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Fターム[4H056DD19]の内容

染料 (9,872) | 複素環の種類 (1,732) | N、S含有複素環 (222) | 5員環 (205)

Fターム[4H056DD19]に分類される特許

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【課題】コバルト錯体を電解質に適用することにより、光電変換効率及び耐久性を高めることができ、しかも長波長側のIPCEを大きく低下させることのない光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に、特定の色素が吸着された半導体微粒子の層を有する感光体と、電荷移動体と、対極とを配設した積層構造をもつ光電変換素子であって、前記電荷移動体中の電解質として下記式(A)のコバルト錯体を用いる光電変換素子。
Co(Lm1(X)m2・CI : 式(A)
[式(A)において、Lは2座又は3座の配位子を表す。Xは1座又は2座の配位子を表す。m1は1〜3の整数を表す。m2は2〜6の整数を表す。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】青紫〜青の色調を有し、かつ優れた光電変換特性を有する色素増感型太陽電池用色素と、この色素増感型太陽電池用色素により増感された半導体電極及びその半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】インドリン環の三級窒素原子が電子供与性部位(ドナー)、そしてベンゾチアゾリウム環の四級窒素原子が電子吸引性部位(アクセプター)として作用し、そしてこの両者が共役二重結合で連結された構造を有している。この化学構造を有する色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】ポリチオフェン化合物等の導電性高分子を正孔輸送層に含有し、高い光電変換効率を安定的に発現させることが可能な光電変換素子を提供する。
【解決手段】少なくとも、一般式(1)で表される構造の複素環化合物を重合した導電性高分子を含有する正孔輸送層と、特定構造のフェニルアミン化合物を増感色素に用いる光電変換素子。
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【課題】青紫〜青の色調を有し、かつ優れた光電変換特性を有する色素増感型太陽電池用色素と、この色素増感型太陽電池用色素により増感された半導体電極及びその半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】インドリン環とベンゾチアゾリウム環が共役メチン基ユニットを介して結合し、インドリン環の窒素原子と結合したスチルベンを有する色素増感型太陽電池用色素、この色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】変換効率が優れた光増感剤を提供する。
【解決手段】下記式で示される色素またはその塩光増感剤。


(mは0〜4の整数。nは0、1。pは0〜2の整数。R1、R2、R3は水素原子、アルキル基またはアリール基等を示し、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9は水素原子、アルキル基等。Z1、Z2はカルボキシル基等を示す。) (もっと読む)


【課題】紫外光領域(250〜400nm)の光を吸収する光学フィルタ、色変換フィルタの提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される色素。
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【課題】優れた光電変換特性を有する色素増感型太陽電池用色素と、この色素増感型太陽電池用色素により増感された優れた光電変換効率を有する半導体電極及びその半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で示される色素増感型太陽電池用色素、この色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池。
【化1】
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【課題】長波長の光を十分利用できるため初期の光電変換効率が高く、耐久性に優れた色素と、それを用いた光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】下記式(1)又は(2)で表される化合物よりなる色素。


[式中、Aは酸性基を有する基を表す。Arは芳香環を表す。Ra、Rbは水素原子、脂肪族基、芳香族基、又は炭素原子で結合する複素環基を表す。n、L、mは1〜5の整数である。d及びaは特定の連結基である。] (もっと読む)


【課題】効率よく電流を取り出すことのできる新規構造の光電変換用増感色素、該光電変換用増感色素を用いた、光電変換効率が高く、かつ光照射を長時間続けても高い光電変換効率を維持することができる光電変換素子ならびに色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される光電変換用増感色素。


(一般式(1)において、R1〜R8はアルキル基等を、Zは飽和炭化水素環等を表す。n、p、qは1〜3の整数であり、rは0〜2の整数である。) (もっと読む)


【課題】優れた耐光性を維持しながら、感度にも優れるチアゾールメチン化合物を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される、チアゾールメチン化合物。


(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、C1〜C4のアルキル基を表し、Rは、水素原子または分岐を有していてもよいC1〜C8のアルキル基を表し、Rは、C1〜C4のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】優れた光電変換特性を有する色素増感型太陽電池用色素と、この色素増感型太陽電池用色素により増感された優れた光電変換効率を有する半導体電極及びその半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で示される色素増感型太陽電池用色素、この色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池。
【化1】
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【課題】高い鮮明性及び発色性の特徴を有し、耐熱性等の堅牢性に優れたチアゾール系カチオン染料、及び該染料を用いた染料組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるチアゾール系カチオン染料及び該染料を含む油性または水性染料組成物。


(一般式(1)中、R〜R11はそれぞれ独立に水素原子またはC1−C6のアルキル基等を表し、Xはトリストリフルオロメタンスルホニルメチドアニオンを表す。)。 (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れた光電変換素子および光電気化学電池を提供し、光電変換素子用色素及び光電変換素子用色素溶液を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される色素と、半導体微粒子とを有する感光体層を具備する光電変換素子であって、前記色素が炭素数5〜18の脂肪族基を有する下記一般式(1)で表される化合物の色素を含有する光電変換素子。


