説明

Fターム[4H104JA13]の内容

潤滑剤 (53,396) | 製造方法、再生又は化学的後処理 (533) | 化学的後処理 (31) | 酸化 (14)

Fターム[4H104JA13]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】低温時の耐フレッチング性に優れ、且つ錆止め性に優れるグリース組成物を提供すること。
【解決手段】下記(a)〜(e)の成分を含有するハブユニット軸受用グリース組成物:
(a)芳香族ジウレア系増ちょう剤、
(b)基油、
(c)酸化ワックスの金属塩、
(d)ジフェニルハイドロゲンフォスフェイト、及び
(e)スルホン酸塩及びカルボン酸系防錆剤からなる群から選ばれる少なくとも1種の防錆剤。 (もっと読む)


【課題】優れた耐フレッチングコロージョン特性を有するグリース組成物を提供する。
【解決手段】(a)鉱油および/または合成油の基油に、(b)増ちょう剤と、(c)第三リン酸カルシウムと、更に(d)酸化ワックス、石油スルホン酸、アルキル芳香族スルホン酸、サリシレートまたはフェネートのアルカリ土類金属塩、アルカリ金属塩、アミン塩または亜鉛塩からなる群から選択される少なくとも1種以上を加えてグリース組成物とする。上記第三リン酸カルシウムは全組成物に対して0.1〜20質量%、また、上記アルカリ土類金属塩、アルカリ金属塩、アミン塩或いは亜鉛塩などの塩類は、0.1〜10質量%使用する。このグリース組成物は、耐フレッチングコロージョン特性に優れており、微振動を伴う苛酷な条件下においても十分な潤滑機能を果たすことができる。 (もっと読む)


【課題】さび止め性及びその長期維持性に優れると共に、持ち出し量の増加の抑制、脱脂性及び噴霧性の点で有利なさび止め油組成物を提供すること。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油からなる基油と、下記一般式(1)、(2)又は(3)で表されるザルコシンと、スルホン酸塩と、カルボン酸、カルボン酸塩、エステル、アミン及びホウ素化合物から選ばれる少なくとも1種と、を含有するさび止め油組成物。
1−CO−NR2−(CH2n−COOX (1)
(式中、R1は炭素数6〜30のアルキル基又は炭素数6〜30のアルケニル基、R2は炭素数1〜4のアルキル基、Xは水素原子、炭素数1〜30のアルキル基又は炭素数1〜30のアルケニル基、nは1〜4の整数を示す。)
[R1−CO−NR2−(CH2n−COO]mY (2)
(式中、R1は炭素数6〜30のアルキル基又は炭素数6〜30のアルケニル基、R2は炭素数1〜4のアルキル基、Yはアルカリ金属又はアルカリ土類金属、nは1〜4の整数、mはYがアルカリ金属の場合は1、アルカリ土類金属の場合は2を示す。)
[R1−CO−NR2−(CH2n−COO]m−Z−(OH)m' (3)
(式中、R1は炭素数6〜30のアルキル基又は炭素数6〜30のアルケニル基、R2は炭素数1〜4のアルキル基、Zは2価以上の多価アルコールの水酸基を除いた残基、mは1以上の整数、m’は0以上の整数、m+m’はZの価数、nは1〜4の整数を示す。) (もっと読む)


高分子塩、前記高分子塩を含む潤滑剤組成物、およびそのような高分子塩を製造する方法。より具体的には、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、およびそれらの共重合体などの加工性を付与するために潤滑剤を必要とするプラスチックの加工の際の押出成形金型の作業表面用低粘度潤滑剤。金属塩基はワックスが酸化される間に形成される酸官能基と反応して高分子塩を形成し、前記ワックスを中和し鹸化性官能基を鹸化する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、リン酸塩等の化成処理による下地皮膜を必要とせず、浸漬又はスプレーにより付着させた後、乾燥する簡便な工程で化成処理法に匹敵する潤滑性を有する金属材料の塑性加工用水系潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】1分子中にイオウ原子との結合と窒素原子との結合を有する炭素原子を含む化合物(A1)、のうちの一種以上(A1成分)と、アルカリ金属の塩及び/又はアルカリ土類金属の塩(B成分)と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】各種鋼板に対して良好な防錆性を有し、かつアルカリ脱脂液で容易に除去し得る金属加工油などに好適に用いられる潤滑剤用添加剤と潤滑剤用添加剤組成物、及びこれらを含み、金属加工油等として用いられる潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】加水分解性有機ケイ素化合物からなる潤滑剤用添加剤、(A)前記潤滑剤用添加剤と、(B)防錆剤との組み合わせを含む潤滑剤用添加剤組成物、及び鉱油及び/又は合成油からなる基油と、前記の潤滑剤用添加剤又は潤滑剤用添加剤組成物を含む潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】極低温や極圧条件下においても適用箇所の潤滑寿命の長寿命化をもたらす潤滑組成物、並びに前記潤滑組成物を封入してなり潤滑寿命に優れた転がり軸受を提供する。
【解決手段】合成油を基油とし、親油性チキソトロピック化剤からなるゲル化剤を1〜20質量%の割合で含有する潤滑組成物、並びに内輪と外輪との間に複数の転動体を転動自在に保持し、かつ、前記潤滑組成物を封入した転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】冷間引抜き加工において、化成処理による下地を必要としない潤滑被膜を用いるとともに、加工時に焼き付きを防止することができる冷間引抜き加工方法及び冷間引抜加工による管材の製造方法を提供する。
【解決手段】潤滑被膜が表面に形成された素管の冷間引抜き加工方法であって、潤滑被膜が、樹脂と、該樹脂中に分散されたワックス粒子とを含む樹脂層を有し、樹脂が、樹脂層を100質量%とした場合に、25〜99質量%含有されるとともに、ガラス転移温度が30℃以下で、かつ典型金属元素及び遷移金属元素のうちの少なくとも1種の金属元素を含む化合物及び/又はそのイオンにより架橋された樹脂であり、さらに潤滑被膜の厚さ(h)と、素管の最大高さで表される表面粗さ(Ry)との比(h/Ry)が、0.02〜50であるものとする。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置の輸送中の振動があっても、コラムと車体取付けアッパーブラケットとの間の相対位置が変化しないので、ステアリング装置を車体に取り付けるのに手間がかからず、かつ、チルト位置調整を円滑に行うことが可能なステアリング装置を提供する。
【解決手段】スペーサ7の円弧状の凸部71A、71Bと、ロアーコラム3の円弧状の凹部35とが、ロアーコラム3のチルト中心軸32を中心とする同一円弧状で、互いに嵌合している。従って、ステアリング装置の輸送中の振動があっても、ロアーコラム3と車体取付けアッパーブラケット2との間の相対位置が変化せず、車体取付けアッパーブラケット2を車体11に取付ける作業に支障は生じない。また、チルト位置調整時には、ロアーコラム3の円弧状の凹部35が、スペーサ7の円弧状の凸部71A、71Bに案内されて揺動するため、ロアーコラム3のチルト位置調整が円滑に行われる。 (もっと読む)


