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Fターム[4J011DB34]の内容

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Fターム[4J011DB34]に分類される特許

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【課題】ポリイソブチレンの新規液相重合方法を提供する。
【解決手段】イソブチレンを含む原料を供給する工程と、BF3とBF3用の錯化剤との錯体を含む触媒組成物を供給する工程と、前記原料および前記触媒組成物を反応域内で残留反応混合物に導入する工程と、前記残留反応混合物、前記原料および前記触媒組成物を均質に混合して前記反応ゾーン内に均質混合反応混合材を生じさせる工程と、前記均質混合反応混合材を均質混合状態に維持し、前記反応混合材が前記反応域内にありつつ、前記混合材を少なくとも約0℃の温度に保持して、前記混合材中のイソブチレンを重合してポリイソブチレンを生成させる工程と、低分子量高反応性ポリイソブチレンを含む製品ストリームを前記反応域から抜き取る工程と、重合しているイソブチレンの前記反応域内での滞留時間が約4分以下であるように、前記反応域への前記原料の導入と前記反応域からの前記製品ストリームの抜き取りを制御する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】重合温度を厳密に一定に制御することにより、分子量のムラが少ない高品位な重合体を安定して製造できるポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】蒸発潜熱除熱型重合槽を用いたポリオレフィンの製造方法において、蒸発ガスを凝縮及び冷却する凝縮器への冷媒供給量を略一定とし、凝縮器で凝縮された凝縮液を重合槽に供給する量を制御することにより重合槽内の温度を制御して、オレフィンを重合することを特徴とするポリオレフィンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して、セメント混和剤における各種の性能をより一層改善しうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の親水性重合体の製造方法は、化学式1で表される不飽和酸系化合物と、化学式2で表されるポリエーテル化合物とを反応器中で反応させて親水性重合体を得る反応工程を含む。そして、上記反応工程に加えて、熟成工程、冷却工程、中和工程、および加水工程からなる群から選択される少なくとも1つの追加工程をさらに含み、当該追加工程を反応器の後段に配置された、反応器とは異なる追加装置において行なう点に特徴を有する。 (もっと読む)


水性ポリマーゲルを強制通風型ベルト式乾燥機内で連続コンベヤベルト上で乾燥させ、かつ該連続コンベヤベルトの表面が、該水性ポリマーゲルの横方向への移動を制限するのに好適な多数の凸部又は凹部を有している、吸水性ポリマー粒子の製造法。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、加熱チャネルを有するプレート加熱器を使用する流動性物質(例えば混入または溶解溶媒または未反応モノマーまたはコモノマーを有する溶融ポリマー)の揮発性成分除去のための装置または方法であって、上記加熱チャネルの設計または作動はより大きな第1のゾーンの通過時に流動性物質をその泡立ち点圧力より高く維持し、それから上記加熱チャネルのより小さな第2のゾーンにおいて、またはその下流においてフラッシングを誘発する、流動性物質の揮発性成分除去のための装置または方法を提供する。本装置は、現在の揮発性成分除去装置と比較して同等またはより良好な揮発性成分除去を達成しながら、より高い1加熱チャネル当たりスループットを可能にする。
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【課題】主として液体プロピレンの蒸発潜熱を利用して重合熱を除去するポリプロピレンの重合反応器に、除熱に必要な液体プロピレンを均一に散布し、かつノズルの閉塞を防止して、特に、液体プロピレンの供給流量が小さくなる条件下でも、連続的に安定運転を達成することが可能なポリプロピレンの製造方法及び製造装置の提供。
【解決手段】重合反応器から未反応のプロピレンを主体とする混合ガスを取り出し、凝縮器に導入して凝縮液と非凝縮ガスに分離し、分離された非凝縮ガスの一部を凝縮液に合流させて2相流体とした後に重合反応器へ返還することにより、該凝縮液の蒸発潜熱を利用して重合熱を除去しながらプロピレンを重合することを特徴とするポリプロピレンの製造方法などにて提供。 (もっと読む)


