説明

Fターム[4J011JB19]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 懸濁重合(装置、方法) (1,139) | 装置、方法 (268) | 撹拌の改良 (20)

Fターム[4J011JB19]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】真球度及び単分散性に優れた球状着色樹脂粒子の簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体及び顔料を少なくとも含む単量体混合物100質量部と、重量平均分子量25000〜800000の(メタ)アクリル酸アルキルエステル系重合体3〜30質量部とを含む単量体組成物を水性媒体中に加えて混合液を調液し、前記混合液に剪断力を付与して懸濁液を得る懸濁工程、及び前記単量体組成物を重合させることにより球状着色樹脂粒子を得る重合工程を含むことを特徴とする球状着色樹脂粒子の製造方法により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来にはない優れた特性が得られる新規複合微粒子を提供する。
【解決手段】球状シリコン微粒子分散液、溶媒、不飽和基を有する重合性単量体、重合開始剤、少なくとも水溶性高分子を含む分散安定剤を混合して反応液を調整する工程と、前記反応液を液滴化する工程と、前記液滴を重合する工程、を含む工程によって合成されることを特徴とする複合微粒子。前記水溶性高分子として、ポリビニルアルコールを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 モノマー相/水相界面にせん断力を加え、モノマーを細分化することにより、効率的にモノマーを水に分散させることができる攪拌装置および攪拌方法を提供する。
【解決手段】 モノマーmと水wとが供給される有底筒状の反応槽2と、この反応槽2の中心部に駆動装置によって回転自在に設けられた回転軸3と、この回転軸3の下端部3aに設けられたボトムパドル4およびボトムパドル4の両端部から各々反応槽2の内壁に沿って立設された一対のサイドパドル5を有し、反応槽2内において、モノマーmおよびw水の上下方向の攪拌流を形成するU字状の攪拌翼6とを備えた攪拌装置1において、モノマーm相と水w相との界面7に配置され、回転軸3により回転駆動されるミドルパドル8を設けた。 (もっと読む)


【課題】安いコストでおよび環境に優しく製造できる拡散性を備えた成形材料を提供しおよびこれから成形により得られる、高い透過率、少ない黄色度および高いエネルギー半価角を有する拡散成形物を使用させる。
【解決手段】マトリックスポリマーと、20℃でマトリックスポリマーとは異なる屈折率nとを有し、5〜40μmの範囲内の平均粒度を有するパール重合体を有し、その際、パール重合体は(メタ)アクリレート少なくとも50質量%を有する重合性組成物を水相中に分散させかつ重合させる方法により製造される、拡散性を備えた成形材料において、アルミニウム化合物で安定化された分散液を剪断速度10-1で製造する。 (もっと読む)


【課題】低剪断であっても高いガス吸収性能を確保できる気液混合装置および気液混合方法を提供する。また高い生産性で製造できる重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の気液混合装置は、攪拌槽1と、攪拌槽1に水平に挿入された攪拌軸10と、攪拌軸10に取り付けられたヘリカルリボン攪拌翼20とを備えたものである。本発明の気液混合方法は、上記気液混合装置を用いる方法である。本発明の重合体の製造方法は、ガス状モノマーを含む原料モノマーを水系溶媒中で重合するに際し、上記気液混合方法によりガス状モノマーと水系溶媒とを混合する方法である。本発明の重合体は、上記重合体の製造方法で製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】水系媒体中にて油性重合性単量体を造粒後に懸濁重合してなる粒子又は油性重縮合物を油系溶剤に溶解した溶液を水系媒体中に造粒後、溶剤分を除去して得られる粒子の製造法において、得られる粒子を不定形化させることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】油溶重合性モノマーを水系媒体中での造粒工程後に加熱する加熱工程又は油溶性ポリマーを溶解した油溶性ポリマー溶解油液を水系媒体中での造粒工程後に減圧する減圧工程を有する懸濁粒子の製造方法において、加熱工程又は減圧工程で、円盤型攪拌翼により500〜1000rpmで懸濁液を攪拌することを特徴とする不定形化を行う。 (もっと読む)


スクリューコンベアー(1)を用いてポリマーゲルに固形の添加物質を添加することを含む吸水性ポリマー粒子の製造方法において、固形の添加物質及びガス体積流をスクリューコンベアー(1)に添加チャネル(2)を用いて供給する方法。
(もっと読む)


