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Fターム[4J001EA05]の内容

ポリアミド (22,899) | ラクタム、アミノカルボン酸 (1,137) | 低分子化合物(繰返し単位無し) (1,102) | ラクタム (589) | δ−バレロラクタム(2−ピペリドン)(C=5) (28)

Fターム[4J001EA05]に分類される特許

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【課題】ポリアミド重合後のモノマー,オリゴマー量を低減することにより、繊維,樹脂用原料として好適な、環状オリゴマー、中でも特に環状2量体含有量の少ないポリアミドプレポリマーおよびポリアミドを効率的かつ安定的に製造すること、さらに後工程であるオリゴマー除去、精製工程の簡略化が可能となり、高生産効率かつ低エネルギーコストでポリアミドを製造することを課題とする。
【解決手段】カプロラクタム水溶液を反応器の下部から連続的に供給し、反応器内に気相部が存在しない状態で反応させ、上部からポリアミドプレポリマーを連続的に取出すことを特徴とするポリアミドプレポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐マイグレーション性に優れ、高湿度下での接着性とハンダ耐熱性に優れたFPC基板用の接着剤に好適に用いられる変性ポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】アミノカルボン酸の分子内環状アミド化合物(a)と、一般式(1)で示されるエポキシ基を有する成分(b)及び/又は一般式(2)で示されるジオール成分(c)とを反応させてなる変性ポリアミド樹脂。


(式中、Aは炭素数2〜20のオレフィンの重合体部分であり、Rは水素原子もしくは炭素数1〜18のアルキル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】繊維、射出成形品、フィルム用原料として好適なカプロラクタム環状2量体の含有量が少ないポリカプロアミドを効率的かつ安定的に製造することを課題とする。
【解決手段】1)含水率2〜14重量%のカプロラクタム水溶液を220〜300℃の温度で5〜60分間加熱処理しアミノ基量0.05mmol/1g以上のポリカプロアミドプレポリマを得る工程、2)1)得られたポリカプロアミドプレポリマを重合温度240〜270℃以下で5〜12時間、液相にて重合し、カプロラクタム環状2量体が0.3重量%以下、カプロラクタムが6〜10重量%のポリカプロアミドを得る工程
3)2)得られたポリカプロアミドと、90〜130℃の水とをポリカプロアミド1重量部に対して水0.5〜1.2重量部の割合で連続的に向流接触させカプロラクタム環状2量体含有量が0.04重量%以下のポリカプロアミドを得る工程、を含むポリカプロアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部がポリトリメチレンエーテルグリコールから得られる、ポリアミドブロックとポリエーテルブロックとを含むコポリマーの新規な使用。
【解決手段】
下記一般式:(I)−[PA−PE]n−(ここで、PAはポリアミドブロック、PEはポリエーテルブロック、nは−PA−PE−単位の数を表す)のポリアミドブロックとポリエーテルブロックとを含み、上記ブロックは全てポリトリメチレンエーテルグリコール(PO3G)から得られるか、PO3Gと他とのコポリマーから得られ、上記コポリマーは(1)通気−防水製品、または、気体の種類に応じた選択的拡散膜を形成する熱可塑性ポリマーへ通気防水特性を付与する添加剤、(2)フィルムに加工されるポリアミド6、ポリアミド6.6または6/6.6ベースのコポリアミドへの、これらポリアミドの機械特性および/または加工性を改良するための添加剤としての使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より明確に定義された構造を有するポリマーからなる液状ポリマー系のレオロジー特性の調節のために適している生成物であり、より良い作用を示すと共に、レオロジー特性の調節の再現性が良く、かつ、公知技術の添加剤の欠点を解消する生成物、該生成物の製造方法及びレオロジー特性の調節剤としての使用方法を提供する。
【解決手段】
一般式(I)で表されるアミド含有ポリマー、並びにこれらのカルボン酸、リン酸エステル及びスルホン酸の塩である。
A−X−CO−(CH22−NR1−R2−[Y−R3−Y−R4a−B (I)
更に、該アミド含有ポリマーの製造方法及びレオロジー特性の調節剤としての使用である。 (もっと読む)


本発明は、粒子状固体を、ミルベース、塗料およびインクのために分散させるための分散剤に関する。本発明は、粒子状固体と、極性有機媒体と、式1の化合物またはその塩を含有する組成物を提供する。式(1)T−(A)(B)−X−Z−Q(0−p)において、Tは、水素または重合停止基であり;Aは、ヒドロキシカルボン酸またはそのラクトンの残基であり;Bは、アミノカルボン酸の残基であり;Xは、直接結合または二価の基であり;Zは、酸性基もしくは塩基性基、または酸性基もしくは塩基性基を含む部分であり;Qは、オキシド、尿素または二塩基酸もしくはその無水物の任意の残基であり;mおよびnは、正の整数であり;そしてpは、Zにおいて残っているアミノ基および/またはイミノ基の数を表す。 (もっと読む)


【課題】固相重合技術を代替することの出来る、高品質で高重合度のポリアミド樹脂を均一な品質で工業的に安定して、低コストで製造する溶融重合技術の提供を目標とする。
【解決手段】ポリアミド樹脂の製造方法において、重合中間体を溶融状態にて原料供給口から重合器に供給し、多孔板の孔から吐出させた後、重合器内に設置された支持体に沿わせて落下させながら、該重合中間体の結晶融点−10℃以上、結晶融点+60℃以下の温度にて、減圧下にて、下記(A)または(B)の条件を満足して重合するポリアミド樹脂の製造方法。(A)該支持体に沿って落下するポリアミド樹脂の表面積Sと該支持体とポリアミド樹脂が接触している面積Sが、S/S>1の関係を満たす。(B)重合されたポリアミド樹脂の該重合器の底部での滞留時間が、10秒〜1時間の範囲内。 (もっと読む)


【課題】回収ラクタムを原料あるいは原料の一部とするポリアミドの製造方法において、カプロラクタム含有量とポリアミドオリゴマー含有量の少ない高品質のポリアミドを低コストで工業的に有利に製造する。
【解決手段】溶融揮発により得られる回収ラクタムを原料の一部または全部として重合することを特徴とするポリアミドの製造方法、および溶融揮発により得られる回収ラクタムを一部または全部とした原料を加圧下、200〜330℃で1〜30分間処理してポリアミドプレポリマーを生成させた後、該ポリアミドプレポリマーを重合してポリアミドを製造することを特徴とするポリアミドの製造方法、好ましくはベント付二軸押出機による溶融揮発で得られた回収ラクタムを原料の一部または全部として、加圧下、200〜330℃で1〜30分間処理して、ポリアミドプレポリマーを生成させた後、当該ポリアミドプレポリマーを常圧重合するポリアミドの製造方法。 (もっと読む)


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