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Fターム[4H001YA81]の内容

発光性組成物 (40,484) | 付活剤構成元素 (10,817) | Tl (129)

Fターム[4H001YA81]に分類される特許

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【課題】量子効率が高い蛍光体と、それを用いた色ずれの少ない発光装置の提供。
【解決手段】一般式(M1−xECSiAlOで表わされる組成を有する、SrSiAlON13属蛍光体であって、前記蛍光体の結晶の平均粒子径が20〜100μm、前記蛍光体の結晶のアスペクト比が2〜4であり、かつ、波長250〜500nmの光で励起した際に波長580〜660nmの間にピークを有する発光を示す蛍光体。また、この蛍光体と、緑色発光蛍光体と発光素子とを組み合わせた発光装置。 (もっと読む)


【課題】発光強度の向上したシンチレータ材料が求められていた。
【解決手段】本発明は、アルカリ元素:銅元素:ハロゲン元素=3:2:5で表わされる基本構造を有する材料に、特定の元素を添加することにより、新規なシンチレータ材料を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】温度特性、色度、発光効率に優れた蛍光体の製造方法の提供。
【解決手段】Siなどの4価金属元素Mを含む化合物と、Alなどの3価金属元素Mを含む化合物と、Srなどの金属元素Mを含む化合物と、希土類元素などから選択される発光中心元素ECを含む化合物を混合した原料混合物に、InおよびGaから選択される金属元素Lを含む化合物をさらに添加し、大気圧以上の圧力下、1500〜2500℃の温度で焼成することを特徴とする蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】量子効率が高い蛍光体と、それを用いた色ずれの少ない発光装置の提供。
【解決手段】一般式(M1−xECSiAlOで表わされる組成を有する、SrSiAlON13属蛍光体であって、前記蛍光体の結晶の平均粒子径が20〜100μm、前記蛍光体の結晶のアスペクト比が2〜4であり、かつ、波長250〜500nmの光で励起した際に波長580〜660nmの間にピークを有する発光を示す蛍光体。また、この蛍光体と、緑色発光蛍光体と発光素子とを組み合わせた発光装置。 (もっと読む)


【課題】センサーパネルとシンチレータ層の周囲の筐体の端部からセンサーの光電変換素子端までの距離が短い放射線検出装置を提供する。
【解決手段】光電変換素子を含むセンサーパネル101およびセンサーパネル101上のシンチレータ層103の側面を、放射線検出装置の筐体106内に設けられた封止部105に封止樹脂203を介して接続することで、光電変換素子と筐体106外側との距離を短くすることができ、かつ、シンチレータ層103側面における耐湿性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】輝点および輝度分布が均一な発光素子であって蛍光体がチャージアップして輝度が変化するのを抑制した発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子20は、電子を放出する電子放出源23と、陰極22とを背面基板21に備え、電磁波を受けて発光する蛍光体26を前面基板24に備える。発光素子20は、電子放出源23と蛍光体26との間に、陰極22に対する陽極であって電子放出源23から放出された電子を受けて電磁波を放出する電磁波源27を備える。発光素子20は、電子放出源23から電子が照射されると、照射された電子を受けた電磁波源27から電磁波が放射状に放射され、この電磁波を受けて蛍光体26が発光する。 (もっと読む)


【課題】 X線CT装置のような放射線検出に用いるシンチレータにおいて、クロストーク防止のための隔壁形成を不要とする光導波機能を有する一方向性相分離構造からなるシンチレータ結晶体を提供する。
【解決手段】 第一の結晶相と、前記第一の結晶相よりも屈折率が大きい第二の結晶相とを備え、互いに同一面上に位置しない第一の主面と第二の主面とを有するシンチレータであって、
前記シンチレータは、前記第一の主面と第二の主面とに第二の結晶相が露出する部分を有し、 前記第二の結晶相の第一の主面に露出する部分と第二の主面に露出する部分とがつながっている。 (もっと読む)


