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Fターム[4H061CC51]の内容

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【課題】 廃棄物の肥料成分に吸着保水性材を介して消臭・防カビ等の作用を持つ化学物質を混合し吸蔵させた培養土を提供すること。
【解決手段】 醗酵乾燥汚泥(A)と、天然植物精油成分(B)と、粒状軽石(C)とから成り、前記(A)と(C)及び(C)と(B)の各混合比が所要の混合比である。
前記各要素の混合比については、醗酵乾燥汚泥(A)と粒状軽石(C)との容積混合比が1:1で、粒状軽石(C)と天然植物精油成分(B)との混合が、粒状軽石(C)1kgに対してドクダミエキス50gの混合比で混合される。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスを、コンポスト化することなく有効利用可能に処理する方法を提供すること。
【解決手段】 バイオマスを水素発酵させる水素発酵槽;該水素発酵槽と連結し、生成する水素発酵ガスを回収する水素発酵ガス回収装置;該水素発酵の残渣を受け入れメタン発酵させるメタン発酵槽;該メタン発酵槽と連結し、生成するメタン発酵ガスを回収するメタン発酵ガス回収装置;該メタン発酵の残渣を固液分離し、脱水残渣を回収するための固液分離装置;および、該脱水残渣を可燃性ガス化する可燃性ガス化装置を備える、バイオマス処理システムが提供される。 (もっと読む)


豚、鶏、七面鳥、牛からの排泄廃棄物等の動物性廃棄物は肥料、他の種類の土壌用ビルダー、さらには飼料添加栄養素等の有用な形態に転換される。経済的な転換を可能とし、多くの例においては、硫化物およびアンモニア等の不要なガスの生成及び放出を軽減する装置、システム及び方法が提供されている。一実施形態では、土壌に適合した好気性バクテリアよりも高い割合で、嫌気性及び通性嫌気性バクテリアを死滅させている。低温殺菌の使用で、他の技術に一般に伴うオフガスが減少し、ゼオライト等のガス捕捉添加物の使用で、土壌への窒素の緩やかな放出及び湿気の緩やかな放出等の向上した土壌構成特性が得られる。これらの方法により構成要素の簡便な調整が可能となり、廃棄物から特定の土壌に適した特別仕様肥料への転換が可能となる。他の実施形態では、養殖漁業等の畜産に使用される供給原料のための栄養素品質と同様に、他の土壌構成特性が提供されている。 (もっと読む)


【課題】
原料や製造方法が異なる多様な有機質肥料において、その窒素成分による肥料効果に応じた当該有機質肥料の施用量を容易に提案又は決定する方法等を提供することを課題とする。
【解決手段】
有機質肥料の施用量を提案又は決定するための基準成分としての水溶性窒素成分の使用、並びに、
有機質肥料の施用量の提案又は決定方法であって、
有機質肥料の代わりに化学肥料を用いた場合に必要とされる窒素成分の施用量を選定する工程、有機質肥料が含有する水溶性窒素成分の量を測定する工程、及び、有機質肥料の代わりに化学肥料を用いた場合に必要とされる窒素成分の施用量と有機質肥料が含有する水溶性窒素成分の量とが同等な量等になるように有機質肥料の施用量を提案又は決定する工程を含むことを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】 下水処理された糞尿を主体とする生汚泥を効率よく堆肥化するために有効な前処理手段としての攪拌装置を提供すること。
【解決手段】 内部断面形状が略まゆ形乃至長円形を呈し、両端部に原料投入ホッパ部6と加工原料排出口7を備えた筒状ケーシング5の内部に、互に反転する2本の平行な軸8,9であって各軸8,9の前記ホッパ部6寄りの前半部にはリード角が遂次小さくなる側に変化するスクリュ体11,12を設けると共に、前記排出口7寄りの後半部には捩れの向きやピッチを変化させたパドル体13,14を設けた攪拌軸8,9を設けて成り、前記ホッパ部6から投入された原料汚泥がスクリュ体11,12によりケーシング5内を送られ前記パドル体13,14により捏和・攪拌・混練されて排出口7から排出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物を炭化処理して大幅に減容量すると共に、有機廃棄物中の重金属類を効率良く不溶化する有機廃棄物からの重金属の分離方法およびその装置を提供する。
【解決手段】有機廃棄物と超好熱菌を混合したものを、加熱手段により超好熱菌の活性温度まで加熱して有機廃棄物を発酵分解させる発酵工程と、発酵工程において発生した硫化水素を用いて有機廃棄物に含有する重金属を硫化物として不溶化する不溶化工程と、超好熱菌の発熱により有機廃棄物を加熱して炭化させる炭化工程とにより、有機廃棄物から重金属を分離する。分離装置は、有機廃棄物と超好熱菌を収納する処理槽1と、処理槽内に加熱した空気を供給する空気供給部2とから構成し、発酵工程、不溶化工程および炭化工程を行う。空気供給部から処理槽内に供給される空気にはイオン化した酸素を含有させてもよい。 (もっと読む)


