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Fターム[4G169FB42]の内容

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Fターム[4G169FB42]に分類される特許

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【課題】抗菌機能に優れて、さらに、繰り返しの使用によりクラック等が発生することのない高硬度の表面を形成する飲食物用容器を提供すること。
【解決手段】本体下部11に蓋上部12を被せることにより、その内部に飲料または食料の一方あるいは双方を収容可能な複数種の収容空間S1、S2を形成する飲食物用容器10であって、本体下部および蓋上部が純チタンにより作製されており、少なくともその収容空間を形成する内面板13、14の表面が、チタン粉体を噴射して吹き付けることにより酸化チタン層を形成された後に、さらにその表面に陽極酸化処理を施されている。 (もっと読む)


【課題】3次元の微細流路の形成が容易で、流路の必要な箇所に触媒を担持させることができる微細流路構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この微細流路構造体1は、ターゲット基板2に、第1および第2のパターン層3A,3Bを積層状態で接合し、各パターン層3A,3Bに形成された開口が連通して3次元の流路を構成し、各パターン層3A,3Bの上面に触媒担持層4を形成し、流路に露出した触媒担持層4の部分に触媒5を担持させたものである。 (もっと読む)


【課題】チタン又はチタン合金からなる物品の表面に、複雑な形状のデザインや多様な色彩を用いたデザインを施す装飾方法を提供する。
【解決手段】チタン又はチタン合金からなる物品の表面に、陽極酸化法により二酸化チタン被膜を形成する工程と、前記物品の表面にレーザ照射法により二酸化チタン被膜を形成する工程とを含む。グラデーションで変化する色彩や、二色以上の多様な色彩を発色させることができる。また、光触媒機能を備えることもできる。 (もっと読む)


【課題】大気圧プラズマ法と光触媒法とを併用するVOCガス分解・無害化装置において、接ガス部表面に担持させた酸化チタン光触媒の効力を長時間持続させることにより内部汚染の問題を解決し、当該装置の長期にわたるメンテナンスフリー運転を可能にすること。
【解決手段】プラズマ発生用電極の表面をチタン合金(純チタンを含む)により形成し、該チタン合金を酸化して酸化チタンを生成させる。その結果、電極部材の表面から内部に向かって傾斜組成的にTiO2の分布が生じるので、容易に剥落・損耗することがなくなり、表面損傷の可能性が極めて低くなる。かくして大気圧プラズマ法によるVOCガス分解・無害化装置における内部汚染の問題が解決され、長期にわたるメンテナンスフリーの運転が可能になる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、高耐熱性、及び高気密性を有し、容易かつ安価な生産方法で製造可能なマイクロ改質装置製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基板に耐食性レジストをパターン形成する工程において形成した耐食性レジストパターンを、触媒担持層を形成する工程において再度利用することを特徴とする。これにより、容易に基板上に溝を形成し、該基板の溝部分以外の保護を行ったまま該基板に形成した溝内部のみに精度良く触媒担持層を形成することが出来る。また、機械的研磨により表面が荒れることなく基板表面を平坦に保つことが出来るため、溝の閉鎖時において密閉状態を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化皮膜のマイクロポア内に触媒活性を有する金属を担持した触媒体の製造方法であって、マイクロポアの内部の深い部分まで触媒活性を有する金属を担持させることができ、得られる触媒体の触媒性能が優れたものになる、触媒体の製造方法の提供。
【解決手段】バルブ金属に陽極酸化処理を施して得られる、マイクロポアを有する陽極酸化皮膜に、水和処理を施す水和処理工程と、水和処理工程後、陽極酸化皮膜を、触媒活性を有する金属を含有する液に浸せきさせ、陽極酸化皮膜のマイクロポアの内部に金属を担持させて触媒体を得る触媒担時処理工程とを具備し、水和処理が、温度5℃以上40℃未満、pH8〜12である反応促進剤の水溶液を用いて行われ、反応促進剤が、アンモニア、酢酸ニッケル、酢酸コバルト、ケイ酸ナトリウム、重クロム酸カリウムおよびトリエタノールアミンからなる群から選ばれる少なくとも1種である、触媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化皮膜のマイクロポア内に触媒活性を有する金属を担持した触媒体であって、優れた触媒性能を有する触媒体の提供。
【解決手段】バルブ金属に陽極酸化処理を施して得られる、マイクロポアを有する陽極酸化皮膜と、前記マイクロポア内に存在する、触媒活性を有する金属とを有する触媒体であって、前記陽極酸化皮膜側の表面について、200℃で2時間保持した後にBET法により測定した実表面積を、幾何学的表面積で除して得られる表面積比が、5000〜30万であり、前記陽極酸化皮膜側の表面に存在する前記マイクロポアのうち、10%以上が直管状のマイクロポアである、触媒体。 (もっと読む)


