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Fターム[4J004CD04]の内容

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Fターム[4J004CD04]に分類される特許

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【課題】加熱剥離型粘着シートを使用する際に、被加工物の違いや工程の違い等に応じて予定される加熱剥離型粘着シートを間違えて使用することがあった。このため、このような間違いを生じないために、被加工物や工程の違いに応じて、使用できる加熱剥離型粘着シートを明確に確認することが必要であった。また、無色透明な加熱剥離型粘着シートの場合、被加工物に正確に貼り付けたかを確認することが困難であった。
また、加熱剥離型粘着シートの粘着剤層を単に着色しただけでは、電子部品等の被加工物表面に着色剤に由来する金属イオンが付着して、電子部品を汚染し損傷を与える恐れがあった。
【解決手段】基材の片面又は両面に熱膨張性微小球、着色剤を含有する熱膨張性粘着層が設けられるか、基材の片面又は両面に着色中間層を介して熱膨張性微小球を含有する熱膨張性粘着層が設けられ、全光線透過率が50%以上であることを特徴とする加熱剥離型粘着シート。 (もっと読む)


【課題】基材がポリエステル系の材料からなり、粘着体層の剥離粘着力が低いにもかかわらず、基材と粘着体層の接着性が良好である粘着積層体を提供する。
【解決手段】ポリエステル系基材の一面がゴム系プライマー組成物を用いて処理された処理面であり、該処理面上に密着して粘着体層が設けられ、粘着体層が、アルケニル基を有し、1分子当たりのアルケニル基の平均数が2.0以上であり、数平均分子量が1,000〜5万である、ポリオキシアルキレン重合体(A)、下式(1)で表わされる硬化剤(B)、およびヒドロシリル化触媒(C)を含む硬化性組成物を硬化させて得られ、剥離粘着力が1N/25mm以下である粘着積層体。式(1)においてmは0〜100、nは2〜100、R〜Rは好ましくはメチル基である。
[化1]
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【課題】基材の黒色層の印刷が他の基材の白色層側に付着して斑点となって残ってしまうブロッキングの不具合の発生を防止できる液晶パネル固定用粘着テープの製造方法を提供する。
【解決手段】ロール状に巻き取られた基材を引き出して展開する工程と、前記基材の両面に粘着剤層を塗工して形成する工程とを有する液晶パネル固定用粘着テープ製造方法であって、前記基材は、一方の面に遮光性を有する黒色印刷層が形成されるとともに、他方の面には光反射性を有する白色印刷層が形成され、前記黒色印刷層と粘着剤層との間又は前記白色印刷層と粘着剤層との間に薄型コート層が介装されている液晶パネル固定用粘着テープの製造方法。 (もっと読む)


【課題】特に粘着フィルムをロール状態で保管した後にもブロッキングが少なく、加工適性に優れ、被着体に貼り合せ後、経時での粘着力が変化せず、フィルム剥離時に被着体への汚れが無く、且つフィッシュアイの少ない粘着フィルムの提供。
【解決手段】基材層の片面に粘着層、その反対面に離形層を積層してなり、前記離形層表面の平均表面粗さSRaが0.200μm以下であり、前記粘着層表面の平均表面粗さSRaが0.030μm以下であるポリプロピレン系粘着フィルムにおいて、該粘着層がC4以下のポリオレフィン系エラストマーを主成分とし、該離型層にブロックコポリマーを用いることにより、該フィルムのヘイズ値が25%以下であり、且つロール状態での耐ブロッキング性に優れ、該フィルムの100℃環境下での引張弾性率が20MPa以上であり、高温処理時のハンドリング性に優れることを特徴とする粘着フィルム。 (もっと読む)


【課題】合成繊維の使用量を抑えながらマスキング作業時のテープ手切れを抑制し、作業効率を落とさない含浸タイプ和紙テープ基材又は含浸塗工タイプ和紙テープ基材を提供する。
【解決手段】繊度(太さ)1〜5dtexのビニロン、ポリエステル、ナイロン、ポリオレフィン、アクリル等の合成繊維を和紙に混抄することで、合成繊維の使用量を多くしなくても、マスキング作業時のテープ手切れを抑制することができる含浸塗工タイプ和紙テープ基材。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルフィルム表面の易接着層表面上に粘着剤層を設けたとき紫外線照射を行うことによって粘着剤層と接着している被接着体との剥離を容易にする、ポリエステルフィルム表面に易接着層が設けられた透明性、帯電防止性に優れる易接着ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルム表面に易接着層が設けられ、かつ前記易接着層の表面上に気体発生剤と光硬化型樹脂とを含む粘着剤層を設けて使用される易接着ポリエステルフィルムであって、前記易接着層がビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック(A)と共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(B)とからなるブロック共重合体またはその部分水素添加物であり、前記ブロック共重合体またはその部分水素添加物は前記共役ジエンの炭素−炭素二重結合がエポキシ化されたエポキシ変性ブロック共重合体で構成され、前記易接着層が導電性酸化金属微粒子とアクリル・スチレン共重合体とを含有し、前記ポリエステルフィルムは厚さが25〜250μmであり、かつ易接着層の表面に最大高さSt値が前記ポリエステルフィルムの厚さの0.10〜0.30倍で分布数が1〜5個/mmの凸部を有することを特徴とする易接着ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】薄い支持フィルムを使用しても、支持フィルムに皺が入ることなく薄膜トランジスタを形成し、表示層を貼り合わせて電子ペーパーを形成することができ、形成後は、特に洗浄工程を設ける必要がない電子ペーパーの製造方法を提供する。
【解決手段】電子ペーパーの製造方法は、電子ペーパー支持フィルム7を両面粘着テープ5で支持板6に仮固定した状態で、該電子ペーパー支持フィルム7上に薄膜トランジスタ8を形成してドライバ層を得、さらに、該ドライバ層上に画像表示機能を有する表示層9を貼り合わせる電子ペーパー形成工程を有する。 (もっと読む)


