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Fターム[4J002GM03]の内容

高分子組成物 (583,283) | 機械部材用 (3,800) | ブレーキパッド (33)

Fターム[4J002GM03]に分類される特許

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【課題】有機無機複合組成物において、黒鉛を含有させたポリアミド樹脂組成物と同等以上の耐磨耗性を持ちながら、耐衝撃強度や引っ張り破断伸びにも優れていること。
【解決手段】樹脂・ゾル混合工程S10において熱硬化性樹脂としてのレゾール型フェノール樹脂のメタノール溶液にシリカゾルを攪拌しながら添加して混合し、この混合液を熱硬化工程S11において加熱して硬化させ、次にこの有機無機複合体固形物を複合体粉砕工程S12において回転式粉砕機で微細粉末に粉砕し、この微細粉末を樹脂・粉砕物混合工程S13において熱可塑性樹脂としてのナイロン6樹脂(ペレット)と均一に混合して、この混合物を加熱溶融混練工程S14において加熱混練することによって、高強度で優れた諸特性を有する有機無機複合組成物が得られる。更に、この有機無機複合組成物を加熱加圧成形工程S15において射出成形して、有機無機複合成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、硬化性など、フェノール樹脂の優れた特性を有し、かつ、柔軟性にも優れた成形品を得られるフェノール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 レゾール型フェノール樹脂とポリアミド樹脂を含有することを特徴とする、フェノール樹脂組成物であり、前記ポリアミド樹脂は、メトキシメチル化ポリアミド樹脂であることが好ましい。また、ポリアミド樹脂割合は、フェノール組成物中の固形分全体に対して、2〜50重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フィラーの自己凝集性・分散性が改善され、かつ、成形時間が短縮され成形温度が低下して、機械的強度や耐熟性等の特性が向上した熱硬化性樹脂複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも表面処理されたフィラーを含有する熱硬化性樹脂複合材料において、該表面処理されたフィラーを分散した状態で、フェノール誘導体とアミン類とアルデヒドとを攪拌・加熱・重縮合化させてなることを特徴とする熱硬化性樹脂複合材料。表面処理されたフィラーは、アミン末端を持つ表面処理剤で表面処理されたものであることが好ましい。フィラーを分散して含有する熱硬化性樹脂複合材料の製造方法において、前記フィラーが表面処理される工程と、表面処理されたフィラーを分散した状態で、フェノール誘導体とアミン類とアルデヒドとを攪拌・加熟・重縮合化する工程とを含む熱硬化性樹脂複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のポリアセタール樹脂組成物の摩擦摩耗特性を改良し、摺動相手材の制約が少なく、幅広い摩擦摩耗条件に対応できるポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂(A)100重量部に対し、数平均分子量が500〜15000のポリエチレンワックス(B)0.1〜10重量部、数平均分子量が2×10〜50×10のポリエチレン樹脂(C)0.1〜10重量部、及び25℃における動粘度が50×10cSt以上のシリコーンオイル(D)0.1〜5重量部を配合してなるポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、(A)少なくとも1種のゴム、(B)少なくとも1種の酸化物系充填剤及び(C)少なくとも1種の、一般式(X)(X’)(X")Si‐R‐Hal の(ハロゲンオルガニル)アルキルポリエーテルシランを含有するゴム組成物に関する。このゴム組成物を成形体の製造に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】硬化させた時の硬化物が耐熱性、耐候性に優れ、かつ、充分な硬化速度が得られる硬化性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】架橋性シリル基を平均して少なくとも1個有するビニル系重合体(I)、錫系硬化触媒(II)及びカルボキシル基を少なくとも1個有するカルボン酸化合物(III)を含有してなる硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 リサイクル可能なゴム組成物からなるピストンシール部材及び該ピストンシール部材を用いたディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 ピストンシール部材8は、シリンダ孔6aと、シリンダ孔6a内を摺動するピストン5と、を液密にかつ摺動可能に保持する。ピストンシール部材8は、カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有するゴムと、該ゴムに分散されたカーボンナノファイバーと、を含む無架橋のゴム組成物で形成される。 (もっと読む)


