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Fターム[4J004DB01]の内容

接着テープ (63,825) | 剥離層の形状、構造 (2,513) | 剥離シート(ライナー)を有しないもの (221)

Fターム[4J004DB01]に分類される特許

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【課題】適度な粘着強度、剥離安定性、経時変化がなく好適な粘着性、使用後の被着体表面に糊残りの発生のない粘着フィルムを提供する。
【解決手段】分子量分布(Mw/Mn)が3以下であり、かつ極限粘度(η)が1.3〜6.0dl/gの範囲にある非晶性オレフィン共重合体(a);20〜80質量部、融点(Tm)が110〜156℃の範囲にあるプロピレン系重合体からなる結晶性オレフィン系重合体(b);3〜30質量部およびスチレン系ブロック共重合体の水添物または結晶性オレフィンブロックを有するブロック共重合体である熱可塑性エラストマー(c);10〜50質量部〔(a)(b)および(c)の合計で100質量部とする〕からなり、10Hzでの損失正接(tanδ)の最大値が温度−20℃〜5℃の範囲にあり、且つ当該tanδが0.2以上1.0未満である組成物からなる粘着層が基材層に積層されてなることを特徴とする粘着フィルム。 (もっと読む)


【課題】
適度な粘着力と充分な自着力を有し、手切れ性や耐水性、耐候性に優れ、意匠性にも優れた結束やバッグシーリング用の粘着テープとして好適な自着用粘着テープを提供する。
【解決手段】
印刷層、背面処理層、テープ基材層、粘着剤層からなる自着用粘着テープであって、テープ基材がパルプを50〜95重量%を含有し、他にマニラ麻、ケナフ、ビニロン、レーヨン、ポリエステル、ポリアミド、アクリルから選ばれる1種以上の繊維を5〜50重量%混抄した和紙基材であり、和紙基材の背面処理層側に、耐水インキによる印刷処理層を設け、背面処理層の反対の面に、Tg−70〜10℃の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とする(メタ)アクリル系ポリマーエマルション100重量部(固形分換算)とエチレン−酢酸ビニル共重合体エマルション3〜100重量部(固形分換算)を含む粘着剤組成物からなる粘着剤層を設けた自着用粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】剥離層、基材層、粘着層とから成る積層体が単一工程で生産が出来、得られた積層体は在来の剥離剤塗布タイプのものより同等レベル以上の剥離性能を有し、これら積層体の巻出しが騒音等の異常発生も少なく良好に出来ること。
【解決手段】生産工程が1工程のみの(Tダイ)共押出法により、以下「層構成」の積層体とすること。
‐剥離層はポリアセタールを主成分とする樹脂(POM)を位置させ、最外層として
‐基材層はポリプロピレンやポリエチレンを主成分とするポリオレフィン系樹脂、又はポリオレフィン系変性樹脂を、或は(ポリオレフィン系変性樹脂/ポリオレフィン系樹脂)を中間層として
‐粘着層は熱可塑性の軟質樹脂(プラスマー、エラストマー)をベースとした粘着性樹脂を最内層として
配置する。 (もっと読む)


【課題】偏光板等の光学部材に適用したときに、耐光漏れ性と耐久性の両方に優れた粘着性組成物、当該粘着性組成物の製造方法、粘着剤および粘着シートを提供する。
【解決手段】質量平均分子量が100万〜200万の第1のアクリル系ポリマー(A)と、質量平均分子量が1万〜4万の第2のアクリル系ポリマー(B)と、架橋剤(C)とを含有する粘着性組成物であって、前記第1のアクリル系ポリマー(A)は、構成成分として、水酸基を有するモノマーを1.0〜5.0質量%含有し、前記第2のアクリル系ポリマー(B)は、構成成分として、水酸基を有するモノマーを含有せず、または水酸基を有するモノマーを前記第1のアクリル系ポリマー(A)中の前記水酸基を有するモノマーの含有割合以下の割合で含有し、前記第1のアクリル系ポリマー(A)100質量部に対する前記第2のアクリル系ポリマー(B)の割合は、10〜50質量部である粘着性組成物。 (もっと読む)


【課題】半導体チップと、これを搭載する配線付き外部接続用部材または別の半導体チップとを接続する接着フィルムであって、0.01〜0.5MPaの圧着圧力で熱圧着し得る接着フィルムを提供する。
【解決手段】半導体チップと、これを搭載する配線付き外部接続用部材または別の半導体チップとを接続する接着フィルムであって、ラミネート温度域である100℃以下での溶融粘度が1×104 Pa・s以上、圧着温度での溶融粘度が5×10〜1×105 Pa・sを有する接着フィルム、および圧着圧力、圧着時間と接着フィルムの圧着温度での溶融粘度とが、一定の関係にある接着フィルムおよび半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】被着体に対して十分に強い粘着力が発現される新規な粘着テープであって、その製造過程での粘着力が適度に弱く制御されることによって剥離不良やシワ発生が十分に抑制されて安定した製品供給がなされる、新規な粘着テープを提供する。
【解決手段】本発明の粘着テープは、基材層(A)、第1の粘着剤層(B1)、第2の粘着剤層(B2)をこの順に有する、少なくとも3層からなる粘着テープであって、該基材層(A)が熱可塑性樹脂を含み、該第1の粘着剤層(B1)および該第2の粘着剤層(B2)がいずれも粘着付与剤を含み、該第1の粘着剤層(B1)中の粘着付与剤の含有割合(R1)と該第2の粘着剤層(B2)中の粘着付与剤の含有割合(R2)との比率R1/R2=0.90〜1.10であり、該第2の粘着剤層(B2)中の粘着付与剤の含有割合が5重量%以上である。 (もっと読む)