【課題】高演色高効率・広色域高効率の白色LED発光装置と、それを作成可能な赤色発光蛍光体の提供。
【解決手段】本発明の実施形態による赤色発光蛍光体は、下記一般式(1):
(M1−xECAlO (1)
を有することを特徴とするものである。式中、MはIA族元素、IIA族元素、IIIA族元素、IIIB族元素、希土類元素、およびIVA族元素から選択される元素であり、 ECはEu、Ce、Mn、Tb、Yb、Dy、Sm、Tm、Pr、Nd、Pm、Ho、Er、Cr、Sn、Cu、Zn、As、Ag、Cd、Sb、Au、Hg、Tl、Pb、Bi、およびFeから選択される元素であり、
元素Mは、元素Mとは異なるものであり、4価の元素群から選択されるものであり、0<x<0.2、
0.55<a<0.80、
2.10<b<3.90、
0<c≦0.25、および
4<d<5であり、この蛍光体は、波長250〜500nmの光で励起した際に波長620〜670nmの間にピークを有する発光を示す。 (もっと読む)


【課題】1/10残光が1.0msec以下の残光時間の短い発光特性を有し、クロストークの無い立体画像表示装置に好適なプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】放電により発光する蛍光体層35を備えたプラズマディスプレイパネルを有し、青色光と緑色光と赤色光の各々の出力光を放つプラズマディスプレイ装置であって、緑色光と赤色光のうち少なくとも一方は、第1の蛍光体の発光を第2の蛍光体によって波長変換した波長変換光であり、かつ第1の蛍光体は、200nm以上600nm未満の波長領域に発光ピークを有する複数の蛍光体の中から選択される蛍光体であり、第2の蛍光体は、緑色光の場合は500nm以上560nm未満の波長領域に発光ピークを有する緑色蛍光体で、赤色光の場合は600nm以上780nm未満の波長領域に発光ピークを有する赤色蛍光体である。 (もっと読む)


【課題】材料の利用効率が高い発光中心添加CsI柱状膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】柱状のCsI結晶から構成されるCsI柱状膜2を蒸着法により作製する工程と、CsI柱状膜2と発光中心原料1とを非接触な状態で閉空間3に配置し、CsI柱状膜2を、発光中心原料1の昇華温度以上、柱状の形態を維持可能な温度以下の範囲で加熱し、かつ発光中心原料1を昇華温度以上に加熱し、CsI柱状膜2に発光中心を添加する工程からなることを特徴とするシンチレータの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明では、従来の薄膜蛍光体に比べて、面内での発光むらが生じ難い薄膜蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】チオガレート化合物を含む薄膜蛍光体であって、当該薄膜蛍光体のX線回折において、最も大きなピークが得られる結晶面を(h)とし、2番目に大きなピークが得られる結晶面を(h)としたとき、2つの結晶面(h)および(h)のなす角度αが85゜〜95゜の範囲にあることを特徴とする薄膜蛍光体。 (もっと読む)


【課題】量子効率が高く、かつ色度の良好な蛍光体、およびそれを用いた発光装置の提供。
【解決手段】SrAlSi1321結晶構造を有する緑色発光蛍光体の製造にあたり、原料として用いる金属化合物の一部に、金属ハロゲン化物を用いる、酸窒化物蛍光体の製造方法と、それにより製造される蛍光体。金属ハロゲン化物として、Sr化合物のほかにCa化合物またはNa化合物が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】量子効率が高く、温度特性の良好な蛍光体を用いた発光装置の提供。
【解決手段】250nm〜500nmの波長の光を発光する発光素子と、前記発光素子上に配置された蛍光体を含む蛍光体層とを具備した発光装置。用いられる蛍光体は、斜方晶系に属するSrAlSi1321属結晶である。この蛍光体は波長250〜500nmの光で励起した際に波長490〜580nmの間に発光ピークを示す。 (もっと読む)


【課題】散乱X線を除去できるシンチレータ構造を提供する。
【解決手段】シンチレータ23を、非X線入射側のシンチレータ層24とX線入射側のシンチレータ層25とで構成する。X線入射側のシンチレータ層25を、非X線入射側のシンチレータ層24に比べてX線14を可視光に変換する変換効率を低くする。X線入射側のシンチレータ層25が散乱X線を吸収する吸収層として機能し、シンチレータ23自体によって散乱X線を除去する。 (もっと読む)