【課題】粗大粒子の少ない単分散樹脂粒子を効率よく得るための製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】シード重合法による単分散樹脂粒子の製造方法であって、重合性単量体をシード粒子に吸収させる際の攪拌が、下記条件(1)〜(3):(1)攪拌槽の中心部分に垂設された回転軸に沿って取り付けられた1枚乃至複数枚の攪拌翼を用いること、(2)0.5〜0.85の攪拌翼の翼径d1と攪拌槽の内径d2との比d1/d2、かつ0.55〜0.80m/sの攪拌翼の周速度であること、(3)1.07h1≦h1+h2≦1.5h1の攪拌槽の最低部から攪拌翼の最上部までの高さh1と、攪拌翼を回転させた状態での攪拌翼の最上部から鉛直上方の反応液の液面までの高さh2の関係を満たすことの下で行なわれることを特徴とする単分散樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】粒子形状が真球状で、かつ、粒径分布が極めてシャープであり、スラリーにした時の粘度が低く、発泡がシャープで均一な発泡体を与えることができる発泡性マイクロスフェアーを提供すること。
【解決手段】重合体の外殻内に発泡剤が封入された真球状の発泡性マイクロスフェアーであって、(1)発泡性マイクロスフェアーの平均粒径が、3〜100μmの範囲内であり、(2)発泡性マイクロスフェアーの粒径分布の変動係数が、1.50%以下であり、かつ(3)発泡性マイクロスフェアーが、凝集していないことを特徴とする真球状の発泡性マイクロスフェアー。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、反応器における発泡に伴うトラブルを未然に防止することである。特に、リフラックスコンデンサーを付設した反応器において、リフラックスコンデンサーによる除熱割合を高くした場合にも効果的に発泡を抑制し、安定的な運転を可能にすることである。
【解決手段】 反応器において、反応内容液を攪拌混合するための攪拌翼とは別に、反応内容液の内部を周期的に上下動する攪拌翼を設けることにある。 (もっと読む)


【課題】小さい攪拌動力で原料を均一に混合することができ、反応槽等への付着が少なく、粒子径が小さく、粒子径分布が狭い重合体粒子を効率よく得られる逆相懸濁重合装置及び該装置を用いた重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の逆相懸濁重合装置1は、反応槽11及び該反応槽11内に設けられた攪拌機構12を備え、該攪拌機構12は、回転軸121と、該回転軸に取り付けられた撹拌翼群122と、を有し、該撹拌翼群122は、水平面からの傾斜角度が5〜30°である低傾斜ピッチドパドル1221を1段以上有する。本発明の重合体の製造方法は、上記反応槽内で、疎水性有機溶媒及び水性媒体に溶解された水溶性単量体を含有する反応液を上記攪拌機構により攪拌混合し、逆相懸濁重合させることにより重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】粒径の揃った架橋樹脂微粒子の製造方法に関し、種粒子に単量体を吸収させて重合させることにより、既架橋樹脂微粒子を効率的に製造する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体を水中にて種粒子に吸収させて、重合させる樹脂微粒子の製造方法であって、下記工程(a)および工程(b)を含む既架橋樹脂微粒子の製造方法。 工程(a):攪拌による拡散エネルギーを下記いずれか一式で示される条件にて攪拌して、エチレン性不飽和単量体を種粒子に吸収させる工程。式 (1) 30≦2πRN/(D-R)≦5000式 (2) 0.8≦2πRN≦12.0式 (3) 1.0×105≦2πRNt/(D-R)≦4.0×107R;攪拌翼半径、N;1秒あたりの回転数、D;反応釜の半径、t;時間 工程(b):拡散エネルギーを下記式(4)または(5)で示される条件で攪拌しながら重合させる工程。式 (4) 0.30≦2πRN/(D-R) ≦13.0式 (5) 0.01≦2πRN≦0.30R;攪拌翼半径、N;1秒あたりの回転数、D;反応釜の半径 (もっと読む)


【課題】攪拌翼を備えた重合容器を用いて効率的に、メチルメタクリレートを主成分とする単量体を水性媒体と共に撹拌することにより該水性媒体中に懸濁させながら、重合開始剤により重合を開始し、凝集を招くことなく重合させて、微細メタクリル樹脂粒子を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造法は、重合開始剤の使用量が単量体100質量部あたり0.8〜5質量部であり、重合途中、好ましくは単量体の重合率が25%以下の間に、撹拌動力(P)を、重合を開始したときの初期撹拌動力(P)に対して1/3倍以下の範囲とすることを特徴とする。好ましくは重合開始剤の95質量%以上が式(I)


〔式中、mおよびnはそれぞれ6〜12の整数を示す。〕
で示される化合物である。 (もっと読む)


【課題】重合反応工程において撹拌槽内に熱的分布を生じない十分な循環流量を生じ、かつボルテックスや液表面からの気泡の巻き込みなどを生じないような最適な形状の撹拌翼を用いる重合法トナーの製造方法を提供することにある。
【解決手段】重合性単量体および着色剤からなる重合性単量体組成物を、水性分散媒中に分散させ重合を行なうことによって得られる着色重合体粒子からなる重合法トナーを製造する方法において、
該重合工程を竪型撹拌槽21を用いて行い、該撹拌槽に設置される撹拌翼がアンカー翼22およびこれと同一の回転軸24上に取り付けられた板状翼23を組み合わせたものであり、邪魔板25をアンカー翼22と板状翼23の間に設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】攪拌翼を備えた重合容器を用いて効率的に、メチルメタクリレートを主成分とする単量体を水性媒体と共に撹拌することにより該水性媒体中に懸濁させながら、重合開始剤により重合を開始し、凝集を招くことなく重合させて、微細メタクリル樹脂粒子を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、重合開始剤の95質量%以上が式(I)


