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Fターム[4J004DB01]の内容

接着テープ (63,825) | 剥離層の形状、構造 (2,513) | 剥離シート(ライナー)を有しないもの (221)

Fターム[4J004DB01]に分類される特許

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【課題】ポリ塩化ビニル樹脂からなる基材の分別が行い易い構造を有するPVC粘着テープを提供する。
【解決手段】PVC粘着テープ1は、主成分がポリ塩化ビニル樹脂からなるフィルム状のビニル基材4と、ビニル基材4の片側に設けられて且つ被巻装部材に粘着可能な粘着層5とを備えている。粘着層5は、ビニル基材4側の粘着力が被巻装部材側の粘着力よりも小さくなるように形成され、ビニル基材4は、粘着層5から剥離可能なものとして形成されている。粘着層5は、ビニル基材4側に形成される第一粘着層6と、被巻装部材側に形成される第二粘着層7と、第一粘着層6と第二粘着層7との間に介在する中間層8とを有している。中間層8は、ビニル基材4よりも、第一粘着層6及び第二粘着層7が粘着し易くなる部材により形成されている。 (もっと読む)


表面の保護で用いるフィルム(10)を開示し、フィルム(10)は、少なくとも1つの剥離層(14)と、任意に接着層(12)および/または中間層とを含む。剥離層(14)は、剥離層と一体的に形成されたか、または剥離層に適用された不連続の高分子ビーズであるかのいずれかである、複数の三次元突起部(13)を有する。本開示は、製造、保存、輸送または使用の間の、基材表面を保護するのに用いるフィルムに関する。本開示は、また、上記フィルムを作製する方法に関する。
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【課題】柔軟性を有する塗膜保護用粘着シートを提供すること。
【解決手段】塗膜保護用粘着シートは、ウレタンポリマーを少なくとも含む複合フィルムを備えた基材層と粘着剤層とからなり、この粘着シートは20℃における10%モジュラスが35N/cm以下であり、かつ、20℃における100%モジュラスが8N/cm以上である。この塗膜保護用粘着シートの破断強度は、40N/cm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 接着テープおよびその使用を提供する。
【解決手段】 本発明は、左側境界縁(l)と右側境界縁(r)とを有し少なくとも1つの主支持材と主支持材の上面(O)の自己接着剤の第1の層とを含むフライングロール交換用接着テープに関する。ここで、主支持材の下面(U)は、分離された結合の領域で接着性残留物が主支持材(H)の下面にも基材にも残らないように再度分離することが可能である接着結合を基材に対して行うのに好適な剥離系(TS)を担持し、剥離系(TS)は、接着テープの長手方向(x方向)に延在する複数のセグメント(S)からなる複数回分断されたストリップの形態で構成され、個別セグメント(S)は、接着テープ(K)の長手方向に接着テープ(K)自体よりも小さい範囲を有し、かつ剥離系(TS)は、剥離プロセスを行うのに好適でありそのプロセスの工程で主支持材(H)に損傷を与えることがない。 (もっと読む)


【課題】初期粘着力、表面粘着力が向上させ、使用前、使用中を問わず、高温多湿環境下、常温常湿環境下等で長期間保管、放置されても粘着力、表面粘着力の低下の度合いが少ない粘着剤層を持つタック紙を提供する。
【解決手段】基材上に水系粘着剤を塗工して形成された粘着剤層を介して剥離紙が貼付されるタック紙に用いる水系粘着剤として、アクリル系樹脂と、架橋剤と、酸性基含有ロジン系樹脂を主体とする酸価が10KOHmg/gから100KOHmg/gである粘着付与剤と、を含むものを用いる。この粘着剤における架橋剤の含有量をアクリル系樹脂100質量部に対して、0.30質量部から1.2質量部、粘着付与剤の含有量をアクリル系樹脂100質量部に対して、1.0質量部から1.7質量部にする。 (もっと読む)


