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Fターム[4H026CC04]の内容

土壌改良剤及び土壌安定剤 (4,315) | 使用目的 (586) | 止水 (61)

Fターム[4H026CC04]に分類される特許

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【課題】 対象地盤等の浸透係数の大小に拘わらず注入浸透可能で、施工作業に適した練り置き時間が十分確保できる一剤型のスラリー状止水材を提供する。
【解決手段】 セメントクリンカ粉末、スラグ粉末、石膏、アルカリ金属の硫酸塩及び減水剤を含有してなる水性スラリーからなる止水材であって、止水材中のアルカリ金属の硫酸塩を除く全無機粒子に占める粒径10.5μm以上の粒子が10体積%未満(0体積%を含む)、粒径2.2μm以上で10.5μm未満の粒子が20〜54体積%、粒径1.5μm以上で2.2μm未満の粒子が18〜30体積%、粒径0.9μm以上で1.5μm未満の粒子が17〜35体積%及び粒径0.9μm未満の粒子が11〜35体積%である止水材。 (もっと読む)


【課題】地山の空洞や空隙部分の裏込め材、シールドセグメントの充填材として、主に止水や振動防止に用いることのできる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】分子主鎖中に、エチレン性不飽和二重結合を含有するモノマーとビニルエステル単位を有するモノマーとを共重合させた後にケン化して得られる、カルボキシル基を含有する変性ポリビニルアルコール100質量部と、ラジカル重合開始剤0.001〜10質量部を有する樹脂組成物。
【効果】本組成物は、均一にゲル化し、安定した裏込め効果や充填効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ソイルセメントスラリー調製時の建設発生土の利用率を低下させることなく、使用済み安定液の再利用率を向上することができるソイルセメントスラリーの調製方法を提供する。
【解決手段】 掘削安定液とセメント系固化材と流動化剤とアルカリ金属炭酸塩と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法、およびアルカリ金属炭酸塩および/または炭酸ガスを添加された掘削安定液とセメント系固化材と流動化剤と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】セメントとアルカリ剤とを混合して硬化剤の水性液を調製するときに、双方を混合してから比較的長時間アルカリ剤のゲル化に対する遅延効果を持続させ、よってかかる硬化剤の水性液を酸性水ガラスの水性液と混合したときに、短時間のうちに不均一なゲルが生成するのを防止して、充分な強度、特に初期強度を発現させることができる地盤硬化方法を提供する。
【解決手段】地盤中に、薬液として、水ガラスを酸で処理した酸性水ガラスの水性液と、セメント及びアルカリ剤を含有する硬化剤の水性液とを注入し、該地盤を硬化させる方法において、硬化剤の成分として更にオキシカルボン酸及びその塩から選ばれる少なくとも一つを用いた。 (もっと読む)


【課題】増粘剤の量を調整することによって、流動性が変化しても、固化後の強度特性がほとんど変化しないグラウト材を使用するに際して、注入状況に応じてその流動性を変えることができる。
【解決手段】使用するグラウト材はセメントと水の比率を固定したセメントミルクへの増粘剤の配合量を変化させることで、流動性を変化させることができるグラウト材であり、気泡入りのグラウト材を連続した配管を通じて各材料を順次混合しながら製造し、かつそれをそのまま地盤や構造物の空隙に注入するシステムとして、連続した配管を通じてグラウト材に混合する空気量のフィードバック制御を行い、その結果を混合後のグラウト材の流量に反映する。 (もっと読む)


【課題】適度なゲル化時間、強度、弾力性、遮水性を有する組成物およびそれを用いた注入材ならびに補修工法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール、水、有機チタン化合物、および層状アルミノケイ酸塩を主成分とする粘土鉱物を含有してなる組成物である。有機チタン化合物が水溶性であり、有機チタン化合物の配位子が、トリエタノールアミン、アセチルアセトン、クエン酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、およびグリコール酸の中から選ばれる少なくとも1種であり、かつ、配位子がチタン1原子あたり2つ以上配位していることが好ましい。さらに、前記組成物を用いた注入材を地下構造物周囲に注入することを特徴とする補修工法である。 (もっと読む)


