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Fターム[4H012EA00]の内容

コークス工業 (1,756) | 安全装置 (53)

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【課題】導入費および維持費を軽減してコークス炉移動機が作業を行っている窯を特定することができるコークス炉移動機の位置検出装置を提供する。
【解決手段】3相の給電装置41の各相に対応して移動機10の走行方向に沿って敷設された、移動機10への電源供給用の3本のトロリー線42R,42S,42Tを、それぞれ一定長Aの複数のトロリーバーを電線(導体)により1本に接続した構成とする。そして、各トロリー線の電線部に変流器CTを設置すると共に、移動機10側に連結する3組の集電器を、トロリー線に所定間隔Bをもって接触摺動する2つの集電器からそれぞれ構成する。そして、各変流器CTの検出電流値に基づいて、移動機10の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】コークガイド車などの移動体の移動路に沿って設けられた目標体とコークス炉の位置関係に誤差が生じても移動機を簡易に目標とする位置にする。
【解決手段】コークガイド車1の移動路に沿って設けられた目標体9を検出し、目標体検出装置4で目標体9を検出したときのコークガイド車1の規定位置に対し、目標位置検出装置5で目標位置を検出しながら規定位置から目標位置までコークガイド車1を移動し、検出された目標位置と規定位置との位置誤差を記憶し、以降、目標体9を検出した位置から記憶された位置誤差分だけ移動してコークガイド車1を目標位置にすることにより、目標体9とコークス炉7の位置関係に誤差が生じても、一度、目標体9を検出したときの規定位置と目標位置との位置誤差を記憶してしまえば、以降はコークガイド車1を簡易に目標とする位置にすることができる。 (もっと読む)


【課題】コークス炉における炉壁状態の変化を精度良く且つ定量的に監視することができるコークス炉炉内監視方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】炉幅を測定する炉幅測定装置6と、炉壁を撮影する炉内観察装置7と、炉幅測定装置によって測定された炉幅データおよび炉内観察装置によって撮影された炉壁画像データを分析するコンピュータ10とを有し、このコンピュータは、同一窯の同一部位について、異なる押出サイクルにおける炉幅データおよび炉壁画像データを切り出す炉幅・炉壁画像データ切出部10aと、今回の押出サイクルで取得した炉幅データおよび炉壁画像データが、過去の押出サイクルにおいて取得した炉幅データおよび炉壁画像データに対し、共に設定値を超えて変化した場合に炉壁異常と判定する炉幅・炉壁画像データ解析処理部10bとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭化室からコークスを押し出す際にコークスの押詰りが発生する確率を推定する。
【解決手段】総炭化時間に応じて、押出力の実測値のデータを複数のグループに分類するステップS1と、各グループについて、押出力の実測値に対する予測誤差が最小となる説明変数の組み合わせを特定し、特定された組み合わせに基づいて押出力を推定する線形回帰推定式を構築するステップS3と、各グループの線形回帰推定式を利用して炭化室からコークスを押し出す際にコークスの押詰りが発生する確率を算出するステップS8とを含み、これらのステップをコークス炉を構成する複数の炭化室毎に実行する。 (もっと読む)


【課題】実炉底部近傍のコークスケーキを再現する試験コークス炉装置を提供する。
【解決手段】石炭を装入して乾留しコークスを作成する試験コークス炉装置において、炉蓋側およびその対面を除く垂直側壁である両側壁面および炉底面から加熱する機構を有し、さらに石炭層上面部を加圧するための加圧機構、ならびに炭化室内に配置された石炭層の上面を覆うための断熱材を有した試験コークス炉装置であって、前記加圧機構の先端に設けられた加圧部材6が耐火物製であることを特徴とする、試験コークス炉装置。 (もっと読む)