【課題】作業環境の汚染を低減し、作業性を良好にし、金型などの工具への錆の発生を防止するとともに潤滑性能に優れる塑性加工用油性潤滑剤とこれを用いた塑性加工方法ならびに温間塑性加工方法を提供すること。
【解決手段】鉱物油、合成油、植物油、動物油などの潤滑油基油に少なくとも油性防錆剤が配合された油性潤滑剤とする。前記油性防錆剤には、バリウムが含有されることが好ましい。前記潤滑油基油は、ネオペンチル骨格を有するポリオールと脂肪酸との脂肪酸エステルからなる合成油および/または植物油を組成物全体重量に対し30重量%以上含むものが好ましい。そして、バリウムを組成物全体重量の0.1重量%以上2重量%以下含むものとし、硫黄系極圧剤からの硫黄分を組成物全体重量の1重量%以上10重量%以下含むものとすることが好ましい。また、この油性潤滑剤を用いて冷間および温間塑性加工する方法とする。 (もっと読む)


【課題】 水分が混入した場合でも、白色組織剥離及び腐食の発生を抑制し、良好な潤滑を長時間維持することが可能なグリース組成物、並びに前記グリース組成物を封入してなり、耐水性に優れる風力発電機用、建設機械用または鉄鋼圧延機用の各転がり軸受を提供する。
【解決手段】 鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種の潤滑油からなり、40℃における動粘度が70〜250mm/sである基油と、増ちょう剤とを含み、かつ、カルボン酸系防錆添加剤、カルボン酸塩系防錆添加剤及びエステル系防錆添加剤から選ばれる少なくとも1種をグリース全量の0.1〜20質量%の割合で含有するグリース組成物、並びに前記グリース組成物を封入してなる風力発電機用、建設機械用または鉄鋼圧延機用の各転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】 さび止め性、脱脂性及び貯蔵安定性の全てを高水準でバランスよく達成することが可能なさび止め油組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明のさび止め油組成物は、鉱油及び/又は合成油からなる基油と、酸化ワックス塩と、カルボン酸とを含有することを特徴とする。本発明のさび止め油組成物によれば、酸化ワックス塩とカルボン酸とを併用することで、酸化ワックス塩に由来するさび止め性を最大限に発揮させることができ、また、さび止め油組成物の脱脂性及び酸化ワックス塩の基油に対する溶解性を十分に高めることができるため、さび止め性、脱脂性及び貯蔵安定性の全てを高水準でバランスよく達成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁性粒子の濃度が高く、長期にわたり磁気粘性特性に優れ、良好な分散安定性を維持することができるとともに、磁性粒子の沈降のない磁気粘性流体を提供する。
【解決手段】 特定の平均粒径の金属酸化物粒子と特定の平均粒径の磁性粒子を特定の配合比率で分散媒中に分散してなる磁気粘性流体において、粘性調整剤として酸化ポリエチレンを磁性粒子に対して0.5〜5重量%を少なくとも含有することを特徴とする磁気粘性流体である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製ギア歯の摩耗を抑えて長寿命化を図り、更には減速歯車機構及びラック・ピニオン式運動変換機構の摩擦損失を低減して装置全体をコンパクトに維持したままで高出力化を図る。
【解決手段】 減速歯車機構の従動歯車が、金属製芯管の外周に、樹脂組成物からなり外周面にギア歯が形成された樹脂部を一体に設けてなり、駆動歯車が金属製で、ギア歯の歯面の表面粗さが算術平均粗さRaで0.15μm以下であり、かつ、少なくとも従動歯車と駆動歯車との間に、ポリαオレフィン油及び鉱油から選ばれる少なくとも1種を80質量%以上の割合で含有する基油と、添加剤として特定の油性剤と特定の無極性固体潤滑剤とを含むグリース組成物を介在させた電動パワーステアリング装置。 (もっと読む)


1 - 14 / 14