウム(Pd)、オスミウム(Os)、イリジウム(Ir)、白金(Pt)、銅(Cu)、銀(Ag)又はコバルト(Co)が少なくとも1つのバイメタル前駆物質化合物の形で担体上に施与されることにより特徴付けられるレニウム含有担持触媒上で、カルボニル化合物、特にC−ジカルボン酸類をテトラヒドロフラン及びγ−ブチロラクトンの混合物に水素化する方法並びにこれらの触媒である。 (もっと読む)


【課題】 担体表面に大環状金属錯体が高度に分散された電極触媒体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る電極触媒体は、炭素材料からなる担体と、担体表面に担持された、窒素を含む大環状分子に金属イオンが配位した大環状金属錯体とを備え、金属イオンの広域X線吸収微細構造(EXAFS)スペクトルに、金属イオン−N結合に起因するピークが認められることを特徴とする。このような電極触媒体は、大環状金属錯体を溶解可能な第1の溶媒と、第1の溶媒と相溶性を有し、大環状金属錯体の溶解度が第1の溶媒より小さく、かつ、その沸点が第1の溶媒より高い第2の溶媒とを含む混合溶媒に、大環状金属錯体及び担体を溶解・分散させ、第1の溶媒及び第2の溶媒を揮発させることにより担体表面に大環状金属錯体を吸着させ、担体を不活性雰囲気下において500℃以上700℃以下の温度で熱処理することにより得られる。 (もっと読む)


金属酸化物を使用して油を改良するための組成物および方法が、本明細書中に記載される。金属酸化物は、カルボン酸(例えば、ナフテン酸)を非腐食性生成物に転化することによって油のTANを減少させるための触媒として使用され得る。いくつかの場合において、この転化は、カルボン酸の脱炭酸によって起こり、CO2を生成する。金属酸化物によって促される第2のプロセスは、炭水化物のクラッキングである。クラッキングは、粘性を減少させかつAPIを増加させ、そして多くの燃料および潤滑剤に対して有用である、より低い分子量の炭水化物を生成する。TANの減少およびAPIの増加は、油の価値の増加の質を改善する。
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ナノワイヤの成長に用いるための、ナノスケールの大きさの触媒領域からなる所定のパターンを形成する方法を提供する。当該方法は、非触媒材料によって包囲された触媒ナノアイランドあるいはナノスケールの触媒材料領域からなるアレイを製造するための、1つ又は複数のナノインプリンティングステップを包含する。
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【解決手段】 金属のエアロジェル組成物は、エアロジェル(例えば、RF又は炭素エアロジェル)を備え、エアロジェルの表面に金属の粒子が分散されることが開示されている。エアロジェル組成物は、小さな金属粒子(例えば、1ナノメートルの平均粒径)の一様分布を有しうる。さらに、エアロジェルを、金属化合物を含んでいる超臨界流体に接触させることを備えるエアロジェル組成物を製造するための方法も開示している。エアロジェル組成物は、例えば、燃料電池電極の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、分子状酸素が存在する雰囲気中、芳香族化合物特に置換基を有する芳香族化合物を触媒的に酸化二量化させてビフェニル類を効率的に製造する改良された方法を提供することである。
【解決手段】 芳香族化合物を、分子状酸素が存在する雰囲気中で、ヘテロ原子含有カルベン化合物が銅に結合してなる銅化合物を含む触媒を用いて酸化二量化することを特徴とするビフェニル類の製造方法に関する。特に芳香族化合物がフタル酸ジエステルであることに関し、ヘテロ原子含有カルベン化合物が銅に結合してなる銅化合物を含む触媒がパラジウム化合物を含んでいること、又はヘテロ原子含有カルベン化合物が銅に結合してなる銅化合物を含む触媒がロジウム化合物を含んでいることに関する。 (もっと読む)


