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Fターム[4G169FB42]の内容

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Fターム[4G169FB42]に分類される特許

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【課題】金属触媒を多孔質酸化膜に担持した触媒担体により、化学的に水素貯蔵・供給を繰り返す水素媒体を用いて、水素を取り出す脱水素または水素を取り込む水素付加を行う水素触媒部材において、この水素触媒部材を収納する水素反応容器の設計自由度が高く、水素反応容器の形状に合わせて収納可能で、熱交換効率が高く、軽量、小型、安価な水素触媒部材を提供する。
【解決手段】水素触媒部材として、表面に多孔質酸化皮膜を設けた、アルミニウム繊維、アルミニウム粉体、アルミニウム箔の粉砕体、または多孔質酸化皮膜の粉砕体またはアルミナナノチューブの何れかの選定触媒体を金属繊維、金属粉体、またはカーボンの何れか、またはこれらの任意の組み合わせにより形成される選定熱伝達体の隙間に分散させて水素反応容器内に設ける。 (もっと読む)


【課題】表面を陽極酸化により多孔質酸化膜にし、それに金属触媒を担持した触媒担体により、化学的に水素貯蔵・供給を繰り返す媒体を用いて、水素を取り出す脱水素の水素触媒部材において、設計自由度が高く、高温対応可能な水素触媒部材及び熱交換効率が高く、軽量、小型、安価な水素発生装置を提供する。
【解決手段】水素触媒部材を分散して第1のパイプ内に設け、その第1のパイプの長さ方向の外側または内側に燃焼廃ガスを通す第2のパイプを設け、少なくとも内側になったパイプを蛇行させる。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化により多孔質酸化膜にし、それに金属触媒を担持した触媒担体により、化学的に水素貯蔵・供給を繰り返す媒体を用いて、水素を取り出す脱水素または水素を取り込む水素付加を行う水素触媒部材において、軽量化及び小型化を実現しながら、設計自由度が高く、水素供給装置内での熱伝導の状況に合わせて最適な水素触媒部材を構成する。
【解決手段】空隙を有するアルミニウム粉末焼結体の表面に多孔質酸化膜を設けた水素触媒部材を使用する。 (もっと読む)


【課題】非接触酸化で高い光触媒性能を有する、酸化チタンナノチューブを含む非接触型光触媒、非接触型光触媒シートおよび非接触型光触媒シートの製造方法を提供する。
【解決手段】非接触型光触媒は、エタノールと過塩素酸とを混合した電解液を使用した陽極酸化により形成された酸化チタンナノチューブを含んでいる。非接触型光触媒シートは、基板の上に、その非接触型光触媒を含む溶液を滴下し、スピンコート法により乾燥させた後、焼結して形成される。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOC)等の有毒ガスを効率よく燃焼処理することができる有毒ガス分解用触媒に好適に使用できる触媒体を提供すること。
【解決手段】アルミニウム焼結粒子から形成されるアルミニウム多孔質体と、前記アルミニウム多孔質体をベーマイト処理することにより形成されるベーマイト層と、を備えたことを特徴とする有毒ガス分解用触媒担体。 (もっと読む)


【課題】担持した反応物質によって、より高速での反応を実現できる担体、この担体を備える反応物質複合体及び担体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定物質と選択的に反応する反応物質3を担持する担体において、担体は、ナノメートルオーダーの大きさの細孔2aを壁面に複数有する中空糸状のシリカチューブ2であり、細孔2aの内部に反応物質3が固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
陽極酸化によって直接アルミニウム板上に多孔質アルミナを形成する触媒体は熱伝導に優れるため、熱交換式反応装置に使用するのに好適である。しかし、その母材がアルミニウムであるため、強度が低い上、融点が低いので耐熱性に劣る欠点がある。また、陽極酸化時には圧延時生じたピンホールや欠陥部に電流が集中し陽極酸化が失敗する恐れがある。ステンレスや他の高強度担持体の上に、アルミニウム層を付けるとき生じるピンホールや欠陥が存在しても、陽極酸化が進行できること、および高温耐熱性に優れる触媒担持体が重要となる。
【解決手段】
酸化電位の異なる2種類以上の金属積層体表面に酸化物が形成された部材において、表面の酸化物が上から2層の金属酸化物からなっている部材を用いて、陽極酸化の作業効率の向上、および耐熱性に優れた触媒担持体とそれを用いた触媒体を提供することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性と超親水性機能に優れた二酸化チタンを、工業的生産に適している、簡単な手法で得ることが求められている。
【解決手段】チタンまたはチタン合金からなる基材の表面に、電圧(例えば、高電圧)を印加して陽極酸化を施すことによりあるいは高電流密度条件下に陽極酸化を施すことにより、光触媒活性に優れたルチル型二酸化チタンを製造することができ、さらに、該基材の表面に、電圧を印加しての陽極酸化法あるいは高電流密度条件下の陽極酸化法により作製した膜に熱処理を施すことで、結晶性に優れたルチル型二酸化チタンを製造することができる。 (もっと読む)


