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Fターム[4J004CA05]の内容

接着テープ (63,825) | 担体の性質 (8,699) | 高分子化合物 (7,799) | 付加系 (3,782) | ハロゲン化ビニル系 (671)

Fターム[4J004CA05]に分類される特許

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【課題】展開性に優れ、かつ製造が簡便であるシート状粘着組成物、及びそれを有する粘着シートを提供すること。
【解決手段】スチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体を含有するシート状粘着組成物1であって、海相2と島構造3からなる海島構造を有し、前記海島構造における島構造3の一部又は全部は、長径/短径の比が1.5以上であり、当該長径/短径の比が1.5以上の島構造のほとんど又は全部は一方向に配列し、当該配列方向に対して垂直方向であり、かつ前記シート状粘着組成物1の主面に対して平行方向である方向から観察した場合において、前記長径/短径の比が1.5以上の島構造3の合計面積が、全ての島構造3の合計面積に対して、50%以上であるシート状粘着組成物1。 (もっと読む)


【課題】塗装面、および実質的にあらゆる種類の接着剤(例えば、感圧接着剤、熱硬化性接着剤、ホットメルト接着剤など)で基材に接着されるフルオロポリマーアップリケなどの表面の端部の封止または表面の修復に使用することができる保護物品を提供すること。
【解決手段】本発明は、フッ素化ポリマーを含むバッキングと、バッキングの少なくとも1つの層上の硬化性接着剤とを含む保護物品を提供する。本発明の保護物品は、基材、またはフッ素化面を有する本発明の物品の提供に使用することができる。本発明は、そのような物品の製造方法、アップリケの修復方法、およびアップリケの端部封止方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】常温における接着強度が優れた接着剤層を形成し得る接着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る接着剤組成物は、スチレンと、環式構造を有する(メタ)アクリル酸エステルと、鎖式構造からなる(メタ)アクリル酸アルキルエステルとを含む単量体組成物を共重合してなるポリマーを主成分とし、さらにイオン性液体を含み、イオン性液体の含有量が、ポリマーの含有量を100重量部としたときに、3重量部以上、30重量部以下である。これにより、常温における接着強度が優れている接着剤層を形成し得る接着剤組成物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】一般的な材料で形成された粘着テープを用いてウエーハを分割しても、微細な破片の飛散を抑制可能なウエーハの分割方法を提供する。
【解決手段】複数の分割予定ラインによって区画された領域に複数のデバイスが形成されたウエーハを個々のデバイスに分割するウエーハの分割方法であって、分割予定ラインに分割起点を形成する分割起点形成工程と、該分割起点形成工程の前又は後に、開口部を有する環状フレーム50の該開口部を塞ぐように粘着テープ54を該環状フレームに貼着するとともに、該粘着テープの中央部分にウエーハ2を貼着するウエーハ貼着工程と、該粘着テープ側から押圧面を有する押圧部材によって押圧して該粘着テープを拡張し、ウエーハを分割起点に沿って個々のデバイスに分割するウエーハ分割工程とを具備し、該ウエーハ分割工程において、前記粘着テープを拡張する際、押圧部材の押圧面に粘着テープと同質の部材を配設する。 (もっと読む)


本発明は、ウェーハ加工用シートに関する。本発明においては、耐熱性及び寸法安定性に優れていて、且つ応力緩和性に優れていて、残留応力または不均一な圧力の印加によるウェーハの損傷または飛散などを抑制することができ、優れた切断性を示すウェーハ加工用シートを提供することができる。また、本発明においては、ウェーハ加工過程などで発生するブロッキング現象を効果的に抑制することができるシートを提供することができる。これにより、本発明の基材は、ダイシング、バックグラインディングまたはピックアップなどを含む各種ウェーハ加工工程での加工用シートとして効果的に使用されることができる。
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【課題】水分散型アクリル系粘着剤組成物を用いてなる粘着シートであって、非接触の金属を腐食させる性質が抑えられた粘着シートを提供すること。
【解決手段】本発明により提供される粘着シートは、水分散型粘着剤組成物から形成された粘着剤層を備える。上記粘着剤組成物は、連鎖移動剤としてα−ピネンを用いたエマルション重合により合成された水分散型アクリル系重合体を含む。上記粘着シートは、85℃で1時間加熱した場合における硫黄含有ガスの放散量(SO2−換算)が0.043μg/1cm以下であり、ABS板に対する粘着力が10N/20mm以上、且つ80℃保持力試験における保持時間が1時間以上である。 (もっと読む)