【課題】コークス炉用移動機械の減速時にスリップが生じてもコークス炉用移動機械が目標停止位置から大きくずれた位置で停止したり、あるいはコークス炉用移動機械が制限速度を超えた速度で速度制限域に進入したりすることなくコークス炉用移動機械の走行を制御することのできるコークス炉用移動機械の走行制御方法を提供する。
【解決手段】コークス消火車などのコークス炉用移動機械の減速時にコークス炉用移動機械の実走行速度Vと目標走行速度Vとの速度偏差ΔVを予め定めた閾値Xと比較し、速度偏差ΔVが閾値Xを超えたときにコークス炉用移動機械の機械的ブレーキ装置を作動させるブレーキ作動信号を送出してコークス炉用移動機械の走行を制御する。 (もっと読む)


【課題】コークス炉の移動機の現在位置を正確且つ安価に検出できる位置検出装置及び位置検出方法を提供する。
【解決手段】位置検出装置は、レール31〜35に接し移動機21〜25の移動に伴って回転するローラ42の絶対的な回転角度を測定するアブソリュート回転角度検出装置41を備え、移動機21〜25の現在位置を示す位置情報を出力する位置情報出力手段と、位置情報出力手段により出力された移動機21〜25の位置情報の誤差を修正する誤差修正手段と、を備える。誤差修正手段は、コークス炉10に設置された基準標識51と、移動機21〜25に搭載され基準標識51を検出する非接触式センサ52と、非接触式センサ52により基準標識51を検出した場合には、その時点において位置情報出力手段から出力された移動機21〜25の位置情報を、基準標識51に予め付与された基準位置情報に置換する位置情報置換手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】炉体煉瓦の変形に伴い上昇管が傾斜した場合であっても、コークス炉ガスの大気中への漏出や漏出を、確実に防止できるコークス炉上昇管の取付け構造を提供する。
【解決手段】コークス炉1と、コークス炉上昇管2と、コークス炉上昇管2の下端部外周に配置されて、コークス炉1の炉頂とコークス炉上昇管2の下端部とをシールするためのシールパッキン16と、シールパッキン16を炉頂の側へ向けて付勢するためのシールパッキン押さえ装置10とを備えるコークス炉上昇管2の取付け構造である。シールパッキン押さえ装置10は、コークス炉上昇管2に装着されてシールパッキン16を押さえるための上昇管外周押付けリング15、および上昇管外周押付けリング15を上昇管シールパッキン16の側へ付勢するための加圧部材13を備える。 (もっと読む)


【課題】補償導線断線のおそれがなく、燃焼室炉長ならびに炉幅方向の正確な温度分布が測定できる、コークス炉燃焼室の温度を測定する温度測定装置およびその温度測定装置を用いたコークス炉燃焼室の温度管理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】複数設置の、温度センサと温度データを書き込み送信する無線タグから構成される温度検出器と、該温度検出器に温度データの書き込み指示を行うとともに、前記無線タグに書き込まれた温度データおよび無線タグIDを受信する無線タグリーダと、前記温度データを温度値へ変換し、燃焼室の炉長方向温度分布を表示する温度測定装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波センサを用いてコークスの押し出し操業と同時に実行することも可能な、壁の破孔などの損傷を迅速、高精度に、従来よりも簡便な装置構成、手順によって検出する技術を提供する。
【解決手段】超音波送受信センサ1が一端に取り付けられた導波管11を、走査方向と垂直な炉壁6の鉛直方向に多数並べる。センサ背面から送風して導波管11内でセンサを冷却するとともに、低温の導波層をつくる送風機構を設ける。受信超音波の振幅検出を行い、検出された振幅の最大値が存在すべき時間領域内にあり設定閾値以上ならば、最大値を与える時刻を受信時刻として送信時刻との差に基づいてセンサから壁までの距離を、設定閾値より小さければ欠測値を距離値として記録し、連続欠測回数を満たす壁の部分を損傷部として検出する。 (もっと読む)