本発明は排ガス浄化用担体の構造および該担体の製造方法を提供することを目的とし、さらに詳しくは、陽極酸化反応を用いてアルミナ皮膜からなる無機膜を製膜し、これを排ガス浄化用担体に適用することにより、エンジンから発生される炭化水素、一酸化炭素、窒素酸化物などの排ガスが無機膜から形成される多数のセルを通過するに当たって、あらゆる温度下で安定的に動作し、且つ、高い性能を示す排ガス浄化用担体の構造および該担体の製造方法を提供することをその目的とする。このために、本発明の一実施の形態によれば、(a)少なくとも一つの担体モジュールのそれぞれに陽極電流を印加し、電解液が循環する陰極電流が印加された水槽に前記担体モジュールを担持するステップと、(b)前記担体モジュールの外皮に多孔質の無機の皮膜を成膜するステップと、を含む、無機膜を用いた排ガス浄化用担体の製造方法が提供される。
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【課題】細孔が高規則性をもって配列したポーラスアルミナおよび表面に微細構造を有するアルミニウムを、クロム酸を使用せずに確実に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】地金アルミニウム表面に形成されていた陽極酸化ポーラスアルミナを、クロム酸化合物を含まず、細孔の底部に存在するバリヤー層の溶解速度S(単位:nmh-1)と化成電圧(単位:V)の比S/P(単位:nmh-1-1)が20以下となる酸性水溶液中で溶解するとともに、溶解時に、バリヤー層の厚さをd(単位:nm)としたときの浸漬時間を0.9〜1.8×d/S(単位:h)の範囲内としてポーラスアルミナ膜を選択的に除去し、地金アルミニウム表面に除去された陽極酸化ポーラスアルミナの高規則性の細孔配列の痕跡を残すことを特徴とする表面に微細構造を有するアルミニウムの製造方法、およびポーラスアルミナ膜が除去された地金アルミニウム表面に対して再度陽極酸化を実施し、高規則性の細孔配列を有する陽極酸化ポーラスアルミナを作製する方法。 (もっと読む)


【課題】分配及び混合を繰り返す流路において、他の部位に比べて乱流が発生しやすい凹部に触媒を担持し、触媒反応の効率を向上することができる流体構造体及び流体構造体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】流体構造体200は、所定の数の流入孔100A,100Bを一方の面に形成し、その流入孔100A,100Bに連通する混合部101,102を他方の面に形成した第1の流路プレート10Aと、流入孔100A,100Bとは異なる位置に所定の数より少ない数であって、混合部101,102に連通する流入孔100Cを一方の面に形成し、流入孔100Cに連通する混合部102を他方の面に形成した第2の流路プレート10Bと、第1乃至第2の流路プレート10A,10Bのうち少なくとも3つ又の混合部101、4つ又の混合部102の壁面に形成された触媒担持層105とを備える。 (もっと読む)


【課題】臭気、揮発性有機化合物、自動車排気ガス等の有害ガスを分解し、それらの排出を抑制するための触媒反応器、特にトルエンやキシレン等の揮発性有機化合物を含むVOCガスを効率良く除去するのに適したVOC除去用の触媒反応器およびそれを用いた触媒反応装置を提供する。
【解決手段】触媒が担持された箔状のアルミニウム基材からなる触媒体と、表面に凹凸が形成されたセパレータとが一緒に捲回された状態で、実質的に円筒状のケーシング内に収容された構造を有しており、前記の箔状アルミニウム基材の表面には、エッチング処理によってピットが形成されており、当該ピットの表面には、さらに陽極酸化処理によって微細孔を有する陽極酸化皮膜が形成されており、少なくとも当該陽極酸化皮膜の微細孔に触媒が担持されている。この際、前記セパレータの表面に形成された凹凸高さは0.5〜5mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】流路内の必要な箇所に簡便な方法で触媒を担持することができる流路構造体及び流路構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】流路構造体1は、ベース基板3の上側に流路用の溝22を有する流路基板2が積層されて流路100を形成する。ベース基板3には、流路100の壁面から流路100の外部に引き出され、第1及び第2の電位の電圧がそれぞれ印加される第1及び第2の金属パターン4A,4Bが形成され、第1及び第2の金属パターンの表面に触媒を担持する触媒担持部41A,41Bがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】VOCの輸送に使用するタンクコンテナの洗浄において、タンク内に残留せる気化したVOCガスを安全に簡便な方法で排出、捕集回収するとともに回収工程にて排出される微量の残余VOCを無害化処理する方法を提供する。
【解決手段】タンクコンテナの洗浄にあたりタンクコンテナ内に不活性ガスを導入し、タンク内に残留する揮発性有機化合物(VOCと言う)をパージし、冷媒を循環閉回路となした凝縮器に導き冷却液化せしめ、然る後、気液分離器に導き液化した該VOCを回収するとともに気液分離器から排出される未凝縮の微量VOCガスを触媒燃焼器にて燃焼処理することを特徴とするタンクコンテナ内に残留するVOCの排出、回収、処理する方法。 (もっと読む)