【課題】脱水素反応の反応効率を高めることができる脱水素触媒とそれを用いた水素供給装置を提供する。
【解決手段】金属触媒を多孔質酸化膜からなる触媒担体に担持したものからなり、化学的に水素貯蔵・供給を繰り返す媒体を用いて水素を取り出す脱水素触媒において、多孔質酸化膜の吸水率/膜厚を0.030〜0.065(mg/(cm・μm))とする。また、多孔質酸化膜の吸水率/膜厚が0.030〜0.065(mg/(cm・μm))、Pt触媒粒径が1〜4nm、多孔質酸化膜の微細孔径が45〜100nm、多孔質酸化膜の熱拡散率/膜厚が1×10−6〜1×10−5(m/(s・μm))の構造を有する脱水素触媒を用いて水素供給装置を作製する。 (もっと読む)


【課題】 熱エネルギー源が腐食性の高い流体であっても化学的に安定しており、熱流束が低下する恐れが少ない水素発生基板を提供する。多量の触媒を担持させることのできる水素発生基板を提供する。
【解決手段】 セラミックス板2と、セラミックス板に接合され表面に凹凸が形成された金属板1と、金属板の凹凸面に形成されたアルミニウム被膜4と、アルミニウム被膜に形成された陽極酸化被膜5と、陽極酸化被膜に形成された微細孔5bの中に担持された触媒6を有する水素発生基板。 (もっと読む)


【課題】基板の単位面積当たりの二酸化チタンの反応表面積が大きいために高い光触媒能を発揮できる光触媒皮膜を提供すること。
【解決手段】多孔性の陽極酸化皮膜2の表面及び孔21の内面に形成された、光触媒能を有する二酸化チタン、からなることを特徴とする光触媒皮膜3である。 (もっと読む)


【課題】 多孔質ニッケル皮膜を形成する方法(10)が提供される。
【解決手段】 この方法(10)は、ワイヤアーク溶射装置において、選択された成分の2つの消耗電極ワイヤを溶解し噴霧して、溶解され噴霧された材料を形成するとともに材料を基板に向けて皮膜堆積を形成することによって基板に皮膜を堆積させるステップ(12)であって、選択された成分がニッケルおよび犠牲金属を含むステップと、アルカリ電解質中に陽電位を加えることにより、皮膜堆積から犠牲金属の少なくとも一部を分解して(14)多孔質ニッケル皮膜を得るステップとを含む。多孔質ニッケル皮膜を含む電極を有する電解セル(40)が提供される。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム合金の意匠性を確保しながら、耐食性に優れ、かつ、親水性能を長期にわたって維持できる新規表面処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】 アルミニウム合金1に対して陽極酸化皮膜2を形成する工程と、次に水溶性のチタン化合物を含有する水溶液に浸漬する工程と、その後に二酸化珪素皮膜7を形成する工程を含み、チタン皮膜層4のチタンとしての付着量が10〜150mg/mの範囲であり、二酸化珪素皮膜7が0.1〜2.0μmの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高効率の触媒反応が可能であり、装置全体の小型化が可能なマイクロリアクターと、このようなマイクロリアクターの材料制限を最小限にして簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】 マイクロリアクターを、原料導入口と生成物排出口と少なくとも1対の電極用開口部を有する筐体と、触媒を担持して上記の筐体内に配設された多段触媒担持体と、この多段触媒担持体の少なくとも一方の最外段の外側近傍および/または上記の多段触媒担持体を構成する触媒担持体間に配設された発熱体とを備えたものとし、多段触媒担持体の各段を構成する触媒担持体をメッシュ形状とし、発熱体は電極用開口部から筐体の外部へ突出している少なくとも1対の電極に接続したものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は脱臭、揮発性有機化合物、さらに自動車排気ガス、焼却燃焼ガス等々の有害ガスを分解する環境浄化用装置等に適用される陽極酸化アルミニウム皮膜を用いた触媒体(アルマイト触媒体)に関するもので、本発明のアルマイト触媒体はその普及ためにコストの低減、生産工程の省エネルギー化、省資源化を図るものである。
【解決手段】本発明では、アルミニウム成分が99.3%以上であるアルミニウム基板の表面に特定形状のエッチングピットを形成すると共に陽極酸化皮膜の厚さをより5μm以下に薄くして、かつ少量の触媒担持量で、充分な触媒分解反応性をもつ低コストのアルマイト触媒体である。 (もっと読む)


