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Fターム[4H011CB03]の内容

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Fターム[4H011CB03]に分類される特許

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【課題】手や衣服等を汚すことなく、遺体の体液漏出防止剤注入用挿入管に潤滑液を簡単に且つ清潔に塗布できる潤滑液塗布具を提供する。
【解決手段】後端部が体液漏出防止剤用注入器の先端の吐出筒部に接続され、先端から遺体の体腔内に挿入されて上記注入器内の体液漏出防止剤を遺体の体腔内に注入するために用いられる挿入管に潤滑液を塗布するために用いられる潤滑液塗布具であって、それぞれ対応する位置に挿入管を挿通できる孔部32,42が形成された円筒状容器部材30と円筒状蓋部材40とからなる容器の収納室S内に、上記孔部に挿入管を挿通した時に接触するように潤滑液を含浸・保持する保持体50が収納されている。保持体50の中央部(上記孔部と対応する位置)には、挿入管挿通部として十文字状の切れ目51が形成されている。 (もっと読む)


【課題】遺体を良好な状態で納棺できる。
【解決手段】遺体の状態に応じて、遺体の損傷を修復すること、及び、遺体の損傷が進行するのを抑制することの少なくともいずれかを施す納棺準備工程と、遺体を棺内に寝かせる工程と、棺内にドライアイスを収容する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】遺体からの体液漏出を防止することが出来る組成物を提供する。
【解決手段】(A)アルコール類又は多価アルコール類からなるアルコール系有機溶剤と、(B)非イオン性で水溶性の熱可塑性樹脂であるポリエチレンオキサイドの分散安定剤と、及び(C)高吸水樹脂粉末とを備えてなる、遺体用体液漏出防止剤により達成される。 (もっと読む)


【課題】従来、湯灌用ストレッチャーは無く、古来の看取り(湯灌)の儀式が葬儀社から病院への委ねと看護行為の範疇となっている現状は、職員が患者から外れるという危機的時間帯が発生し、本来の医療・看護・介護等の業務が皆無となる非常事態を生じている。又作業より起こる音や雰囲気が患者や家族等への計り知れない更なる不安と恐怖を生じさせているという不都合を解決すること。
【解決手段】リフトに遺体の安置に相等な袋状の保温マットを備えた箱型のテーブルを設け、そのテーブル周囲の直角な突起が内・外筒を繋ぐストッパー付ポールの外筒に設けた囲いに、直角な突起を引っ掛けることで囲いの昇降を可能とする手段が、その囲い内に空間を発生し、その空間に体位変換用シートを備えた箱型保温シートを装備し、囲いにカバーを設ける。これら手段を設けたことを特徴とする湯灌作業場を兼ね備えた湯灌用ストレッチャーによりこの課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】遺体を良好な状態で納棺できる。
【解決手段】遺体の状態に応じて、遺体の損傷を修復すること、及び、遺体の損傷が進行するのを抑制することの少なくともいずれかを施す納棺準備工程と、遺体を棺内に寝かせる工程と、棺内にドライアイスを収容する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】遺体の体腔内に挿入管を挿入する際、挿入途中で挿入管の先端開口部が塞がれて体液漏出防止剤を注入し難くなるという問題や、先端部が体壁に引っ掛かって挿入し難くなるという問題もなく、遺体の口、鼻、耳などの体腔に熟練を要することなく簡単に挿入できる操作性に優れた遺体の体液漏出防止剤注入用挿入管を提供する。
【解決手段】後端部が体液漏出防止剤用注入器10の先端の吐出筒部22に接続され、遺体の体腔内に挿入されて上記注入器内の体液漏出防止剤Xを遺体の体腔内に注入するために用いられる合成樹脂製挿入管40であって、その先端開口部42に、体液漏出防止剤を遺体の体腔内に注入する際に同時に体腔内に押し出されるように脱着自在に先端部外形が略半球状の閉塞部材50が装着されている。 (もっと読む)


【課題】遺体の体内物が肛門から漏出することを抑制する。
【解決手段】遺体の直腸内で体内物の水分を吸収してゲル化する吸水剤3と、該直腸内で膨張することにより直腸を封止する封止部材2とを、筒状の案内部材4に吸水剤3が封止部材2よりも該案内部材4の一端開口部側に位置するように収容しておき、該案内部材4の一端開口部側を肛門に挿入し、吸水剤3と封止部材2とを押出部材5により直腸内に押出し、該吸水剤3が封止部材2よりも直腸の奥側に挿入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】体液漏出防止剤を遺体の咽喉部に流し込んで体液が漏出するのを防止する。
【解決手段】体液漏出防止剤8が入れられた注入器1と、該注入器1に接続されるとともに先端側に開口部6が形成された挿入管4とを用意する。上記注入器1と上記挿入管4とを接続し、該挿入管4の先端側を遺体の口腔から咽喉部Bに挿入し、その後、上記注入器1内の体液漏出防止剤8を上記挿入管4内を通して該挿入管4の開口部6から咽喉部Bに導入する。 (もっと読む)