【課題】チタン酸化物に対する被処理液の接触効率をより一層向上させることできる、浄化処理ユニットを、提供すること。
【解決手段】光触媒能を有するチタン酸化物に、被処理液を接触させながら紫外線を照射することによって、被処理液を清浄化する、浄化処理ユニット1において、外管2とUVランプ管3とを備えており、UVランプ管3が、外管2内面との間に間隔10を開けて、外管2内に挿入されており、外管2内面とUVランプ管3との間の間隔10が、被処理液を流通可能とするよう、構成されており、外管2が、金属製のコルゲート管部23を有しており、コルゲート管部23の内面が、上記チタン酸化物によって被覆されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 光触媒活性を顕著に向上させることができる光触媒とその製造方法、及びそれを用いる水処理方法と装置を提供する。
【解決手段】 導電性物質を含む材料上に、塩化銀が担持されている光触媒としたものであり、該塩化銀は、導電性物質を含む材料上に銀を担持し、電解酸化により生成させたものがよく、また、このように生成させた塩化銀を、導電性物質を含む材料上から分離させて光触媒とすることができ、その製造方法は、導電性物質を含む材料上に、先ず銀を担持させ、次いで電解酸化により該銀から塩化銀を形成させて行い、さらに、有害物質を含む水から有害物質を除去する水処理方法において、有害物質を含む水を上記光触媒に接触させること、及び、有害物質を含む水から有害物質を除去する装置において、該有害物質を含む水の導入口1及び排水口4を有し、内部に上記光触媒2と、該光触媒に光照射する光源3とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ取り扱いが容易な構成で、比較的大きな面積に対しても密着性、均一性および再現性良く酸化チタンの膜を成形することができる酸化チタン膜成形部材の製造方法を提供するとともに、同製法による光電極を用いた水処理装置も併せて提供する。
【解決手段】チタン材からなる基体BPを硝酸濃度が0.1mol/Lの溶液12中で電解酸化処理を行うことにより、基体BPの表面を酸化させて酸化チタンの膜を成形する。次に、基体BPを500℃の雰囲気中に曝して熱処理を行うことにより、熱酸化により基体BP上の酸化チタンの膜をアナターゼ構造に変化させる。この基体BPを第1電極25aとして水処理装置を構成する。水処理装置は、被処理水Wを貯留する貯水槽21の上部に第1電極25aを含む一対の電極25を備える。一対の電極には電源装置27からバイアス電圧が印加される。また、第1電極25aの上方には紫外線照明28が配置されている。 (もっと読む)


【課題】水素化または脱水素化の反応速度を高め、触媒を長時間使用すること。
【解決手段】白金と、モリブデンカーバイド若しくはタングステンカーバイドとが、担体の表面の一部または全部を覆う担持触媒を用いて、芳香族化合物への水素化反応または当該芳香族化合物の水素化誘導体の脱水素化反応を行う水素貯蔵/供給方法を採用している。 (もっと読む)


【課題】光透過性基板上に光触媒よりなる所定のパターンを設けたテンプレートを用いた光触媒リソグラフィ法において、被加工物表面にコントラストが高く高精度の微細パターンを短時間に形成することができる光触媒リソグラフィ法およびそれに用いるテンプレートを提供する。
【解決手段】光透過性基板の一方の主面上に光触媒よりなるパターン12を有するテンプレート10を用いた光触媒リソグラフィ法であって、前記光触媒よりなるパターン12が空隙部を有し、前記テンプレート10のパターン側を被加工物13に密着させ、前記光透過性基板の他方の主面側より紫外線または可視光14を照射し、前記パターンに光触媒反応により活性種15を生成させ、該活性種15により前記被加工物表面を前記テンプレートのパターン状にエッチングまたは変性16することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抗菌機能に優れて、さらに、繰り返しの使用によりクラック等が発生することのない高硬度の表面を形成する飲食物用容器を提供すること。
【解決手段】本体下部11に蓋上部12を被せることにより、その内部に飲料または食料の一方あるいは双方を収容可能な複数種の収容空間S1、S2を形成する飲食物用容器10であって、本体下部および蓋上部が純チタンにより作製されており、少なくともその収容空間を形成する内面板13、14の表面が、チタン粉体を噴射して吹き付けることにより酸化チタン層を形成された後に、さらにその表面に陽極酸化処理を施されている。 (もっと読む)


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