【課題】
可溶性のリン又はリン化合物を含有する、タールが除去された炭化物を利用した個包装肥料及び該個包装肥料を用いた施肥方法を提供すること。該炭化物を利用した緑化資材及び該緑化資材を用いた緑化方法を提供すること。
【解決手段】
可溶性のリン又はリン化合物を含有した炭化物を含む肥料1と、該肥料1を少なくとも内包する生分解性フィルム2と、を備えた個包装肥料A、及び、該個包装肥料Aを用いた施肥方法、を提供する。また、植物の種子3と、可溶性のリン又はリン化合物を含有した炭化物を含む肥料1と、前記植物の種子3及び前記肥料1を少なくとも内包する生分解性フィルム2と、を備えた緑化資材Bを提供する。前記可溶性のリン又はリン化合物を含有した炭化物は、例えば、炭化原料を数段階に分けて炭化処理することにより得られる。
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【課題】 加圧混練機などの汚泥の前処理手段により処理された原料の発酵槽への投入位置を任意に変更できるようにすることにより、発酵槽に原料を投入しつつ均平にならすと共に、所望の堆積層の厚さ(高さ)を、投入時に実現するため、発酵槽に対して原料を分散・振分け投入できるようにした装置を提供すること。
【解決手段】 発酵槽1の上方に、その発酵槽1を横断又は縦断する方向に移動可能で、かつ、その移動方向に沿った長さを有してその端部に原料を落下させる排出部4aを形成した投入コンベア4を配備すると共に、該投入コンベア4に対し、発酵させるべき原料を当該投入コンベア4に移載する搬入コンベア9を配備したこと。 (もっと読む)


【課題】 膜分離装置の負荷を抑制しつつ発酵残渣を膜分離してSS、細菌類、原虫、ポリマー等を含まない衛生的で安全性の高い液肥を製造する液肥製造方法を提供する。
【解決手段】 浸漬型膜分離装置4を有する膜分離槽3と脱水機7からなる処理系において、有機性廃棄物をメタン発酵させた後の発酵残渣をメタン発酵槽1から膜分離槽3に導入し、膜分離槽3の濃縮液を脱水機7へ取り出すとともに、脱水機7の脱水ろ液の一部もしくは全量を膜分離槽3へ返送して膜分離槽3の濃縮液のSS濃度の上昇を抑制しつつ、浸漬型膜分離装置4により発酵残渣を膜分離して膜ろ液を液肥として取り出す。 (もっと読む)


【課題】移動食品、汚泥廃棄物処理機の固定設置台です。
【解決手段】移動食品、汚泥廃棄物の処理機を車より降ろし設置する設置台です。この設置台を置く事により、廃棄物の処理能力が向上する。 (もっと読む)


【課題】 枯草効果を有するバクテリアの大量培養が容易で、有機性廃棄物を枯草効果を有する肥料として大量かつ経済的に堆肥化できる有機肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】 発酵槽1内に無数の木チップや木粉等の木粉粒物を入れて層状の菌床を形成し、この菌床に、枯草効果を有する高温耐性のバチルス属バクテリアを散布して撹拌機6で撹拌し、該バチルス属バクテリアを活性化させるため散水して含水率を高めた後、油脂を混合した有機性廃棄物を散布し、発酵槽の底部から送風しつつ撹拌してバチルス属バクテリアを培養して60℃以上の発酵熱となるまで有機性廃棄物を発酵及び乾燥させ、その処理物より木粉粒物を分離したものを、休眠状態のバチルス属バクテリアを含む有機肥料として取り出す。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物中の有機物を迅速に高い分解率で分解・消化処理することができると共にメタンや肥料を効率的に製造することができる、工業的に有利な有機性廃棄物の消化処理技術を提供する。
【解決手段】嫌気性微生物のメタン発酵作用を利用して有機性廃棄物を嫌気性消化する消化処理方法であって、鉄型ゼオライトの存在下で有機性廃棄物を嫌気性消化処理する方法である。また、前記嫌気性消化処理は、前記有機性廃棄物と前記鉄型ゼオライトを嫌気性消化槽に供給する供給工程と、供給された前記有機性廃棄物と前記鉄型ゼオライトとを前記嫌気性消化槽内で混合し、混合により生じた嫌気性消化汚泥の存在下で嫌気性消化する消化処理工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物、汚泥の処理機としてトラックに搭載し移動処理する。
【解決手段】本発明は、食品、汚泥廃棄物の処理機であり、トラックに搭載して廃疾現場に行き、素早く廃棄物を処理する処理機です。
広大な敷地も要らず、素早く廃棄物を再生させるため回りの人々にも迷惑を掛けないで処理加工出来る移動処理機です。 (もっと読む)


【課題】 細菌の菌体内に大量のポリリン酸を蓄積可能な新規な変異株を提供し、当該変異細菌を利用してリン資源のリサイクルを実現する。
【解決手段】 細菌のリン酸輸送に関与するタンパク質をコードするpitA遺伝子の変異はポリリン酸蓄積能を向上させる。また、当該ポリリン酸蓄積能が向上した変異株は水中のリンを効率良く除去できる。さらに、菌体内に蓄積されたポリリン酸は効率良く植物に利用される。 (もっと読む)


