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Fターム[4J002GM04]の内容

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Fターム[4J002GM04]に分類される特許

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【課題】成形加工時の条件によっては、熱や酸素等の作用により熱可塑性ポリマー組成物の加工安定性の向上。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(1)


(式中、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表し、Xは、ヘテロ原子及び/又は環状基を含んでいてもよい炭素数1〜24のn価のアルコール残基を表し、mは1〜4の整数を表す。ここでアルコール残基とは、アルコールのOHからHを除いた基を表す。)で表される化合物、及び、式(2)C2n+2(2)(式中、nは4〜12の整数を表す。)
で表される化合物を含有する熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、流動性、靭性、低吸水性、及び剛性に優れ、さらに成形性及び熱安定性に優れるポリアミド組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の、主鎖から分岐した置換基を持つジアミンとを重合させたポリアミドと、(B)高級脂肪酸、高級脂肪酸金属塩、高級脂肪酸エステル、及び高級脂肪酸アミドからなる群から選ばれる少なくとも一つの成形性改良剤と、を含有するポリアミド組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド放出量が著しく低減し、更には衝撃性、熱変色性に優れたポリオキシメチレン樹脂組成物が提供すること。
【解決手段】(A)ポリオキシメチレン樹脂、(B)ヒドラジド化合物、(C)充填材よりなるポリオキシメチレン樹脂組成物の製造方法において、ニーディング・ディスクで構成された溶融ゾーンと混練ゾーンを有するスクリューで(A)ポリオキシメチレン樹脂を、押出機のメインフィード口からバレル内に供給し、溶融ゾーンで溶融させた後、(B)ヒドラジド化合物、(C)充填材をサイドフィード口から供給し、混練ゾーンにて混練し、更にベント口から脱気しながら押出機のダイより連続的に押出すことを特徴とするポリオキシメチレン樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のポリブチレンテレフタレート樹脂に近い比重を有するとともに、剛性、成形性に優れ、環境に配慮したセルロース繊維強化ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)5〜20モル%のコモノマーユニットを含有する変性ポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して、(b)セルロース繊維10〜150重量部を含有させてなるセルロース繊維強化ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性の優れた記録材料のための顕色性組成物を提供すること。
【解決手段】
式(I)
【化1】



(式中、nは1〜6のいずれかの整数を表す)で表される化合物の混合物を含有し、且つn=1体の含有量が組成物全体の固形分の5質量%以上である組成物において、DSC(示差走査熱量計)測定の100℃から120℃の範囲の吸熱部分の熱量が100℃以上の吸熱部分の熱量全体の20%以下であることを特徴とする組成物を記録材料として用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、剛性、靭性に代表される機械的特性のバランスに優れ、熱水環境下に長時間曝された後であっても、剛性を保持し、かつギア特性の低下を抑制された成形品を形成可能なポリアセタール樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリアセタール樹脂100質量部と、平均粒径が50nm以上500nm以下であり、pHが9.2以上10.0以下であり、かつ表面処理されていない軽質炭酸カルシウム5〜50質量部と、炭素数12〜30の脂肪酸と、脂肪酸カルシウム塩と、を含有し、脂肪酸の炭素数Xと前記脂肪酸カルシウム塩の炭素数Yとが下記式で表される条件を満たし、軽質炭酸カルシウムに対する脂肪酸の質量比が0.020〜0.060であり、脂肪酸カルシウム塩に対する脂肪酸の質量比が3〜15である、ポリアセタール樹脂組成物。
1≦X−Y≦4 (もっと読む)


【課題】剛性、靭性に代表される機械的特性のバランスに優れ、グリースを塗布された状態で高温環境下に長時間曝された後であっても、剛性を保持し、かつギア特性の低下を抑制された成形品を形成可能なポリアセタール樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリアセタール樹脂100質量部と、平均粒径が50nm以上500nm以下であり、pHが9.2以上10.0以下であり、かつ表面処理されていない軽質炭酸カルシウム5〜50質量部と、炭素数12〜30の脂肪酸と、脂肪酸カルシウム塩とを含有し、脂肪酸の炭素数Xと脂肪酸カルシウム塩の炭素数Yとが下記式で表される条件を満たし、軽質炭酸カルシウムに対する脂肪酸の質量比が0.020〜0.060であり、脂肪酸カルシウム塩に対する脂肪酸の質量比が3〜15である、ポリアセタール樹脂組成物。
1≦Y−X≦4 (もっと読む)