【課題】体液漏出防止剤を遺体内に鼻または口から注入できるようにする。
【解決手段】遺体内に鼻または口から体液漏出防止剤を注入する供給管16であって、一端部には、内部に体液漏出防止剤が内蔵された容器8に接続可能な接続部17が形成され、他端部には、注入孔18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】体液漏出防止剤を内蔵した容器の出口部が不用意に下に向けられたときの、体液漏出防止剤の漏出を防止する。
【解決手段】供給管の16一端部には、内部に上記体液漏出防止剤が内蔵された容器8に接続可能な接続部17が形成され、他端部には、注入孔18が形成され、中間部には、上記容器内部の上記体液漏出防止剤の仮封止機構16aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れ、挿入管の挿入に熟練を要することなく、ゼリー状の体液漏出防止剤を遺体の口、鼻、耳などの体腔に簡単に注入・装填できる遺体の処置装置を提供する。
【解決手段】遺体の処置装置は、先端部に開孔部42を有し、後端部に接続部43を有する可撓性の透明もしくは半透明の合成樹脂製挿入管40と、先端部に着色された吐出筒部22を有すると共に、後部に指を引っ掛けるための半径方向外側に突出した鍔部26を有する筒状本体20と、該筒状本体に後端部側から摺動自在に挿入されているピストン30とを有する注入器10とを備えている。注入器の吐出筒部は先端に向かって漸次縮小するテーパ状に形成されていると共に、上記挿入管の接続部の内径は後端に向かって漸次拡大するテーパ状に形成されている。好適には、上記注入器の吐出筒部と上記挿入管の接続部に抜け止め防止手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】遺体の体内物が肛門から漏出することを抑制する。
【解決手段】遺体の直腸内で体内物の水分を吸収してゲル化する吸水剤3と、該直腸内で膨張することにより直腸を封止する封止部材2とを、筒状の案内部材4に吸水剤3が封止部材2よりも該案内部材4の一端開口部側に位置するように収容しておき、該案内部材4の一端開口部側を肛門に挿入し、吸水剤3と封止部材2とを押出部材5により直腸内に押出し、該吸水剤3が封止部材2よりも直腸の奥側に挿入されるようにする。 (もっと読む)


本発明は、式(I)R−(OCH−OR’(式中、RおよびR’は、同一でありまたは異なっており、1個から5個の炭素原子を含む直鎖または分枝のアルキル基を表す一方、nは、1と8との間の値指数である。)の少なくとも1種の化合物の使用、ならびに/またはヒトもしくは動物の死体を保存するおよび/もしくは遺体の防腐処置をするためのジアルデヒドアセタールの少なくとも1種の化合物に関する。本発明は、これを含有する組成物、ならびに本質的に、遺体に注射、灌流、浸漬または局所適用することによる組成物の投与を含む、ヒトまたは動物の死体を保存するおよび/または遺体の防腐処置をするための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】遺体の体腔を作業性良く簡便に、的確に且つ衛生的に封止して体液漏出を防止できる遺体の処置装置を提供する。
【解決手段】遺体の肛門及び/又は膣を封止するための処置装置は、両端が開口され、先端に吐出口22を有すると共に、先端と後端の間の所定位置に半径方向外側に突出したストッパ部26を有し、且つ、後端部に指を引っ掛けるための半径方向外側に突出した鍔部23を有する筒状本体20と、該筒状本体に後端部側から摺動自在に挿入されているピストン30とを有する注入器10を備える。上記筒状本体の内部には体液漏出防止材X、Yが収容されており、筒状本体の先端の吐出口は、上記体液漏出防止材と共に遺体の肛門及び/又は膣内に押し出される閉塞部材40により脱着自在に閉塞されている。さらに、上記処置装置と、遺体の口から挿入してのど部に体液漏出防止剤を注入・装填するための処置装置とをセットにした遺体処置装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】遺体の口から簡単に挿入でき、のど部に体液漏出防止剤を迅速に注入・装填できる処置装置を提供する。
【解決手段】処置装置(注入器)100は、円筒状の内筒体111とそれを囲繞する外筒体121とからなると共に、体液漏出防止剤Xが収容されている筒状体110と、該筒状体内にその後端部側から摺動自在に挿入されているピストン130と、上記筒状体の先端部からその軸線方向に突出しており、先端部に吐出口部151を有すると共に、先端部から所定長さだけ湾曲状に形成された湾曲部152を有する挿入管部150とからなる。内筒体の先端部には挿入管部側に向かって先細のテーパ状接続管部113が形成されており、前記挿入管部の後端部には、前記筒状体に嵌め合わされる筒状の外部接続部153と、該外部接続部の内側に配され、前記テーパ状接続管部に嵌め合わされるテーパ状内部接続部154が形成されている。 (もっと読む)


