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Fターム[4H056CB06]の内容

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Fターム[4H056CB06]に分類される特許

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【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れ、廉価な光電変換素子および光電気化学電池を提供する。
【解決手段】色素が一般式(1)で表される構造を有する光電変換素子。


式(1)中、Aは炭素−窒素結合とともに環を形成するために必要な原子群、YとYはどちらか一方は酸性基を表し、両方とも酸性基を表す場合は、互いに同じでも異なっていてもよく、一方のみが酸性基を表す場合は、他方は電子求引基を表す。Dは色素残基を表し、連結基を介して単結合又は二重結合により、炭素−窒素結合とともに形成された環を形成するAと結合している。Lは、単結合又は2価の連結基、Yは酸性基を表す。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率を有し、かつ、耐久性に優れた色素増感型太陽電池用色素とこの色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】一般式[I]で示される色素増感型太陽電池用色素、この色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池。
【化1】
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【課題】色素の長波長感度を高め、光電変換効率を向上させた光電変換装置を提供する。
【解決手段】光電変換装置は、キノイダル複素環連結ドナーアクセプター分子(一般式1)が電子輸送材料と正孔輸送材料の間に配されてなる。


(式中、Dは電子供与性原子団であり、Aは電子吸引性原子団であり、XはNH原子団、O原子、S原子、Se原子およびTe原子のいずれか一つであり、Y及びZは、任意の置換基Rを有する炭素原子もしくは窒素原子であり、nは自然数を表す。) (もっと読む)


【課題】酸化物半導体への吸着性が良く、光電変換効率が高い化合物(色素)を用いた光電変換素子及び太陽電池を提供する。
【解決手段】対向する一対の電極間に、少なくとも色素を半導体に担持してなる半導体層及び電荷輸送層が設けられている色素増感型の光電変換素子において、色素が一般式(1)で表される化合物を含有し、且つ電荷輸送層に芳香環基或いは複素環基を導入したアリールアミンを重合させた化合物を含有する光電変換素子及び太陽電池。
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【課題】新規で酸化物半導体への吸着性が良く、光電変換効率が高い化合物(色素)を用いた光電変換素子及び太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に、少なくとも、色素を半導体に担持してなる半導体層と、電荷輸送層と、対向電極とを有する光電変換素子において、前記色素として下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光電変換素子及び太陽電池。
【化1】
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この発明は、構造式Iを有する蛍光染料を提供するものである。式中、XはC(CH3)2、O、SまたはSe、mは1〜18の整数、R1及びR2はH、C1-18アルキル基、OR7、-C1-6アルキル-OR7またはハロゲンからそれぞれ独立に選択したもの、R3はピロリル、イミダゾリル、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニル、グアニジノ基、NHR5またはN(R6)2、R4 はC1-18アルキル基、ベンジルまたは(CH2)mR3、R5は飽和及び/または不飽和、直鎖及び/または分枝鎖のC1-18アルキル基、ヒドロキシアルキル、メルカプトアルキル、アミノアルキル、アシル、フェニル、ナフチル又はベンジル、R6はC2-18アルキル基、R7はHまたはC1-18アルキル基、Y-は陰イオンである。この蛍光染料は生物染色に使われて、また核酸ラベル、血液細胞分析、臨床医療診断、免疫分析測定等の分野に応用される。 (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、耐久性に優れ、廉価な光電変換素子および光電気化学電池を提供する。
【解決手段】色素が一般式(1)で表される構造を有する色素である光電変換素子。


[一般式(1)中、Xはベンゼン環と連結して6員環又は7員環の含窒素複素環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。Yは色素残基を表し、nは1以上の整数を表す。Zは置換基を表し、mは0又は正の整数を表す。mが2以上の場合、Zは同一でも異なっていてもよい。Rは水素原子、脂肪族基、芳香族基又は炭素原子で結合する複素環基を表す。] (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、廉価な光電変換素子および光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に色素が吸着された多孔質半導体微粒子を有する感光層、電荷移動層、および対極を含む積層構造よりなる光電変換素子の製造方法であって、半導体微粒子以外の固形分の含量が半導体微粒子分散液全体の10質量%以下の分散液を前記導電性支持体上に塗布し加熱することにより多孔質半導体微粒子を得る工程、及び該多孔質半導体微粒子を一般式1で表される構造を有する色素で増感する工程を含有する光電変換素子の製造方法。
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【課題】確実かつ効率的に広範な波長領域の光を吸収する色素およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の色素は、異なる波長領域の光を吸収する第1の色素と第2の色素とからなり、第1の色素と前記第2の色素とは共有結合によって化学的に結合されている。第1の色素は、金属錯体系色素、または、有機色素である。金属錯体系色素は、ルテニウム錯体系色素、オスミウム錯体系色素、銅錯体系色素、レニウム錯体系色素および鉄錯体系色素からなる群から選ばれる。有機色素は、所定のトリフェニルアミン系色素または所定のクマリン系色素である。第2の色素は、含窒素複素環式化合物が連結した大環状化合物である。大環状化合物は、ポリフィリン骨格、フタロシアニン骨格またはナフタロシアニン骨格のいずれかの骨格を有し、いずれかの骨格の中心部には金属原子が配位されている。 (もっと読む)