【課題】水分散型アクリル系粘着剤組成物を用いてなる粘着シートであって、非接触の金属を腐食させる性質が抑えられた粘着シートを提供する。
【解決手段】硫黄を構成原子として有しない連鎖移動剤を用いて合成された水分散型アクリル系重合体を含む水分散型粘着剤組成物から形成された粘着剤層を備える粘着シートであり、85℃で1時間加熱した場合における硫黄含有ガスの放散量(SO2−換算)が0.043μg/1cm以下であり、ABS板に対する粘着力が10N/20mm以上、且つ80℃保持力試験における保持時間が1時間以上である。 (もっと読む)


【課題】従来の粘着剤が、粘着力と耐熱性のバランスが充分ではなく、粘接着剤が、重合体が非感光性である場合は耐熱性が不充分であり、感光性である場合は耐熱性と密着性を両立させることが困難であるという問題点が解決された、光学フィルム用活性エネルギー線硬化型組成物の提供。
【解決手段】不飽和二重結合に置換基を有することもあるマレイミド基及び当該マレイミド基以外のエチレン性不飽和基を有する分子量1,000以下の化合物(A)、ウレタン結合及びエチレン性不飽和基を有する重量平均分子量3,000以上の化合物(B)、(A)及び(B)成分以外のエチレン性不飽和基を有する化合物(C)を含む活性エネルギー線硬化型組成物であって、活性エネルギー線照射で半硬化させ粘接着性硬化膜を形成させ、光学フィルム又はシートの製造に使用する。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性能が高くかつUVなどによる粘着剤の硬化反応後においても高い帯電防止性能を維持し続け、更に被着体の汚染や粘着物性の経時変化が少なく、半導体部品およびハードディスクなどの電子部品のダイシングやバックグラインド処理においても被着体面への影響が少ない半導体固定用粘着テープを提供する。
【解決手段】基材フィルムと粘着剤層から少なくとも構成される粘着テープにおいて、前記基材フィルムの少なくとも片面に薄膜の帯電防止層を有するか、前記基材フィルムに帯電防止処理が施してあり、帯電防止層を有するか帯電防止処理を施してある側の前記基材フィルムの粗さ(Rz)が1μm〜10μmであり、前記粘着剤層の厚みが5μm〜15μmであることを特徴とする半導体固定用粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】厚さ50μm以下というような極薄の半導体チップであっても破損することなく高い成功率でスムーズにピックアップでき、しかもダイアタッチにおける実装効率を低下させることがなく、高い生産性で半導体装置を製造できるダイアタッチフィルム付きダイシングテープを提供する。
【解決手段】本発明のダイアタッチフィルム付きダイシングテープは、半導体ウエハのダイシングに用いるダイアタッチフィルム付きダイシングテープであって、ダイシングテープ/支持テープ/ダイアタッチフィルムの層構成を有し、且つ前記支持テープが自己巻回剥離性を有するテープであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】いわゆる先ダイシングの技術を用いてウェーハを個々のデバイスに分割する場合において、デバイスを破損させることなくデバイスのピックアップを円滑に行う。
【解決手段】ウェーハWの表面の分割予定ラインに分離溝Gを形成した後にウェーハWの裏面W2を研削して裏面W2から分離溝Gを表出させて個々のデバイスDに分割し、分割されたウェーハWの裏面W2をテープ6に貼着してテープ6を伸張させてデバイスをピックアップするにあたり、テープ6として合成樹脂によって構成されたシート部材60の一方の面に粘着材61がドット状に敷設された粘着テープを使用することにより、粘着材が一面に敷設されたテープよりも粘着力を弱くしてウェーハWの保持力を弱くすることにより、デバイスDをピックアップしやすくする。 (もっと読む)