【課題】クレーン等で吊り下げて炭化室へ安定した状態で搬送可能とする熱間補修工事用断熱ボックスを提供する。
【解決手段】コークス炉の炭化室内に装入されるとともに補修作業者を収容可能とした箱型の断熱ボックスにおいて、断熱材が内部に充填されてなり、少なくともボックス側壁11を構成するための断熱パネル5と、ボックス側壁11の上端から下端に至る主骨を構成する、上下方向に延長された複数本の縦水管41と、縦水管41の上端並びに下端を連結する横水管と、何れかの縦水管41の上端に設けられた、当該断熱ボックスを吊り上げるためのロープを固定する固定部47とを備え、縦水管41並びに横水管42は、当該縦水管41に沿って上下方向に往復迂回するように冷却水が内部を流通可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】炭化室の炉底の上に載せて自立させるタイプの断熱ボックスを使用した場合に、底部煉瓦の積替えが不可能な範囲を発生させないようにする。
【解決手段】コークス炉の炭化室3に挿入し、内部から炭化室3の底部煉瓦3aを補修する際に使用する断熱ボックス11を使用することである。断熱ボックス11の床面11aの一部若しくは全部を開口可能に構成する。床面位置の炉高方向の高さレベルを調整可能に構成する。この断熱ボックス11を炭化室3の底部煉瓦補修位置まで挿入した後、断熱ボックス11の床面11aの一部若しくは全部を開口して炭化室3の底部煉瓦3aを補修する。
【効果】断熱ボックスと補修範囲が干渉することなく、円滑にコークス炉炭化室の底部煉瓦の積替補修を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コークス炉の炭化室の炉壁を従来よりも効率的に補修することができるようにする。
【解決手段】複数のコークス炉100の複数の炭化室11で実際に生じた押出負荷と、その炭化室11について導出した抵抗指数kとを用いて、押出負荷と抵抗指数kとの関係を示すグラフ1401を求めておく。その後、炉壁3次元プロフィールデータ1501、1502に対して、補修対象領域1503、1504が指定されると、その補修対象領域1503、1504を補修した場合の抵抗指数kを計算し、計算した抵抗指数kに対応する押出負荷を、グラフ1401から推定する。抵抗指数kと押出負荷とは明瞭な相関関係があるので、推定した押出負荷の信頼性は、極めて高いものとなる。したがって、ユーザは、押出負荷の推定値(計算値)に基づいて、補修箇所の判断を、容易に且つ正確に行える。 (もっと読む)


【課題】コークス炉の炉蓋付近での局部的な乾留の進行度の判定を行える、コークス炉における乾留の進行度の判定方法およびコークス炉における乾留方法を提供する。
【解決手段】コークス炉50の炉蓋24を開いた際のコークス面を撮像用のカメラ80で撮像し、画像処理することで、乾留の進行度の判定を行う。また、乾留の進行度を判定した結果に基づき、乾留が完了したと判定した場合は、押し出しを行い、乾留が完了したと判定しなかった場合は、炉蓋24を閉じ、乾留を継続することを特徴とするコークス炉50における乾留方法。 (もっと読む)


【課題】赤熱コークスを搬送する際の作業工程の増加を回避できるとともに、コークスバケットからの発塵等を抑制できるバケットカバーの開閉方法を提供する。
【解決手段】コークス炉の炭化室から排出される赤熱コークスを受け取るコークスバケット6の脱着式バケットカバー15を、コークスガイド車3に搭載されたバケットカバーの開閉装置11を用いて開閉する方法であり、前記コークスバケットが赤熱コークスを受け取る位置で、前記開閉装置を用いて前記脱着式バケットカバーを取り外し、前記コークスバケットによる赤熱コークスの受け取り完了後に、前記コークスバケットを移動させることなく前記開閉装置を用いて前記脱着式バケットカバーを装着することを特徴とする。これにより、コークスバケットが赤熱コークス受け取り位置に停止した状態でバケットカバーを脱着できることから、作業工程の増加を抑制できるとともに、優れた発塵防止効果を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】生産停止の必要がなく、コークス炉の内部形状を簡便にしかも正確に測定することができるコークス炉の内部形状測定方法及び測定冶具を提供する。
【解決手段】本発明のコークス炉の内部形状測定方法は、筒状体11の下方部に燃焼室の内壁両面に接触して位置固定可能な可動部を収納した測定冶具10を、コークス炉の燃焼室内部に挿入したうえ可動部を操作して位置固定し、この測定冶具10の炉頂から露出した部位の座標を測量機で測定し、コークス炉の内部形状を把握する。測定冶具10は、筒状体11の下方部側面に開口部14を形成し、この開口部に臨む位置に燃焼室の内壁両面に接触して位置固定可能なレバー状の可動部を、開口部から出没可能に収納した構造である。 (もっと読む)


