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Fターム[4G169FA01]の内容

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Fターム[4G169FA01]に分類される特許

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【課題】テンプレート法により形成されるメソポーラス体の細孔内に、微粒子を配置してなるメソポーラス構造体の製造方法において、微粒子を逆ミセル状態とすることなく、効率的に細孔内に配置できるようにする。
【解決手段】テンプレート30と微粒子20とを混合した水溶液200に対し、加熱および加圧を行って水溶液200中の水を亜臨界水状態とした後、水溶液200を室温および大気圧の状態に戻し、水溶液200にメソポーラス体10の原料1を溶解して加熱することにより、テンプレート30、微粒子20およびメソポーラス体10の原料1を含む沈殿物を形成し、この沈殿物を分離して乾燥し、焼成することにより、沈殿物中のテンプレート30を焼失させる。 (もっと読む)


【課題】リチウムアルミネートの製造方法及びその製造方法で製造した高比表面積のリチウムアルミネートを提供する。
【解決手段】リチウムアルミニウム複合水酸化物とリチウム塩を混合後、熱処理するリチウムアルミネートの製造方法であり、リチウムアルミニウム複合水酸化物とリチウム塩を水中で攪拌混合し、その沈殿生成物を乾燥した後、熱処理するリチウムアルミネートの製造方法である。熱処理温度が400〜1300℃であることが好ましい。前記製造方法により製造したリチウムアルミネートは、電解質保持材や触媒担体として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高温の排ガスに含まれる有害物質を確実に除去し、高温使用時の耐久性が高く且つ通気性が良好である機能性フィルタ材の製造法を提供する。
【解決手段】機能性物質の微粉末を液状バインダに分散させ、この分散バインダ液をフェルトシートに付着させて微粉末をシート面に均一に固着してから、高温の熱処理によってバインダを熱分解または気化させて取り去り、さらに機能性物質の微粉末の固着面上に他方のフェルトシートを重合させ、ニードルパンチによって全体を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】摩擦堅牢性、特に、耐払拭性に優れた傷付きにくい光触媒部材を提供する。
【解決手段】基材1の上に光触媒粒子を含む光触媒層3が積層され、この光触媒層3に硬化性樹脂領域4が光触媒層3の表面から突出した状態で分散して形成された光触媒部材Aとするか、この光触媒層3に硬化性樹脂領域4が光触媒層3の表面と面一になるように埋入された状態で分散して形成されている光触媒部材とする。これらの突出又は埋入された硬化性樹脂領域4によって光触媒層3が保護されているため、光触媒部材Aの摩擦堅牢性、特に、耐払拭性が向上し、防傷性も向上する。 (もっと読む)


【課題】十分な光触媒活性を有するチタン酸化物膜をより一層安価に効率よく製造可能な、熱線反射機能を有する新規光触媒活性被膜物を提供する。
【解決手段】ジルコニウムより安価なチタンをターゲットとして、基材を加熱することなく、純窒素(N:約100%)の雰囲気下で、反応性スパッタリング法により基材上に結晶性チタン窒化物(TiN)からなる下地膜を成膜し、続いて、下地膜上に純酸素(O:約100%)の雰囲気下で、反応性スパッタリング法により結晶性チタン酸化物(TiO)の薄膜を成膜する。このことにより、熱線反射機能を有する光触媒活性被膜物を効率よく製造できる。 (もっと読む)


【課題】局所的な加熱により昇温速度及び成長速度が速く、量産性及び再現性に優れたカーボンナノチューブを製造できるカーボンナノチューブの製造方法及びカーボンナノチューブの製造装置を提供する。
【課題を解決するための手段】減圧下で基板2を加熱しながら、炭素原料ガスを供給して基板2上にカーボンナノチューブを形成するカーボンナノチューブ形成工程において、基板2を赤外線により局所的に加熱する。カーボンナノチューブを形成するための基板2を収容するチャンバー1と、チャンバー1に炭素原料ガスを導入するためのガス導入手段3と、チャンバー1からガスを排気するための排気手段4と、基板2を保持する基板保持手段5と、基板2を加熱するための基板加熱手段6とを有し、基板加熱手段6が、赤外線加熱装置となるように構成した。 (もっと読む)


