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Fターム[4G169ZF05]の内容

触媒 (289,788) | 触媒組成物の態様 (409) | 結合剤でない活性成分(Pt等)を含有するもの (154)

Fターム[4G169ZF05]に分類される特許

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【課題】 排ガス中の窒素酸化物を除去でき、且つ排ガス中の窒素酸化物濃度が高い場合でも触媒上への炭素質の堆積による性能低下を起こすことがない、実用的に優れた排ガス浄化触媒及び排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】 排気ガスの流れ方向の上流側にβゼオライトに銀及び/又はモリブデンを担持させた第1触媒を配置し、下流側にプロトン型βゼオライトからなる第2触媒を配置する。この第1触媒と第2触媒に、酸素過剰の排ガスをメタノール及び/又はジメチルエーテルの存在下に接触させ、排ガス中の窒素酸化物を還元除去する。第1触媒と第2触媒の比率は、第1触媒:第2触媒の体積比で1:9〜5:5の範囲が好ましい。 (もっと読む)


ホスフィンおよび/またはホスフィンオキシド助触媒を使用する、液体溶媒中におけるプロピレン、酸素および水素の触媒反応により、プロピレンオキシドを製造するための方法であって、プロピレンオキシドおよび溶媒を通過させながら、ホスフィンおよび/またはホスフィンオキシド助触媒を保持するのに有効な膜によって、ホスフィンおよび/またはホスフィンオキシド助触媒を分離することを特徴とする方法。好ましくは、助触媒は、トリフェニルホスフィンであり、膜は親水性ナノ濾過膜または逆浸透膜である。 (もっと読む)


担持貴金属触媒をエクス−シチュで活性化および乾式不動態化する方法であって、水素の存在下で還元する工程;および不活性雰囲気中で冷却し、そして空気に曝露することによって、または、空気に曝露する前に、低硫黄オイルで触媒の細孔を満たすことによって、乾式不動態化する工程を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、Pt含有HZSM-5モレキュラーシーブ触媒上で直留軽質ナフサからハイオクタンガソリンを製造する方法に関する。本方法のための触媒の製造には、実際に触媒を使用する前の蒸気処理および酸浸出の工程を必要としない。前述の触媒は、製造する際に、危険な無機酸、すなわち、HCl、HNO3などを使用しないので、環境に優しい。 (もっと読む)


【課題】Agの優れたHC保持能力を活かしながら、さらに耐久性能(酸化活性)に優れたHC吸着燃焼触媒を提供する。
【解決手段】排ガス流路に設けられた、排ガス中の炭化水素を吸着する吸着材層と、該吸着材層上に設けられた炭化水素燃焼触媒層とを触媒担体上に有する炭化水素吸着燃焼触媒において、前記吸着材層がAg−Pd合金またはその前駆体をゼオライトに添着したものを主成分とし、該ゼオライト中のAg担持量が1〜5重量%であり、かつ前記炭化水素吸着燃焼触媒のガス流れ方向の上流側端部および下流側端部における該吸着材層のAgとPdのモル比(Ag/Pd)がそれぞれ2〜6および0.2〜1であり、前記炭化水素燃焼触媒層が、アルミナ、セリアおよび/またはジルコニア担体にPd、PtおよびRhから選ばれた少なくても一種の酸化活性成分を担持したものを主成分とする炭化水素吸着燃焼触媒。 (もっと読む)


第VIII族貴金属およびそれらの混合物から選択される水素添加−脱水素成分、中間細孔担体、並びに結合剤を含む触媒を用いた、潤滑油沸点範囲原料ストリームを用いるための改良芳香族飽和方法。 (もっと読む)


第VIII族貴金属およびそれらの混合物から選択される水素添加−脱水素成分、中間細孔担体、および結合剤を含む触媒を用いた、潤滑油沸点範囲原料ストリームで用いるための改良水素化処理方法。 (もっと読む)