【課題】トルエン放散量およびTVOC量がいずれも少なく、且つユーザーが実際に感じる不快臭が低減された粘着シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る粘着シートは、アクリル系ポリマーエマルジョンと粘着付与樹脂エマルジョンを含む粘着剤組成物を用いて形成された粘着剤層を備え、1g当たりのトルエン放散量が20μg以下且つ総揮発性有機化合物量が150μg以下であって、官能試験において9割以上のパネラーが該粘着シートから放散した臭気物質の不快度が所定濃度のトルエンよりも低いと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粘着剤層と各チップとの接着面にエアが混入したとしても、該チップを該粘着剤層からピックアップする際のピックアップ力を安定させ、ピックアップミスを少なくすることができ、チップを保管、搬送する際には該チップが脱落することのないダイソートテープを提供すること。
【解決手段】 本発明のダイソートテープは、基材フィルムと、その上に形成された粘着剤層と、前記粘着剤層の表面に仮着された剥離フィルムとからなり、前記粘着剤層の23℃における貯蔵弾性率が1×10〜1×10Paであり、そのプローブタック値が50〜3920mNであり、前記剥離フィルムの粘着剤層側表面の表面粗さ(Ra)が10μm以下であることを特徴とする。
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【課題】クロスニコル法による検査において精度の高い検査を実施でき、かつ剥離性能が良好な剥離シートを提供する。
【解決手段】剥離シート基材の上に剥離剤層が設けられてなる剥離シートであって、剥離シート基材は、一軸又は二軸延伸ポリエステルフィルムである。剥離剤層は、分子中に炭素数6〜10のアルケニル基を備えたオルガノポリシロキサンと、分子中にアルケニル基を備えたMQレジンとを含む付加反応型シリコーン樹脂組成物を硬化被膜したものである。剥離シートからサンプリングした試料において、任意方向に設定した直線軸に対する剥離シート基材の配向主軸の傾き(配向角)の分布範囲が5°以下である。 (もっと読む)


【課題】他の粘着物性に悪影響を及ぼすことなく簡便な設備および処理で十分な離型性を得らることができる表面保護フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材層と粘着剤層とを共押出法により積層し、前記基材層背面を前記粘着剤層表面に一旦接触させ、次いで前記基材層背面及び前記粘着剤層表面を離間させた後、ロール状に巻き取る表面保護フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、転写シートと剥離シートの取り替えや立証措置欄の捏造を確実に防止でき、また剥離シートが反り曲がることのない足跡鑑識用シートを提供すること。
【解決手段】足跡を転写・採取する足跡鑑識用シート10において、基材1の裏面に粘着層2が形成される転写シート4と、転写シート4を繰り返し剥離又は貼付が可能な剥離シート5とを備え、前記基材1の表面は、立証措置欄印刷層3が形成され、剥離シート5は、剥離層6を有する樹脂フイルム7又は合成紙7からなることを特徴とする足跡鑑識用シート10。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、透明性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された表面保護用のフィルムとして好適なプロピレン系樹脂製の表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる基材層の一方の面に粘着剤層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムにおいて、基材層のプロピレン系樹脂がメタロセン触媒を用いて重合され、特定のMFR、融解ピーク温度、分子量分布、TREF値を有するプロピレン単独重合体またはプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体であり、粘着剤層がメタロセン触媒を用いて重合され特定の密度、TREF値、分子量分布を有するエチレン・α−オレフィン共重合体を主成分とする層であり、剥離処理層がシリコーン系又は長鎖アルキル系剥離処理剤にて形成した層であることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】油性ボールペン等で筆記可能な剥離層を実現可能にするためのインキ組成物、及び当該インキ組成物を用いたインキを印刷してなる印刷層を有する配送伝票を提供する。
【解決手段】ポリオール成分とポリイソシアネート成分の合計100質量部に対する、水酸基含有塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体の含有量が10質量部〜40質量部であり、インキ組成物中における前記界面活性剤の含有量が0.05質量%〜1.0質量%であり、さらに、エステル基又はエーテル基を介して炭素数16〜24のアルキル基をペンダント状に配した長鎖アルキルペンダント型ポリマーを含有することを特徴とするインキ組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】高速剥離時の低粘着性となじみ性とを高いレベルで両立し、光学部材を保護する粘着フィルム等として好適に用いることができる電離放射線硬化性再剥離用粘着剤組成物及びその用途を提供する。
【解決手段】アクリル系重合体(A)100質量%に対して、多官能単量体(B)を1〜50質量%含む電離放射線硬化性再剥離用粘着剤組成物であって、該アクリル系重合体(A)は、アルキル基の炭素数が8〜14であるアクリル酸アルキルエステルを必須とする単量体成分を重合して得られ、かつ、側鎖の不飽和結合が0〜0.200mmol/gである側鎖不飽和結合含有重合体であり、該単量体成分は、単量体全量を100質量%とすると、アルキル基の炭素数が8〜14であるアクリル酸アルキルエステルが50〜100質量%、水酸基及び/又はカルボキシル基を有する単量体が0〜10質量%、並びに、その他のビニル系単量体が0〜50質量%である電離放射線硬化性再剥離用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 粘着テープをボビン巻きの状態で巻き取ることができる粘着テープを提供し、また、上記構成の粘着テープを製造するための方法を提供する。
【解決手段】 粘着テープAに係る発明は、剥離面21と粘着面31を表裏として構成された所定幅のテープ基材1のうち、粘着面は、幅方向中央および両端縁に非粘着領域NV1,NV2,NV3を構成しつつ粘着層を設けることを特徴とする。粘着テープの製造方法に係る発明は、テープ部材の幅方向に粘着領域と非粘着領域をそれぞれ適宜間隔で、かつ、長手方向に粘着領域を連続構成し、上記テープ部材を、上記非粘着領域を中央に配置しつつその両側の粘着領域に隣接する非粘着領域の中央長手方向に沿って切断して所定幅の粘着テープを構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製品用小巻ロールに直接、必要に応じて印刷できる粘着テープ、オンデマンド印刷方法、及び当該オンデマンド印刷方法で印刷した粘着テープロールを提供する。
【解決手段】 基材の一面に粘着剤層が設けられ、該基材の他面に離型性被印刷層が設けられた粘着テープを、前記粘着剤層が内側となるように巻回してなる粘着テープロールであって、前記被印刷層は、非晶性ポリエステルと非シリコーン系離型性ポリマーとが、質量比で非晶性ポリエステル:離型性ポリマー=75:25〜99.5:0.5の割合で含有されていて、前記被印刷層には、インクで絵柄、文字がオンデマンド印刷されている。染料タイプのインクを用いることが好ましく、前記被印刷層には、硬化剤が含有されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薄型化しつつある半導体チップを実装したパッケージにおいて、薄いダイシングブレードを用いてダイシングした場合であっても粘接着剤層同士が癒着することなく、かつ厳しいリフロー条件に曝された場合であっても、高いパッケージ信頼性を達成できる粘接着剤組成物および該粘接着剤組成物からなる粘接着剤層を有する粘接着シートならびこの粘接着シートを用いた半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る粘接着剤組成物は、重量平均分子量が3万〜200万であって、不飽和炭化水素基を有するアクリル重合体(A)、不飽和炭化水素基を有するエポキシ系熱硬化性樹脂(B)および熱硬化剤(C)を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】薄型化しつつある半導体チップを実装したパッケージにおいて、より薄い粘接着剤層を形成することができ、貯蔵安定性に優れ、厳しいリフロー条件にさらされた場合であっても高いパッケージ信頼性を実現することができる粘接着剤組成物及び該粘接着剤組成物からなる粘接着剤層を有する粘接着シートを提供する。
【解決手段】エポキシ系熱硬化樹脂(A)と、熱硬化剤(B)と、硬化促進剤(C)とを含む粘接着剤組成物であって、前記硬化促進剤(C)がメチルエチルケトンに可溶であると共に室温で硬化促進剤として不活性であることを特徴とする粘接着剤組成物および該粘接着剤組成物からなる粘接着剤層を有する粘接着シート。 (もっと読む)