【課題】 被処理流体の蒸発処理又は凝縮処理を効率良く行うことができる伝熱処理装置を提供する。
【解決手段】 有機物を含む被処理流体を表面において蒸発又は凝縮させる伝熱管20を複数備えた伝熱処理装置1であって、前記伝熱管20は、表面に光触媒膜17が形成され、チャンバ10内に収容されており、複数の伝熱管20からなる管束13の一部に透明の管21が配されており、透明の管21の中には紫外線の光源14が設置され、透明の管21から前記伝熱管20の表面に紫外線を照射可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】毒性の高い6価クロム酸化合物を用いずに、規則的な配列の窪みを有する構造体を得ることができる構造体の製造方法の提供。
【解決手段】アルミニウム基板と、前記アルミニウム基板の表面に存在する、マイクロポアを有する陽極酸化皮膜とを有するアルミニウム部材に、少なくとも、硝酸、水酸化クロム、リン酸、ジルコニウム化合物、チタン化合物、リチウム塩、セリウム塩、マグネシウム塩、ケイフッ化ナトリウム、フッ化亜鉛、マンガン化合物、モリブデン化合物、マグネシウム化合物およびハロゲン単体からなる群から選ばれる少なくとも1種を含有し、クロム酸化合物を含有せず、かつ、アルミナを溶解し、アルミニウムを溶解しないアルミナ溶解液を用いて脱膜させる、脱膜処理と、陽極酸化処理とをこの順に施して、表面にマイクロポアを有する微細構造体を得る、微細構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝導性、耐熱衝撃性に優れ、かつ大きな比表面積を有する触媒担体を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、炭素繊維及び金属の複合体と、前記複合体の表面に形成された金属酸化物とを具備する触媒担体である。かかる触媒担体によれば、炭素繊維及び金属の複合体は良好な熱伝導性と耐熱衝撃性を有しているので、セラミックス製の触媒担体に比べて高い熱伝導性と耐熱衝撃性が確保される。また、複合体の表面に形成された金属酸化物は大きな比表面積を有しているので、金属製の触媒担体に比べて大きな比表面積が確保される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、均一な形状を有し、高純度かつ長尺のカーボンナノ構造体を安定に生成させることが可能なカーボンナノ構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 厚さ方向に貫通孔を有する膜状材の該貫通孔に触媒材料が充填された触媒基体を用い、カーボンナノ構造体が析出する空間と原料ガスが供給される空間とを分離する。その分離した状況において、触媒基体の一方表面に原料ガスを供給し、他方表面から均一な形状のカーボンナノ構造体を成長させることを特徴とするカーボンナノ構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い流量と高い選択性を併せもつ膜構造を提供する。
【解決手段】 膜構造は、複数の相互連結孔を有する第一層と、第一層の上に設層され、複数の非連結孔を有する第二層とを備える。各非連結孔は、第一層の相互連結孔の少なくとも1つと流体連通している。膜構造の製造方法は、複数の相互連結孔を有する第一層を用意し、第一層の上に第二層を設層する工程を含む。第二層の設層工程は、第一層の上に導電層を設層する工程と、導電層を陽極酸化して導電層を多孔質層に変換する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高効率の触媒反応が可能であり、装置全体の小型化が可能なマイクロリアクターと、このようなマイクロリアクターの材料制限を最小限にして簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロリアクターを、筐体内に少なくとも1枚のメッシュ形状の触媒担持体とを備えたものとし、上記の筐体は原料導入口と生成物排出口と1対の電極用開口部を有するものであり、触媒担持体は電熱体を有するとともに触媒を担持するものであり、電熱体は、電極用開口部から筐体の外部へ突出している1対の電極に接続した構造とする。 (もっと読む)


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