【課題】 性状が均一で、施用の操作性に優れ、植物生産に有効な成分を持ち、施用作業に困難性をもたらす臭気成分が少なく、植物への硫黄酸化物の悪影響を防止でき、未活用有機物の資源循環・有効利用が実現できる良質な液状肥料の製造方法および装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも畜産系排泄物を含む有機性廃棄物1から前処理2により生物難分解性成分を含む固形物を分離除去して液状廃棄物3となし、この液状廃棄物3を嫌気発酵槽8での嫌気発酵によって液状肥料9となすのに際し、液状廃棄物3に塩化鉄の溶解液5を添加し、嫌気発酵で解離する硫黄成分を液状肥料9の中に硫化鉄として固定化する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、含有窒素比率が高く、かつ高含水率の有機廃棄物(例えば、おから、有機汚泥等)について、悪臭を発生させることなく、かつ副資材(例えば、木質系チップ、籾殻等)を用いないでも高効率で分解減量、減容できる経済的な発酵処理装置を提供することにある。
【解決手段】含有窒素比率が高く、かつ高含水率の有機廃棄物(例えば、おから、有機汚泥等)を高温で1次分解させた後に生じる低含水率の発酵物を水分調整材として利用することで、木質系のチップや籾殻等の副資材を必要としない処理システムを形成する。また、植物油(例えば、使用済み天ぷら油等の廃食用油でも良い)を添加することで、分解に有利な高温発酵の維持とアンモニアやメルカプタン等の悪臭を発生させることのない発酵条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】燐成分の含有量の変化を調整して安定した燐肥料を安価に製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却灰10を原料としてマグネシウム、カルシウム等の添加剤12〜14を添加して溶融炉20内で加熱して、溶融金属28と溶融スラグ27とに分離して、溶融スラグ27を出滓させて急冷して燐肥料を製造する装置において、原料焼却灰10の全燐酸濃度を分析して測定データに基づいて変動を求め、現焼却灰10中の全燐酸濃度を把握して高燐含有廃棄物15の添加割合を求める演算手段と、高燐含有廃棄物15を貯蔵した容器18と、前記原料の燐含有率が低い場合には溶融処理前に高燐含有廃棄物15を前記原料中に添加する添加装置21とを具備したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】好気的な発酵により堆肥を製造する方法において、堆肥の製造時間を短縮し得る製造方法の提供。
【解決手段】堆肥原料に空気を供給して好気的に発酵させることにより堆肥を製造する方法において、
堆肥原料の外表面を高通気性の保温材で覆い、堆肥原料の下部又は内部より空気を供給することにより、前記堆肥原料の発酵処理を行うことを特徴とする、堆肥の製造方法。 (もっと読む)


最初に、一次、二次、及び三次処理を用いた、地方自治体、農業、及び工業廃水の生物処理及び/又は一次処理の際に発生した汚泥から脂質を抽出し、続いて、アルコールベースのエステルへのエステル交換を用いて、該抽出された脂質をエステル交換させることによる、バイオディーゼル燃料の生成方法を創作した。この方法から得られる生成物には、バイオディーゼル燃料、グリセロール、脂質を含まないたんぱく質、種々の他の有用な化学物質及び次の生物分解(好気性又は嫌気性のいずれか)内で最適化される分解に良好に適合する水性ベースの基質が含まれる。高濃度の微生物を含む汚泥から抽出された脂質は、レシチンとしても直接用いることができるリン脂質である。該汚泥からの脂質の抽出は、塩基性、酸性、及び/又は2種のエステル交換技法を用いて達成される抽出された脂質のエステル交換を伴う化学的抽出技法を用いて実施されうる。
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本発明は、金属塩を有機物に添加してスラリーを生成する工程を含む前記有機物から粒状窒素肥料を製造する方法に関する。有機物は、脱水バイオソリッドから成り、スクラバーからの水を含むことが好ましい。使用できる金属塩は、鉄塩、亜鉛塩、またはその混合物を含む。好ましい鉄塩は、硫酸第二鉄または酸化第二鉄を含み、好ましい亜鉛塩は、硫酸亜鉛または酸化亜鉛を含む。金属塩は、硫酸などの酸と混合して酸性金属塩を生成することが好ましい。スラリーのpHは、約2〜2.5の範囲に入る。結果的に生じる流体が、操作中に流体の流れを妨げることがないように、充分な量の酸性金属塩を有機物に添加してスラリーの粘度を下げる。金属塩が酸性硫酸第二鉄または硫酸第一鉄を含む場合は、乾燥重量換算で0.1〜10wt%の硫酸鉄を含む肥料製品を製造するために充分な鉄が存在し得る。本発明は、また本発明の方法を用いて製造する肥料製品にも関する。好ましい製品は粒子であり、金属塩は製品の硬度を高める。肥料粒子は、肥料として使用するときに、植物にとって生物学的に利用可能な金属を含むことが好ましい。製品の金属の水への溶解度を高め、製品の汚染度を低下させる。
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