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Fターム[4H059CA40]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 製造法、処理法又はその装置 (2,295) | 化学反応又は化学的処理 (678) | 酸化、還元又は水酸化 (18)

Fターム[4H059CA40]に分類される特許

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【課題】ユーグレナから、色相が良好で、臭いの低減された高級アルコールを効率よく製造できる方法の提供。
【解決手段】ユーグレナを培養して得られる脂質を、水素化触媒の存在下に水素化する工程を含む、高級アルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】二重結合、三重結合のような不飽和脂肪酸を有する油脂類の飽和度を高め、安定した結合とする処理方法の提供。
【解決手段】油脂類を液状とし、物質の分子振動と同程度の近赤外線電磁波を照射することで、光子吸収による遷移で起こる振動励起により、物質の分子結合を切断し再結合させる事で安定した結合にする。あるいは油脂類と水の混合物に紫外線を照射しオゾンを吹き込み、さらに近赤外線電磁波を照射する。あるいは水及び/又はアルコール中で油脂類に近赤外線電磁波を照射し水素添加を行う。 (もっと読む)


【課題】フライ油などの加熱調理用途に用いられる油脂の、加熱による経時的な色調の悪化を抑制することにより、耐久性を向上させ、廃棄油脂の削減を可能とし、環境への負荷を軽減することを目的とする。
【解決手段】油脂と安定化処理されていないニッケル触媒を混合し、水素を添加せずに、接触攪拌を行うことにより、加熱による色調の悪化が抑制された油脂を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料(以下BDFと称する。)を用いたエンジンから発生する特有の排気ガスの臭気(てんぷら臭)を特別な装置を用いることなく軽減できるBDFを提供する。
【解決手段】以下の3通りの製法で臭気軽減できるBDFを作製する。1:油脂類及び又は脂肪酸に対して、オゾンを含む気体を通気させるか又は、オゾン水を加え混合することにより反応させたものを用いてBDFを作る。2:従来製法のBDFに対して、オゾンを含む気体を通気させるか又は、オゾン水を加え混合することにより反応させる。上記二つの製法は、オゾンガスとオゾン水を併用して反応してもよい。3:油脂類及び又は脂肪酸にオゾン処理等を行ったものを用いてBDFを作り、更にそのBDFに対してオゾン処理等を行なう。 (もっと読む)


Prototheca内で油、燃料、油脂化学品、及び他の化合物を生成する方法及び組成物が提供されており、油を生み出す微生物、このような微生物を低コストで育てる方法を含む。例えば、リパーゼ、ショ糖トランスポーター、ショ糖インベルターゼ、フルクトキナーゼ、多糖分解酵素、脂肪族アシル−ACPチオエステラーゼ、脂肪酸アシル−CoA/アルデヒド還元酵素、脂肪酸アシル−CoA還元酵素、脂肪族アルデヒド還元酵素、脂肪族アルデヒド脱炭酸酵素、及び/又はアシルキャリアータンパク質をコードする外来遺伝子を含むPrototheca細胞は、再生可能なディーゼル、バイオディーゼル、再生可能なジェット燃料のような輸送燃料を製造するのに有用である。
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【課題】原料に廃食物油を用いた場合であっても、目詰まり点が低く、寒冷地でも使用可能であり、かつ貯蔵安定性及び燃焼特性に優れたバイオディーゼル燃料を提供することを課題とする。
【課題解決手段】動物性油脂及び/又は植物性油脂を原料として、アルコール類とエステル交換して得られる脂肪酸エステルを含むバイオディーゼル燃料であって、バイオディーゼル燃料中における不飽和脂肪酸エステルの含有率が10mol%以下であることを特徴とするバイオディーゼル燃料及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】BD燃料の製造工程の簡略化、製造時間の短縮、エネルギコストの削減及びBD燃料の品質向上を図ることのできる液体処理装置を提供する。
【解決手段】液体処理装置10は、処理対象である液体を収容するための容器11aと、容器11a内の液体中へ空気やオゾンの微細気泡MBを供給するため容器11a内に配置された微細気泡発生器13,14と、を有する処理槽11と、液体を浄化するための上部濾過材15及び下部濾過材16が収納された濾材容器12aと、処理槽11から送給される液体を上部濾過材15に供給するスプレー器具17と、を有する浄化槽12と、処理槽11で処理された液体をスプレー器具17へ送給するポンプP3と、を備え、下部濾過材16を通過した液体を、重力を利用して、処理槽11へ送給するため、処理槽11より浄化槽12を高い位置に配置している。 (もっと読む)