本発明は、1又は2以上の有機化合物、特に不飽和有機化合物を水素化する方法に関するが、これは、多孔質触媒担体に施された1又は2以上の触媒活性金属を含む触媒の存在下で、水素含有ガスと該化合物を接触させることによる。1又は2以上の触媒活性材料は、担体上における金属の分解有機複合体、特には金属のアミン複合体を介して誘導される。分解複合体は、水素で処理されて、水素化触媒としての使用前に触媒を活性化させる。 (もっと読む)


炭化水素用クラッキング触媒は、アルミナおよび分子篩ならびに所望により使用するクレーを含み、アルミナは、η−アルミナまたはη−アルミナとγ−アルミナおよび/またはχ−アルミナとの混合物である。この触媒はリンも含む。この触媒は、触媒の総量に対して、η−アルミナを0.5〜50重量%、γ−アルミナおよび/またはχ−アルミナを0〜50重量%、分子篩を10〜70重量%、クレーを0〜75重量%、およびPとして測定したリンを0.1〜8重量%を含む。この触媒は、クラッキング活性が高く、重油のクラッキング力が強いだけではなく、クラッキング製品におけるガソリン、ディーゼル油およびLPGの品質および収率を著しく改良する。 (もっと読む)


本発明は、モレキュラーシーブベータ触媒、次いで平均直径0.50nm〜0.65nmの、最大直径と最小直径との差が≦0.05nmである略円形細孔構造の一次元中間細孔モレキュラーシーブを用いる、フィッシャー−トロプシュ・ワックスの高品質潤滑油基油への転化方法に関する。両触媒は1種以上の第VIII族金属を含む。例えば、第1床Pt/ベータ触媒引き続いて第2床Pt/ZSM−48触媒よりなるカスケード式二床触媒システムは、最小限のガス形成でワックス異性化および潤滑油水素化脱ロウに非常に選択的である。 (もっと読む)


シリカ−アルミナに担持されている亜鉛化合物およびゼオライトを含有するゼオライト系分解用触媒組成物は硫黄含有炭化水素原料の処理で用いるに有用である。本組成物は特に硫黄量が低いガソリンを製造しようとする時に有用である。 (もっと読む)


本発明は流動触媒クラッキング法のガソリン溜分流の一部として通常見出される硫黄分を低減させ得る或る種の触媒組成物および方法に関する。本発明によればゼオライトとルイス酸含有成分との組合せを含んで成り、且つ0.2%以下のNaOを含んで成るクラッキング触媒組成物が提供される。流体クラッキング法への炭化水素供給原料中の硫黄化合物は、上記のルイス酸含有成分を含まない同じ組成物に比べ少なくとも15%だけ低減させ得ることが見出された。 (もっと読む)


緩衝剤の存在下における水素と酸素でのオレフィンの液相エポキシ化において用いられた使用済貴金属含有チタンゼオライト触媒を、酸素含有ガス流の存在下において少なくとも250℃の温度で使用済触媒を加熱し、続いて、水素含有ガス流の存在下において少なくとも20℃の温度で還元して再活性化触媒を形成することにより再生する。 (もっと読む)


芳香族アルキル化反応(4)の過程で失活したゼオライトベータ触媒、例えば失活希土類促進ゼオライトベータ触媒を再生するための方法。コークスの堆積により失活したゼオライトベータ転換触媒が酸素を含まない不活性環境(38)中で300℃を超える高い温度まで加熱される。酸化性再生ガスがこの触媒床に供給され、比較的多孔質のコークス成分の一部分を酸化し、そしてこの触媒床(4)の中を移動する発熱を生じさせる。このガスの温度と酸素含量の少なくとも一つを漸次増大させて、このコークスの多孔質の成分を酸化する。増加された酸素含量または上昇された温度の少なくとも一つを有する再生ガスを供給して、このコークスの低多孔質の耐火性成分を酸化する。不活性ガスを低下させた温度でこの触媒床(4)に通すことにより、再生工程(38および38a)が完結される。
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