【課題】ダンボールのような粗面被着体への低温環境でも粘着力が長時間に亘って持続することができ、かつ耐ブロッキング性も良好な感熱性粘着剤及び感熱性粘着材料の提供。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂、固体可塑剤、及び粘着付与剤を含有してなり、前記粘着付与剤の分子量分布おける分子量が300以下の成分の割合が、該粘着付与剤の固形分全量に対し4.2質量%以下である感熱性粘着剤、及び支持体と、該支持体上に前記感熱性粘着剤からなる感熱性粘着層とを有する感熱性粘着材料である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、表示モジュールユニットの薄型化を図ることができる表示装置組み立て用粘着テープを提供する。
【解決手段】 本発明の表示装置組み立て用粘着テープAは、テープ基材A1の少なくとも一面に粘着剤層5、5が積層一体化されてなり、上記テープ基材A1は、厚みが10μm以下の基材フィルム1の一面に、ゴム化合物を含有する中間層2を介して遮光層3が積層一体化されていることを特徴とするので、基材フィルム1にコロナ放電処理などの表面処理を施すことなく遮光層3を中間層2を介して強固に積層一体化することができる。 (もっと読む)


【課題】 被加工体を粘着シートにより固定して被加工体に対する加工を行う方法において、被加工体の表面が凹凸を有する場合であってもしっかりと被着体を固定し、正確な加工を行うことができ、加工終了後は被加工体を容易に粘着シートから剥離し、回収することができる被着体の加工方法を提供する。
【解決手段】 基材の少なくとも片方の面に熱膨張性微小球を含有する熱膨張性粘着層を設けてなる熱剥離型粘着シートを用いて被着体を加工する被着体の加工方法であって、上記熱膨張性粘着層表面の最大断面高さRtと被着体表面の最大断面高さRt′との関係がRt′≧Rtを満たし、かつRtが0.5〜12μmの範囲内であることを特徴とする被着体の加工方法。 (もっと読む)


【課題】ダンボール等の粗面被着体に対して低温(0℃)から高温(40℃)までの幅広い温度環境下での粘着力が強く、また、経時的な粘着力低下も少なく、サーマルヘッドによる低エネルギーでの熱活性化が可能であり、かつ耐ブロッキング性も良好な感熱性粘着材料の提供。
【解決手段】支持体の一方の面上に、少なくともアンダー層及び感熱性粘着剤層をこの順に有し、該アンダー層が、ガラス転移温度(Tg)が−35〜25℃の熱可塑性樹脂及び中空フィラーを含有し、かつ該熱可塑性樹脂がスチレン−ブタジエン共重合体又はその変性物を含有し、前記感熱性粘着剤層が、熱可塑性樹脂、粘着付与剤、熱溶融物質及びシリコーン樹脂粒子を含有し、かつ該熱溶融物質がトリフェニルホスフィンと下記一般式(1)で表されるベンゾトリアゾール化合物である感熱性粘着材料。 (もっと読む)


【課題】加熱処理により被着体からの剥離を容易とする粘着剤に関し、初期粘着力及び保持力に優れ、剥がしたい時に簡単に被着体から容易に剥離できる粘着剤及びこれを用いた粘着シート、並びにこの粘着剤を用いて貼付されたワークの剥離方法を提供する。
【解決手段】
基材10と、基材10上に形成され、粘着材料20と、粘着材料20中に分散され、異なる温度で溶融する複数種類のマイクロカプセル22a,22b,22cと、マイクロカプセル22a,22b,22c中に内包され、粘着材料20の粘着力を低下させる離型剤とを有する粘着剤からなる粘着層12とを有する。融点の異なる複数種類のマイクロカプセルを含有する粘着剤を構成することにより、加熱処理前は良好な接着力を保持することができる。また、剥離処理に際してはワークの材質に応じた加熱処理を行うことにより、被着体より簡単に剥離することができる。 (もっと読む)