【課題】FAMEが酸化されて重合物が形成されたものを精製する方法を提供しようとする。
【解決手段】脂肪酸メチルエステルを熱酸化して熱酸化された脂肪酸メチルエステルを得るステップ、該熱酸化された脂肪酸メチルエステルと無極性溶媒とを混合して混合液を得るステップ、該混合液を静置して下相の沈殿物と上相の液とに相分離せしめ、該上相の液を分離して該液から前記無極性溶媒を蒸発させるステップとを含む脂肪酸メチルエステルの精製方法である。前記脂肪酸メチルエステルの精製方法においては、前記溶液中の酸化劣化し重合物が形成された脂肪酸メチルエステルの混合比率が5〜15vol%であり得る。
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【課題】大掛かりな設備や手間をかけずに、油脂の劣化を防止ないし抑制することができる油脂用還元剤を提供する。
【解決手段】揚げ物などに用いられる食用油の劣化を防止ないし抑制する場合、純水ないし蒸留水に、前記深層海水の精製濃縮液に加え、更に、食品添加用の酸として液状のリン酸を所定量加えて混合し、食用油用還元剤を得る。このときの配合割合は、食用油用還元剤1000cc中、(1)深層海水の精製濃縮液:5〜800cc,(2)リン酸:2〜200ccの割合とする。このような油脂用還元剤を、油1リットルに対して0.1cc程度添加した後に油を熱し、揚げ物調理を行うと、油の劣化を抑制ないし防止できるため、絶えず新しい油で揚げたような感じを得ることができる。また、油の交換頻度が減るため、廃油量を削減できるという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼルと軽油との混合燃料について、バイオディーゼルの製造に用いる油脂原料の脂肪酸組成に関わらず、低温流動性に優れたディーゼルエンジン用燃料を提供すること。
【解決手段】植物油をオゾン処理することにより得られる改質剤を、バイオディーゼルと軽油を少なくとも含有する混合燃料に対して、0.03〜2.0重量%含有するディーゼルエンジン用混合燃料とすることで、低温流動性に優れたディーゼルエンジン用混合燃料とすることができる。 (もっと読む)


【課題】動植物油脂および動植物油脂由来成分であるトリグリセリド含有炭化水素を原料として製造された環境低負荷型軽油基材を含有し、ライフサイクルCO排出特性および潤滑性能に優れた軽油組成物を提供する。
【解決手段】水素の存在下、動植物油脂および/または動植物油脂由来成分に含硫黄炭化水素化合物を硫黄分が1質量ppm〜2質量%となるように混合した被処理油と、アルミニウム、ケイ素、ジルコニウム、ホウ素、チタン及びマグネシウムから選ばれる2種以上の元素を含んで構成される多孔性無機酸化物並びに該多孔性無機酸化物に担持された周期律表第6A族及び第8族の元素から選ばれる1種以上の金属を含有する触媒とを、水素圧力2〜13MPa、液空間速度0.1〜3.0h−1、水素油比150〜1500NL/L、反応温度150〜480℃の条件下で接触させることによって製造された留分に、潤滑性向上剤(LI)を50〜300質量ppm添加することによって得られる、95%留出温度が360℃以下、硫黄分が10質量ppm以下、酸素含有量1質量%以下、脂肪酸アルキルエステル含有量3.5質量%以下、酸価0.13mgKOH/g以下、メタノール含有量0.01質量%以下、かつグリセライド含有量0.01質量%以下、HFRR摩耗痕径(WS1.4)が460μm以下であることを特徴とする軽油組成物。 (もっと読む)


