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Fターム[4H039CK22]の内容

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Fターム[4H039CK22]に分類される特許

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【課題】多環芳香族炭化水素を含む原料油から高い収率で炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造できる、単環芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造する単環芳香族炭化水素の製造方法である。原料油を単環芳香族炭化水素製造用触媒に接触させ、反応させて、炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素、及び炭素数9以上の重質留分を含む生成物を得る分解改質反応工程と、分解改質反応工程から導出される、生成物とその生成物に僅かに同伴される単環芳香族炭化水素製造用触媒とからなる混合物から、単環芳香族炭化水素製造用触媒を生成物中に含まれる3環芳香族炭化水素とともに分離除去する触媒分離工程と、分解改質反応工程にて生成した生成物より分離された炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を精製し、回収する精製回収工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】BTX等の芳香族炭化水素の製造コストや、プラントの運転コストを低く抑えることのできる、芳香族炭化水素の製造方法および製造プラントを提供する。
【解決手段】原料油を触媒と接触させて芳香族炭化水素を含む反応生成物を得る芳香族製造装置12と、反応生成物を、蒸留塔によって塔頂留分と塔底留分とに分離する第1分離手段16と、塔頂留分を溶剤に接触させ、LPG留分を含む粗芳香族留分を溶剤に吸収させることにより、塔頂留分を、粗芳香族留分とオフガスとに分離する溶剤吸収手段18と、粗芳香族留分を、LPG留分と粗芳香族留分とに分離する第2分離手段20と、粗芳香族留分を、単環芳香族炭化水素と重質留分とに分離する第3分離手段24と、第3分離手段24で得られた重質留分を、溶剤吸収手段18における溶剤として溶剤吸収手段18に供する溶剤循環手段25と、を有する芳香族炭化水素の製造プラント10。 (もっと読む)


【課題】メタンの芳香族化において反応熱を供給するための、改善された方法を提供する。
【解決手段】(a)メタンを含む供給原料14と反応ゾーン11の脱水環化触媒を接触(b)触媒の第1部分を反応ゾーンから加熱ゾーン16へ移送(c)触媒の第1部分を炭化水素を含む補助燃料源15を燃焼生成させた燃焼ガスと接触させて加熱する工程であって、炭化水素を酸素が不足した雰囲気下で燃焼させて合成ガスを生成(d)合成ガスを炭化水素生成物又は燃料に転換(e)加熱された触媒の第1部分を反応ゾーンへ返送(f)触媒の第2部分を反応ゾーンから別の再生ゾーンへ移送(g)再生ゾーンで触媒の第2部分からコークスの一部を除去できる条件下で再生ガスに接触(h)再生触媒の第2部分を反応ゾーンへ返送する工程を備える方法。 (もっと読む)


本発明は、ゲルマニウム含有ゼオライト触媒を用いて、主にパラフィン量を有するナフサ炭化水素供給物のオクタン価を増加させるためのプロセスに関する。触媒は、その上に貴金属、例えば白金が堆積されている非酸性ゲルマニウムゼオライトである。ゼオライト構造は、MTW、MWW、MEL、TON、MRE、FER、MFI、BEA、MOR、LTLまたはMTTであってもよい。ゼオライトはアルカリ金属またはアルカリ土類金属、例えばセシウム、カリウム、ナトリウム、ルビジウム、バリウム、カルシウム、マグネシウムおよびそれらの混合物と塩基交換され、酸性を減少させることにより非酸性とされる。触媒は耐硫黄性である。炭化水素供給物は1000ppmまでの硫黄を含んでもよい。本発明は、主にナフテン類およびパラフィン類である供給流に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】触媒還元工程からの流出物を、反応帯域の最後のおよび/または最後から2番目の反応器の頭部に再導入する、ガソリンの接触改質方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ガソリンの再生改質方法であって、触媒還元帯域からの流出物の少なくとも一部を、反応帯域の最後のまたは最後から2番目の反応器の頭部に再循環させることによって特徴付けられる、方法を記載する。この配列は、装置の水素平衡およびリフォーメイトの製造を大きく改善することができる。 (もっと読む)


本発明は、改良されたリアクタを開示するものである。本発明によるリアクタは、複数の二次チャネルによって互いに連結された複数の一次チャネルを備えている。一次チャネルおよび二次チャネルの向きおよび寸法は、一次チャネルおよび二次チャネルを通しての流体の流れが誘起されるような、向きおよび寸法とされている。二次チャネルの内壁上には、触媒をコーティングすることができる。本発明による典型的なリアクタは、導入口と;導出口と;リアクタ壁と;モノリスと;を具備し、モノリスが、一次チャネルおよび二次チャネルを備えている。
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飽和脂肪族Cn−アルデヒドをCn―1−アルカン(但し、nが4〜20である。)から製造する方法であって、
a)1種以上のCn―1−アルカンを含む供給気体流を供給し、
b)Cn―1−アルカンを触媒反応による脱水素に付し、未反応Cn―1−アルカン、1種以上のCn―1−アルケン及び副成分を含む生成気体流を得て、
c)Cn―1−アルケンを、Cn―1−アルカン及び存在する場合には副成分の存在下で、一酸化炭素及び水素を用いて、ヒドロホルミル化触媒存在下に少なくとも部分的にヒドロホルミル化してCn−アルデヒドを得て、
d)得られた生成混合物を分離して、Cn−アルデヒドを含む流れと、Cn―1−アルカン及び存在する場合には副成分を含む流れを得て、
e)Cn―1−アルカン及び存在する場合には副成分を含む気体流の少なくとも一部を、循環気体として、アルカンの触媒反応による脱水素(段階b))に循環させる、
ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


Fischer−Tropsch由来オレフィン供給原料から酸素化生成物を生成するための方法であって、ヒドロホルミル化反応段階において、当該供給原料と一酸化炭素及び水素とを、高い反応温度及び超大気性(superatmospheric)反応圧において、ヒドロホルミル化触媒系の存在下で反応させることを含む方法。当該触媒系は、遷移金属T(Tは、元素の周期律表第VIII族の遷移金属から選択される);一酸化炭素CO;水素H;第一リガンドとしての単座リンリガンド;及び、Fischer−Tropsch由来供給原料中の不所望成分の存在により生じる被毒化に対する抵抗性を触媒系に付与する、第二リガンドとしての二座リンリガンドの、混合物、組み合わせ又は複合体を含む。 (もっと読む)


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