【課題】本発明は、剛性、靭性に代表される機械的特性のバランスに優れ、高温下に長時間曝された後であっても、剛性を保持し、かつギア特性の低下を抑制された成形品を形成可能なポリアセタール樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリアセタール樹脂100質量部と、平均粒径が50nm以上500nm以下であり、煮沸抽出法によるpHが9.2以上10.0以下であり、かつ表面処理されていない軽質炭酸カルシウム5〜50質量部と、炭素数12〜30の脂肪酸と、前記脂肪酸と同じ炭素数の脂肪酸のカルシウム塩と、を含有し、前記軽質炭酸カルシウムに対する前記脂肪酸の質量比が0.020〜0.060であり、前記脂肪酸のカルシウム塩に対する前記脂肪酸の質量比が3〜15である、ポリアセタール樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】高温成形が可能であり、高温域での機械的物性が改良された繊維強化熱可塑性樹脂組成物及びそれからなる成形体の提供。
【解決手段】パラヒドロキシ安息香酸単位[A]、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸単位[B]、テレフタル酸単位[C]、パラジヒドロキシフェニル単位(ビスフェノール単位等も含む)[D]、パラアミノフェノール単位[E]の反復構成単位からなる部分が90モル%以上であり、[A]:[B]:[C]:[D]:[E]=100:1〜20:5〜100:2〜80:2〜20のモル比を有する芳香族ポリエステルアミドで構成され、150℃雰囲気下で、強度が16cN/dtex以上かつ弾性率が710cN/dtex以上である溶融異方性ポリエステルアミド繊維を、熱可塑性樹脂100質量部に対し0.1〜50質量部含有してなる繊維強化熱可塑性樹脂組成物およびこれからなる成形体。 (もっと読む)


【課題】高い耐衝撃性を有し、そして従来のナイロン6及びナイロン66系組成物と比較して低吸水性、耐薬品性及び耐加水分解性等が改良され、そしてジアミン成分として1,9−ノナンジアミン単独を用いたポリアミド樹脂組成物よりも成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、さらに高分子量化が可能で強靭な成形体を製造することができるポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)と、衝撃改良材(B)とを含むポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド樹脂(A)のジカルボン酸成分が蓚酸から成り、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンの混合物(以下、「C9ジアミン混合物」という。)及び1,6−ヘキサンジアミン(以下、「C6ジアミン」という。)からなり、C9ジアミン混合物とC6ジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】色相が良好かつ熱安定化されたポリ乳酸含有組成物を得ること。
【解決手段】ポリ乳酸と亜リン酸エステル類を含み、下記要件(a)〜(c)を同時に満足する、ポリ乳酸含有組成物。
(a)クロロホルムの10%溶液として測定したカラーb値が2.5未満であること。
(b)空気雰囲気中、260℃、20分間保持した後のクロロホルムの10%溶液として測定したカラーb値が2.5未満であること。
(c)DSC測定で、下記式(1)で定義されるステレオコンプレックス結晶化度(S)が80%以上であること。
[S={△Hmsc/(△Hmh+△Hmsc)}×100 (1) (もっと読む)


【課題】熱安定性及び長期連続成形におけるクリープ特性の安定性に優れたポリアセタール樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリアセタール樹脂(A)100質量部に対して、長さ平均粒子径が10μmを超えて、20μm未満のタルク(B)0.001〜0.03質量部、カルボン酸ジヒドラジド(C)0.01〜0.5質量部を含有するポリアセタール樹脂組成物。
ポリアセタール樹脂(A)100質量部に対して、長さ平均粒子径が10μmを超えて、20μm未満のタルク(B)0.001〜0.03質量部、下記一般式(1)で表されるカルボン酸ジヒドラジド(C)0.01〜0.5質量部を含有するポリアセタール樹脂組成物。
【化1】


(式中Rは炭素数2〜12の炭化水素を表す。) (もっと読む)


【課題】寸法精度、成形性、機械特性、耐薬品性、電気特性といった芳香族ポリエステル系樹脂の従来の特性に加え、摺動性、耐傷性にも優れた樹脂組成物及びこれを用いた摺動部品を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル(A)10〜70質量%、スチレン系樹脂(B)5〜70質量%、充填材(C)0〜70質量%(ここで、A+B+C=100質量%、C<Aの関係がある。)からなり、ステンレス球摩擦摩耗試験(荷重2kg、速度30mm/s)における500往復までの最大摩擦係数が0.45以下であり、JIS K5400に基づく鉛筆硬度がH以上である樹脂組成物及びこれを用いた摺動部品を作製する。 (もっと読む)