【課題】
貯蔵安定性及び塗工性に優れ、しかも基材への密着性や、剥離性と重ね貼り性などのバランスに優れた水性剥離剤、その製造方法及び粘着テープを提供する。
【解決手段】
長鎖アルキル系剥離剤(A)とロジン系樹脂(B)を含む水性剥離剤組成物であって、長鎖アルキル系剥離剤(A)100重量部に対しロジン系樹脂(B)5〜100重量部が、乳化剤の存在下で、水系溶媒中に分散されていることを特徴とする水性剥離剤その製造方法及び粘着テープ。

【採用する図面】ナシ (もっと読む)


【課題】 自着力が強く、他の物体には極めて微弱な粘着力しかないことで作業性が良く、生分解性を有するため環境負荷が小さく、特に植物の茎の固定や蔓性植物の蔓の誘引用に好適なテープを提供する。
【解決手段】 基材片面に粘着剤層を有する自着テープにおいて、自己の糊面同士を貼り合わせた時の粘着力である自着力が2.0N/10mm以上であり、SUS板に対する粘着力が0.2N/10mm以下である粘着剤が基材片面に塗布され、基材と粘着剤が共に生分解性を有することを特徴とする生分解性自着テープ。
粘着剤としてはムーニー粘度が30〜90の天然ゴム100重量部に対して、無機又は生分解性でその平均粒径が粘着剤層厚さの0.1〜100%の範囲にある微粒子である充填剤を5〜50重量部含有する粘着剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】 所定の伸長率に伸長させたことを容易に確認することができる展延性粘着製品を提供する。
【解決手段】 展延性粘着製品は、基材の一方の面に粘着層が形成された形態の展延性を有する粘着製品であり、基材の他方の面に、所定の方向に且つ所定の伸長率に伸長させた際に、所定の形状の画像となるような形態で、画像が形成されていることを特徴とする。所定の方向に且つ所定の伸長率に伸長させた際の所定の形状の画像としては、伸長させた方向に対して平行な方向の辺の長さ又は平行な方向の最大幅と、伸長させた方向に対して非平行な方向の辺の長さ又は垂直な方向の最大高さとが、同じ又はほぼ同じ長さである形態の図形、または各正方形枠内に一字が記載された形態の文字が好適であり、特に正多角形または正円が好適である。 (もっと読む)


【課題】 被着体の接着対象面積が小さくなる場合であっても、有効な接触面積を確保でき、チップ飛びなどの接着不具合の発生を防止できる加熱剥離型粘着シートを用いた電子部品の切断方法を提供する。
【解決手段】 電子部品の切断方法は、基材の少なくとも片側に熱膨張性微小球を含有する熱膨張性粘着層が設けられており、且つ加熱前の熱膨張性粘着層表面の中心線平均粗さが0.4μm以下に設定されている加熱剥離型粘着シートにより電子部品を仮固定して該電子部品を切断することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、担体材料と電導性プライマ−及び自己接着剤材料層とから、担体材料、電導性プライマ−及び2つの自己接着剤材料層とから、または担体材料、2つの電導性プライマ−及び2つの自己接着剤材料層とから作られる片面または両面帯電防止性自己接着剤細片に関する。電導性層は、好ましくは金属、電気的にド−プされた物質、または電導性ポリマ−から作られた電導性粒子を含んでなることができる。
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【課題】 感圧転写層を被修正部分に正確に転写することが可能で、しかも、修正操作終了後直ぐに再筆記可能な感圧転写修正テープを提供する。また、転写具を使用する際の被修正部分に対する転写終了位置の確認が容易で、細かい部分に感圧転写層を正確に転写することができる転写具を提供する。
【解決手段】 透明シート状支持体2の片面に、直接又は離型層を介して、隠蔽性顔料5a及びバインダー樹脂6を含む第1修正被覆層3a、多孔性粒子5b及びバインダー樹脂6を含む第2修正被覆層3b、および粘着層4が順次積層されてなり、第1修正被覆層と第2修正被覆層との厚み比が1:3〜1:40の範囲で、かつ、修正被覆層の総厚みが11〜60μmで、第2修正被覆層に揮発性の液体を吸液させると透明化又は半透明化する感圧転写修正テープ、および、前記修正テープを装着した転写具。 (もっと読む)


【課題】
ウエハを硬質板に確実に固定し、ウエハの上面に加工を施した後、ウエハを破損させることなく硬質板から確実に剥離することのできる、ウエハの加工方法およびそのような加工方法に好適に用いられる包被フィルムを提供すること。
【解決手段】
(1)硬質板の少なくとも上面に、該上面に対し非接着性の包被フィルムを、剪断方向に対して位置ずれせず、かつ取り外し可能に取り付ける工程と、
(2)前記包被フィルムの上面にウエハを接着固定する工程と、
(3)前記ウエハの上面に加工を施す工程と、
(4)前記包被フィルムを切開して、前記包被フィルムから前記硬質板を取り外す工程と、
を含むことを特徴とするウエハの加工方法。 (もっと読む)


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