石油原料をより高比重、より低硫黄の生成物、特に超低硫黄ロードディーゼル燃料に変換するための水素化分解方法。本方法は、一段または二段水素化分解として運転されてもよい。各場合において、水素化分解工程の直後に、少なくとも1つのVIII族非貴金属および少なくとも2つのVIB族金属を含んでなるバルク多金属触媒を使用する後処理水素化脱硫域があり、VIB族金属と、VIII族非貴金属との比が約10:1〜約1:10である。段間アンモニア除去を有する二段オプション装置において、初期水素化分解工程の後に、アンモニア除去の前にバルク多金属触媒を用いて水素化脱硫を実施してもよく、その後に、第2の水素化分解工程を実施する。バルク多金属触媒上での最終水素化脱硫が引き続いて実施されてもよい。バルク多金属触媒上での水素化脱硫が少なくとも25bargおよび好ましくは少なくとも40bargの圧力において実施される。 (もっと読む)


【課題】基材と触媒担体または触媒担持体とを強固に結合できる、密着性に優れた難焼結性のバインダーおよび触媒用コーティング組成物を提供する。
【解決手段】本発明のバインダーは、バインダー全量に対してアルミナゾルをAl換算で2wt%〜25wt%含有し、前記Alに対してバリウム化合物またはランタン化合物を金属元素換算として0.1モル%〜10モル%含有する。さらにこのバインダーをハニカム基材などにコーティングした後焼成することにより基材と触媒担体または触媒担持体とを強固に密着できる。 (もっと読む)


【課題】アルキル化芳香族化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシル基を含まない芳香族化合物をアルキル化する方法であって、少なくとも一種のヒドロキシル非含有芳香族化合物を、酸性イオン液体触媒の存在下で、少なくとも一種のオレフィンオリゴマーと反応させることを含む方法、ただし、オレフィンオリゴマーは、炭素数が約C12乃至約C70の範囲にあり、かつ少なくとも一種のモノオレフィン単量体を酸性イオン液体触媒の存在下でオリゴマー化することにより合成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 “その場”で金属カルボニルを生成抑制あるいは吸着/分解除去する技術は、今後燃料電池システムを始め多くのニーズが発生する可能性が高いが、“その場”での金属カルボニル生成抑制あるいは吸着/分解除去が行える要素技術が確立されていない。
【解決手段】 ニッケルを含む触媒体に対して、触媒体中のニッケルに対する金属換算の重量対比で0.001〜250%の銅を存在させ、必要により、酸化亜鉛や、粘土鉱物又は、平均粒径が50nm以下のルテニウム、ロジウム、イリジウム、白金、金、銀、パラジウム、ニッケル、コバルト、銅、鉄、亜鉛、バナジウム、マンガンから選ばれた一種又は二種以上の元素を担持させた粘土鉱物が存在する金属カルボニルを除去する触媒であって、該触媒を用いて、炭化水素から水素を含む混合改質ガスを製造し、改質の反応場で金属カルボニルを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 大気汚染物質のNOxやNOの副生を極力抑えながら、排ガス中のアンモニアを効率よく窒素に分解することのできるアンモニア分解触媒、及びアンモニア含有ハイガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 酸化マンガンと酸化セリウムとアルミナとゼオライトを含有するアンモニア分解触媒であり、酸化マンガン含有量がMnO換算で1〜60重量%、酸化セリウム含有量がCeO換算で1〜30重量%、アルミナ含有量が10〜70重量%である。この触媒を用いることによって、NOxやNOの副生を極力抑えながら、90%を超えるアンモニア分解率で排ガス中のアンモニアを酸化分解して除去することができる。 (もっと読む)


【課題】導電性と透明性とを両立できる導電性組成物を提供する。
【解決手段】導電性組成物を、樹脂と、少なくともカーボンコイルで構成された導電性カーボンとで構成する。前記樹脂は、導電性カーボンの樹脂に対する分散性を高めるため、フルオレン骨格を有する樹脂(例えば、フルオレン骨格を有するポリエステル系樹脂)で構成してもよい。また、前記カーボンコイルは、カーボンナノコイルで構成するのが好ましく、このようなカーボンナノコイルを含む組成物において、カーボンナノコイルの割合は、カーボンコイル全体に対して40重量%以上であってもよい。なお、前記組成物において、導電性カーボンの割合は、樹脂100重量部に対して、0.1〜15重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡易で、高い浄化率を長期間保持することができる排気ガス浄化用触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属粒子3を担持し、粒子状に形成された複数の第1化合物5と、これら第1化合物5の間に配置され、第1化合物5同士を離隔す粒子状に形成された第2化合物7とを含んだ排気ガス浄化用触媒であり、これらの貴金属粒子3、第1化合物5及び第2化合物7の細孔容積が0.24〜0.8cm/gである。 (もっと読む)


