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Fターム[4H001YA25]の内容

発光性組成物 (40,484) | 付活剤構成元素 (10,817) | Mn (688)

Fターム[4H001YA25]に分類される特許

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本発明は、被覆物(3)の少なくとも1つの成分への物体(2)の少なくとも1つの成分の化学的変換によって物体(2)の少なくとも1つの表面区間(4)上に少なくとも1つの被覆物(3)を形成させる方法に関する。この方法は、物体の成分として非金属の化合物を使用することによって特徴付けられている。この方法は、”固有”被覆(coating)と呼ばれてよい。それというのも、この被覆は、外部からの表面区間上への材料の塗布によって実施されるのではなく、粒子の成分の材料の変換によって実施されるからである。この方法によれば、被覆物の少なくとも1つの成分への物体の少なくとも1つの化学的変化によって形成された少なくとも1つの被覆物を有する、少なくとも1つの表面区間を有する物体を得ることができる。この物体は、物体の成分が非金属の化合物であることによって特徴付けられている。この物体の成分は、例えばクロリド−珪酸塩であり、このクロリド−珪酸塩は、発光物質として発光物質粒子の形で、光を放出するダイオード(LED)のルミネセンス変換体(7)に使用されている。この被覆物は、水和または加水分解によって発光物質を分解から保護する。この発光物質は、公知技術水準と比較して改善された長時間安定性を示す。
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【課題】
種々の使用用途に対しても駆動による経時劣化を生じ難く、時間の長短にかかわらず高い発光効率が維持可能な亜鉛含有蛍光体および当該蛍光体を用いたPDPを提供する。
【解決手段】
本発明に係るMn付活珪酸亜鉛蛍光体では、表面から0.6μm程度の深さのポイントP2でのZn濃度が、表層ポイントP1および粒子の中心ポイントP3の両ポイントでの濃度よりも高い分布を有している。これは、ポイントP11、ポイントP12、ポイントP13の順で中心領域ほどZn濃度が高くなっている比較例に係る亜鉛含有蛍光体とは相違するものである。
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【課題】
より高い輝度を示す電子線励起発光素子用蛍光体を提供することにある。
【解決手段】
式M1O・mM2O・nM32(式中のM1はCa、SrおよびBaからなる群より選ばれる2種以上の元素またはSrまたはBaであり、M2はMgおよび/またはZnであり、M3はSi、GeおよびZrからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、mは0.8以上1.2以下の範囲の値であり、nは1.6以上2.4以下の範囲の値である。)で表される化合物に、少なくとも付活剤としてLn(ただしLnはCe、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびMnからなる群より選ばれる1種以上の元素である。)が含有されてなることを特徴とする電子線励起発光素子用蛍光体。 (もっと読む)


【課題】
発光素子に使用したときの輝度低下を抑制できる蛍光体を提供することにある。
【解決手段】
式M12m3n(3m+4n+2)/2(式中のM1はCa、SrおよびBaからなる群より選ばれる1種以上であり、M2はY、La、GdおよびLuからなる群より選ばれる1種以上であり、M3はSiおよび/またはGeであり、mは1.5以上2.5以下の範囲の値であり、nは2.5以上4.5以下の範囲の値である。)で表される化合物に、付活剤としてCe、Pr、Nd、Sm、Eu、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、BiおよびMnからなる群より選ばれる1種以上の金属元素が含有されてなることを特徴とする蛍光体。 (もっと読む)


【課題】 高輝度で安定性の高い発光素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 電圧を印加することにより発光する発光素子であって、基板14と、基板14上に配置された第1の電極11と、第1の電極11上に配置された発光層12と、発光層12上に配置された第2の電極13と、から構成され、発光層12は半導体微粒子と、半導体微粒子を隔てる多孔質絶縁体薄膜から構成され、発光層12がX線回折測定において1nm以上の構造周期性に対応する角度領域に少なくとも一つ以上の回折ピークを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光体層の形成が安定して実現できるとともに、輝度劣化や色度劣化がなく、放電特性も安定したプラズマディスプレイ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】青色蛍光体は、Ba1-xEuxMgAl1017あるいはBa1-x-yEuxSryMgAl1017(xが0.05以上0.2以下、yが0.05以上0.5以下)で表わされ、かつ青色蛍光体に存在するEu原子のうち、2価のEuイオン濃度が40%〜90%で、3価のEuイオン濃度が10%〜60%である化合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 主発光ピークが350nm〜470nmの範囲にある一次放射光により効率よく励起され、この一次放射光よりも長波長で効率よく発光する蛍光体を提供する。
【解決手段】 一般式が、(M1−a−bEuMnBOX …(1)
〔ただし、一般式(1)中、MはCa,Sr,Baの中から選ばれた少なくとも一種以上のアルカリ土類金属元素であり、XはF,Cl,Br中から選ばれた少なくとも一種以上のハロゲン元素であり、aは0.001≦a≦0.3、0≦b≦0.3である〕
で表わされる蛍光体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズマディスプレイパネル用緑色蛍光体組成物及びこれより製造されたプラズマディスプレイパネルに関する。
【解決手段】本発明による前記緑色蛍光体組成物は、希土類金属酸化物を、Zn2−xMnSiO(0.07≦x≦0.2)、(Zn,A)SiO:Mn(Aはアルカリ土類金属)、(BaSrMg)O・aAl:Mn(1≦a≦23)、(LaMgAl:Tb)(1≦x≦14、8≦y≦47)、ReBO:Tb(ReはSc、Y、La、Ce、及びGdの中から選択される一つ以上の希土類金属)、及びMgAl:Mn(1≦x≦10、1≦y≦30)からなる群から選択される蛍光物質の表面にコーティングした蛍光体、またはこれらの混合物を含む。 (もっと読む)