【課題】 数μm以下の地盤の微細な空隙にも浸透でき、さらに、浸透後はセメントから溶出する石灰成分と反応し固化することにより、遮水性を向上させ、また、その効果を長期間持続させることができ、長期耐久性に優れた効果が得られる、基礎地盤の遮水性、固密性、及び変形性等を改良するために使用する注入材、その製造方法、及びそれを用いた注入工法を提供すること。
【解決手段】 微粒子シリカと水を主成分とし、濃度が5〜60%、好ましくは30〜60%で、粘度が100mPa・S以下である及び/又は1.0μm以下の微粒子シリカの粒子が90%以上であるシリカスラリーを含有してなる注入材、シリカスラリーのpHが3以上、9未満である該注入材、超音波装置、高速攪拌機、及び湿式粉砕機からなる群より選ばれた一種又は二種以上を用いる該注入材の製造方法、該注入材を使用してなる注入工法、並びに、該注入材と、セメント系注入材を併用してなる注入工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】未硬化状態では低粘性の液状を呈して地盤への注入が容易であり、硬化すると粘弾性で止水性に優れ、かつ耐久性にも優れ、地盤の水漏れを防止や免震効果を発揮する注入材を得る。
【解決手段】ウレタンポリマーと水とを有効成分として含有する地盤注入材であって、ウレタンポリマーの含有量が20重量%未満であり、好ましくは2〜15重量パーセントである。さらに本発明注入材はコロイダルシリカをSiO重量比で0.1〜12パーセント含有することもできる。 (もっと読む)


【課題】優れた水中分離抵抗性を有し、かつ浸透性の高い、地盤改良効果に優れた地盤注入用水硬性組成物を提供する。
【解決手段】カチオン性界面活性剤の1種以上の化合物(A)と、アニオン性芳香族化合物の1種以上の化合物(B)と、水と、超微粒子セメントとを含有し、化合物(A)と化合物(B)の組み合わせが、化合物(A)の水溶液SAと化合物(B)の水溶液SBとを等量混合した水溶液の20℃における粘度が、混合前のいずれの水溶液の粘度よりも少なくとも2倍高くなる組み合わせである地盤注入用水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】地盤への浸透性を確保するとともに、地盤の強度を高める地盤注入材を提供する。
【解決手段】高炉スラグ微粉末または石炭灰を含む地盤注入材に強度促進材である硫酸ナトリウムまたは亜硫酸ナトリウムを混合する。混合する硫酸ナトリウムなどの量は、地盤注入材の組成中1〜20重量%である。そして、ラボミキサーにて高炉スラグ微粉末およびアルカリ塩に混練水を攪拌混合することにより地盤注入材を調製し、地盤にこれを注入する。これにより、地盤への浸透性を確保するとともに、地盤の強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
ソイルセメントスラリーに充分な流動性及び流動保持性を持たせることができ、同時に該ソイルセメントスラリーを硬化させたソイルセメント壁に充分な止水性及び強度等を発現させることができるソイルセメントスラリーの流動化方法を提供する。
【解決手段】
A成分として特定の水溶性ビニル共重合体を、またB成分として糖類、オキシカルボン酸及びオキシカルボン酸の塩から選ばれる一つ又は二つ以上を、更にC成分として特定のポリエーテル系消泡剤を用い、該A成分を50〜97質量%、該B成分を2〜49質量%及び該C成分を0.01〜3質量%(合計100質量%)含有して成る流動化剤を、土壌1m当たり0.5〜25kgの割合となるよう、セメントミルクに含有させて用いた。 (もっと読む)


【課題】ケイ酸塩水溶液および水酸基含有ポリエーテルを含まないポリイソシアネートの2成分の相溶性確保と排水汚染の抑制とを両立させ、かつ発泡硬化性、強度等の物性、安全性、作業性および経済性に優れた注入薬液組成物およびそれを用いた安定強化止水工法を提供する。
【解決手段】ケイ酸塩水溶液を含む(A)成分150〜300重量部とイソシアネート化合物を含む(B)成分100重量部からなる土質の安定化用注入薬液組成物において、(A)成分が、固形分濃度が35〜50%であり、Na2Oに対するSiO2のモル比が2〜3であるケイ酸ナトリウム水溶液(A1)およびポリオール(A2)を含有し、(B)成分が、イソシアネート化合物(B1)を40〜80重量%、イソシアネート化合物(B2)を10〜30重量%およびイソシアネート化合物(B3)を10〜30重量%含有する土質の安定化用注入薬液組成物である。 (もっと読む)


【課題】 天然または人工の地盤・岩盤や諸構造物の微細な亀裂でも恒久的な止水を達成できるグラウト材料を得る。
【解決手段】 カルシウムイオンリッチの第一水溶液と,炭酸イオン含有の第二水溶液とからなり,両液の混合により炭酸カルシウムが析出するグラウト液である。グラウト工法としては,カルシウムイオンリッチの第一水溶液と炭酸イオン含有の第二水溶液とを止水目標箇所に注入し,その止水目標箇所において炭酸カルシウム殿物を沈積させる。そのさい電気泳動法を利用して炭酸カルシウムの析出をコントロールすることもできる。 (もっと読む)


