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Fターム[4H056CC08]の内容

染料 (9,872) | メチン鎖の始点又は終点 (976) | 始点又は終点が環を構成 (412)

Fターム[4H056CC08]に分類される特許

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リンカーを介してヌクレオチド誘導体に連結される修飾シアニン色素を有する蛍光標識レポーター化合物が開示される。前記化合物は核酸配列解析に有用である。前記蛍光標識レポーター化合物は、リンカーを介して、修飾DNA塩基のようなヌクレオチド誘導体に連結される環固定シアニン色素である。これらの蛍光標識レポーター化合物は、3’末端が蛍光標識されたDNA断片を生成するために、DNA合成のDNA鎖ターミネーターとして使用できる。 (もっと読む)


本発明は、色素、バイオセンサー、ならびに、選択したターゲット分子を検出するために色素およびバイオセンサーを使用する方法、を提供する。バイオセンサーは、結合ドメイン、ならびに、色素もしくは所望のターゲットに直接結合した色素、を有する。本発明で考慮される結合ドメインは、所望のターゲット分子と相互作用し、且つ分子の所定の構造状態もしくは共有結合修飾(例えば、リン酸化)に対して特異的でありえるような、生分子もしくは生分子のフラグメントを含む。或る実施形態においては、バイオセンサーの結合ドメインは、一本鎖可変領域フラグメント(scFv)と、CDR3領域に結合した本発明に係る色素との組み合わせである。また、本発明は、選択したターゲットの結合の変化、構造的変化、もしくは翻訳後修飾を検出するために有用な、環境感受性色素も提供する。 (もっと読む)


短波長の可視光を吸収し、耐光性と溶剤への溶解性に優れ、かつ、有機色素化合物が適用させる新分野の要請に応じた熱特性を兼備する新規な有機色素化合物を提供することによって、上記したごとき分野において、吸光材料として選択し得る有機色素化合物の幅を広げることを課題とし、特定の構造を有し、かつ、溶液状態において400nmより長波長に主たる吸収極大を示すシアニン色素を提供することによって前記課題を解決する。 (もっと読む)


可視領域における吸光特性と溶剤への溶解性に優れ、かつ、有機色素化合物が適用される新分野の要請に応じた熱特性を発揮する新規な有機色素化合物を提供することによって、吸光材料として選択し得る有機色素化合物の幅を広げることを課題とし、同一分子内において、特定の原子団を1又は複数有するシアニン色素を提供することによって前記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍および他の障害のデュアル光線療法および治療と診断の組合せのための化合物および組成物を開示する。化合物は、光活性化された場合1型メカニズムおよび/または2型メカニズムにより作用するDyeを有する。他のDyeまたはアジド成分は同じかまたは相違するメカニズムにより作用し得る。化合物中に特定成分を選別すること、および組成物中に化合物を製剤化することにより、異なる治療で用いるための異なる活性化波長を可能にすることができる。標的化部分は、Dyeが診断および/または治療の目的となる特定部位、例えば、ホルモン−感受性腫瘍に位置づけられるように、化合物または組成物に付加され得る。化合物および組成物はリポソーム内に組み込まれ得る。 (もっと読む)


式(A)の対称的骨格構造を有する水溶性フォトルミネセンス化合物が開示される。このような化合物を含むタンパク質検出剤及び流体サンプル中の全溶解タンパク質含有量の測定方法も開示される。
【化1】


