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Fターム[4H026CB03]の内容

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【課題】 場所打ち杭工事やシールド工事等から発生する建設廃泥や、掘削残土等の建設発生残土、或は河川や湖沼、海域での底泥浚渫土を中性域で固化し、搬出可能とし、地盤材料として再利用するための固化材及びセッコウ系固化材への添加物を提供する。
【解決手段】 半水セッコウにアルミニウム化合物、カルシウム化合物を加えた固化材であってエトリンガイト生成量より過剰に半水セッコウを加えた固化材で、これらの化合物であるエトリンガイト前駆物質にエトリンガイト生成量より過剰に半水セッコウを加えた固化材。 (もっと読む)


【課題】長期的に一定以上の固化強度を維持することができ、かつ、処理対象物である土壌含有物が強アルカリ性にならずに自然環境を保全することのできる土壌固化材を提供する。
【解決手段】セメント及び第一リン酸カルシウムを含む土壌固化材。第一リン酸カルシウム/セメントの質量比は、好ましくは0.5〜2.3である。土壌固化材は、土壌含有物の単位体積当たりのセメント量が70kg/m以下になるような量で土壌含有物中に供給される。土壌固化材の成分である第一リン酸カルシウムとしては、10〜20質量%(P換算値)の水溶性リン酸を含む過リン酸石灰、60〜70質量%(P換算値)の水溶性リン酸を含む第一リン酸カルシウム高純度物等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削工事などにおける不安定地盤を経済的に、かつ早期に安定強化し、注入後24時間以内に掘削可能な強度を確保する注入材を提供する。
【解決手段】
(A)ブレーン値が8000〜10000cm2/gのセメントの水懸濁液、
(B)SiO2およびNa2Oからなり、SiO2/Na2O(モル比)が2.15〜2.70であるケイ酸ソーダ水溶液、ならびに
(C)塩化カルシウム
を含んでなり、
注入材1000L当たり、セメントの重量が225〜250kg、ケイ酸ソーダ成分由来のSiO2の重量が100〜120kg、塩化カルシウムの重量が1〜15kgである地盤の安定化用注入材。 (もっと読む)


【課題】本発明はハンドリング性を改良した、低アルカリ性セメント、さらに望ましくはアンモニアの発生しないセメント、を得ることを目的とする。
【解決手段】マグネシア、炭酸カルシウムならびにリン酸二水素塩を主成分とするセメント組成物。さらには、マグネシアならびにリン酸二水素塩を主成分とし、かつ硬化体の溶出試験により得られる溶液のpHが7〜11であるセメント組成物。マグネシアおよび炭酸カルシウムとしてはドロマイトの仮焼物が好適である。本発明のセメント組成物は地盤改良材、重金属を含む産業廃棄物の固定化材、放射性廃棄物用地層固定化材、発泡注入材等として有用である。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 圧入した可塑状ゲル注入材が時間とともに、又は脱水によって流動性を失って地盤中に塊状体を形成する。可塑状ゲル注入材は、スラグと水とアルカリ性硬化発現材(C材)、又はさらにゲル化調整材(B材)を有効成分として含む。硬化発現材比=C/(S+C+B)×100(%)を0.1重量%以上1重量%未満、水粉体比=W/(S+C+B)×100(%)を30〜200重量パーセントとする。
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【課題】有機塩素化合物及び重金属類に汚染された土壌を低コストで迅速に浄化し、土壌の修復を図り安全な自然環境を取り戻す方法を提供する。
【解決手段】酸化促進剤と土壌固化材を組み合わせることにより、有機塩素化合物及び重金属類に汚染された土壌を有機塩素化合物類を脱塩素化し、さらに、有機化合物を酸化分解させ、無害化して重金属類も同時に不溶化し、固化させることにより汚染土壌の修復を図る。 (もっと読む)


【課題】六価クロムの溶出を許容値以下に確実に抑制することでき、杭打工などの割高な他工法への工法変更の必要がなく、経済的で迅速な施工が可能な、六価クロム溶出抑制剤、および重金属溶出抑制工法を提供する。
【解決手段】公知のセメントもしくはセメント固化材中の六価クロムを三価クロムに変化させる還元剤と、三価クロムを六価クロムに変化させない還元雰囲気の維持機能を備えた還元補助剤、および必要に応じて三価になったクロムを化学的に固定する固定機能を備えた固定剤とからなる重金属溶出抑制剤。 (もっと読む)