【課題】 離型紙を剥離しやすくした粘着テープ又はシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオキシアルキレンを主体とするポリマー残基が結合している加水分解性シリル基含有ポリマー(a)と、ポリ(メタ)アクリルレートを主体とするポリマー残基が結合している加水分解性シリル基含有ポリマー(b)を準備する。ポリマー(a):ポリマー(b)=95:5〜65:35(質量比)の割合で配合させて硬化性樹脂組成物を得る。硬化性樹脂組成物100質量部に対して、粘着付与樹脂10〜150質量部と、三フッ化ホウ素及び/又はその錯体等のフッ素系化合物0.001〜10質量部とを均一に混合して粘着剤前駆体を得る。この粘着剤前駆体を担持体表面に塗布した後、ポリマー(a)及び(b)を硬化させて粘着剤層を形成する。粘着剤層表面には、離型紙を積層して離型紙付き粘着テープ又はシートを得る。 (もっと読む)


【課題】展開性に優れ、被着体に対する剥離後の糊残りを防止する表面保護フィルムを提供すること。
【解決手段】粘着剤層がプロピレン系重合体と、芳香族アルケニル化合物単位が連続し、芳香族アルケニル化合物単位を主体とする重合体ブロックAと、共役ジエン単位と芳香族アルケニル化合物単位がランダムに含まれる芳香族アルケニル−共役ジエン共重合体ブロックであって芳香族アルケニル化合物単位含有率が10〜35重量%である重合体ブロックBを有し、全体の芳香族アルケニル化合物単位含有率が30〜50重量%であり、重合体ブロックAの総量と重合体ブロックBの総量との重量比(A:B)が5:95〜25:75である芳香族アルケニルブロック重合体と、を含有し、芳香族アルケニルブロック重合体とプロピレン系重合体との合計重量に占めるプロピレン系重合体の割合が25〜60重量%である表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】粘着テープ中のピンホールの大きさおよび個数を抑制する。
【解決手段】
粘着性組成物16と気泡20と中空無機微粒子18とを含有する粘着剤としての粘着層12を備え、中空無機微粒子18は少なくともナトリウムと珪素とを含み、中空無機微粒子18に含まれるナトリウムと珪素との質量比(Na/Si)が0.5以下である。これにより、粘着層中に所定の大きさ以上の気泡が存在する結果、基材と積層されていない状態の粘着層に一方の面から光を当てた場合に、他方の面における光の透過量が所定の閾値を超える構造である、粘着テープ10中のピンホールの大きさおよび個数を抑制する。 (もっと読む)


【課題】硬化皮膜転写フィルムを用いて、耐擦傷性、耐候性に優れた硬化皮膜を、高い生産性のもとに効率的かつ経済的に射出成形体の表面に形成する。
【解決手段】基材フィルム2a上に、硬化皮膜を形成するための活性エネルギー線硬化性組成物により成形された第1転写層2bと、成形体に接して硬化皮膜と成形体との接着層を形成するための第2転写層2cを有する硬化皮膜転写フィルム2の第1転写層2bを、活性エネルギー線照射により半硬化状態とし、この硬化皮膜転写フィルム2を金型内に配設して熱可塑性樹脂3を射出充填し、充填樹脂の熱量により第1転写層2bの硬化反応を行う積層成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ダイシング工程においては半導体素子などの切断片の脱離飛散及びチッピングの発生が抑えられるとともに、ピックアップ工程においては優れた軽剥離性を有するダイシング用粘着フィルムを提供する。
【解決手段】ダイシング用粘着フィルムの粘着剤層に、分子内に放射線反応性炭素−炭素二重結合を有する(メタ)アクリル系ポリマーと、分子内にウレア結合及び放射線反応性炭素−炭素二重結合を有する放射線重合性ウレア系化合物とを含有する放射線硬化性粘着剤組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】基材/接着剤層間の密着力が充分であり、かつ半導体パッケージの高信頼性化を可能とする接着剤組成物および接着シートを提供する。
【解決手段】アクリルバインダ(A)、エポキシ系熱硬化性化合物(B)およびエネルギー線硬化性化合物(C)を含有する接着剤組成物であって、前記アクリルバインダ(A)として、質量平均分子量が300,000〜1,200,000であるアクリル重合体(A1)と、質量平均分子量が10,000〜120,000であるアクリル重合体(A2)とを含有することを特徴とする接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】各種光学シート、特に大面積の大型ディスプレイ用の各種光学シートの表面保護用として用いた場合、優れたオリゴマー抑止性を持ち、また帯電防止の効果を有する、特に表面保護フィルムとして好適な離型ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片方の面に、ガラス転移点温度Tgが40℃以上60℃以下のアクリル変性ポリエステル樹脂、帯電防止剤、および濡れ調整剤を構成成分として含み、含有量が下記を満足する塗液から形成される表面層を形成する。
5≦A≦40 ・・・(1)
1≦B≦10 ・・・(2)
57≦C≦93 ・・・(3)
(式中、Aは帯電防止剤の含有量(質量%)、Bは濡れ調整剤の含有量(質量%)、Cはアクリル変性ポリエステル樹脂の含有量(質量%)を表わす。) (もっと読む)