【課題】 剥離強度の、温度依存性および剥離速度依存性が小さく、硬化体積収縮率の小さい活性エネルギー線硬化性ホットメルト粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】 活性エネルギー線重合性基(e)を分子内に1個以上有する、数平均分子量2,500〜100,000の熱可塑性ポリウレタン樹脂(A)、活性エネルギー線重合性基(e)を分子内に1個以上有し、ビスフェノール化合物のアルキレンオキサイド付加物を分子内に有する、数平均分子量600〜1,800の熱可塑性ポリウレタン樹脂(B)および活性エネルギー線重合開始剤(C)を含有してなることを特徴とする活性エネルギー線硬化性ホットメルト粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】各種被着材と離型剤層との間の接着性やエタノール耐性を高めることができる水系プライマー組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも、チタン化合物オリゴマー(a)、アミン化合物(b)及びグリコール化合物(c)を反応及び/又は混合させてなる化学構造と組成とを有するチタン複合組成物に、分子中に1個以上のアルコキシ基を有するシリコン化合物(d)を反応及び/又は混合させてなる化学構造と組成とを有するものであることを特徴とする水系プライマー組成物、それを用いて製膜してなるプライマー層、その上に離型剤層有する工程紙。 (もっと読む)


【課題】ダンボール等の粗面被着体に対する低温環境下での粘着力が良好で熱活性化可能な感熱性粘着層を有する感熱性粘着材料の提供。
【解決手段】支持体と、該支持体の一方の面に、粘着アンダー層と、中間層と、感熱性粘着層とをこの順に有してなり、前記中間層が、少なくとも熱可塑性樹脂、及び中空粒子を含有し、前記感熱性粘着層が、少なくとも熱可塑性樹脂、粘着付与剤、及び熱溶融性物質を含有し、前記粘着アンダー層が少なくとも熱可塑性樹脂を含有し、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度(Tg)が−70℃〜−10℃であり、かつ質量平均分子量が10万〜150万である感熱性粘着材料である。 (もっと読む)


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