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Fターム[4J004AB06]の内容

接着テープ (63,825) | 接着性物質の接着機能 (7,734) | 硬化型 (2,857) | 波動エネルギー、粒子線によるもの (1,114)

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【課題】放射線硬化前では高粘着力及び回路パターン面の凹凸に対する高追従性を有し、放射線硬化後では著しく粘着力が低下する軽剥離性を有するとともに、剥離時に糊汚れが少ない低汚染性を有する半導体ウェハ保持保護用粘着フィルムを提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系ポリマー(A)を含む中間層と、(メタ)アクリル系ポリマー(B)及び放射線反応性炭素−炭素二重結合を有する放射線反応性化合物とを反応させることによって得られる放射線硬化型(メタ)アクリル系ポリマーを含む粘着剤層とを有し、(メタ)アクリル系ポリマー(A)と(メタ)アクリル系ポリマー(B)の溶解度パラメータの差が、0.4(cal/cm1/2以下であり、(メタ)アクリル系ポリマー(A)及び(メタ)アクリル系ポリマー(B)の分子量分布がいずれも、14以下である半導体ウェハ保持保護用粘着フィルム。 (もっと読む)


【課題】材料の取り扱いが容易で、粘着特性に優れ、かつ地球環境への負荷を低減することができる活性エネルギー線硬化性ポリエステル系樹脂とこれを用いた粘着シート、及び粘着シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル系プレポリマーAと、カルボキシル基を有するマレイミド系化合物Bとの反応物である活性エネルギー線硬化性ポリエステル系樹脂であって、前記ポリエステル系プレポリマーAが、植物由来のジオール、3官能以上の多価アルコール及び植物由来のジカルボン酸の縮合物であり、前記ジオール及び前記多価アルコールの水酸基と、前記ジカルボン酸のカルボキシル基とのモル比(水酸基のモル数/カルボキシル基のモル数)が、1.01〜1.70であり、かつ前記多価アルコールのモル数が、前記ジオール100モルに対して4〜28モルである活性エネルギー線硬化性ポリエステル系樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブによる高温・高圧処理を必要とすることなく、室温で透明積層体の製造が可能な中間膜用粘着シートを提供する。
【解決手段】中間膜用粘着シート1は粘着剤層2と、その表裏両面に付着された離型フィルム3とから構成されている。粘着剤層2は紫外線硬化可能に構成され、紫外線硬化前の状態では(a),(b)の、紫外線硬化後の状態では(c),(d)の粘弾性特性を有する。(a)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz)が5×103〜5×105Pa。(b)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz)が5×101〜5×103Pa。(c)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz)が1×104〜1×106Pa。(d)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz)が1×104Pa以上。ガラス板4と合成樹脂板5とが粘着剤層2を介して積層されて合わせガラス8が形成される。 (もっと読む)


【課題】高い生産性を有し、かつ、所望の機能を各層に付与することができる多層シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】多層シートの製造方法は、少なくとも2層以上の活性エネルギー線硬化性樹脂層に活性エネルギー線を照射することにより一括重合するものであり、活性エネルギー線硬化性樹脂層の少なくとも1つは活性エネルギー線硬化性樹脂層Aであり、また活性エネルギー線硬化性樹脂層の少なくとも1つは活性エネルギー線硬化性樹脂層Bである。活性エネルギー線硬化性樹脂層Aは活性エネルギー線硬化性アクリル系モノマーを含有する樹脂組成物Aにより形成され、活性エネルギー線硬化性樹脂層Bは、活性エネルギー線硬化性アクリル系モノマーとウレタンポリマーからなる固形成分とを含有する樹脂組成物Bにより形成される。ウレタンポリマーからなる固形成分は重量平均分子量が10,000以上であり、かつ、樹脂組成物Bにおけるウレタンポリマーからなる固形成分の固形成分量(重合率分)が35質量%以上であり、互いに隣り合う2つの活性エネルギー線硬化性樹脂層の固形成分量(重合率分)が合計で50質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】ピックアップ時における半導体チップ同士の再癒着を十分に抑制可能なウエハ加工用テープおよびそれを用いた半導体加工方法を提供する。
【解決手段】支持基材12aと粘着剤層12bとからなる粘着テープとしてのダイシングテープ12の該粘着剤層12bに、エポキシ基を有する化合物を含む熱硬化性の接着剤層13が積層されたウエハ加工用テープとしてのダイシング・ダイボンディングテープ10において、支持基材12aは、エチレン−(メタ)アクリル酸2元共重合体またはエチレン−(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸アルキルエステル3元共重合体を、金属イオンで架橋したアイオノマー樹脂よりなり、共重合体中の(メタ)アクリル酸成分の重量分率は、1%以上10%未満であり、且つアイオノマー樹脂中の(メタ)アクリル酸の中和度は、50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド樹脂面に対する初期粘着力が高く、また、高温にさらされた場合であっても粘着力が低下し難く、固定や保護に必要な粘着力を有し、更に、剥離除去する際には糊残りすることなく容易に剥離可能な耐熱仮着用粘着テープを提供すること。
【解決手段】本発明の耐熱仮着用粘着テープは、耐熱性基材上に、アクリル系ポリマーと、エネルギー線重合性オリゴマーと、重合開始剤と、架橋剤とを含有する粘着剤層形成用材料からなる粘着剤層が形成されており、前記アクリル系ポリマーにおける水酸基含有モノマーとカルボキシル基含有モノマーとの質量比が51:49〜100:0であり、前記重合開始剤は、昇温速度10℃/minで30℃から190℃まで昇温させ、190℃にて30分間維持した際の熱重量測定による重量減少率が50%以下である。 (もっと読む)