【課題】半導体素子の薄厚化を図ることができるとともに、接続信頼性に優れた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】バンプ22と該バンプ上に設けられたはんだボール24とからなる突起電極を有する半導体ウェハ20の前記突起電極が形成されている面上に、接着剤層3、粘着剤層2及び弾性率が450MPa以下であるプラスチックシート1をこの順に備える接着シートを、接着剤層が突起電極を埋めるように貼り付ける工程と、接着シートが貼り付けられた半導体ウェハ20の突起電極が形成されている側とは反対側の面を研磨して半導体ウェハ20を薄厚化する工程と、薄厚化した半導体ウェハ20及び接着剤層を切断して接着剤付き半導体素子を得る工程と、配線回路基板と半導体素子とがはんだボール24を介して電気的に接続され、配線回路基板と半導体素子との間が接着剤により封止された構造を得る工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ビニールヒモや、結束機等を使わずに雑誌や新聞紙等の古紙を簡単にす早く、束ねるための粘着テープに関するものである。
【解決手段】ダンボールや茶封筒等の丈夫な茶色の紙以外の紙等で作ったテープ(1)に粘着材(2)を付ける。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率が低く、かつ導体層のピール強度に優れる絶縁層が形成可能な、多層プリント配線板の層間絶縁用樹脂組成物、並びに該樹脂組成物より調製される多層プリント配線板用の接着フィルムおよびプリプレグの提供。また該樹脂組成物または該プリプレグの硬化物により絶縁層が形成されている多層プリント配線板の提供。
【解決手段】下記成分(A)〜(E):(A)1分子中に2以上のエポキシ基を有し、温度20℃で液状であるエポキシ樹脂、(B)1分子中に3以上のエポキシ基を有し、エポキシ当量が200以下である芳香族系エポキシ樹脂、(C)フェノール系硬化剤、(D)ガラス転移温度が100℃以上である、フェノキシ樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリアミド樹脂およびポリアミドイミド樹脂からなる群より選ばれる一種以上の樹脂、及び(E)無機充填材を含む多層プリント配線板の層間絶縁用樹脂組成物である。 (もっと読む)


第1の主表面及び第2の主表面を有する基材を備えるシートであって、第1の主表面がその上に1つ以上の接着剤の区分を有し、第2の主表面がその上に剥離剤コーティングを有し、剥離剤コーティングは、第2の主表面を実質的に完全に覆い、かつ接着剤区分に対応する異なる厚さを有する、シート。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、アンチブロッキング剤を用いなくてもブロッキング性に優れ、透明性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された、表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】基材層の一方の面に粘着層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムで、基材層がメタロセン触媒を用い、第1工程でプロピレン単独又はプロピレン−エチレンランダム共重合体と第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体が逐次重合して得られ、特定のMFR、DMA特性を有するプロピレン−エチレンブロック共重合体で形成され、粘着層が特定の密度、TREF値、分子量分布を有する軟質ポリプロピレン系樹脂で形成され、剥離処理層がシリコーン系又は長鎖アルキル系剥離処理剤で形成されていることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】基材上の一方の面に3つの層を設けた感圧転写修正テープであって、製造コストは従来のままであり、修正後に水性インクで転写塗膜上に再筆記しても水性インクの乾燥が良好で、筆記後に滲みが生じることのない感圧転写修正テープを提供する。
【解決手段】両面に離型層を設けた基材上に、隠蔽層、粘着層を設けた感圧修正テープにおいて、隠蔽層のバインダーとして酸価が30mgKOH/g以上のカルボキシル基含有樹脂を1〜15重量%含有する感圧転写修正テープとする。さらに、前記カルボキシル基含有樹脂がロジン、ロジン誘導体、マレイン酸誘導体から選ばれる少なくとも1種以上である第1発明記載の感圧修正テープとする。 (もっと読む)


【課題】パラフィンワックスからなる水性エマルジョンを剥離処理剤として使用することにより、塗工面のはじきが起こらないマスキングテープ提供すること。
【解決手段】紙基材の一方の面に剥離層が、もう一方の面に粘着剤層が設けられたマスキングテープであって、
前記剥離層は、
パラフィンワックスを、長鎖脂肪族1級アルコールにエチレンオキシドを付加重合したHLB値が7〜13である界面活性剤の存在下に水中に分散してなる水性分散体(I)を含む剥離処理剤より形成され、
その塗工量が0.02〜2g/mである、ことを特徴とするマスキングテープ。 (もっと読む)


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