【課題】補修の実績管理を自動で行うことで、作業員の負荷軽減(忘れ防止)になるだけではなく、より実操業に近いかたちでの補修要否判定を行えるとともに、炭化室からコークスを押出す際の押出し力上昇の原因を特定でき、適切な補修或いは調整を行うことが可能な炉体診断システムを提供する。
【解決手段】炭化室毎に押出力データを取り込む手段10と、炭化室毎の平均の押出力を算出する手段20と、炭化室毎に補修の要否を判断する手段30と、補修が必要と判断された炭化室に関し、炭化室毎に予め決定された複数の補修方法の中から1つの補修方法を決定する手段40と、特定の補修方法に関し、複数の炭化室が該当する場合に、補修を行う優先順位を決定する手段50と、炭化室毎に、最新の押出し日時とその直前の押出し日時との差が所定値以上の場合には、当該炭化室は補修を行ったと判定し、補修実績として登録する手段60とを有する。 (もっと読む)


【課題】設置費用、検出精度、安全性において優れたコークス炉移動機制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】コークス炉のガイド車側及び押出機側の各々の窯位置に、該窯位置を特定するための窯番号がコード化されて設置された認識パネルを、ガイド車21及び押出機22にそれぞれ搭載されたカメラにより撮像し、その撮像画像に基づいて窯番号を認識し、ガイド車21及び押出機22が所望の窯位置にいるか否かを判定し、その判定結果に基づいてガイド車21及び押出機22の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガイド車への延焼を回避しつつ、干渉域におけるバケット車の衝突を効率的に防止することができる、バケット車の自動運転制御方法を提供する。
【解決手段】コークス炉から窯出しされた赤熱コークスを積載したバケット車の自動運転制御方法において、1つのCDQを使用して複数のバケット車を同時に操業する際に、赤熱コークスを一方のバケット車に装入した一方のガイド車の現在位置に基づいて、バケット車相互の衝突を避けるために設けた干渉域外で且つ前記一方のバケット車のバケットに積載された赤熱コークスによって前記一方のガイド車が影響を受けないような、前記一方のバケット車の待機位置を自動計算し、その演算結果に基づいて、前記一方のバケット車を求められた待機位置で一旦停止させて、前記干渉域内で作業中の前記他方のバケット車が作業を終了して前記干渉域外に離脱するまで、そこで待機させる。 (もっと読む)


【課題】発火・火災を起こさないような安全性の高い炭化物を製造するための、炭化物製造方法及び炭化物製造装置を提供する。
【解決手段】炭化炉1で生成後に水洗処理された発熱性を有する炭化物を、水洗槽4と貯留槽30の間に設けられた滞留装置6内へ導き、この滞留装置6内において、炭化物の低温酸化等の発熱反応を促進させた後に、貯留槽30に投入する。滞留装置内6の温度情報、乾燥機4の出口の温度情報、乾燥機用サイクロン5の出口の温度情報、滞留装置6出口の温度情報、貯留槽30内部の温度情報、滞留装置6内の酸素濃度情報に基づき、滞留装置6内への気体供給量、窒素等不活性ガス供給量、炭化物の加熱量、炭化物への水蒸気等供給量、炭化物の冷却量のいずれか又は2以上を制御して、炭化物の低温酸化等の発熱反応を制御する。 (もっと読む)


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