内燃機関のリーンな排気ガス中の窒素酸化物を、アンモニアを用いる選択的接触還元により低減するための排気ガス浄化装置において、アンモニアの過剰供給時に使用されないアンモニアの不所望な排出は生じない。この排出はアンモニア遮断触媒を用いて低減することができる。アンモニアは前記触媒により理想的な場合に窒素と水とに酸化される。前記触媒は前記排気ガス浄化装置中の付加的な取り付けスペースを必要とし、前記スペースは場合によりSCR主触媒のために予定された取り付けスペースから取り分けなければならない。さらに、このようなアンモニア遮断触媒の使用時に、アンモニアの過剰酸化により窒素酸化物が生じる。前記欠点を回避するために、2つの重なり合う層を有する、ディーゼルエンジンから窒素含有有害ガスを除去する触媒が提案される。前記下側層は酸化触媒を含有し、前記上側層は触媒材料1グラム当たり少なくとも20ミリリットルのアンモニアを貯蔵する。前記触媒は、低温領域で良好なSCR転化率で減少されたアンモニアスリップを示す。前記触媒は、減少されたアンモニアスリップを有するSCR触媒として又はアンモニア遮断触媒として使用することができる。
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【課題】 一酸化炭素を水蒸気と反応させて水素と二酸化炭素に変換するための水性ガス転化反応において、高活性を発揮する触媒を提供する。
【解決手段】 酸化銅、酸化亜鉛、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウム、アルカリ金属元素および酸化珪素を必須成分とする触媒であって、触媒全体を100重量%とするとき、各成分の含有量が、上記の順に20〜70重量%、10〜60重量%、1〜50重量%、1〜50重量%、0.5〜10重量%および0.5〜2重量%である、水性ガス転化反応用触媒。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排ガス処理用触媒及び当該触媒を用いた排ガスの処理方法に関するものである。特に排ガスが炭化水素を含む排ガスである場合に有効に作用するものであり、特に排ガス中の臭気成分であり、分解が困難である飽和炭化水素等の有機化合物の除去効果に特に優れた性能を有する排ガス処理用触媒、およびそれを用いた排ガス処理方法を提供するものである。
【解決手段】本発明にかかる排ガス処理用触媒は、酸強度(Ho)−5.6〜−3.0の固体酸量を、0.25mmol/g(担体1g当たりのミリモル)以上有する担体を使用するてなるものである。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス中の有害成分、特にNOx及びPMを効率よく除去することが可能なディーゼル排ガス浄化用構造体を提供すること。
【解決手段】核となる銀粒子、及び前記銀粒子の周囲を覆っている平均一次粒径が1〜100nmのセリア微粒子からなる凝集体と、NOx吸収材と、少なくともロジウムを含む1種以上の貴金属とを備えることを特徴とするディーゼル排ガス浄化用構造体。 (もっと読む)


【課題】比較的低温であっても十分にPMを除去することができ、NOx浄化体の熱劣化を十分に抑制でき、NOx浄化活性の耐久性が高く、しかも複雑な温度制御を必要とせず、構造体を簡便な構造としながら広い温度範囲で十分にNOxを浄化することが可能なディーゼル排ガス浄化用構造体を提供すること。
【解決手段】ディーゼル機関1に接続された排ガス管2と、
排ガス管2内の排ガス通路に配置され且つセリアと銀とを含む酸化触媒を備えるPM浄化体3と、
排ガス管2内の排ガス通路に配置され且つゼオライトと前記ゼオライトに担持された遷移金属とを含むNOx選択還元型触媒を備えるNOx浄化体4と、
を備えることを特徴とするディーゼル排ガス浄化用構造体。 (もっと読む)


【課題】 重質炭化水素油の水素化分解に使用して高い分解活性を示し、灯油、軽油などの中間留分得率が高い。
【解決手段】 (a)単位格子定数(UD)が24.25〜24.52Å、(b)結晶化度が95%以上、(c)比表面積が500m2/g以上、であって、(d)〜(f)特定の細孔直径範囲にある細孔群を有しており、(g)ゼオライト中の全アルミニウム原子に対する4配位アルミニウム原子の割合が60原子%以上である、アルミニウム再挿入Y型ゼオライトと、多孔性無機酸化物とからなる担体に、水素化金属成分を担持させてなる水素化分解触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れた排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】 排ガス浄化触媒は、貴金属1、ペロブスカイト型複合酸化物2と、耐熱性酸化物3とからなり、貴金属1が複合酸化物2に担持され、かつ、貴金属1が担持された複合酸化物2同士が、耐熱性酸化物3により隔てられた構造のユニット4を含んでいる。 (もっと読む)


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