【課題】
燃料電池に使用される水素ガス中に含まれる一酸化炭素を転化除去するための水性ガスシフト反応触媒を提供する。
【解決手段】
(i)ランタノイド元素およびイットリウムから選ばれる少なくとも1種の元素の結晶質酸化物と(ii)周期律表第4A族元素の非晶質酸化物とからなる複合酸化物担体に、Au、Ag、Pd、Pt、Rh、Cu、Ni、Co、Sn、Ti、In、Al、Ta、Sb、Ruからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素の金属微粒子が担持されてなり、かつ前記複合酸化物担体中の、周期律表第4A族元素の酸化物の含有量が5〜25重量%の範囲にある水性ガスシフト反応触媒。
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【課題】
医農薬中間体として有用である光学活性なカルボニル基を有するアルコール化合物を工業的に有利な速度論分割により、ラセミもしくは光学純度の低いアルコール化合物から製造する方法を提供すること。
【解決手段】
金属化合物と不斉配位子とからなる金属錯体の存在下、カルボニル基を有するアルコール化合物にイソシアン酸エステルを反応させてカーバメート化合物を速度論分割することにより立体選択的にカルボニル基を有する光学活性アルコール化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】分子酸素又は空気を使用した酸化のための触媒としての金属錯体化合物の使用
【解決手段】式(1)

[LnMempZq (1)

{式中、
Meは、マンガン、チタン、鉄、コバルト、ニッケル又は銅を表し、
Xは、配位基又は架橋基を表し、
n及びmは、各々互いに独立して、1ないし8の整数であり、
pは、0ないし32の整数であり、
zは、金属錯体の電荷を表し、
Yは、対イオンを表し、
q=z/(電荷Y)であり、及び
Lは、式(2)
【化1】


[式中、
1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10及びR11は、各々互いに独立して、水素原子;未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基又はアリール基;シアノ基;ハロゲン原子;ニトロ基;−COOR12又は−SO312(式中、R12は、各々の場合において、水素原子、カチオン或いは未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基又はアリール基を表す。);−SR13、−SO213又は−OR13(式中、R13は、各々の場合において、水素原子或いは未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基又はアリール基を表す。);−NR1415;−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR1415;−N+141516;−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−N+141516;−N(R13)−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR1415;−N[(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR14152;−N(R13)−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−N+141516;−N[(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−N+1415162;−N(R13)−N−R1415又は−N(R13)−N+141516(式中、R13は、上記で定義した通りであり、及びR14、R15及びR16は、各々互いに独立して、水素原子或いは未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基又はアリール基を表すか、又はR14及びR15は、それらに結合する窒素原子と一緒になって、他のヘテロ原子を含み得る未置換の又は置換された5−、6−又は7員環を形成する。)を表す。]で表される配位子を表す。}
で表される少なくとも1種の金属錯体化合物の、分子酸素及び/又は空気を使用した酸化反応のための触媒としての使用。
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本発明は、改質プロセスおよび/または燃料電池プロセスの燃料および/または残留ガスを取り出し、特に水素を得るための化学的改質器用の後燃焼装置(1)およびその駆動方法に関する。ここで、第1のケーシング(5)および/またはその内部に配置された燃焼室(8)に対して、再循環された燃焼ガスからの熱が閉ループ制御により供給される。燃焼室は少なくとも部分的に熱耐性かつ連続気泡型の発泡セラミック(4)によって充填されている。この閉ループ制御は例えば燃焼室内で赤外光測定により検出された温度に基づいて行われる。
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部分燃焼または不完全燃焼方式で操作される接触分解工程、好ましくは流動接触分解工程の際に発生する還元された気相の窒素種およびNOxを減少させる組成物が開示されている。この組成物は(i)実質的にゼオライトを含まない酸性金属酸化物、(ii)アルカリ金属、アルカリ土類金属およびそれらの混合物、(iii)酸素貯蔵成分、および(iv)貴金属成分、好ましくはロジウムまたはイリジウムおよびこれらの混合物を含んで成っている。好ましくはこれらの組成物はFCC触媒の在庫と一緒に循環させられる別個の添加物粒子として使用される。部分燃焼または不完全燃焼方式のFCCの再生器の流出流の排気中で還元された気相の窒素種およびNOの放出が減少すると、流出ガス流がFCCの再生器からCOボイラーへと通される際に全体的にNOを減少させることができ、これによってCOが酸化されてCOになる際、還元された窒素種が酸化されてNOになる量が少なくなる。 (もっと読む)


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