【課題】発光特性に優れ、しかも著しく白色度の高い蓄光蛍光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】A成分(ポリカーボネート樹脂)100質量部に対し、B成分(A成分に対して非相溶性であり、かつ、A成分よりも屈折率が0.01〜0.2小さい透明ないし半透明材料)0.1〜100質量部と、C成分(母体が酸化物組成で下記式(1)で表されるEu,Ln賦活珪酸塩蓄光性蛍光体)0.1〜50質量部とを含有してなることを特徴とする蓄光蛍光性ポリカーボネート樹脂組成物。及び、更に0.0001〜0.1質量部の蛍光増白剤を含有してなることを特徴とする蓄光蛍光性ポリカーボネート樹脂組成物。
m(Sr1-aaO)・n(Mg1-bbO)・2(Si1-cGec2):Eu,Ln
…(1) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、鮮鋭度、輝度がともに高く、耐衝撃性、耐湿性に優れたシンチレータパネル及び放射線検出装置を提供することにある。
【解決手段】基板上に、柱状結晶からなる蛍光体を含むシンチレータ層を有するシンチレータパネルにおいて、該シンチレータ層表面の中心を通り、シンチレータ層表面に対して垂直な断面から求めた柱状結晶の柱径プロファイル曲線における極大値の個数が2個以上であることを特徴とするシンチレータパネル。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、基板の損傷が少なく、撮像素子との密着性が良好で、画像特性に優れ、作製効率に優れる放射線変換パネルよびその作製方法を提供することにある。
【解決手段】基板上に、気相堆積法により形成された蛍光体層を有する放射線変換パネルにおいて、該基板が厚さ20μm〜500μmである高分子フィルムであり、該気相堆積法が、基板上へ蛍光体層の堆積を行う蛍光体層堆積工程および該蛍光体層の堆積の終了から蛍光体層が80℃になるまでの冷却工程を有し、該冷却工程における平均冷却速度が0.5℃〜10℃/分の範囲内であることを特徴とする放射線変換パネル。 (もっと読む)


【課題】支持体と、波長変換層と、波長変換層により変換された可視光を検出する検出器とがこの順に積層された放射線画像検出器において、放射線を吸収することなく、かつ波長変換層により変換された可視光の検出器への照射量を増加させる。
【解決手段】支持体33を多数の気泡33aを含有する有機物から形成するとともに、無機物を含有しないものとし、波長変換層32により変換された可視光を検出器31に向けて反射するものとする。 (もっと読む)


【課題】有機樹脂膜14を均一に形成しつつ、有機樹脂の硬化に伴う反りおよび蛍光体膜13の剥れを抑制できるX線検出装置11の製造方法を提供する。
【解決手段】光電変換基板12を蛍光体膜13とともに平坦状態として蛍光体膜13上に流体状の有機樹脂を塗布して所定粘度まで仮硬化させる。有機樹脂を光電変換基板12に均一に塗布できるとともに、光電変換基板12を蛍光体膜13とともに湾曲状態とした際に有機樹脂が流動することを抑制できる。湾曲状態で有機樹脂を硬化させることにより、有機樹脂の硬化時の収縮応力を相殺して、有機樹脂膜14を均一に形成しつつ、有機樹脂の硬化に伴う反りおよび蛍光体膜13の剥れを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、鮮鋭性に優れかつ基材との接着性に優れるシンチレータ層を有するシンチレータプレートを提供することにある。
【解決手段】基材上に蒸着結晶からなるシンチレータ層を有するシンチレータプレートにおいて、該基材の該シンチレータ層と接触する接触面の中心線平均粗さ(Ra)が、0.001≦Ra≦0.1μmであり、該接触面の最大粗さ(Rt)と該Raが、5≦Rt/Ra≦150である関係を有することを特徴とするシンチレータプレート。 (もっと読む)


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