【課題】 粘着剤層の取り扱い性(タック)や光学特性(ヘイズ)に優れる粘着剤であり、かつ、偏光板等の光学部材とガラス基板等を貼り合わせる際においても耐久性能と光学特性(耐光漏れ性能)に優れる粘着剤、とりわけ光学部材用粘着剤の提供する。
【解決手段】 アクリル系樹脂(A)と、エチレン性不飽和基を1つ含有する芳香族化合物(B)を含有する粘着剤組成物[I]が、活性エネルギー線及び/又は熱により硬化されてなる粘着剤であり、該粘着剤からなる粘着剤層の屈折率が1.475〜1.575であることを特徴とする粘着剤。 (もっと読む)


【課題】剥離フィルムを剥離する際の接着剤層に生じる剥離不良を防止する。
【解決手段】剥離フィルム20と、該剥離フィルム上に部分的に形成される接着剤層30と、該接着剤層を覆い且つ、該接着剤層の周囲で前記剥離フィルムに接するように形成された粘着材層を有する粘着テープ40とが積層されたウエハ加工用シート10であって、接着剤層の外形を形成するための切り込み41が、接着層から粘着テープに向かって刃又は抜き型を押し込む切断動作によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】環境や人体に与える影響が小さく、取扱いが容易であり、活性エネルギー線照射前後で粘着性を大きく変化させることができ、活性エネルギー線照射前は高粘着性を発現でき、活性エネルギー線照射後は高剥離性を発現できる、活性エネルギー線硬化型再剥離用粘着剤を提供する。
【解決手段】本発明の活性エネルギー線硬化型再剥離用粘着剤は、活性エネルギー線硬化型のポリマー(P)を含み、該ポリマー(P)は、オキサゾリン基含有ポリマー(A)と、カルボキシル基とラジカル反応性炭素−炭素二重結合を有するカルボキシル基含有化合物(B)とを反応させて得られる。 (もっと読む)


【課題】環境や人体に与える影響が小さく、取扱いが容易であり、活性エネルギー線照射前後で粘着性を大きく変化させることができ、活性エネルギー線照射前は高粘着性を発現でき、活性エネルギー線照射後は高剥離性を発現できる、活性エネルギー線硬化型再剥離用粘着剤を提供する。
【解決手段】本発明の活性エネルギー線硬化型再剥離用粘着剤は、活性エネルギー線硬化型のポリマー(P)を含み、該ポリマー(P)は、オキサゾリン基含有ポリマー(A)の水分散体と、カルボキシル基とラジカル反応性炭素−炭素二重結合を有するカルボキシル基含有化合物(B)とを反応させて得られる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の軽減やコストの低減が可能であり、且つ、被貼着体のピックアップ不良による歩留まりを向上できるセパレータレス型ダイシングテープを提供する。
【解決手段】ポリエチレン基材と、前記基材の一方の面に形成され、粘着剤、電離放射線硬化型化合物及び架橋剤を含有する粘着剤層形成用材料からなる粘着剤層2と、前記基材の他方の面に形成され、剥離剤を含有する背面層3と、からなり、前記基材は、0.5mm以上の大きさのフィッシュアイの数が1個/m以下であり、0.3mm以上0.5mm未満の大きさのフィッシュアイの数が5個/m以下であり、0.1mm以上0.3mm未満の大きさのフィッシュアイの数が20個/m以下である。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の軽減やコストの低減が可能であり、且つ、原反からの巻き出し強度が適正に制御されたセパレータレス型ダイシングテープを提供すること。
【解決手段】本発明のセパレータレス型ダイシングテープは、基材と、前記基材の一方の面に形成され、粘着剤、電離放射線硬化型化合物及び架橋剤を含有する粘着剤層形成用材料からなる粘着剤層と、前記基材の他方の面に形成され、少なくとも剥離剤を含有する背面層と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原反からの巻き出し強度が適正に制御されており、また、背面層由来の剥離剤による被着体の汚染が生じることがなく、更に、環境負荷の軽減やコストの低減が可能なセパレータレス型ダイシングテープを提供すること。
【解決手段】セパレータレス型ダイシングテープ10は、基材1と、前記基材1の一方の面に形成され、粘着剤、電離放射線硬化型化合物及び架橋剤を含有する粘着剤層形成用材料からなる粘着剤層2と、前記基材の他方の面に形成され、長鎖アルキルポリマー系剥離剤を含有する背面層3と、からなり、前記背面層3は、液状の前記長鎖アルキルポリマー系剥離剤を固形分濃度で4〜10質量%含有する背面層形成用塗工液を前記基材1の他方の面に塗布し、乾燥して形成され、前記背面層3の乾燥後の膜厚が、前記基材1の算術平均粗さRa+(0.2〜1.8)μmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】環境や人体に与える影響が小さく、取扱いが容易であり、活性エネルギー線照射前後で粘着性を大きく変化させることができ、活性エネルギー線照射前は高粘着性を発現でき、活性エネルギー線照射後は高剥離性を発現できる、活性エネルギー線硬化型再剥離用粘着剤を提供する。
【解決手段】本発明の活性エネルギー線硬化型再剥離用粘着剤は、活性エネルギー線硬化型のポリマー(P)を含み、該ポリマー(P)は、カルボキシル基含有ポリマー(A)と、オキサゾリン基とラジカル反応性炭素−炭素二重結合を有するオキサゾリン基含有化合物(B)とを反応させて得られる。 (もっと読む)