【課題】遺体防腐混合物及びその調合方法並びに防腐混合物の遺体への適用処理方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、遺体防腐混合物及びその調合方法と応用に関するものである。本発明の遺体防腐混合物は主に体積比率が0.15〜10%のイソチアゾリンケトン類化合物、5〜30%の二価アルコール、3〜20%のグリセリン、0〜15%のアルコール、5〜50%の正ヘキシルアルコール、1〜15%のジメチルスルホキシド、1〜18%の植物抽出物、0〜30%の清浄水と重量比率が0.1〜15%のNipagin エステル又は1〜15%ウロトロピンから構成される。本発明は大動脈弓への防腐剤注入により、遺体への敏速かつ効果的な防腐作用を果たす。本発明の防腐混合物には幅広い抗菌性があり、作用速度が速く、酵素との良好な互換性がある。また毒性が低くて、特に多湿等の環境における遺体の防腐に適している。 (もっと読む)


【課題】体液漏出防止剤9を周囲に飛び散らせることなく、遺体周辺を汚すことなく、該体液漏出防止剤9を遺体の咽喉部に注入する。
【解決手段】体液漏出防止剤9を内蔵した容器8に供給管16の一端部を接続し、該供給管16の注入孔18が形成された他端部を遺体の咽喉部に挿入し、該供給管16を通して容器8内の体液漏出防止剤9を遺体の咽喉部に注入する。 (もっと読む)


【課題】ドライアイスを使用する場合においては、遺体を保存する数日間継続して補充する必要があり手間がかかる上、ドライアイスが放散する冷却ガスは地球温暖化の原因にもなっている二酸化炭素であり排出削減が叫ばれている。
【解決手段】木、紙、綿、繊維、樹脂、石、金属、非鉄金属、ガラス、セラミックス、プラスチック又は、それらの加工品、それらの組合せ、それらの積層体、それらの織物、それらの不織布、若しくは、それらの一部又は全部を含有してなる基材表面に、アルギン酸又は樹脂系接着剤を含有してなる表面層が形成され、更にその上にアパタイトを含有する表面層を形成する。 (もっと読む)


【課題】注入器具で遺体の体腔に注入・装填し、体腔内で体液と接触すると、速やかに体液を吸収・膨潤して固まり、体液漏出を効果的に防止できる遺体の体液漏出防止剤を提供する。
【解決手段】体液漏出防止剤は、親水性のエーテル及びエステルよりなる群から選ばれた少なくとも1種の溶剤(A)と、ポリアルキレンオキサイド系の熱可塑性ノニオン型吸水性樹脂、アクリル酸の共重合体のカルボキシビニルポリマー、アクリル酸の共重合体のカルボキシビニルポリマー/アルカリ中和剤、親油性スメクタイト、合成ヘクトライト、天然ヘクトライト、及びベントナイトよりなる群から選ばれた少なくとも1種の分散安定剤(B)及び/又はウレタン樹脂、ポリビニルエーテル、エチルセルロース、ポリエチレンオキサイド等の増粘剤(C)とを含有する粘稠液基剤に、高吸水性樹脂粉末(D)が分散している。 (もっと読む)


【課題】遺体の腐敗及び遺族或いは遺体の清浄処理を行う業者の細菌感染を防止するだけでなく、簡便な操作で遺体をできるだけ生前に近い状態で保存するための技術を提供する
【解決手段】アルコール濃度が38〜85容量%である低級アルコール、グルタルアルデヒド1.2〜10容量%及び水を含む遺体保存用固定液において、固定液のpHが5.0〜6.8であることを特徴とする、遺体保存用固定液。 (もっと読む)


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