【課題】簡便・確実な、所望の組成からなりかつシェルの膜厚の十分に厚い、コアシェル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)コアと、目的とする結晶性無機物質シェルと同一の構成金属元素を有しコアより十分小さい微粒子とを混合し、(2)メカノケミカル反応を用いて、前記コア表面に前記微粒子を少なくとも1層以上付着させて、前記微粒子の集合体からなる仮シェルを形成し、(3)前記仮シェルが固相反応する温度で熱処理を行なうことによって、前記コアの表面に前記結晶性無機物質シェルを形成する。 (もっと読む)


【課題】 510nm以下の波長の光を高効率で発光可能な酸窒化物蛍光体とそれを用いた半導体発光装置の提供。
【解決手段】 組成式M1-aCeaSibAlcdeで表される酸窒化物蛍光体であって、(式中、MはLa、またはLaを主成分とし、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLu等の元素を含み、aは0.1≦a≦1、bはb=(6−z)×f、cはc=(1+z)×g、d=z×h、eはe=(10−z)×iであって、zは0.1≦z≦3、fは0.7≦f≦1.3、gは0.7≦g≦3、hは0.7≦h≦3、iは0.7≦i≦1.3)、JEM相を50%以上含む酸窒化物蛍光体とこの酸窒化物蛍光体を用いた半導体発光装置である。 (もっと読む)


【課題】 青色発光蛍光体およびそれを用いた発光モジュールを提供する。
【解決手段】 青色発光蛍光体としては、下記一般式で表されることを特徴とし、励起ピーク波長が390〜410nmであることが好ましい。
Ca5−X−YMg(PO43Cl:Eu2+
0.5≦X≦2.5、0<Yで、かつ、0.5<X+Y<5である。該青色発光蛍光体は、発光ピーク波長が350〜420nmの半導体発光素子と共に、発光モジュールを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率、輝度を両立し、長寿命の達成されたEL蛍光体及びその製造方法を提供し、優れたEL素子を得る。
【解決手段】少なくともZnS系蛍光体粒子とその表面に形成した被覆層とを含むエレクトロルミネッセンス蛍光体であって、該粒子が、平均粒子サイズが0.1〜20μmであり、粒子サイズ分布の変動係数が35%未満であり、且つ、5nm以下の面間隔の積層欠陥を10枚以上含有する粒子を粒子全体の30%以上含有することを特徴とするエレクトロルミネッセンス蛍光体。 (もっと読む)


【課題】粗生成物から所望の小粒径ケイ酸塩蛍光体を高い回収率で効率よく篩い分けすることができる、生産性の高いケイ酸塩蛍光体の製造方法を提供することである。
【解決手段】酸化ケイ素を含む複数種の金属化合物を湿式粉砕混合しスラリーを調製する工程と、このスラリーを乾燥する工程と、この乾燥品を焼成する工程と、焼成して得られた粗生成物を粉砕および篩い分けして小粒径のケイ酸塩蛍光体を得る工程とを含むケイ酸塩蛍光体の製造方法であり、前記篩い分け工程が、最大粒径が20μm以下のケイ酸塩蛍光体を通過させ、それよりも粒径が大きい粒状物の通過を阻止する所定の目開きを有する円筒形スクリーン5の内部でブレード4を高速回転させながら、前記円筒形スクリーン5の内部に粗生成物を供給して行なわれる。 (もっと読む)