【課題】ピックアップ性の向上を図り、半導体素子に対する不具合の発生を防止しつつ、信頼性の高い半導体装置を製造可能な半導体用フィルム、およびかかる半導体用フィルムを用いた半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体用フィルム10は、接着層3と、第1粘着層1と、第2粘着層2と、支持フィルム4とがこの順で積層されてなり、接着層3の第1粘着層1と反対側の面に半導体ウエハー7を積層させ、この状態で該半導体ウエハー7および接着層3を切断してそれぞれ個片化し、得られた個片を支持フィルム4からピックアップする際に用いる半導体用フィルムであって、第1粘着層1は、ベース樹脂とエネルギー線硬化性樹脂とエネルギー線硬化開始剤とを含む樹脂組成物で構成された層をエネルギー線照射により硬化させることにより形成された層であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】微細孔を有する要素部品の微細孔周辺を粘着層残渣などにより汚染することなく、また、微細孔を封止するための最適な粘着力を有する微細孔封止用粘着フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルム上に、ポリジメチルシロキサン骨格を有するシリコーン化合物に15質量%を超え50質量%未満のオルガノポリシロキサンレジンが配合されたシリコーン組成物を電子線により架橋してなる粘着層を形成し、この表面に剥離フィルムが積層されている粘着フィルムであり、粘着層のガラス板に対する180度剥離粘着力が0.1〜2.0N/25mmであり、超微小硬度計による測定値ηitが40〜80%である。 (もっと読む)


【課題】粘接着剤層部が、加工処理してなる凹凸を経時で埋めることがなく、接着性や凝集性に優れるとともに長期の耐久性にも優れる光学積層シート付部材を提供する。
【解決手段】発光もしくは導光する部材表面に、環状エーテル基を有する(メタ)アクリル系ポリマーを含有する粘接着剤組成物から調製される粘接着剤層20を設ける工程;および該粘接着剤層に凹凸の加工処理を施してなる光学フィルム10の凹凸面を貼りあわせる工程、を含む方法により、光学積層シート付部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】被着体表面に粘着剤の残存がなく、耐汚染性に優れたエマルジョン型粘着剤組成物の提供を目的とする。
【解決手段】非乳化剤系における重合反応により得られたアクリル系エマルジョン(A)と、自己乳化型ウレタン(メタ)アクリレート系化合物(B)と、光重合開始剤(C)とを含有してなり、実質的に(B)以外の乳化剤を含有しないエマルジョン型粘着剤組成物により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】被着体に対して、接合膜を介して基材を強固に接合することができるか否かの接合膜の接着性の程度を精度よく評価することができる接合膜の評価方法を提供する。
【解決手段】接合膜3の評価方法は、Si骨格と、有機基からなる脱離基とを含む接合膜3の評価方法であり、接合膜3は、エネルギーが付与されることにより、脱離基が前記Si骨格から脱離し、その表面に、対向基板(他の被着体)4との接着性が発現するものであり、前記エネルギーを付与する前後の接合膜3をそれぞれ赤外吸収スペクトル法で測定し、Si−O−Si結合に帰属するピーク強度を1としたときのメチル基に帰属するピーク強度を求め、エネルギーを付与する前後のメチル基に帰属するピーク強度を比較し、その比較結果に基づいて、接合膜3の対向基板4に対する接着性を評価する。 (もっと読む)


【課題】被着体に対して、低温下において高い寸法精度で効率よく接合することができるとともに、強固に接合することができる接合膜を備えた接合膜付き基材、かかる接合膜付き基材と被着体とを低温下で効率よく、かつ強固に接合する接合方法、および、前記接合膜付き基材と被着体とが強固にかつ高い寸法精度で接合してなる信頼性の高い接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合膜付き基材1は、基材2と、Si骨格と有機基からなる脱離基とを含む接合膜3とを有し、接合膜3に紫外線を照射し、前記脱離基が前記Si骨格から脱離することにより、接合膜3の表面の前記領域に、他の被着体との接着性が発現するものであり、前記紫外線を照射した後の接合膜3を赤外吸収スペクトル法で測定し、Si−O−Si結合に帰属するピーク強度を1としたとき、メチル基に帰属するピーク強度が0.04以上、0.12以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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