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Fターム[4G169FB49]の内容

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Fターム[4G169FB49]に分類される特許

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【課題】汎用ガラス繊維を基材とするDPFの酸性ガス、特にSOxによる強度低下を防止し、A重油、C重油などを燃料とした場合や酸化触媒を用いた場合に発生する高濃度のSO3の共存下でも安定して使用でき、且つ、耐熱性に優れた無機繊維を基材としたDPFをより安価で提供する。
【解決手段】多孔質のフィルタ面に排ガスを通気させ、排ガス中の粒子状物質を除去するフィルタ担体において、前記フィルタの材質がアルカリ土類金属、アルミニウム及びシリカから成る無機繊維製の不織布または織布であり、この無機繊維中のアルカリ土類金属およびアルミニウムの濃度が繊維中心部で高く、外周部で低くなっている粒子状物質除去用フィルタ担体。 (もっと読む)


【課題】200℃のような低温雰囲気下において、炭化水素ガスから水素ガスを発生させることができる触媒材料とその製造方法、並びにその触媒材料を用いた水素ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】炭化水素ガスから水素ガスを製造するための触媒材料であって、貴金属ナノ微粒子が担持されたマンガン酸化物のナノ微粒子の凝集体からなることとする。 (もっと読む)


水素と酸素の直接反応による過酸化水素の生成に有効な触媒は、酸洗浄された担体上に堆積された金、パラジウム又は、好ましくは、金とパラジウムの粒子を含む。過酸化水素への驚くほど高い選択性及び生産性が観察され、過酸化水素の分解も少ない。該触媒は長い寿命も有する。
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【課題】小孔径および/または中孔径を有するゼオライトの処理方法とそれの軽質オレフィンのオリゴメライゼイションへの使用を提供する。
【解決手段】7Åより小さいか等しい孔径を持つ少なくとも一種類のゼオライトの処理方法であって、少なくともa)該ゼオライトの脱アルミニウム化の工程、b)H以外の少なくとも一種類のカチオンを用いるカチオン交換工程、c)少なくとも一つのシリコン原子を含む少なくとも一種類の分子化合物の存在下に工程b)で得られた該ゼオライトを処理する工程、d)少なくとも一つの熱処理工程からなる、方法。 (もっと読む)


【課題】物性値を低下させることなく面抵抗を顕著に低下させて、電気エネルギーを効率的に伝達することが可能なメソ細孔性炭素体とその製造方法、担持触媒および燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明によれば、75.4kg/cmの圧力下で測定した面抵抗が250mΩ/cm以下であり、メソ細孔性炭素体のメソ細孔の平均直径が2〜20nmであることを特徴とするメソ細孔性炭素体とその製造方法、担持触媒および燃料電池が提供される。これにより、他の物性の犠牲なしに面抵抗を顕著に低下させて、電気エネルギーを効率的に伝達できる。したがって、燃料電池電極の導電材料に応用する場合、高効率の燃料電池電極及び燃料電池の製造が可能である。その他にも、多様な電気化学装置などの導電素材として活用が可能である。 (もっと読む)


本発明は、貯水槽内(120)の水位にかかわらず貯水槽内(120)に含有されて桿菌及び種々の有機物質によって汚染された水をその中に取り込み、紫外線及びその滅菌能力を高める光触媒反応を用いて汚染された水を滅菌し、容易に設置して種々の器具に効果的に用いられ、たとえば冷温水発生器、冷温水浄化器、蛇口パイプに直結される水道用水浄化器、飲料水浄化器、及び水槽などの滅菌工程を実行するために必要である光触媒滅菌器(200)を提供する。
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【課題】燃料電池の出力特性を向上することが可能な燃料電池用触媒材料を提供する。
【解決手段】平均直径が100〜1000nmの範囲で、かつBET法による比表面積が200〜500m2/gの範囲内の炭素繊維と、前記炭素繊維に担持されると共に、Pt及びRuのうちの少なくとも一方からなる第1の金属元素と30重量%以下の第2の金属元素(前記第1の金属元素以外の元素)とを含有する触媒粒子とを含むことを特徴とする燃料電池用触媒材料。 (もっと読む)


この発明は、以下の工程を含むように特徴づけられ、支持材の上に触媒を構築する方法に関する。支持材の上に触媒層を堆積させ;触媒層をドロップの形状に分布させて作られたその構造物をアニールし;その触媒のドロップの密度を調整するために、分布した触媒層をエッチングする。この発明は、その構築の方法に従って得られたその構造物上に存在する触媒層のドロップ上のカーボンナノチューブの成長の方法にも関する。最終的に、この発明はカソード及びアノードを有する機器に関し、カソードは、ナノチューブ成長の方法によって作られたカーボンナノチューブを含む。 (もっと読む)


