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Fターム[4J011KB17]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 乳化重合(装置、方法) (1,831) | 装置、方法 (352) | 撹拌の改良 (14)

Fターム[4J011KB17]に分類される特許

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【課題】従来にはない優れた特性が得られる新規複合微粒子を提供する。
【解決手段】球状シリコン微粒子分散液、溶媒、不飽和基を有する重合性単量体、重合開始剤、少なくとも水溶性高分子を含む分散安定剤を混合して反応液を調整する工程と、前記反応液を液滴化する工程と、前記液滴を重合する工程、を含む工程によって合成されることを特徴とする複合微粒子。前記水溶性高分子として、ポリビニルアルコールを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 安定性に優れるとともに透明で、割れが無く、強靭でしかも粘り強いフィルムが得られる有機無機複合組成物乳化分散体を提供すること。
【解決手段】 ラジカル重合性単量体を重合して得られる重合体と水性媒体とを含有するソープフリーの乳化分散体(A)と無機水分散体とを含有する有機・無機複合組成物乳化分散体であって、前記乳化分散体(A)中に含有する単分散微粒子の粒径が50〜300nmであり、且つ、分散安定剤と界面活性剤とを含まないことを特徴とする有機無機複合組成物乳化分散体を提供する。 (もっと読む)


【課題】撹拌翼を用いても、プラグフロー性を維持することができ、均一な反応を促進し、粗大粒子が混入することがなく、粒径分布や分子量分布が狭い均一な樹脂微粒子を得ることができる優れた管型フロー反応装置、及び管型フロー反応装置を用いた樹脂微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】撹拌翼を有する管型フロー反応装置において、該管型フロー反応装置の流路は円筒状であり、前記撹拌翼の撹拌軸の半径をC、撹拌翼の厚さをt、撹拌翼の回転方向に向いた撹拌翼面Bと撹拌翼面Bに平行で撹拌軸との中心を通る面Sとの距離をAとしたとき、t<2C、t/2C<A/C≦1、であり、撹拌翼面Bは撹拌軸の中心を通る面Sよりも撹拌翼の回転方向にあることを特徴とする管型フロー反応装置。 (もっと読む)


【課題】低剪断であっても高いガス吸収性能を確保できる気液混合装置および気液混合方法を提供する。また高い生産性で製造できる重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の気液混合装置は、攪拌槽1と、攪拌槽1に水平に挿入された攪拌軸10と、攪拌軸10に取り付けられたヘリカルリボン攪拌翼20とを備えたものである。本発明の気液混合方法は、上記気液混合装置を用いる方法である。本発明の重合体の製造方法は、ガス状モノマーを含む原料モノマーを水系溶媒中で重合するに際し、上記気液混合方法によりガス状モノマーと水系溶媒とを混合する方法である。本発明の重合体は、上記重合体の製造方法で製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン製造装置を大型化した場合であっても、均一なエマルジョンを効率的に製造可能なエマルジョン製造装置を提供する。
【解決手段】マイクロチャネルプレート36は、内部空間35を第1の流路37と第2の流路38とに区画している。マイクロチャネルプレート36には、第1の流路37と第2の流路38とを連通させる複数の貫通孔40が形成されている。第1の配管14は、マイクロチャネルプレート36の中央部分において第1の流路37に接続されている。第1の配管14は、第1の流路37に分散相となる第1の液体12を供給する。第2の配管17は、マイクロチャネルプレート36の中央部分において第2の流路38に接続されている。第2の配管17は、第2の流路38に連続相となる第2の液体13を供給する。側壁34には、第2の流路38に開口する複数の排出経路39が周方向に沿って複数形成されている。 (もっと読む)


ラジカル水性乳化重合によってポリマー分散液を製造するのに使用できるモノマーエマルジョンを連続して製造する混合装置と方法。前記混合装置は、パイプ−イン−パイプインジェクタ(100)と適切なロータ−ステータミキサ(102)を備えていることが多い。液体は、エマルジョンを生成させるため、ロータ−ステータミキサの混合領域に入る前に、その液の供給量比の供給量の変動を実質的に防止する方式で、内側パイプ(110)と外側パイプ(108)を通じて、ロータ−ステータミキサに送達される。 (もっと読む)