【課題】非プロトン性極性溶媒およびラジカル開始剤を用いた溶液重合によるPAN系繊維の製造プロセスに於いて、発生するモノマーの未反応分を再利用するに際し、設備に発生する付着性の汚れを最小限に抑えつつ、かつ経済的に蒸留精製できる技術を提供する
【解決手段】溶液重合により得られたポリアクリロニトリル(AN)を紡出した水系凝固浴液からモノマーの未反応分を分離するに際し、水とANの共沸を行う行程、前記共沸の留分をデカンテーションにより水相と有機相に分液し、ANを90重量%以上含む粗ANを回収する工程、蒸留塔内に重合溶媒と重合禁止剤が存在する条件で、粗ANを少なくとも1回以上減圧蒸留し、純度97重量%以上に高純度化した精製ANを回収する工程、精製ANの少なくとも一部を重合原料として重合工程に添加する工程を行うANの重合に於けるモノマー未反応分を再利用する方法。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、且つ分子量分布及び分子量の調製ロット間の差が小さい安定したフォトレジスト用重合体を製造することができるフォトレジスト用重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】コンデンサーユニット4が配設された反応槽2と、コンデンサーユニット4に接続されるバッファータンク3と、流量及び圧力が制御された窒素ガスを、バッファータンク3及びコンデンサーユニット4を介して反応槽2に供給可能な窒素供給ライン5と、バッファータンク3に、圧力制御バルブ7を介して接続される減圧ライン6と、を備えた重合反応設備1を使用し、反応槽2の内圧を制御しつつ重合反応を行い、フォトレジスト用重合体を含有する重合体溶液を得る重合反応工程を有するフォトレジスト用重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】汚染物質(炭化物)を発生させないことや樹脂の着色を防止するメタクリル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
以下の工程を有するメタクリル系重合体の製造方法。
(1)完全混合型反応器1基と続く直列に配置されたプラグフロー型反応器を用いて、重合して重合体含有率が66〜85質量%である重合体組成物とする第一の工程、(2)スクリュの軸方向における駆動部側から先端側に向かってリア揮発成分出口、重合体組成物供給口、フォア揮発成分出口、重合体出口の順に配列したスクリュ式脱揮装置に、重合体組成物を供給し、揮発成分を脱揮する工程であって、以下の条件を満たす第二の工程
(A)重合体組成物の供給温度T;180℃〜250℃
(B)重合体組成物供給口のシリンダー設定温度T;180℃〜265℃
(C)スクリュ先端部のシリンダー設定温度T;50℃〜265℃
(D)前記TとTの温度差;80℃以下 (もっと読む)


【課題】α−オレフィンの重合用反応装置への顆粒材料の供給方法と、ポリオレフィン製造方法と、ポリオレフィン製造ユニット。
【解決手段】(1)顆粒材料用入口を有する第1導管を用意し、この導管は少なくとも一つのポケットを備えたポケットボール弁に操作自在に連結され、このポケットボール弁は第2導管に操作自在に連結され、この第2導管は重合反応装置に操作自在に連結されており、(2)顆粒材料を上記顆粒材料用入口から第1導管に導入し、ポケットボール弁を通る顆粒材料を計量し、第2導管を介して重合反応装置へ送る段階を含む。第1導管と、ポケットボール弁と、第2導管とが加圧下にあり、少なくとも一つのポケットの容積が約1〜約100cm3である。 (もっと読む)


本発明の吸水性樹脂の製造方法は、エンドレスベルト(8a)およびネットベルト(8b)を有する連続重合装置(20)を用いる吸水性樹脂の製造方法であって、エンドレスベルト(8a)に連続的にモノマー液(4)を供給し、モノマー液(4)をゲル化させ含水ゲル(7)を得た後に、含水ゲル(7)をネットベルト(8b)に移動させ、含水ゲル(7)を乾燥する製造方法である。これにより、搬送ベルトの表面が劣化することを抑制できる吸水性樹脂の製造方法を提供する。
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【課題】単一反応装置ラインをダブル反応装置ラインに変える方法。
【解決手段】既存の単一反応装置ラインに固体ポリマー製品をフラッシュ蒸気から分離するためのフラッシュタンクを設け、蒸気を少なくとも2つの分離カラムへ送ってその成分をモノマー、希釈剤およびコモノマーに分離する。
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(a)一種以上の単量体、触媒系、および単量体、触媒および溶媒の総重量に対して50重量%未満の有機溶媒を第一の容器に投入する工程、(b)単量体の20重量%以下の転化率に単量体を重合させ、反応性のポリマーおよび単量体の混合物を生成させる工程、
(c)容器から反応性ポリマーおよび単量体の混合物を取り除く工程、並びに(d)合計の単量体転化率が25重量%になる前に、反応性ポリマーを停止させる工程を含むポリジエンを連続的に製造するための方法。
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オレフィン重合化反応炉から排出されたポリオレフィンの処理方法は、重合化反応炉からポリオレフィンと希釈剤を含んだスラリを放出し、前記スラリを圧力解放部に移送して希釈剤を蒸発させるとともにポリオレフィン/ガス混合物を形成し、前記ポリオレフィン/ガス混合物を収集容器内に放出し、収集容器内に堆積したポリオレフィンのレベルを検知し、収集容器内のポリオレフィン/ガス混合物を濃縮容器内に非連続的に移送し、前記ポリオレフィン/ガス混合物を炭化水素浄化容器内に移送する方式によって前記濃縮容器からの放出を行う、各ステップからなる。実施形態はさらに、相互接続された2つの濃縮容器を使用することと、浄化容器からの希釈剤の最適な再生とを含んでいる。 (もっと読む)


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