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Fターム[4H056CB06]の内容

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Fターム[4H056CB06]に分類される特許

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【課題】近赤外領域における光電変換効率の向上可能な新規なシアニン色素を提供し、これを用いた光電変換効率の向上した色素増感太陽電池及び光電変換素子を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表わされるシアニン色素及びこれを使用した色素増感太陽電池。


式中、R1及びR2はC1〜C30のアルキル基又はC1〜C30のハロゲン置換アルキル基であり、Aは隣接環の炭素原子とともに5又は6員環を含有する環構造を形成する原子団であり、X-はハロゲンアニオン、BF4-又はCClO4-であり、nは0〜7の整数である。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換特性を有する色素増感型太陽電池用色素と、この色素増感型太陽電池用色素により増感された優れた光電変換効率を有する半導体電極及びその半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で示される色素増感型太陽電池用色素、この色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池。
【化1】
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【課題】短波吸収側のスソ引きに優れかつ、耐熱性を有する着色硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)メタノール中における吸収極大が720nm以上を示すシアニン染料、又はスクアリリウム染料、
(B)150mgKOH/g以下のカルボン酸、スルホン酸又はリン酸価を有するアルカリ可溶性ポリマーおよび
(C)重合性化合物
を有し、前記(A)染料が前記(B)アルカリ可溶性ポリマー中で620〜670nmに吸収極大を持つことを特徴とする、着色硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】現像時の着色剤の溶出、着色剤の染み込みや色移り、及び現像残渣が抑制され、且つザラ(色ムラ)が良好な着色膜が形成される着色組成物及び着色感放射線性組成物を提供する。
【解決手段】色素多量体の合成時に必要な全色素単量体の15質量%以上70質量%以下を仕込み、これに残りを滴下する滴下重合により製造され、一般式(A2)で示される構造単位の含有量(モル%)を(a2)、一般式(A1)で示される構造単位の含有量を(a1)としたとき、両者が式(1)を満たし、且つ、分子内にアルカリ可溶性基を含む色素多量体を含有する着色組成物。式中、XA1、XA2は重合によって形成される連結基を、LA1、LA2は単結合又は2価の連結基を、Dyeは色素化合物から任意の水素原子を1個取り除いた色素残基を、Rは、水素原子、アルキル基等を有する部分構造を含む1価の置換基を表す。
式(1) (a2)/(a1)≧0.3
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【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れた光電変換素子および光電気化学電池を提供し、光電変換素子用色素及び光電変換素子用色素溶液を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される色素と、半導体微粒子とを有する感光体層を具備する光電変換素子であって、前記色素が炭素数5〜18の脂肪族基を有する下記一般式(1)で表される化合物の色素を含有する光電変換素子。


[一般式(1)において、Qは4価の芳香族基を示し、X、Xはそれぞれ独立に硫黄原子、酸素原子、又はCRを表す。ここでR、Rはそれぞれ独立に、水素原子、脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。R、R’はそれぞれ独立に脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。P、Pはそれぞれ独立に色素残基を表す。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】2種類を超える増感色素を連続して吸収する多孔性の半導体層によって調整される光陽極、該電極を用いた色素増感太陽電池及び該電池の製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池の光陽極は、2種類の有機増感色素を吸収する多孔性の半導体層によって調製される。一方の有機増感色素は下式(I)で示される。


これら2種類の有機増感色素は、各色素間の最大吸収波長の差は50nmより大きい。これにより該光陽極はさらに大きな波長範囲で太陽のスペクトルを吸収することができ、該光陽極を用いた色素増感太陽電池は優れた光電変換効率を有する。 (もっと読む)


【課題】800nmを越える波長域でも高い変換効率を得ることができる光電変換素子、光電気化学電池及び色素を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物からなる色素と、半導体微粒子とを有する感光体層を具備する光電変換素子。


[一般式(1)において、Qは、4価の芳香族基を示し、X、Xはそれぞれ独立に硫黄原子、酸素原子、またはC(R)Rを表す。ここでR、Rはそれぞれ独立に、水素原子、脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。R、R’はそれぞれ独立に脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。P、Pはそれぞれ独立に、特定の構造の非金属原子群を表し、PとPは異なる構造を表す。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】光電変換特性及び耐久性が高められた光電変換素子等を提供する。
【解決手段】色素担持金属酸化物電極を有する作用電極を備えた光電変換素子において、下記一般式(I)で表される構造を有する色素を用いる。


(一般式(I)中、Aは、メタノール溶液中の最大吸収波長λmaxが350〜500nmとなる構造であり、Bは、メタノール溶液中の最大吸収波長λmaxが500〜700nmとなるシアニン骨格であり、Zは、−CONR−、−NRCO−、−SONR−、及び、−NRSO−から選択されるいずれか1種の二価の連結基であり、Z中のRは、水素原子、炭素原子数1〜8のアルキル基、又は、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基であり、Y及びYは、各々独立して、炭素原子数1〜8のアルキレン基、又は、単結合であり、rは、1又は2であり、m及びnは、各々独立して、0〜2の整数であり、且つ、(m+n)は1以上である。) (もっと読む)


【課題】疎水性溶媒に対して溶解度の低いスルホン酸基を有する親水性色素の溶解性を高め、スルホン酸基を有する親水性色素の含有量の高い光イメージング用造影剤を作製する方法を提供すること。
【解決手段】スルホン酸基を有する親水性色素と、疎水性溶媒と、正帯電部位を有する脂質と、重合性モノマーあるいはプレポリマーとを有する組成物を用意する工程と、前記組成物と水を混合する混合工程と、前記混合工程の後に、前記重合性モノマーあるいは前記プレポリマーを重合する工程と、を有することを特徴とする光イメージング用造影剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率が高く、かつ耐久性に優れた、色素、光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)等で表されることを特徴とする色素。


