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Fターム[4H050BA07]の内容

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Fターム[4H050BA07]に分類される特許

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【課題】CVD法を用いて良質なルテニウム薄膜を形成させるためには、低温で薄膜を形成させることが必要であり、熱に対して高い反応性を有するルテニウム化合物が望まれていた。
【解決手段】(2,4−ジメチルペンタジエニル)(エチルシクロペンタジエニル)ルテニウム及び(2,4−ジメチルペンタジエニル)(エチルシクロペンタジエニル)ルテニウムに対して0.1〜100重量%のビス(2,4−ジメチルペンタジエニル)ルテニウムを含有するルテニウム錯体混合物を原料として用い、CVD法等によりルテニウム含有膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】TFE等の含フッ素オレフィンのsp2混成炭素原子に結合したフッ素原子を、簡便かつ安全に他の原子又は原子団で置換することができる製造方法を提供する。
【解決手段】有機パラジウム錯体又は有機ニッケル錯体の存在下に、含フッ素オレフィン中のsp2混成炭素原子に結合したフッ素原子を、他の原子又は原子団で置換する、有機フッ素化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、以下:
a)ホスフィン酸源(I)を、触媒Aの存在下でオレフィン類(IV)と反応させてアルキル亜ホスホン酸、その塩もしくはエステル(II)とすること、
b)そのようにして得られたアルキル亜ホスホン酸、その塩もしくはエステル(II)を、触媒Bの存在下で式(V)のアセチレン性化合物と反応させて、モノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)とすること、
c)そのようにして得られたモノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を、触媒Cの存在下でシアン化水素源と反応させて、モノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)とすること、および
d)そのようにして得られたモノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)を、還元剤と反応させるか、または触媒Dの存在下で水素と反応させて、モノアミノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)[式中、R、R、R、R、R、Rは同一であるかまたは異なっており、そして互いに独立してH、C−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキル、C−C18−アルキル−アリールであり、そしてXはH、C−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキル、C−C18−アルキル−アリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K、Hおよび/またはプロトン化窒素塩基であり、そしてYは鉱酸、カルボン酸、ルイス酸または有機酸であり、nは0〜4の整数または分数であり、そして触媒A、B、CおよびDは遷移金属、遷移金属化合物、および/または遷移金属および/または遷移金属化合物および少なくとも1つの配位子からなる触媒系である]
とすること、を特徴とする、モノアミノ官能化ジアルキルホスフィン酸類、−エステル類、および−塩類の製造方法に関する。

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本発明は、アデノシン-リボフラノシド・テトラフォスフェート化合物を製造するための化合物及びその製造方法を提供する。当該化合物は、P2Y受容体に活性を有するもので、嚢胞性線維症や上部呼吸器疾患などの医学上の疾患を処置るることに使用されてよいものである。 (もっと読む)


本発明は、当該技術において長い間公知であった有機リン化合物、特に9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキシド(DOPO)及びその誘導体の製造に関する。これらは、ポリマー用の添加剤として好ましく用いられる。特に、ポリマー、例えばポリエステル、ポリアミド、エポキシ樹脂のための難燃剤としてのDOPO及びその誘導体の使用が有利であることが見出された。 (もっと読む)


一般式(I)の化合物を提供する。

(RN)−Zn・aMgX・bLiX (I)

およびRは、それぞれ独立して、置換もしくは非置換の、直鎖もしくは分岐鎖状のアルキル、アルケニル、アルキニル、またはそれらのシリル誘導体、および置換もしくは非置換のアリールもしくはヘテロアリールから選択され、
およびRは、共に環状構造を形成することができ、または、Rおよび/もしくはRは、重合体構造の一部となることができ、
は、二価陰イオンまたは互いに独立した2つの一価陰イオンであり、
は、一価陰イオンであり、
a>0であり、
b>0である。
前記亜鉛アミド塩基は、とりわけ、芳香族の脱プロトン化およびメタル化に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、コルヒチン誘導体の製造方法、該方法により得られる生成物およびその使用に関する。本発明は、本質的に、特に腫瘍学において治療活性を有する有機リン化合物およびそれらの塩の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡便、かつ、短縮された反応時間で、しかも高収率で生成することができるリン含有有機化合物の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のリン含有有機化合物の製造方法は、一般式(1)で示される3価のリン化合物と、一般式(2)で示されるハロゲン化合物とを、亜鉛を含むルイス酸存在下で反応させて、一般式(3)で示されるリン含有有機化合物を生成することを特徴とするものである。
一般式(1)
【化1】


[R1は炭素数1〜20の脂肪族基から選ばれ、R2、R3は脂肪族基、芳香族基、アルコキシ基から選ばれる。]
一般式(2)
【化2】


[R4は脂肪族基から選ばれ、Xはハロゲン原子から選ばれる。]
一般式(3)
【化3】
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本発明は、式(I)
【化1】


(式中、Rは、ベンジルまたはシクロヘキシルメチルである)の3−アミノ−2−ヒドロキシプロピルホスフィン酸誘導体の製造方法に関し、このものは、有用な薬学的活性成分であって、例えば抗うつ剤として使用することができる。本方法は、式(II)
【化2】


のホスフィン酸O−エチルから出発して、これにヘキサメチルジシラザンでシリル化後に、エピクロロヒドリンおよびアンモニアとの反応によって3−アミノ−2−ヒドロキシプロピル部分を導入する。
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本発明は、アシルフェロセンを調製するためのプロセスに関する。このプロセスは、フェロセンを、C2〜C7の炭素原子を有する酸無水物アシル化剤と、モンモリロナイトまたは金属イオン交換K10モンモリロナイト粘土触媒存在下、溶媒中で、約80〜165℃の範囲の温度において3〜8時間、反応させる工程、およびアシルフェロセンを従来の方法によって回収する工程を包含する。 (もっと読む)


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