【課題】不飽和脂肪酸化合物から簡便な操作でかつ高い効率で不飽和脂肪酸誘導体を得る手段を提供する。
【解決手段】以下の式(I)の不飽和脂肪酸化合物を不飽和脂肪酸誘導体に変換する能力を有するカンジダ属に属する微生物又はヤロウイア属に属する微生物等とを接触させる不飽和脂肪酸誘導体の製造方法(式において、R1は水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基、R2の炭素数2〜15のアルキル基をヒドロキシル基又はケトン基を有する炭素数2〜15のアルキル基を有する誘導体に変換する)。
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【課題】酸化した食用油の還元と美味化と酸化した食用油のリサイクルをし、それにより酸化の食用油の廃棄の防止をする。よって、環境汚染防止をも図る。
【解決手段】図1の正面断面図のように、不織布1に密封されたものであって、塩抜き洗浄された焼成風化珊瑚粒2を、図2のように、酸化した食用油3の入った油容器4に入れる。このことによって、その酸化食用油3を還元し、揚げ物の味を良くして、さらにはその食用油のアルカリ化をもした。 (もっと読む)


【課題】 非クロム系、非カドミウム系触媒を使用しラノリンを水素化し、高品質な還元ラノリンを容易に工業的に製造する。
【解決手段】 炭化水素系溶媒の存在下、銅−亜鉛系触媒、又は銅−カルシウム系触媒を使用し、ラノリンを水素化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オゾン化植物油の製造方法において、高純度の製品を安定的に製造し得る方法を提供することをその課題とする。
【解決手段】 本発明のオゾン化植物油の製造方法は、構成脂肪酸としてオレイン酸を含有する植物油からオゾン化植物油を製造する方法であって、
(i)オゾン化反応容器内に収容されている該植物油中にオゾン/酸素混合ガスを導入して該植物油をオゾニド化する工程、
(ii)該植物油と接触後のオゾン/酸素ガスを塔外へ抜き出し、オゾン分解器へ導入して該酸素ガス中に含まれるオゾンを分解除去する工程、
からなり、
(iii)該植物油へのオゾンの10分間当りの導入量を、該植物油1g当り、5〜10mgの範囲とし、その平均導入量を7.5〜8.5mgに調節すること、
(iv)該植物油のオゾン化反応率を、オゾン化反応により生成した含酸素化合物のうちオゾニドの割合が95質量%以上になるように調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揚げ物の調理に使用される油脂液の酸化を抑制する。
【解決手段】本発明に係る油脂液酸化抑制装置は、油脂液(11)中に浸漬されたアンテナと、アンテナが油脂液中において42乃至86kHzの周波数を有する超音波(50)を発生するようにアンテナを制御する制御装置(30)と、からなる。 (もっと読む)


【課題】
調理に使用した食用油の濁りや色目を除去し酸価を低下させる能力を従来の装置より更に高めて食用油の交換頻度を減らし、廃棄される油の量をより少なくすることができる食用油の劣化抑制装置を提供する。
【解決手段】
食用油の劣化抑制装置Aは、調理をする食用油に還元イオンを供給する還元イオン供給装置1と、食用油の濁りや色目を除去し酸価を低下させるための濾過装置2を備えている。還元イオン供給装置1は電源部10の陰極につながれた還元イオン供給体11、12を備えている。濾過装置2の容器20内にはフィルタ24が収容してある。フィルタ24は濾紙を備え、その上に二酸化ケイ素と酸化マグネシウムを含む粉状の吸着還元剤が所要厚さになるように入れてある。容器20内の食用油はポンプ22とホース23によってフィルタ24へ送られ循環される。 (もっと読む)


純粋なヒドロキシル官能性材料を提供するための簡単で、経済的な製造方法。この材料は植物性油脂中に認められる不飽和分子のアルケン基を水酸基に変えることによって生成される。 (もっと読む)


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