【課題】
竹チップを含む地盤改良材であって、透水性、保水生と歩きやすい適度な弾性を有し、雑草の繁茂等も押さえることができる地盤改良材とこれを用いた施工方法を提供する。
【解決手段】
竹を粉砕し、繊維状にした竹チップと現地で発生した土(砂、シルト、粘土)と固化材からなる。整地した地面の上に、竹チップと現地にある土と固化材に水を加え混合し敷き詰めて転圧することにより、GB係数30%以下、SB係数10%以下の地盤改良材が得られる。 (もっと読む)


【課題】発生土等の処理土壌を植物の生育に支障の生じないpHで迅速に固化することができ、しかも良好な品質安定性を有する土壌固化剤を提供すること。
【解決手段】土壌を固化させるための固化剤であって、酸化マグネシウム20〜80重量%と炭酸カルシウム80〜20重量%とからなり、所望により、硫酸カルシウム、スラグ、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム及び重炭酸ナトリウムから選択される1種以上の強度向上剤、酸性剤、有機高分子凝集剤及び/又は吸水剤を含有する土壌固化剤を採用する。 (もっと読む)


【課題】有機塩素系溶剤等に汚染された土壌からの有機塩素系物質を分解させ、さらに重金属を無害化した固化物にする土壌浄化安定固定剤を提供する。
【解決手段】高炉スラグや製紙スラッジ、石灰、石膏を適量配合した固化剤に、安定化二酸化塩炭素と塩素化イソシアヌル酸に重曹を混合して粉末顆粒化したものを配合し、対象の土壌に処理したところ、有機塩素系溶剤及び重金属は、検出されなかった。また、処理費用も安くコストを削減することができた。 (もっと読む)


【課題】 静置しておけばゲル化するシリカ系注入材を用い、ゲル化後に機械的にゲル化を遅延させてコロイド状シリカを形成して浸透性のあるシリカコロイド注入液を開発し、さらに糖と微生物を加えることで耐久性にすぐれ反応生成物が少ない為、地下水の水質保全に優れた上述の公知技術に存する欠点を改良した広範囲の地盤を改良する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は機械的にゲル化を遅延して得られたゾル、あるいは、地盤中にゲルを破砕して得られたゾルを注入し、ゲル化することにより地盤を固結させる地盤改良工法に係り、粒径の異なるゾルを使用することにより、大掛かりな装置や有害な薬品を必要とせず、液状化対策工事、構造物基礎下の耐震補強等に適した地盤改良工法に関する。 (もっと読む)


【課題】 自然の状態で存在する物質だけを使用して、地盤改良後においても有害な物質を発生させず、環境への影響が小さい広範囲の地盤改良が可能な方法を提供する。
【解決手段】 栄養源と多価金属化合物を混合して多価金属化合物の溶解度を上げた混合液を地盤中に注入し、地盤中に生息する微生物の代謝作用により生成した生成物と多価金属化合物を反応させて地盤を固結させる。また、多価金属化合物を多く含む地盤においては栄養源を注入し、多価金属化合物を溶解させた後、地盤中に生息する微生物の代謝作用により生成した生成物と多価金属化合物を反応させて地盤を固結させる。栄養源としては、糖を用いることができる。さらに、必要に応じ、微生物、難溶性珪酸化合物、栄養源、pH調整剤、または硬化剤のうちの一種または複数種を投入する。 (もっと読む)


【課題】粘性及びその経時変化が小さいため、ポンプ圧送性に優れ、可塑化材添加後は粘度が急激に増加して不要な逸流が少なく、水中不分離性があり、強度発現性に優れ、また、pH値が水ガラスを用いた場合に比べて低いセメント組成物を提供する。
【解決手段】 セメント、高炉徐冷スラグ、及びアルカリ増粘型ポリマーエマルジョンを含有してなるセメント組成物であり、硬化促進剤を含有してなる該セメント組成物である。セメントと高炉徐冷スラグの質量比が1:99〜50:50であるセメント組成物、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョンが、不飽和カルボン酸類とエチレン性不飽和化合物の共重合により得られるポリマーエマルジョンである該セメント組成物、硬化促進剤が、アルミン酸塩及び/又は硫酸塩を含有してなる該セメント組成物である。また、該セメント組成物を用いてなる注入材である。さらに、該セメント組成物の使用方法である。 (もっと読む)