[一般式(1)において、Qは4価の芳香族基を示し、X、Xはそれぞれ独立に硫黄原子、酸素原子、又はCRを表す。ここでR、Rはそれぞれ独立に、水素原子、脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。R、R’はそれぞれ独立に脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。P、Pはそれぞれ独立に色素残基を表す。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】2種類を超える増感色素を連続して吸収する多孔性の半導体層によって調整される光陽極、該電極を用いた色素増感太陽電池及び該電池の製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池の光陽極は、2種類の有機増感色素を吸収する多孔性の半導体層によって調製される。一方の有機増感色素は下式(I)で示される。


これら2種類の有機増感色素は、各色素間の最大吸収波長の差は50nmより大きい。これにより該光陽極はさらに大きな波長範囲で太陽のスペクトルを吸収することができ、該光陽極を用いた色素増感太陽電池は優れた光電変換効率を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率を有し、かつ、耐久性に優れた色素増感型半導体電極及びその半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】半導体電極及びこの半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池は、一般式[I]で示される色素増感型太陽電池用色素と、一般式[I]に類似の一般式で示される色素増感型太陽電池用色素とを併用して増感されている。
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【課題】新規で酸化物半導体への吸着性が良く、光電変換効率が高い化合物(色素)を用いた光電変換素子及び太陽電池を提供することにある。
【解決手段】対向する一対の電極間に、少なくとも増感色素を半導体に担持してなる半導体層及び電荷輸送層が設けられている色素増感型の光電変換素子において、前記増感色素が下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光電変換素子。
【化1】
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【課題】光電変換特性及び耐久性が高められた光電変換素子等を提供する。
【解決手段】色素担持金属酸化物電極を有する作用電極を備えた光電変換素子において、下記一般式(I)で表される構造を有する色素を用いる。


(一般式(I)中、Aは、メタノール溶液中の最大吸収波長λmaxが350〜500nmとなる構造であり、Bは、メタノール溶液中の最大吸収波長λmaxが500〜700nmとなるシアニン骨格であり、Zは、−CONR−、−NRCO−、−SONR−、及び、−NRSO−から選択されるいずれか1種の二価の連結基であり、Z中のRは、水素原子、炭素原子数1〜8のアルキル基、又は、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基であり、Y及びYは、各々独立して、炭素原子数1〜8のアルキレン基、又は、単結合であり、rは、1又は2であり、m及びnは、各々独立して、0〜2の整数であり、且つ、(m+n)は1以上である。) (もっと読む)


【課題】光電変換効率の初期特性および光照射に対する耐久性の高い光電変換素子並びにそれを用いた太陽電池を提供すること。
【解決手段】基板、第1電極、半導体および増感色素を有する光電変換層、電荷輸送層、並びに、第2電極を、順に設置して成る光電変換素子において、前記半導体に下記一般式(1)で表される化合物が吸着されていることを特徴とする光電変換素子。
一般式(1)
−X−R−B
(RはC(R)(R)(R)を表わし、R、RおよびRは水素原子、メチル基またはエチル基を表し、R、RおよびRが同時に水素原子であることはなく、Xはシクロヘキサン環、ベンゼン環、またはピリミジン環を表し、Rはメチレン基、エチレン基、または単結合を表わし、Bはカルボキシル基、スルホ基、またはホスホノ基を表わす。) (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、耐久性に優れた光電変換素子、光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に色素が吸着された半導体微粒子層を有する感光体、電荷移動体、および対極を含む積層構造よりなる光電変換素子であって、色素が一般式(1)の構造を有する色素と、一般式(2)で表される構造を有する色素とを含有することを特徴とする光電変換素子。


[Dは色素残基、nは1以上の整数、Accはヘテロ環酸性核を有する基又は電子吸引基が置換したメチン基を表す。]
Mz(LL)m(LL)m(X)m・CI 一般式(2)
[Mzは金属原子、LL及びLLは2座又は3座の配位子、Xは1座または2座の配位子、m1及びm2は0〜3の整数、m3は0〜2の整数、CIは一般式(2)において電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を実現し、その上でさらに耐久性をも高めることができる光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池、それに用いられる色素を提供する。
【手段】有機増感色素と半導体微粒子とを有する感光体層を具備した光電変換素子であって、前記有機増感色素として、溶媒中での酸化チタンに対する吸着平衡定数が300g/L以上10,000g/L以下の色素を適用した光電変換素子、また、溶媒中での酸化チタンに対する吸着平衡定数が300g/L以上10,000g/L以下である、光電変換素子用の有機増感色素。 (もっと読む)


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