〔式中、mおよびnはそれぞれ6〜12の整数を示す。〕
で示される化合物であり、重合途中、好ましくは単量体の重合率が25%以下の間に、撹拌動力(P)を、重合を開始したときの初期撹拌動力(P0)に対して1/10倍以下とすることを特徴とする。重合開始剤の使用量は単量体100質量部あたり通常0.01〜5質量部である。 (もっと読む)


【課題】 海水や塩化カルシウム潮解水溶液等の高濃度の含塩溶液に対しても優れた吸液性を有し、1次粒子同士の凝集がなく、体積基準のメジアン径が0.5〜50μmの範囲の粒子径に制御することができ、粒子径分布の非常に狭い吸液性樹脂微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 界面活性剤を含む疎水性有機溶媒と、スルホン酸基またはそのアルキル金属塩を有するエチレン性不飽和単量体を含有する単量体混合物及びラジカル重合開始剤を含む水溶液とを、撹拌機を有する重合槽に仕込み、前記撹拌機により撹拌しながら逆相懸濁重合させて吸液性樹脂を製造する方法であって、前記撹拌機として低速撹拌翼と高速撹拌翼とを有する多軸撹拌機を用いて吸液性樹脂粒子の平均粒子径を制御することを特徴とする吸液性樹脂の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
煩雑な製造工程を必要とせず、水性媒体に対するビニル系単量体の重量比(O/W)が大きい場合でも、粒子径分布幅の狭いビニル系樹脂微粒子を効率よく製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ビニル系単量体を含む水性懸濁液を、高速回転する撹拌機と該撹拌機の外側に配置されたスリットをもつスクリーンで構成される乳化装置を備えた円筒状容器に供給し、撹拌機の先端周速度を少なくとも5m/secで撹拌を行い、ビニル系単量体の液滴を微細に分散させた混合液を製造し、次いで該混合液中のビニル単量体の液滴を重合させることを特徴とするビニル系樹脂微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


テトラフルオロエチレンとフッ化ビニルエーテルとの溶融成形可能で強靭なコポリマーは、フッ素含有の有機溶媒を本質的に含まない水性媒体、フリーラジカル開始剤およびテロゲンを含み、加圧されかつ攪拌される反応容器内で、テトラフルオロエチレンとフッ化ビニルエーテルとを共重合させることによって、懸濁重合法で製造される。反応容器の内容物は、テトラフルオロエチレンとフッ化ビニルエーテルのコポリマーを凝固させるために、重合反応の間に十分に攪拌される。約1×106Pa・S未満の溶融粘度を有する、溶融成形可能で強靭なコポリマーは、反応容器から直接分離する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、リフラックスコンデンサー付設重合器における発泡に伴うトラブルを未然に防止し、リフラックスコンデンサーによる除熱割合を高くした場合でも安定的な運転を可能にすることである。さらに、高品質な重合体を高生産性で製造する方法を提供することである。
【解決手段】 リフラックスコンデンサー付設重合器において、リフラックスコンデンサーで凝縮し重合器内に還流する単量体を内容液表面に飛散させるための攪拌翼を重合器の気相部に設ける。 (もっと読む)


撹拌型反応容器内で加圧してテトラフルオロエチレンの懸濁重合による低分子量の粒状ポリテトラフルオロエチレンまたは改質ポリテトラフルオロエチレンの製造方法。重合が、フリーラジカル開始剤、およびテロゲンの存在下で水性媒体中で行われる。反応容器が、重合の間、十分に撹拌され、ポリテトラフルオロエチレンまたは改質ポリテトラフルオロエチレンを凝固させる。約1×10Pa・S未満の溶融粘度を有する低分子量の粒状ポリテトラフルオロエチレンまたは改質ポリテトラフルオロエチレン粉末が、反応容器から直接分離される。本発明による低分子量のポリテトラフルオロエチレンまたは改質ポリテトラフルオロエチレン粉末が、約1×10Pa・S未満の溶融粘度、約8m/g未満の比表面積、約3重量ppm以下の抽出可能なフッ化物レベル、および約5以下の多分散度指数によって示されるような狭い分子量分布を有する。低分子量粉末の粒子が、約2〜約40マイクロメーターの重量平均粒径を有し、粉末が、約1マイクロメーター未満の粒径を有する粒子を実質的に含有しない。インク、コーティング、グリース、潤滑剤、およびプラスチックなどの他の材料への添加剤として使用するために適した、このように製造された低分子量材料。 (もっと読む)


1 - 20 / 20