【課題】溶融混練性に優れ、計量が容易で、落下点でダマにならず、均一なコンパウンドを製造することが可能で、かつ、耐熱性、耐衝撃性、難燃性に優れる樹脂組成物を製造することが可能な組成物、それを配合してなる樹脂組成物、及び成形品を提供する。
【解決手段】(A)有機繊維又は炭素繊維から選ばれる強化繊維100質量部と(B)微粒子100〜5000質量部とを混合、造粒してなる組成物である。該組成物を樹脂に配合することにより、強化繊維と微粒子がバランスよく配合されるため、各単独系ではなし得なかった高い相乗効果が発現し、高剛性、耐衝撃性、難燃性及び耐トラッキング性に優れる樹脂組成物となる。 (もっと読む)


本発明は、(i)ポリアセタール樹脂と、(ii)p−アラミド粒子と(iii)ビニル末端ジメチルシロキサンポリマーとを含むポリアセタール組成物および向上したトライボロジー特性を示すその成形品に関する。
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【課題】本発明は、高剛性・耐熱性という特徴に加え、低温衝撃性に優れた成形体を製造することができ、かつ、エタノール含有燃料系部品としても適応しうるポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】25℃濃硫酸中で測定した極限粘度が1.0〜3.0dl/gの範囲内にあり、融点が300〜340℃、かつ、ガラス転移温度が80℃以上であるポリアミド樹(A)、および、エチレン含有量が70〜95モル%であり、かつ、ガラス転移温度が-20℃以下であるカルボン酸変性エチレン・α-オレフィン重合体(B)からなる樹脂組成物であって、ポリアミド樹脂(A)の含有量が70〜100質量%、カルボン酸変性エチレン・αオレフィン共重合体(B)の含有量が0〜30質量%の範囲内にあることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアセタール樹脂が持つ機械物性バランスを損なうことなく、摺動特性に優れ、更には繰返し衝撃特性、寸法安定性、クリープ特性にも優れたポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂(A)100質量部に対して、ヒドラジド化合物(B)0.01〜0.5質量部、シリコーン化合物によってグラフトされたポリオレフィン系樹脂(C1)0.1〜5質量部、及びシリコーン化合物(C2)を含有し、且つ(C1)/(C2)の質量比が99/1〜70/30の範囲にあることを特徴とするポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアセタール樹脂が持つ機械物性バランスを有し、低ホルムアルデヒド放出性や耐熱エージング性などの熱安定性に優れると共に、更には歯車のような精密機械部品を連続成形したときの寸法安定性にも優れたポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂(A)100質量部に対して、タルク(B)0.001〜0.03質量部、ハイドロタルサイト(C)0.001〜0.03質量部を含有してなることを特徴とするポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明のポリアセタール樹脂組成物は、a)ポリアセタール樹脂と、b)ポリアセタール樹脂とブレンドされた高分子量シリコーン、オレフィン樹脂とブレンドされた高分子量シリコーン、シリコーン化合物にグラフトされたポリオレフィン樹脂またはそれらの組み合わせと、c)活性イミノ基を有する有機環式化合物とを含む。
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【課題】 ポリアセタール樹脂組成物、特に摺動部品とした際に、摺動相手を選ばず、幅広い摩擦摩耗条件に対応でき、かつペレットおよび成形品からのホルムアルデヒド発生量を抑制したポリアセタール樹脂組成物、およびこれを成形してなる樹脂成形体、具体的にはポリアセタール樹脂摺動部材を提供することにある。
【解決手段】 (A)ポリアセタール樹脂100重量部、(B)ポリエチレンワックス0.1〜10重量部、(C)ポリエチレン樹脂0.1〜10重量部、(D)シリコーン0.1〜5重量部、(E)芳香族ジヒドラジド及び20℃におけるHO100gに対する溶解度が1g未満である脂肪族ジヒドラジドより選ばれる少なくとも1種のヒドラジド化合物0.01〜5重量部、および(F)立体障害性フェノール0.01〜5重量部からなるポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


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