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Fターム[4J011AB15]の内容

Fターム[4J011AB15]に分類される特許

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【課題】 ポリオール中に分散している重合体粒子の粒子径が小さくても、粘度が低く、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた重合体ポリオールの製造方法を見出す。
【解決手段】 ポリオール(a)、エチレン性不飽和モノマー(d)、ラジカル重合開始剤(k)、分散剤(e)、およびベース重合体ポリオール(h)からなるモノマー含有混合液(A)を重合させて重合体ポリオール中間体(B)を得、(B)を次工程の(h)として用いて同様に(d)を重合させる工程を3〜7回繰り返し〔ただし(h)は第2工程以降に使用〕、重合体ポリオールを製造する方法であって、各工程における重合開始前の(A)中の(d)の濃度(質量%)が7〜25であり、(h)中の重合体含有量(質量%)が7〜50であり、且つ得られる重合体ポリオール(I)中の重合体含有量(質量%)が30〜65であることを特徴とする重合体ポリオール(I)の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、気相反応器を最大生成率で又はその付近で操作すること及び気相反応器重合法において重合体の粘着性を測定し制御することに関する。特に、実施形態は、気相重合中の反応器におけるアコースティックエミッションを測定して反応器の粘着性の発生を決定し、場合によっては当該粘着性に由来する塊化及びシーティングのような不連続の事象を決定することに関する。また、実施形態は、アコースティックエミッションを監視して反応器の粘着性を最小化するパラメータを効果的に制御する必要性を決定し、それによって不連続の事象を防止することに関する。このエミッションは、相加平均することによって処理される。
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【課題】 重合率を高めた状態で、安定に製造できるメタクリル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
槽型反応器を用いて、メチルメタクリレートを含むモノマー組成物を、重合温度110〜180℃で攪拌混合し、ラジカル重合開始剤を使用して重合率が40〜80質量%となるように連続的に重合するに際し、ラジカル重合開始剤の供給量を増減することによって、反応器内の反応液組成物の重合率変化を目標重合率の−2質量%〜+2質量%以内に制御するメタクリル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加工性が良好であるとともに加硫後においても十分な硬度を示し、転がり抵抗の小さいゴム組成物を得ることができる共役ジエン系共重合ゴムを、従前の方法と同等の短い重合所要時間で製造可能な共役ジエン系共重合ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】第一の共役ジエン化合物、及び第一の芳香族ビニル化合物を含有する反応系で共重合反応を開始させ、その後必要な場合に第二の共役ジエン化合物及び第二の芳香族ビニル化合物を添加し、共重合反応終了後、変性剤を添加して共役ジエン系共重合ゴムを得る共役ジエン系共重合ゴムの製造方法である。重合転化率が30%以上、90%未満の範囲内にある反応途中段階で、反応系に第一の多官能単量体を添加する。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸(塩)系単量体を含有する水溶液の重合と乾燥とを同一工程で行う上で、乾燥面への液の載りをよくして生産性を向上し、また重合時間を短縮することができ、しかも乾燥ユーティリティを少なくしてより効率的に生産することができる(メタ)アクリル酸重合体粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸(塩)系単量体を含有する水溶液から(メタ)アクリル酸(塩)系重合体粉末を製造する方法であって、該製造方法は、該水溶液を増粘させて増粘液を得る工程と、該増粘液を濃縮乾燥機に供給し、重合及び乾燥を行う工程とを含む(メタ)アクリル酸(塩)系重合体粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高固形分レベルで架橋されたポリマー粒子を調製すること。
【解決手段】高固形分レベル(すなわち、>40重量%)で架橋されたポリマー粒子を調製する方法が提供される。さらに、架橋されたポリマー粒子を調製するための反応条件を選択することによって、ゲルを形成する可能性を示すかどうかを予測する方法が提供される。さらに、反応条件を選択することによって、ゲルを形成するかしないかを予測する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、塊状重合により(メタ)アクリルシロップを製造する方法において、
a)(メタ)アクリル系エステル単量体;及び
b)連鎖移動剤として、2,4−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンを単独またはチオール系連鎖移動剤と共に使用して、
c)初期反応温度55〜80℃で半減期が30分以下である開始剤を加えて反応し、反応系の最高温度を95℃未満に調節しながら反応系の転換率を5〜50重量%として重合させることを特徴とする(メタ)アクリルシロップの製造方法を提供する。
本発明の(メタ)アクリルシロップの製造方法を使用する場合、塊状重合時にも暴走することがなく、攪拌不良が生じないだけではなく、低い発熱下で安定的に転換率と分子量の調節が容易であり、部分重合された(メタ)アクリルシロップの製造が可能である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粒子が沈降することなく、懸濁重合で得られた分散体の形態のまま樹脂粒子含有組成物に用いることができる樹脂粒子分散体と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】 樹脂粒子分散体は、水媒体中に樹脂粒子が分散してなり、前記樹脂粒子が水と相溶しない比重1以下の貧溶媒を含有しているものである。樹脂粒子分散体の製造方法は、水を媒体として単量体成分を懸濁重合させることにより水媒体中に樹脂粒子が分散してなる樹脂粒子分散体を得る方法において、水と相溶しない比重1以下の貧溶媒の存在下で前記懸濁重合を行うとともに、該懸濁重合は、前記単量体成分の一部を重合させる初期重合工程と、初期重合工程における反応率が80%以上になった時点で引き続き前記単量体成分の残部を添加して重合を行う本重合工程とにより行う。 (もっと読む)


【課題】 ジエン系単量体の重合時の安全性を保ちつつ、かつジエン系ゴム重合体の生産性を向上させることができるジエン系ゴム重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ジエン系単量体を含む単量体の乳化重合によりジエン系ゴム重合体を製造する方法であり、全単量体(100質量%)のうちの5質量%以上10質量%未満を一括で反応器に投入し、単量体の重合体への転化率が70〜85質量%になるまで単量体を重合させる初期重合工程と、初期重合工程に引き続き、残りの単量体を反応器内に滴下して重合させる滴下重合工程とを有し、適下重合工程の間、反応器内の単量体の重合体への転化率が常に70〜85質量%となるような滴下速度で単量体を滴下するジエン系ゴム重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(a)N−ビニルホルムアミド49.9〜99.9質量%、
(b)1種または複数種のラジカル重合可能なモノマー0〜50質量%、
(c)N−ビニルピロリドン、N−ビニル−N−メチルアセタミド、N−ビニル−カプロラクタムおよびN−ビニルピペリドンから形成される群からの少なくとも1種のモノマー0.1〜5質量%をラジカル重合することによる、低いビニルホルムアミド残モノマー含量を有する、主にビニルホルムアミドから構成されるポリマーの製造方法に関し、この方法は、なおも未重合モノマー(a)の割合が<5質量%である時点ではじめてモノマー(c)を重合に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


1種又はそれ以上の遷移金属化合物及び1種又はそれ以上の芳香族カルボン酸のモノエステル内部電子供与体を含む1種又はそれ以上のチーグラー−ナッタプロ触媒組成物、1種又はそれ以上のアルミニウム含有共触媒並びに2種又はそれ以上の異なった選択率制御剤の混合物を含む、プロピレンの重合用の触媒組成物であって、前記SCA混合物が、98.0〜99.9モル%の1種若しくはそれ以上の芳香族モノカルボン酸の1種若しくはそれ以上のエステル又はこれらの置換誘導体及び2.0〜0.1モル%の1種又はそれ以上のアルコキシシラン化合物を含む触媒組成物。 (もっと読む)


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