テトラフルオロエチレンの重合単位を含有するフルオロポリマーの製造のための乳化重合法であって、パーフルオロ脂肪族スルフィネートが分散剤として用いられる方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】耐候性、透明性、温水白化性、低温耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリメチルメタクリレート系樹脂(A)、および、主にポリ2−エチルヘキシルアクリレートからなるゴム成分と主にポリブチルアクリレートからなるゴム成分とで構成される複合ゴム(B-1)に、ビニル系単量体(B-2)がグラフト重合されてなるアクリル系ゴムグラフト共重合体(B)を含んでなり、主にポリ2−エチルヘキシルアクリレートからなるゴム成分は、キャピラリー・ハイドロ・ダイナミック・フロー・フラクショネーション(CHDF)により測定される質量平均粒子径(dw)と数平均粒子径(dn)の比(dw/dn)が1.0〜1.3であり、アクリル系ゴムグラフト共重合体(B)は粉末状であり、一次粒子径が500nmを超える粒子は含有しない熱可塑性樹脂組成物;およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】乳化機において、粒径及び粒径分布制御が容易で、かつスケールアップ及びメンテナンスが簡易であり、さらに工業生産に十分な乳化量が要求される。
【解決手段】乳化剤の存在下に、相互に実質的に不溶性の複数の液体を、一定間隔を保持して配置されてなる複数の、網状体を連続して順次通過させることにより乳化させる方法が提供され、そのための装置として実質的に不溶である2種類以上の液体を送液する送液ポンプと、該送液ポンプにより前記2種以上の液体が送液される筒型流路を具備し、該筒型流路内には所定間隔で所定枚数の金網が配置されてなることを特徴とする乳化装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】反応物の滞留時間と温度分布を均一にし、分子量分布や粒径分布がシャープな樹脂粒子を得ることの出来る高分子樹脂粒子の小型の製造装置及びそれを用いて高分子樹脂粒子の分散液の製造方法及びそれを凝集したトナーを製造する方法を提供する。
【解決手段】円筒形ハウジングに同心に設けた駆動軸に複数の回転翼を取付け、前記円筒形ハウジングが前記駆動軸に貫かれ、複数の隔壁に区切られて各回転翼を収容する各隔室が形成され、前記隔壁には隣り合う隔室間を流通させる流通口が設けられ、前記円筒形ハウジングには、その内部に原料供給口、原料補助供給口、製品排出口が設けられ、前記円筒形ハウジングの外周部には前記円筒形ハウジングを加熱及び冷却させる伝熱手段を設け、複数の原料を連続的に重合反応させて高分子樹脂粒子のラテックスの生成を、更に連続的に会合反応させて高分子樹脂粒子のトナーの生成も可能にした製造装置及び製造方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収能に優れるとともに、ポリマー微粒子がもつ基本性能を充分に発揮することができるエマルション、また重合性紫外線吸収性化合物の重合工程において凝集物が生じる等の不具合が抑制され、種々の特性を有するモノマーを充分に共重合することができるエマルションの製造方法を提供するものである。
【解決手段】下記一般式(1);
【化1】


(式中、R〜Rは、置換基を表す。)で表される化合物を必須とする単量体成分を含む重合溶液を重合してなるエマルションであって、該エマルションは、単量体成分に対する乳化剤量を2.5質量%以下として調製されたものであるエマルション。 (もっと読む)


本発明は、ミニエマルション重合による水性ポリマー分散液の製造方法であって、(a)(場合によっては、第1水性予備混合物として形成される)水及び800〜100,000の数平均分子量Mと50〜400mgKOH/gの酸価を有する少なくとも1種の両親媒性安定化ポリマー、及び(場合によっては、第2有機予備混合物として形成される)少なくとも1種の疎水性補助安定剤と少なくとも1種のα,β−エチレン系不飽和モノマーを含む混合物を形成する工程、(b)この混合物を高応力に掛けて、約10〜約1000nmの平均直径の安定化された液滴を含むミニエマルションを形成し、液滴内でモノマーを重合する工程を含む方法に関する。好ましくは、混合物は、両親媒性ポリマー以外の界面活性剤を実質的に含まない。そのようにして得られた水性ポリマー分散液及び、被膜、フィルム、接着剤及びインクにおけるそれらの使用も記載される。 (もっと読む)


アルキルジケテンの存在で疎水性のモノエチレン系不飽和モノマーのミニエマルション重合によって得ることができる、アルキルジケテンを含有する水性ポリマー分散液、このようなポリマー分散液の製造法ならびにこうして得られた分散液の、紙のためのサイズ剤、皮革のための疎水化剤、天然繊維および/または合成繊維のための疎水化剤ならびに織物のための疎水化剤としての使用。 (もっと読む)


【課題】ラテックスポリマーの調製方法において粗大成分の生成を抑える。
【解決手段】ラテックスポリマーの調製法であって、(i)アニオン性界面活性剤を含む水相を調製する工程と、(ii)アニオン性界面活性剤を用いてモノマー類の水性エマルションを調整する工程と、(iii)前記モノマーエマルションの一部と遊離基開始剤を前記水相に加え、種重合を開始して種ポリマーを生成する工程と、(iv)前記工程(iii)で生成した組成物に前記モノマーエマルションを追加して乳化重合を完了し、ラテックスポリマーを生成する工程とを含む調製法において、前記(iii)において水溶性開始剤の添加速度が全モノマー100モル%に対して0.03モル%/分以上0.11モル%/分以下とする。 (もっと読む)


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