【課題】リサイクル可能なエラストマー組成物からなるピストンシール部材及び該ピストンシール部材を用いたディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ピストンシール部材8は、シリンダ孔6aと、シリンダ孔6a内を摺動するピストン5と、を液密にかつ摺動可能に保持する。ピストンシール部材8は、カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有する熱可塑性エラストマーと、該熱可塑性エラストマーに分散されたカーボンナノファイバーと、を含むエラストマー組成物で形成される。 (もっと読む)


酸硬化部分含有コモノマーありまたはなしで、エチレンおよび少なくとも2種の異なるアルキルアクリレート・コモノマーから誘導された共重合体が開示される。共重合体は、(a)10〜50重量%のエチレン、(b)アルキル基中に1〜4個の炭素を有する20〜30重量%の第1アルキルアクリレート、(c)アルキル基中に1〜4個の炭素を有する35〜45重量%の第2の異なるアルキルアクリレート、および(d)0〜5重量%の1,4−ブテン二酸部分、またはその無水物もしくはモノアルキルエステル、から誘導することができ、残りがエチレンであり、共重合体は40,000より上の数平均分子量(Mn)を有する。これらの共重合体を含む配合組成物および硬化組成物(すなわち、加硫物)ならびに等速ジョイントブーツおよびシャフトブーツ、ホース、ダンパー、シールおよびガスケットなどの、これらの配合組成物から形成されたゴム物品もまた開示される。これらの共重合体は、拡大された操作温度範囲および耐油性を維持しながら硬化コンパウンドの向上した耐動的疲労性を提供する。他のポリマーとこれらの共重合体とのブレンドもまた開示される。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度、耐熱性及び耐摩耗性に優れた摩擦材用バインダーが得られる摩擦材用フェノール樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 ノボラック型フェノール樹脂と、平均径10〜100nm、且つ、アスペクト比が5以上の繊維状無機充填材とを含有し、前記繊維状無機充填材の含有量は、好ましくは前記ノボラック型フェノール樹脂100重量部に対し、1〜50重量部であり、更に好ましくは、前記繊維状無機充填材は、シリカ、ゼオライト、アルミナ、チタニア及びチタン酸カリウムから選ばれた1種又はこれらの混合物である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ系ホースに接続した金属パイプの銅めっきが剥離すること、あるいはEPDMからの溶出物と銅めっきとの反応生成物がブレーキフルード中に沈殿することを防止する
【解決手段】 硫黄加硫系のEPDM組成物において、EPDM組成物にはチアゾール系及びスルフェンアミド系から選ばれる1種以上の前記加硫促進剤と、ジチオカルバミン酸塩系及びチウラム系から選ばれる1種以上の加硫促進剤とが組み合わせて配合されたEPDM組成物、およびそのEPDM組成物からなる自動車用制動系ゴム部品 (もっと読む)


【課題】 フェノール樹脂の脆性を悪化させることなく、機械的特性や耐熱性に優れた摩擦材用フェノール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂と、金属酸化物ゾルとを含むことを特徴とするフェノール樹脂組成物であり、好ましくは前記金属酸化物ゾルの含有量は、フェノール樹脂固形分に対して0.3重量%以上20重量%以下であり、前記金属酸化物ゾルは、分散媒に水及び又は有機溶剤を用いるものであり、前記金属酸化物ゾルは、1次粒子径が3nm以上100nm以下であり、前記金属酸化物は、酸化珪素、二酸化珪素、酸化アルミニウムの中から選ばれる少なくとも1種を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミド樹脂を結合剤とするブレーキパッドと同程度の耐熱性・耐磨耗性を備えるブレーキパッドを容易に成形し得るブレーキパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維基材と摩擦調整剤と結合剤を主成分とするブレーキパッドの製造方法であって、結合剤としてポリイミドの前駆体のモノマーを選択し、該モノマーと繊維基材と摩擦調整剤とを混合し、これらを加圧加熱成形してモノマーを重合させてポリイミドとすることによってブレーキパッドの成形体を得る。 (もっと読む)


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