式中、xは全ての整数を表すことができ、フェニル環は置換されていてもよい。
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(A)式(1):(式中、R1、R2、R3およびR4は、それぞれ他から独立して、水素、C1〜C12アルキル、C5〜C24アリールまたはC6〜C36アラルキルであり、R5およびR6は、それぞれ他から独立して、水素またはC1〜C4アルキルである)で示されるアミノアルコールを1種以上、全組成(A)+(B)に基づいて合計で2〜30重量%;および(B)式(2):〔式中、Xは、水素、アルカリ金属イオン、アンモニウムイオン、または式(1)で示されるアミノアルコールから誘導されるヒドロキシアルキルアンモニウム基であり、R7、R8、R9およびR10は、それぞれ他から独立して、−OR11、−NR1112、あるいは式(3):(式中、R11およびR12は、それぞれ他から独立して、水素、アルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、カルボキシアルキル、ジカルボキシアルキル、H2N−CO−アルキルまたはアルキルチオである)で示される基である〕で示される蛍光増白剤を、全組成(A)+(B)に基づいて70〜98重量%含む、組成物は、高い水への溶解性により、また水溶液の高い貯蔵安定性により特色付けられる。
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本発明は、一般式CAT(I)、式中、Yは、シアノホウ酸、フルオロアルキルリン酸、フルオロアルキルホウ酸またはイミド化物の群から選択された陰イオンであり、CATは、アジン、キサンテン、ポリメチン、スチリル、アゾ、テトラゾリウム、ピリリウム、ベンゾピリリウム、チオピリリウム、ベンゾチオピリリウム、チアジン、オキサジン、トリアリールメタン、ジアリールメタン、メチン、アクリジン、キノリン、イソキノリンまたは第四級アザフルオレノン染料の群から選択された陽イオンである、で表される、プラスチックおよびプラスチック繊維を着色するための、フレキソ印刷インクを製造するための、ボールペンペーストとしての、スタンプインクとしての、革および紙を着色するための、データ収集システム、複写、インクマイクロフィルター、感光起電、レーザー技術および写真工業において用いるための染料に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、所望の吸収波形を有し高感度なハロゲン化銀写真乳剤およびそれを用いた写真感光材料を提供することにある。
【解決手段】少なくとも一層のハロゲン化銀写真乳剤層を含有するハロゲン化銀写真感光材料において分光吸収極大波長が500nm未満で光吸収強度が60以上、または分光吸収極大波長が500nm以上で光吸収強度が100以上のハロゲン化銀粒子を含有するハロゲン化銀写真乳剤であり、かつ少なくとも1つ以上の水素結合性基を有する少なくとも1種類以上の化合物により分光増感されたハロゲン化銀写真乳剤を少なくとも1層含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。 (もっと読む)


【課題】 所望の吸収および感度波形をもち、高感度で且つ、これまでの多層吸着より、残色も改良された感光材料及びそれに好適な化合物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される化合物及び該化合物を含有するハロゲン化銀写真感光材料。
一般式(I)
【化1】


式中、Q1 は一般式(I)で表される化合物がメチン色素を形成するのに必要なメチン基又はポリメチン基を表す。Z1 は5又は6員の含窒素複素環を形成するために必要な原子群を表す。L1 、L2 はメチン基を、p1 は0又は1を、Lは2価の連結基を、Arは芳香族基を表す。ただし、L又はArは少なくとも1つのプロトン解離性基を、置換基又は芳香属基もしくは連結基の一部として含み、且つプロトン解離性基のpKaが3〜12である。M1 は電荷均衡対イオンを表し、m1 は分子の電荷を中和するのに必要な0以上10以下の数を表す。 (もっと読む)


【課題】色素汚染による残色が少なく、かつ、高感度でカブリの少ない写真用分光増感色素を提供する。
【解決手段】ピコリル、ピリジンカルボキサミドまたはウレイド基で置換されたチアゾリジン環含有写真用分光増感色素。 (もっと読む)


【課題】新規な化合物を含有する、高感度なハロゲン化銀写真感光材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるメチン化合物及び該メチン化合物を含有するハロゲン化銀感光材料。
一般式(1)
(Dye1)−(L1−〔Dye2〕n1m1式中、Dye1は第1の発色団を、Dye2は第2の発色団を表わす。L1はハロゲン化銀粒子への吸着力がDye1よりも小さい連結基を表わす。n1 、m1 は各々1から5までの整数である (もっと読む)


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