【課題】新規な有機−無機ハイブリッド型のメソポーラス材料、その製造方法及び当該メソポーラス材料を用いた固体触媒を提供すること。
【解決手段】有機−無機ハイブリッド型のメソポーラス材料であって、エテニレン基、及び金属酸化物を少なくとも構成成分とする細孔壁と、この細孔壁の表面に存在するエテニレン基を化学的に修飾することにより、表面に存在するエテニレン基を構成する炭素原子と直接結合する側鎖型の有機基とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ゴミを焼却する際の排ガス又は廃プラスチック・廃油の熱分解の際に発生する排ガス中に含まれるダイオキシン類などの有機塩素化合物を効率的に吸着し及び/又は分解・脱塩素化し、且つ、長期間に渡り高い除去機能を発揮する多孔性複合体粒子および脱塩素剤を提供する。
【解決手段】 無機化合物粒子と炭素とから成る多孔性複合体粒子であって、無機化合物粒子の含有量が20〜80重量%であり、炭素の含有量が20〜80重量%であり、平均粒子径が1〜1000μmであり、細孔容積分布において細孔径10nm以上の領域に細孔容積の最大ピークが存在することから成る多孔性複合体粒子およびその製造方法に係わる。 (もっと読む)


【課題】 炭素担体の導電性低下を伴うことなく、触媒微粒子の炭素担体上での局部的な凝集を防いで分散性を高め、活性を高める。
【解決手段】 炭素担体1は、直径が5nm〜100nmの結晶子7が3次元に連なった高次構造を形成しており、この結晶子7同士が連結している境界部分であるネック部9を備えている。このネック部9に、無機物微粒子あるいは有機物微粒子からなるマスキング材3を吸着させて被覆し、この状態で炭素担体1の表面に白金などからなる触媒微粒子5を吸着させる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、一つまたは複数の中間層、特にAl−および/またはTi−支柱のあるクレーを有する触媒作用する層状珪酸塩、特にナノ複合体層状珪酸塩の製造方法において、層状珪酸塩に金属溶液、好ましくはポリカチオン性金属溶液を添加し(3.1)そして次にこの混合物をそれぞれの中間層を支える金属原子支柱を生成しながら乾燥し(4.1)、その後に更に、この様にして生じる乾燥物質に金属塩、特に遷移金属塩を乾燥混合物を生成しながら添加し(5.1)、そしてその後にこの乾燥混合物を加熱し、結果として金属原子あるいは遷移金属原子を中間層中に蓄積する(6.1)ことを特徴とする、上記方法に関する。
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本発明は、Y−分岐型炭素ナノチューブの製造方法及びこの方法によって製造されたY−分岐型炭素ナノチューブに関し、具体的には、炭素ナノチューブ担体に触媒を担持させ、触媒−担持された炭素ナノチューブを前処理して触媒を炭素ナノチューブ表面に強く結合させ、結果として得られた触媒−担持された炭素ナノチューブ状の触媒を用いて炭素ナノチューブの合成反応を行うことを含むY−分岐型炭素ナノチューブの製造方法が提供される。
本発明によるY−分岐型炭素ナノチューブ製造方法は、既存の炭素ナノチューブ製造のための工程条件と装置を用いて様々な形態のY−接合を1つ以上有するY−分岐型炭素ナノチューブを容易に簡便かつ大量で合成することができるようにするため、工業的に非常に有望である。このように製造されたY−分岐型炭素ナノチューブは電極の材料、高分子の強化材、トランジスタあるいは電気化学的材料で卓越した潜在性を有している。

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本発明は、炭素系成形体を製造するための方法に関し、特に、非ポリマー性フィラーと混合した有機ポリマー材料を炭化し、次いで、炭化された成形体からフィラーを取り除くことによって、多孔質炭素系成形体を製造するための方法に関する。もう一つの実施形態においては、本発明は、炭化の間に、実質的に完全に分解されるポリマー性フィラーを含む有機ポリマー材料を炭化することによる、多孔質炭素系成形体を製造するための方法に関する。有機ポリマー材料を炭化することによって多孔質炭素系成形体を製造するための方法がさらに開示されており、この炭素系成形体は、孔を形成するために炭化後に部分的に酸化される。最後に本発明は、当該方法の一つに従って製造される多孔質成形体およびその使用に関し、特に細胞培養担体システムおよび/または培養システムとしての使用に関する。 (もっと読む)


少なくとも繊維金属及びマトリックス金属の混合物を溶解することと、混合物を冷却して、少なくとも繊維相及びマトリックス相を含むバルクマトリックスを形成することと、マトリックス相の少なくともかなりの部分を繊維相から除去することとを含む、金属繊維の製造方法。加えて、本方法は、バルクマトリックスを変形させることを含んでよい。特定の態様においては、繊維金属は、ニオブ、ニオブ合金、タンタル及びタンタル合金のうちの少なくとも1つとしてよく、マトリックス金属は銅及び銅合金のうちの少なくとも1つとしてよい。特定の態様においては、マトリックス相を適切な鉱酸、例えば、限定するものではないが、硝酸、硫酸、塩酸及びリン酸中に溶解させることによって、マトリックス相のかなりの部分を除去してよい。 (もっと読む)


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