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Fターム[4H011DG16]の内容

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Fターム[4H011DG16]に分類される特許

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【課題】
本発明は、農薬有効成分を散布水中に乳化分散させるシクロヘキサンジオン系農薬乳剤組成物、特にアルキルフェノール誘導体を乳化剤に使用せず、乳化安定性、原体の貯蔵安定性が良好なシクロヘキサンジオン系農薬乳剤組成物を提供する。
【解決手段】
アルキルベンゼンスルホン酸の難水溶性アミン塩を乳化剤として使用することで、農薬有効成分の貯蔵安定性、乳化性が良好なシクロヘキサンジオン系農薬除草乳剤が得られる。 (もっと読む)


本発明は、水に溶解しにくいか又は水に全く溶解しない少なくとも1種類の有機農薬化合物を含んでいて、水で希釈したときに安定な水性ナノ粒子配合物を形成する液体農薬組成物に関する。本発明の液体農薬濃厚組成物は、(a)25℃/1013mbarでの水溶解度が1g/L以下である、少なくとも1種類の有機農薬化合物C;(b)25℃/1013mbarでの水溶解度が10g/L以上であり且つ農薬化合物Cを溶解することが可能な少なくとも1種類の有機溶媒S、又は、少なくとも1種類の有機溶媒Sと水の混合物(但し、溶媒Sに対する水の重量比は、1:2を超えない);(c)C3-C10-アルキレンオキシド及びスチレンオキシドから選択された繰り返し単位からなる少なくとも1個の疎水性ポリエーテル部分と少なくとも1個のポリエチレンオキシド部分PEOを含んでいる少なくとも1種類の非イオン性ブロックコポリマーP;(d)場合により、1種類以上の非ポリマー性界面活性剤を含んでおり、ここで、前記非イオン性ブロックコポリマーと前記有機農薬化合物の重量比(P:C)が、0.6:1〜10:1であり、且つ、成分(a)、成分(b)及び場合により存在する成分(d)が該組成物の少なくとも95%を構成している。本発明は、さらに、本発明の濃厚農薬組成物を水で希釈することにより得られる水性農薬組成物及び植物を保護するためのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


水不溶性で固体の植物防疫製品を含む液体組成物を含む固形配合物。特に水中への分散中に植物防疫製品のナノ粒子の形成を可能とする固形配合物。 (もっと読む)


式(I):R−CO−NR(式中、R=C−C19−アルキル、R=C−C−アルキルおよびR=HもしくはC−C−アルキル)を有するアルキルカルボン酸アミドの、植物における農芸化学的物質の浸透を促進させるための使用。 (もっと読む)


本発明は殺菌、防黴、殺ウィルス効果を同時に有する消毒組成物に関するものであり、活性成分としてオイゲノール、酢酸オイゲノール、バニリン、カルバクロールを含み、該活性成分の割合が以下の重量%であることを特徴とする:オイゲノールが少なくとも約12重量%、酢酸オイゲノールが少なくとも約3重量%、バニリンが少なくとも約0.1重量%、カルバクロールが少なくとも約0.5重量%。該消毒組成物は液体または固形石鹸として使用することが可能である。また、医療用衣類、ベッドシーツ、スリップカバー、外科手術用掛布、例えば重度のやけど患者の皮膚に使用する外傷用医薬材料、ガーゼ等の織物または不織布に液状で含浸させることが可能である。 (もっと読む)


(A)組成物の総重量に基づいて、少なくとも3重量%の量の、少なくとも1つの殺虫剤及び/又は殺線虫剤、及び (B)少なくとも2つの界面活性化合物であって、(i)少なくとも1つがリン酸アニオンタイプの化合物であり、且つ(ii)少なくとも1つが非イオン性アルコキシル化フェノールである界面活性化合物、を含んで成る懸濁液の形態の、水性の種子処理殺虫組成物及び/又は殺線虫組成物。このような組成物は、植物繁殖材料、例えば種子に適用する場合に、向上したダスト−オフ性能を実証する。 (もっと読む)


本発明は、室温で固体である少なくとも1種類の農薬活性成分と、少なくとも1種類の閉鎖された浸透促進剤と、少なくとも1種類の植物油又は鉱物油と、少なくとも1種類の非イオン界面活性剤及び/又は少なくとも1種類の陰イオン界面活性剤と、乳化剤、抑泡剤、防腐剤、酸化防止剤、色素及び/又は不活性充填剤材料からなる群から選択される少なくとも1種類の必須でない添加剤とからなる、新規油性懸濁液濃縮物に関する。本発明は、前記懸濁液濃縮物を製造する方法及び含有活性成分を適用するためのその使用にも関する。 (もっと読む)


水性分散液の形状におけるイミドアルカンペルカルボン酸の液体調合物であって、組成物の全質量に対する質量%で:A)7%〜40%及び好ましくは10%〜20%の一般式(I)を有するイミドアルカンペルカルボン酸、前記イミドアルカンペルカルボン酸はβ形状であり、及び99%の理論量に等しい溶解した酸の量に対し、40℃で決定されるときは5分以下又は18℃で決定されるときは15分以下の、40℃又は18℃の温度における溶解速度の試験によって決定される成分A)の溶解時間を有する;B)0.001%〜0.9%の非イオン性界面活性剤を含む、調合物;前記分散液は、20s-1の剪断速度を適用することにより、25℃の温度で2000mPa.秒以下の粘度を有し;40℃又は18℃の温度における溶解速度の試験によって決定される成分A)の溶解時間は、溶解速度の試験で定義されたように、99%の理論量に等しい溶解した酸の量に対し、40℃で決定されるときは5分以下又は18℃で決定されるときは15分以下であり;40℃における7日間の安定性試験における前記分散液は、300mPa.秒以下の粘度の変化を示し;前記水性調合物は、非イオン性界面活性剤から選択される界面活性剤の存在下で、過剰量の水に分散されているα形状のイミドアルカンペルカルボン酸の結晶を粉砕し;30℃以下の温度まで液体分散液を冷却することによって得ることのできる。
【化1】

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本発明は、腐食抑制剤としてイオン性硝酸塩添加物を含む水含有殺虫剤濃縮物、及び該濃縮物から調製される殺虫組成物に関し、そして害虫を防除するための該組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明の目的は簡便な方法で調製することができ、配合される農薬活性成分に必要とされる最適な放出制御をするとともに、環境負荷を低減し、農薬活性成分により引き起こされる薬害を軽減し、安定した薬効を示す粒状農薬製剤を提供することである。酸性農薬活性成分とカチオン界面活性剤と塩基性物質とを含有する30分以内には水中で崩壊しない非崩壊型農薬粒状物と、農薬活性成分とからなり、粒径0.3〜3mm又は短径0.6〜3mm、長径2〜10mmの粒度であり、水面に施用後に水中に沈降し、かつ30分以内に水中で崩壊する性質を有する粒状農薬製剤とする。 (もっと読む)


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