【課題】痴漢防止シールに設けられた痴漢識別印刷部を痴漢犯人の手、腕等の身体の一部に接触させて、前記痴漢識別印刷部を構成する不乾燥インキを前記痴漢犯人の手、腕等の身体の一部に転写させることによって、痴漢犯人を速やかに特定することができる携帯の容易な痴漢防止シールを低コストで提供する。
【解決手段】(イ)前記ベースシール2の表面には、不乾燥インキで印刷された文字、図形及び模様から選ばれる痴漢識別印刷部4が設けられ、(ロ)前記インキ付着防止シール6には、前記痴漢識別印刷部4における不乾燥インキが前記カバーシール8に接触しないように、その上面から下面に貫通する空洞部7が設けられ、そして、(ハ)前記ベースシール2の表面における痴漢識別印刷部4を除く部分に弱粘着性の感圧性接着剤で構成される感圧性接着剤層(図示せず)が設けられているか、又は、前記インキ付着防止シール6の下面に弱粘着性の感圧性接着剤で構成される感圧性接着剤層5が設けられている、痴漢防止シール10とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニルを主成分とする基材シートを備えたダイシング用粘着シートにおいて、バリア層を設けることなく、粘着力の長期保存安定性を向上させたダイシング用粘着シートを提供する。
【解決手段】基材シート11の少なくとも一方の面に紫外線硬化型粘着剤層12を有するダイシング用粘着シート10であって、前記基材シート11は主成分としてのポリ塩化ビニルと、該ポリ塩化ビニルに対する可塑剤としてのエチレン−一酸化炭素共重合体と、熱安定剤とを含み構成されたものであり、該基材シート11が可視光線の全光線透過率が70%以上であり、波長360nmにおける(紫外線)光線透過率が40%以上であることを特徴とするダイシング用粘着シート10を提案する。 (もっと読む)


【課題】 少ない工程で優れた加工適性を有する放熱シートを製造でき、かつ、放熱シート製造時に気泡や皺が生じにくい粘着テープを提供することにある。
さらには、グラファイトシートと好適な接着性を示し、剥離シート剥離時にも剥離が生じにくい粘着シートを提供する。
【解決手段】 30μm以下の極めて薄い粘着テープ構成において、粘着剤層の180゜接着力が5〜12N/25mmであり、粘着剤層と剥離シートとの間の180゜剥離力が30〜80mN/25mmである粘着テープにより、粘着テープが剥離しやすいグラファイトシートに好適に接着し、剥離シート剥離時に極めて薄い粘着テープに伸びや剥がれが生じず好適に剥離できる。 (もっと読む)