【課題】 微生物代謝によって生ずる炭酸ガスを利用し、自然の状態で存在する物質の使用により環境への影響が少なく、改良地盤周辺や、地盤改良後においても有害物質を発生させない土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】 有害物20を含む地盤6に、シリカ化合物と微生物を注入して、微生物代謝によって発生する炭酸ガスによりシリカ化合物の固化と、微生物による有害物の分解を併用して行う。条件に応じ、炭酸ガス又は炭酸水を併用して、初期の改良度を促進し、また、微生物栄養源を有効成分とする組成物、あるいはさらに多価金属化合物、又は、ゲル化調整剤を併用する。地盤6中の有害物20を、注入管路19を通して注入する注入液の固化物21によって包み込む。注入液中のシリカ化合物が微生物により固結し、またこの中に含まれている有害物浄化剤と反応して無害化される。
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【課題】ゲルタイムの調整が容易で、硬化後の溶液の流出が少ない地盤注入剤及びそれを用いた地盤注入工法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属珪酸塩、水溶性マグネシウム塩、及び1A族元素を含むカルボン酸塩を用いた地盤注入剤である。また、アルカリ金属珪酸塩を含有するアルカリ性水溶液のA剤、及び水溶性マグネシウム塩と1A族元素を含むカルボン酸塩を含有する酸性水溶液のB剤を別々に圧送し、注入口付近で合流混合することを特徴とする地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな粒子を含む砂礫などであっても、効率よく流動性を付与することができ、排土を容易に行うことが可能なシールド工法用添加剤を提供する。
【解決手段】水溶性高分子(ノニオン性セルロースエーテルなど)と、界面活性剤(スルホン酸系界面活性剤など)と、無機塩基(アルカリ土類金属水酸化物など)とを組合せてシールド工法用添加剤を構成する。固形分換算で、水溶性高分子100重量部に対して、界面活性剤の割合は0.1〜1000重量部程度であり、無機塩基の割合は10〜300重量部程度であってもよい。このような添加剤は、通常、地盤に適用して、地盤の掘削性及び排土の流動性を改善するために使用される。 (もっと読む)


【課題】 経済的に、効率よくシリカ化合物の不溶性塩を析出させ、長時間のゲル化時間を保持できることで、地盤中に浸透しやすく、固結しても地盤中の透水性が失われにくく、かつ周囲の環境に影響を与えにくい土または建造物躯体の処理方法を提供する。
【解決手段】 シリカ化合物と、微生物栄養源や微生物を有効成分とする組成物を用い、微生物の代謝を利用して不溶性塩を形成させることで、土または建造物躯体を処理する。溶液送液管路13の上流側、または水溶液貯槽4,5中で、炭酸ガス吹き出しノズル23を経て水溶液に炭酸ガスを噴射し、混合槽8で水溶液と炭酸ガスを充分混合して炭酸ガスの水溶液への吸収率を高め、注入ポンプ6により炭酸ガスの吸収されたシリカ化合物水溶液を液送液管路13介して注入管15に送液する。炭酸ガス吹き出しノズル21から注入管15中に炭酸ガスを噴射する。
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【課題】アルカリ性の硬化材を使用したときのシリカスラリーの増粘を抑制し、従来の懸濁液型注入材以上の浸透が可能である地盤注入材及びそれを用いた地盤注入工法を提供する。
【解決手段】非晶質微粒子シリカ、アルカリ性の硬化材、水、及びカルボン酸又はその塩を主要構成単量体単位とする重量平均分子量が80,000以下の重合体である増粘抑制剤を含有してなる地盤注入材において、前記硬化材が、非晶質微粒子シリカと硬化材の合計量100質量部中、40質量部以下であり、さらに、前記増粘抑制剤の固形分が、非晶質微粒子シリカと硬化材の合計量100質量部に対して、0.1〜20質量部であることを特徴とする。また、該地盤注入材を用いたことを特徴とする地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ペーパースラッジ焼却灰中に含まれる可溶性フッ素イオンを固定化する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ペーパースラッジ焼却灰を、水の存在下で可溶性マグネシウム化合物と接触せしめることを特徴とするペーパースラッジ焼却灰中の可溶性フッ素イオンを固定化する方法である。 (もっと読む)


【課題】 半水石膏を主成分とする泥土固化材において、処理土のpH上昇を抑制し、水質汚濁防止法の排水基準(pH5.8〜8.6)を満たすと共に、フッ素の溶出を有利に防止し得る泥土固化材を提供すること。
【解決手段】 半水石膏を主成分とする泥土固化材であって、半水石膏の100質量部に対して、BET法により測定される比表面積が20m2/g以上である酸化マグネシウムを、0.5〜5質量部の割合で添加して、泥土固化材を構成した。 (もっと読む)


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