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Fターム[4J001EC29]の内容

Fターム[4J001EC29]に分類される特許

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【課題】 かん水に対して、高い塩除去率を維持し、高い透過流束を併せ有する複合半透膜を提供する。
【解決手段】 微多孔性支持膜上にポリアミド分離機能層を形成してなり、該ポリアミド分離機能層を構成するポリアミド分子中に、α位に二つの置換基を有する低分子アシル基が共有結合している複合半透膜、好ましくは、微多孔性支持膜上にポリアミド分離機能層を形成してなり、該ポリアミド分離機能層を構成するポリアミドが、多官能アミン水溶液と、多官能酸ハロゲン化物および所定の酸ハロゲン化物を含有する有機溶媒溶液を微多孔性支持膜上で接触させ界面重縮合させることで得られた架橋ポリアミドである複合半透膜とする。 (もっと読む)


本発明は、粒子状固体を、ミルベース、塗料およびインクのために分散させるための分散剤に関する。本発明は、粒子状固体と、極性有機媒体と、式1の化合物またはその塩を含有する組成物を提供する。式(1)T−(A)(B)−X−Z−Q(0−p)において、Tは、水素または重合停止基であり;Aは、ヒドロキシカルボン酸またはそのラクトンの残基であり;Bは、アミノカルボン酸の残基であり;Xは、直接結合または二価の基であり;Zは、酸性基もしくは塩基性基、または酸性基もしくは塩基性基を含む部分であり;Qは、オキシド、尿素または二塩基酸もしくはその無水物の任意の残基であり;mおよびnは、正の整数であり;そしてpは、Zにおいて残っているアミノ基および/またはイミノ基の数を表す。 (もっと読む)


【課題】固相重合技術を代替することの出来る、高品質で高重合度のポリアミド樹脂を均一な品質で工業的に安定して、低コストで製造する溶融重合技術の提供を目標とする。
【解決手段】ポリアミド樹脂の製造方法において、重合中間体を溶融状態にて原料供給口から重合器に供給し、多孔板の孔から吐出させた後、重合器内に設置された支持体に沿わせて落下させながら、該重合中間体の結晶融点−10℃以上、結晶融点+60℃以下の温度にて、減圧下にて、下記(A)または(B)の条件を満足して重合するポリアミド樹脂の製造方法。(A)該支持体に沿って落下するポリアミド樹脂の表面積Sと該支持体とポリアミド樹脂が接触している面積Sが、S/S>1の関係を満たす。(B)重合されたポリアミド樹脂の該重合器の底部での滞留時間が、10秒〜1時間の範囲内。 (もっと読む)


【課題】 長時間あるいは繰り返しの熱履歴を経過しても、黄色度の増加が抑制され、かつ靭性などの機械物性が優れたポリアミド樹脂組成物及びその製造方法を提供。
【解決手段】 一般式AX Y 2 (Aは周期律表第1族金属元素あるいはCu、Ag、Ptのいずれかから選ばれる。BはAl、Fe、Te、Ti、Sc、In、Y、Ni、Co、Cr、Mn、Ga、Rhのいずれかから選ばれる。また0<X<4及び0<Y<2である。)で示される金属化合物、及び塩基成分からなる金属化合物水溶液を、ポリアミド原料あるいはポリアミド溶融物の少なくとも一つに配合するポリアミド樹脂組成物を製造する方法であって、該金属化合物水溶液の金属化合物濃度が0.01〜10重量%でありかつ塩基成分の含有量が金属化合物100重量部に対して10〜10000重量部であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れた熱膨張性マイクロカプセル及び中空樹脂粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリマー(X)がポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、及びポリアミド樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1つの樹脂からなり、ポリマー前駆体(a)及び溶剤(C)を含む混合物(D)を水に分散することで得られたO/Wエマルション(E)と、ポリマー前駆体(b)又は(b)の溶液(F)を混合し、界面重合することを特徴とする、ポリマー(X)からなる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。また、上記記載の製造方法により得られた熱膨張性マイクロカプセルをさらに加熱処理することを特徴とする中空樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


微多孔性支持膜上に形成されたポリアミドからなる分離機能層を備える複合半透膜であって、陽電子消滅寿命測定法により測定されるとき、該ポリアミドからなる分離機能層が0.25nm以上0.35nm以下の平均孔半径を有しかつ0.2nm%以上0.3nm%以下の空孔量を有する複合半透膜。一官能性酸ハロゲン化合物が該ポリアミド膜に結合されている。
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【課題】樹脂成形体と金属製固定具との接着性能に優れ、且つ屋外での使用により紫外線に暴露されても、接着性能の劣化が抑制された熱可塑性接着剤及びこれを利用した金属製固定具を提供する。
【解決手段】屋外にて施工される樹脂成形体と該樹脂成形体用金属製固定具とを接着する共重合ポリアミド系熱可塑性接着剤であり、前記共重合ポリアミド系熱可塑性接着剤における主要なポリアミン成分が下記一般式で表される化合物である共重合ポリアミド系熱可塑性接着剤、
【化1】


(上式において、Rは水素又は炭素数1〜4のアルキル基であり、4個のRは互いに同じであっても異なっていても良く、Zは水素又はNH2R'であり、R'は炭素数1〜4のアルキレン基である。)
及び屋外にて施工される樹脂成形体を固定するための金属製固定具であり、前記樹脂成形体を固定する面に、上記の共重合ポリアミド系熱可塑性接着剤からなる接着層が形成されている金属製固定具。 (もっと読む)


【課題】 モノおよびマルチフィラメント、ファイバー、シートおよびネットの製造に使用されるポリアミド共重合体を提供する。
【解決手段】 カプロラクタム10 - 45 mol %、ラウロラクタム30 - 55 mol %、次の化合物(6ないし14個の炭素原子を有する脂肪族α、ω-ジカルボン酸、テレフタル酸、イソフタル酸および2,6-ナフタレンジカルボン酸で、上述の成分の合計100 mol %に対する芳香族ジカルボン酸の含有量が10 mol %未満)の内の少なくとも2つのジカルボン酸20 - 50 mol %、およびジカルボン酸に対して次の物質(ヘキサメチレンジアミン、ピペラジンおよび/または2-メチル-1,5-ジアミノペンタンで、ジアミン混合物に対するヘキサメチレンジアミンの含有量は75ないし95 mol %)のグループから選ばれた等量のジアミン混合物の縮合重合体から成るポリアミド共重合体を調製する。 (もっと読む)


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