具体例として例えば下記構造の化合物が例示される。
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【課題】ザラツキや色むらのない青色硬化性組成物を提供する。
【解決手段】結晶型がα型であり、400〜500nmにおける透過率の極大値が475nmより短波領域にある銅フタロシアニン顔料と、オキシム重合開始剤と、重合性化合物と、溶剤とを含む青色硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、耐久性に優れた光電変換素子、光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に色素が吸着された半導体微粒子層を有する感光体、電荷移動体、および対極を含む積層構造よりなる光電変換素子であって、色素が一般式(1)の構造を有する色素と、一般式(2)で表される構造を有する色素とを含有することを特徴とする光電変換素子。


[Dは色素残基、nは1以上の整数、Accはヘテロ環酸性核を有する基又は電子吸引基が置換したメチン基を表す。]
Mz(LL)m(LL)m(X)m・CI 一般式(2)
[Mzは金属原子、LL及びLLは2座又は3座の配位子、Xは1座または2座の配位子、m1及びm2は0〜3の整数、m3は0〜2の整数、CIは一般式(2)において電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】クォータピリジン系配位子を有する金属錯体系色素を用いた光電変換素子において、高い光電変換効率を達成し、しかも高耐久性を実現することができる光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池、光電変換素子用組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される金属錯体色素により増感された半導体微粒子を含む感光体層を有することを特徴とする光電変換素子。
M(LLm1(X)m2・CI (1)
(一般式(1)中、Mは金属原子であって、Xは特定の1座または2座の配位子を表す。LLは特定の多座配位子を表す。m1は1である。m2は0〜2である。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。) (もっと読む)


【課題】安定で変換効率の高い色素増感型の光電変換セル用の光電変換用増感色素を提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される光機能材料。一般式(1)
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【課題】高い光電変換効率を実現し、その上でさらに耐久性をも高めることができる光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池、それに用いられる色素を提供する。
【手段】有機増感色素と半導体微粒子とを有する感光体層を具備した光電変換素子であって、前記有機増感色素として、溶媒中での酸化チタンに対する吸着平衡定数が300g/L以上10,000g/L以下の色素を適用した光電変換素子、また、溶媒中での酸化チタンに対する吸着平衡定数が300g/L以上10,000g/L以下である、光電変換素子用の有機増感色素。 (もっと読む)


【課題】変換効率に優れた色素および色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】四つの化学構造式のいずれかで表される変換効率に優れた色素であり,この色素を光増感剤とする色素増感型太陽電池を構成する。また400nm以上の波長領域において広範にモル吸光係数が高く、太陽電池としての変換効率が高い。
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【課題】 変換効率等の光電変換特性と、長期間にわたり使用後も光電変換特性の低下が少なく耐久性に優れた金属錯体色素、これを増感色素として用いた光電変換素子、並びにかかる光電変換素子からなる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される構造の配位子LL1を有することを特徴とする金属錯体色素。
【化1】


[一般式(I)中、R及びRは特定の置換基を表す。L及びLはエテニレン基、エチニレン基及びアリーレン基から選ばれた少なくとも1種であって、R、R及びビピリジンと共役している。ただし、エテニレン基及びアリーレン基は置換されていても置換されていなくてもよい。R及びRは置換基を表す。n1及びn2は0〜3の整数を表し、A及びAは酸性基又はその塩を表す。n3及びn4は0〜3の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】染料を用いてコントラストの高い着色画像の形成が可能なカラーフィルタ用着色組成物を提供する。
【解決手段】染料と、下記一般式(I)で表される化合物とを含むカラーフィルタ用着色組成物である〔R〜R:炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数2〜20のアルケニル基、ニトロ基、スルファモイル基、N−置換スルファモイル基、炭素数1〜20のアルコキシカルボニル基、炭素数1〜20のアルキルスルホニル基、−NRaRb、水素原子;Ra,Rb:炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数2〜20のアルケニル基、ニトロ基、スルファモイル基、N−置換スルファモイル基、炭素数1〜20のアルコキシカルボニル基、炭素数1〜20のアルキルスルホニル基、水素原子〕。
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【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れた光電変換素子および光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に色素が吸着された半導体微粒子層を有する感光体を含む光電変換素子であって、前記色素が下記一般式(1)で表される化合物からなる色素の少なくとも1種と、特定の化合物からなる色素の少なくとも1種とを含有する光電変換素子。


[一般式(1)において、Qは4価の芳香族基を示し、X、Xはそれぞれ独立に硫黄原子、酸素原子、またはCRを表す。R、Rはそれぞれ独立に、水素原子、脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。R、R’はそれぞれ独立に脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。P、Pはそれぞれ独立に色素残基を表す。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】色純度及び堅牢性に優れた着色膜を形成できる固体分散液を提供する。
【解決手段】溶剤と、前記溶剤に対し不溶な着色剤と、を含有し、前記着色剤が、下記一般式(1)で表される化合物又はその互変異性体が金属又は金属化合物に配位した錯体であって前記溶剤に対し不溶な錯体であるか、又は、下記一般式(1)で表される化合物又はその互変異性体が金属又は金属化合物に配位した錯体が前記溶剤に対し不溶化された錯体である固体分散液である〔R〜R:水素原子又は置換基;R:水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、又はヘテロ環基〕。


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