【課題】地盤中に注入材を注入しても、地下における浸透水圧下であっても長期に渡り止水性と強度を保持する地盤注入工法を得る。
【解決手段】前記地盤注入工法はシリカコロイドを有効成分とするシリカグラウト、あるいは、シリカコロイドを有効成分とするシリカグラウトと、微粒子セメントおよび/または微粒子スラグを有効成分とする懸濁型地盤注入材との併用物を地盤中に注入し、これにより、前記シリカグラウトや併用物が地下における浸透圧下であっても、長期に渡り止水性と強度を保持することから構成される。 (もっと読む)


【課題】 浸透性に優れ、注入性が向上し、強度発現性に優れる、各種土木工事における地盤改良工事や止水工事で用いられる高浸透性地盤注入材を提供すること。
【解決手段】 高炉スラグ、アルミノケイ酸カルシウム、石膏、及び消石灰を含有してなる高浸透性地盤注入材、最大粒子径が20μm以下である該高浸透性地盤注入材、並びに、高炉スラグ100部、アルミノケイ酸カルシウム1〜50部、石膏1〜50部、及び消石灰1〜50部を含有してなる該高浸透性地盤注入材を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染のおそれのない、簡便かつ安価な地盤改良工法ならびにグラウトを提供する。
【解決手段】 有機栄養源、カルシウム塩、およびpH緩衝剤を注入することを特徴とする地盤改良工法、ならびに有機栄養源、カルシウム塩およびpH緩衝剤を含むグラウトである。原料、生成物のいずれも環境に対して負荷を与えない物質であり、環境負荷の殆どない地盤改良を行うことができる。
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【目的】本発明は主に汚染された土壌を効率よく安価に対策・処理できるように研究・開発を行い、その方法を提供するために開発されたものである。
【構成】産業廃棄物として排出される難腐敗性の杉・檜・ヒバ・ユーカリ類・または腐敗性の樹皮・枝葉・抜根を、繊維質状・粉末状に加工した材料とし、有機溶剤・環境ホルモン・重金属類・希少金属類およびリン・窒素・カリウム等の成分で富栄養化状態の排水等での利用、又は汚染された土壌の表面及び周辺に客土・種子・化成肥料等ブレンドし吹き付け・散布等により被覆して利用、または該基材のみ又は他の無機・有機吸着剤との併用で土壌間に挟んでも利用できる。 (もっと読む)


【課題】ケイ酸塩水溶液およびポリイソシアネートの相溶性確保と排水汚染の抑制とを両立させ、かつ発泡硬化性、強度等の物性、安全性、作業性および経済性に優れた注入薬液組成物およびそれを用いた安定強化止水工法を提供する。
【解決手段】ケイ酸塩水溶液を含む(A)成分およびイソシアネート化合物を含む(B)成分からなり、これらの混合割合が、(B)成分100重量部に対して、(A)成分が150〜300重量部である土質の安定化用注入薬液組成物において、(B)成分が、特定の構造のイソシアネート化合物(B1)、(B2)および(B3)を、それぞれ40〜80重量%、10〜30重量%、10〜30重量%含有するポリイソシアネートと、水酸基含有ポリエーテル(B4)とを、NCO基とOH基との当量比が2.0〜200となるように反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマーからなる土質の安定化用注入薬液組成物である。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ、飽和度が高く、透水性の低い砂質地山や亀裂性岩盤等に対する浸透性に優れた地山固結工法あるいは止水工法を提供する。
【解決手段】地山29に穿設された長孔に注入管28を配設し、この注入管28に下記の(A)〜(C)液を必須とする(メタ)アクリル酸系薬液を供給して地山に注入するようにした地山固結工法あるいは止水工法であって、それぞれ別々の非鉄製タンク1,21,22に収容された下記の(A)〜(C)液を、非鉄製注入機4により各別に注入管28に圧送するに際して、上記注入管28の手前で、(A)液と(B)液と(C)液とを、容量基準で、(A)液:(B)液:(C)液=1:0.9〜1.5:0.9〜1.5の割合で、混合するようにしたという構成をとる。
(A)(メタ)アクリル酸の一価または二価の金属塩水溶液。
(B)アルミニウム水溶性塩の水溶液。
(C)重亜硫酸塩水溶液。 (もっと読む)


【課題】各種有効成分を特定の配合比率で配合し、種々の目的に応じた流動特性、固結特性を呈する可塑性固結材および地盤注入工法を得る。
【解決手段】本発明の可塑性固結材はフライアッシュ(F)と、セメント8C)と、水(W)とを有効成分とし、セメント比を50重量パーセント以下、および水粉体比を30〜130重量パーセントの配合液として地盤中に圧入することにより、地盤中で配合液がゲル状になったときに、そのままでは流動しないが外力が作用すると流動する可塑状態を経て固結することから構成され、これを地盤中に圧入して土粒子を周辺に押しやって固結する。 (もっと読む)


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