【課題】アクリル系粘着剤を使用しながらも、貼り付け時に粘着剤層の被着対象への濡れが好適に進行し、被着対象の表面に貼り付ける際に気泡が抜けやすく、かつ、長期にわたる湿熱環境下においても、粘着剤層中の可塑剤による剥離後の被着対象表面に汚染が生じ難い保護粘着フィルムを提供する。
【解決手段】基材と粘着剤層とを有する保護粘着フィルムであって、粘着剤層がアクリル系共重合体と可塑剤とを含有するアクリル系粘着剤組成物からなり、可塑剤が飽和又は不飽和炭化水素基を有するモノ又はジカルボン酸と、炭素数1〜20の飽和又は不飽和炭化水素基を有するアルコールとから形成されるエステル、あるいは、不飽和炭化水素基中の不飽和基がエポキシ化されたエステルからなり、溶解度パラメーター(SP値)が8.5以下である保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】接着剤層等の切削屑がチップ間で融着したとしても、エキスパンド時にチップ間
を良好に分断して、ピックアップ時にピックアップしようとするチップに隣接するチップ
が付随してピックアップされてしまうピックアップミスを低減することができる半導体ウ
エハ加工用テープを提供する。
【解決手段】基材フィルム11上に、粘着剤層12と接着剤層13とがこの順に形成され
てなる半導体ウエハ加工用テープ15であって、基材シート11は、応力−伸び率曲線に
おいて伸び率30%までに降伏点が存在せず、破断強度が10N/10mm以上、伸び率
が200%以上であり、接着剤層13の破断強度が3N/10mm以下、伸び率が50%
以上200%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貼り付ける時の「ふくらみ」が生じることがなく、時間が経ってからの「ふくらみ」も生じることがなく、貼り付けた後に粘着シートを剥がす時に被貼付物に粘着剤が残らない、粘着シートを提供することである。
【解決手段】離型フィルムに粘着層を形成して基材フィルムを貼り合わせて製造する、基材フィルムと粘着層からなる粘着シートにおいて、粘着層は、粘着面上に規則的な配置の粘着凸状部が形成されたものとなり、粘着凸状部は、球表面のように滑らかに膨らむ曲面の凸状であり、粘着層における基材フィルムから粘着面までの厚さが10μm〜50μmであり、粘着面上の粘着凸状部の高さが3μm〜10μmであり、規則的な配置であり、ポリ塩化ビニルの基材フィルムでJIS Z−0237に準じて測定した保持力が0〜1.0mmとなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハのダイシング工程及びダイボンディング工程に用いられるフィルム状接着剤であって、半導体ウエハのダイシング時におけるフィルム状接着剤からのチップの剥離を防止でき、チップのピックアップにフリップチップボンダーを用いた場合であってもチップを確実にピックアップできる、フィルム状接着剤を提供すること。
【解決手段】第一のプラスチック層10上に、粘着剤層12、熱硬化性樹脂層30及び第二のプラスチック層20が、この順に積層されたフィルム状接着剤100であって、粘着剤層12の面積が熱硬化性樹脂層30の面積より大きく、粘着剤層12と熱硬化性樹脂層間30の90°ピール剥離力が、剥離速度300mm/min及び500mm/minのいずれにおいても、10〜50N/mである、フィルム状接着剤100。 (もっと読む)


【課題】本発明は、明所においては意匠性に優れた色調を呈し、暗所においては明所における色調を残しつつ発光する塗膜を形成する塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基材上に蓄光顔料を含有する蓄光ベース塗料を塗装して得られた塗膜上に、鱗片状光輝性顔料及び/又は着色顔料を含有する着色クリヤー塗料を塗装して複層塗膜を形成する塗膜形成方法であって、着色クリヤー塗料を塗装して得られた着色クリヤー塗膜の波長400nm〜700nmの範囲内における入射光に対する透過光の比率である可視光領域における光線透過率が60%以上である塗膜形成方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 被着体が極めて脆弱であり、且つ被着体に熱工程を含む加工を施す場合にも、被着体の「割れ」や「欠け」の発生を防止できるとともに、被着体の加工後には容易に被着体から剥離できる再剥離性粘着シートを得る。
【解決手段】 本発明の再剥離性粘着シートは、第1粘着剤層、第1剛性フィルム層、弾性層及び熱収縮性フィルム層がこの順に積層され、熱刺激により自己巻回しうる自己巻回性粘着シートの熱収縮性フィルム層側に、さらに第2粘着剤層及び第2剛性フィルム層がこの順に積層されており、第2粘着剤層が熱収縮性フィルム層に対して剥離可能であるか、又は第2剛性フィルム層が第2粘着剤層に対して剥離可能に形成されている。前記自己巻回性粘着シートの熱収縮性フィルム層側に積層する第2粘着剤層及び第2剛性フィルム層として基材付き粘着シートを用いてもよい。 (もっと読む)


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