【課題】カルボキシインドレニン構造の窒素原子にフッ素化アルキル置換基を有するスクアリリウム色素と、それを使用して得られる近赤外光領域における光電変換効率の高い光電変換素子及び色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池又は光電変換素子用のスクアリリウム色素として、下記式(1)で表わされるスクアリリウム色素を使用する。式(1)におけるR1及びR2がC1〜C15のフッ素置換のアルキル基であり、XはXはC(CH32、S、Se又はNR3であり、A及びBはカルボキシ基である。


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【課題】廉価な有機色素を用いて、変換効率の高い色素増感型電池を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される構造を有する色素。
【化1】


[一般式(1)中Xはベンゼン環と連結して七員環の含窒素複素環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。Yは色素残基を表し、nは1以上の整数を表す。Zは置換基を表し、mは0又は正の整数を表す。mが2以上の場合、Zは同一でも異なっていてもよい。Rは水素原子、脂肪族基、芳香族基又は炭素原子で結合する複素環基を表す。] (もっと読む)


【課題】廉価な有機色素を用いて、変換効率の高い色素増感型電池を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される構造を有する色素。
【化1】


一般式(1)
[一般式(1)中、Xは、酸素原子、硫黄原子又はCR(R)を表す。Yは色素残基を表し、nは1以上の整数を表す。Zは置換基を表し、mは0または正の整数を表す。mが2以上の場合、Zは同一でも異なっていてもよい。R、R、Rは水素原子、又は置換基を表す。] (もっと読む)


【課題】廉価な金属錯体色素または有機色素を用いて、変換効率の高い光電気化学電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造を有する色素。


[一般式(1)中、Aは炭素−窒素結合とともに環を形成するために必要な原子群を表す。YとYは少なくともどちらか一方は酸性基を表し、両方とも酸性基を表す場合は、互いに同じでも異なっていてもよく、一方のみが酸性基を表す場合は、他方は電子求引基を表す。Dは色素残基を表し、nは1以上の整数を表す。Lは、単結合又は2価の連結基を表す。Yは酸性基を表す。] (もっと読む)


【課題】光電変換用増感色素の提供。
【解決手段】下記式で示される光機能材料。


[式中、R1及びR2は、無置換もしくは置換基を有するアルキル基、無置換もしくは置換基を有するアリール基を表す。また、R1及びR2は互いに結合して環を形成してもよい。R3乃至R12は、水素原子、無置換もしくは置換基を有するアルキル基を表す。R13及びR14は電子吸引基を表す。X1、X2は、無置換もしくは置換基を有する二価のチオフェン残基、あるいは、無置換もしくは置換基を有する二価の縮合チオフェン残基を表す。また、m、nは整数を表し、mとnの和は2乃至6である。] (もっと読む)


【課題】光電変換素子に適用されることで高い光電変換効率を発揮し得る光吸収材料を提供する。
【解決手段】光吸収材料は、下記の(1)で表される構造を有する。X−Y…(1)Xは光吸収部位を、Yは酸化状態または還元状態の少なくとも一方においてラジカルとなり且つ繰り返し酸化還元可能なラジカル部位を、それぞれ示す。具体的には例えば下記構造の光吸収材料が例示される。
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【課題】太陽エネルギーの変換効率の高い色素増感型の光電変換セル用の光電変換用増感色素を提供する。
【解決手段】下記一般式で示される光機能材料。


[式中、R1及びR2はそれぞれ独立に、無置換もしくは置換基を有するアルキル基、無置換もしくは置換基を有するアリール基を表す。また、R1及びR2は互いに結合して環を形成してもよい。R3乃至R12はそれぞれ独立に、水素原子、無置換もしくは置換基を有するアルキル基を表す。R13及びR14はそれぞれ独立に、あるいは一体となって電子吸引基を表す。Xは二価の縮合チオフェン残基を表す。] (もっと読む)


色素増感太陽電池(DSSC)に色素増減光電変換素子として使用されて、従来の色素より向上したモル吸光係数、Jsc(短絡光電流密度)および光電気変換効率を示し太陽電池の効率を大きく向上させることができる新規な色素増減光電変換素子用有機色素およびその製造方法を提供する。
本発明による色素増減光電変換素子用有機色素は化学式1で示される。 (もっと読む)


【課題】光学的に活性なシアニン化合物、斯かる材料を含む組成物、それらを作製し及び使用する方法、及びそれらを組み込んだ物品を提供する。
【解決手段】シアニンは有用には、シアニンのアルキルアリール置換基上のアリール環に間接的に結合した1以上のカルボキシル基又はその誘導体を含む。更にシアニンと1以上の他の物質との複合体、シアニンの溶媒和物、溶液、及び誘導体形であり、シアニンは、直接的な単独標識の用途及びエネルギー転移形の様々なバイオアッセイに用途を見出す。標的の有無について試料を分析するための、シアニンを使用した方法、更にシアニンを含む検出複合体、並びに直接的な励起又はエネルギー転移により形成される励起状態のシアニンを含む組成物及び物品。シアニンは様々な状況で他の知られた光学的に活性な分子種の代替品として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】新規で光吸収波長が長く、光電変換効率が高い増感色素を用いた光電変換素子及び太陽電池を提供することにある。
【解決手段】対向する一対の電極間に、少なくとも増感色素を半導体に担持してなる半導体層及び電荷輸送層が設けられている色素増感型光電変換素子において、前記増感色素が下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光電変換素子。
【化1】
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【課題】優れた光電変換効率を有する光電変換材料、半導体電極および光電変換素子を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物の少なくとも1種を色素として光電変換材料に用いる。
【化1】
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