【課題】簡便・確実な、所望の組成からなりかつシェルの膜厚の十分に厚い、コアシェル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)コアを結晶性無機物質シェルの原料の溶液に分散した分散液を霧化し(霧化工程)、(2)前記霧化された分散液を乾燥することによって、前記コアの表面に前記結晶性無機物質シェルの原料を被覆し(乾燥工程)、(3)前記結晶性無機物質シェルの原料の分解温度以上の温度で熱処理を行なうことによって、前記コアの表面に無機物質仮シェルを形成し(第1の熱処理工程)、(4)前記結晶性無機物質仮シェルが結晶化あるいは結晶性良化する温度で熱処理を行なうことによって、前記コアの表面に前記結晶性無機物質シェルを形成する(第2の熱処理工程)。 (もっと読む)


【課題】 1種で白色発光できる蛍光体およびそれを用いた発光モジュールを提供する。
【解決手段】 白色発光蛍光体としては、下記一般式で表されることを特徴とし、励起ピーク波長が350〜420nmであることが好ましい。
(M5-a-x-y,Mga)(PO43Q:Eu2+x,Mn2+y
(MはCaおよびSrのうちの一種又は複数の組み合わせであり、QはClおよびFのうちの一種又は複数の組み合わせであり、0.05≦a≦3、0<x<5および0<y<5であり、かつ、0.05<a+x+y<5である。)
該白色発光蛍光体は、発光ピーク波長が350〜420nmの半導体発光素子と共に、発光モジュールを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】発光輝度並びに発光色の改善された黄色系の発光を呈するCe付活希土類アルミン酸塩系蛍光体、およびこの蛍光体を用いた発光素子の提供。
【解決手段】組成が、(Ln1-x-y-zCexTbyz23・n(Al1-p-qGapq23・mXで表され、かつ、炭素(C)を含有させてなるCe付活希土類アルミン酸塩系蛍光体とする(但し、LnはY、La、Gd、及びLuの中の1種の希土類元素を、MはEu、Sm、Tm、Pr、Mn及びCrの中の1種の元素を、Xはハロゲン元素を表し、また、n、m、x、y、z、p及びqはそれぞれ1.8≦n≦1.5、0≦m≦5×10-2、5×10-3≦x≦2×10-1、0≦y≦0.6、0≦z≦0.1、0≦p≦0.6及び0≦q≦0.05である)。 また、近紫外ないし青色波長域に発光スペクトルのピーク波長を有する励起用光源と、該蛍光体を配置した構成の発光素子とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のものよりも発光効率が高い赤色発光蛍光体およびそれを用いた高輝度の発光モジュールを提供する。
【解決手段】 下記一般式で表されることを特徴とし、励起ピーク波長が350〜420nmであることが好ましく、385〜405nmであることがさらに好ましい。
Eu(P5-x,Tax)O14(式中、0<x≦0.4である)
該赤色発光蛍光体は、発光ピーク波長が350〜420nmの半導体発光素子と共に、高輝度の発光モジュールを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】
従来より、さらに輝度の高い蛍光体を得ることができる蛍光体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
金属元素(M)と付活金属元素(Ln)とCとNとを含有する蛍光体の製造方法であって、(a)該蛍光体を構成する金属元素(M)を含有する化合物と付活金属元素(Ln)を含有する化合物とゲル化剤と水とを混合し、ゲル状混合物を得、(b)前記ゲル状混合物を仮焼して、蛍光体前駆体を得、(c)前記蛍光体前駆体を窒化性雰囲気で焼成することを特徴とする蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高歩留まりで、高品位なプラズマディスプレイパネル用部材の製造方法をする。
【解決手段】 基板上に少なくとも電極と隔壁とが形成された部材に対して、前記隔壁側面および/または隔壁間に蛍光体層および蛍光体層以外の層を形成する際に、該蛍光体層以外の層の形成に用いるペーストとして、前記の蛍光体の形成に用いるペーストとは異なる色に着色されたペーストを用いる。 (もっと読む)


【課題】 吸湿性が低く、且つ、安価な電気炉での製造が可能な蛍光体及びその製造方法並びにこの蛍光体を使用したプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】 蛍光体ZnSiO:Mnの原料としてZnOとMnCOを所定量秤量し、自動乳鉢で1時間混合する。次に、NaF、NaSiF及びSiOを含む溶融塩の原料を所定量秤量し、自動乳鉢で1時間混合する。この溶融塩は、例えばNaCl、KCl、NaF、NaSiF及びSiOとからなり、さらにSiが添加されるのが好適である。次に、上記蛍光体の原料及び溶融塩の原料を混合し、この混合物を所定量るつぼに取り、700〜900℃で30分〜3時間焼成する。焼成後、るつぼ内に残っている溶融塩を純水で溶解して、その溶解液を遠心分離することにより、沈殿物から蛍光体試料を得る。 (もっと読む)


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