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流動層反応器におけるオレフィンの重合方法を提供する。本発明の方法は、上記流動層反応器に1又は2以上のスワールを誘起するのに充分な角度及び量で、上記流動層反応器中に流体を導入することを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヘテロ原子を含む有機金属化合物および単一活性部位のチーグラー−ナッタ型触媒を製造される用途に関す。
【解決手段】 マグネシウム化合物/THFの溶液に前もって熱活化或いは化学処理した有機或いは無機固体またはこの2つの複合物とヘテロ原子を含む有機化合物と金属化合物を添加し、それからZ−N型重合触媒を得る。本発明で得られるZ−N型オレフィン重合触媒は流動性が良く粉末状固体であり、アルキルアルミニウム或いはアルキルアルミノキサンなどの助触媒の存在下、エチレンの単独重合体或いはエチレンとC−C18のα−オレフィン共重合体を製造することができ、構造はよく制御できエチレンの単独重合体或いは共重合体の産品を高触媒活性に生産することができる。 (もっと読む)


極性の、帯電防止作用プロセス補助剤の重合反応器中への計量方法であって、当該プロセス補助剤は非極性溶媒中で溶液状態で存在し、この溶液の導電率を測定し、計量されるプロセス補助剤の量を導電率から決定する、前記極性の、帯電防止作用プロセス補助剤の重合反応器中への計量方法。 (もっと読む)


【課題】気相重合反応装置中に活性化された触媒を注入し、反応装置中にエチレンと任意成分のα-オレフィンコモノマーとを注入して、エチレンおよび任意成分のコモノマーを(共)重合してポリエチレン粉体を回収する階段を有する、エチレンの重合またはエチレンと3〜10の炭素原子を有するα-オレフィンコモノマーとの共重合方法。
【解決手段】上記の活性化された触媒が下記(a)〜(d)の段階から成る方法で作られる:(a) クロム化合物が沈着した担体を用意し、(b) 階段aで得られた生成物を脱水し、(c) 階段b で得られた生成物を少なくとも一種の蒸発したチタンアルコキシド化合物を含む乾燥した不活性ガス雰囲気中でチタン化し、(d) 階段c で得られた生成物を少なくとも500℃の温度で活性化する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの損傷を防止しかつ固体粒子の衝突が生じても誤作動を生じさせず、正確に流動床内の、特に圧力差を測ることができ、これにより、触媒供給と流動床からの重合体の排出量とを正しく制御することが可能な、気相重合装置における触媒供給量および重合体排出量の制御装置を提供する。
【解決手段】
圧力空間内に臨むように取付けられるダイアフラムの少なくとも受圧側の外面に、気体の通過を許容しかつ粉体の通過を規制する網状体30を取付けた第一のダイアフラム型圧力検出装置12と第二のダイアフラム型圧力検出装置13とにより、流動床反応器1内の差圧を検出して、この差圧を一定になるように制御することを特徴としている。 (もっと読む)


その密度が0.940〜0.955g/cmであり、そのビニル末端基含量が、1000炭素原子に基づいて少なくとも0.5末端基であり、そのISO 8256(1997)/1Aにしたがって−30℃において測定した引張り衝撃強さatnが、145kJ/m以上であり、その1000炭素原子あたりのコモノマー側鎖の含量Cが、等式(I):C=128.7−134.62・d’(I)(式中、d’はコポリマーの密度(g/cm)である)によって定義される値より大きい、エチレン単位及び少なくとも1種類の他の1−オレフィンから構成される単位から構成されるエチレンコポリマー、及びその製造方法、並びにブロー成形製品としてのその使用。 (もっと読む)


(a)エチレン、又はエチレンと1種類以上の他の1−オレフィンとを、クロム触媒の存在下、20〜200℃の温度及び0.1〜20MPaの圧力において重合し、ここで、クロム触媒は、1種類以上のクロム化合物をシリケート担体に施し、次に620〜900℃の温度の酸化条件下で熱活性化することによって調製することができ;(b)溶融状態のポリエチレンを、1:5〜5:1の混合比で少なくとも1種類の立体障害フェノールを含み且つ少なくとも1種類のホスファイトを含む1000〜2000ppmの酸化防止剤の存在下において、少なくとも0.17kWh/kgの比エネルギー導入量で混合する;工程を含む、エチレンのホモポリマー又はコポリマーの製造方法。
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【課題】気相流動床式反応器によるオレフィン重合体の製造方法であって、ポリオレフィン粒子の流動性および重合活性が良好なオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】気相流動床式反応器内に、オレフィンとオレフィン重合用触媒とを供給してオレフィンの重合を行うオレフィン重合体の製造方法において、下記一般式で表される化合物からなる流動性改良剤を気相流動床式反応器内に導入することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。 [R−O−(AO)m−COO−]nY(式中、Rはアルキル基、アルケニル基またはアリール基を表し、AOはアルキレンオキサイド基を表わし、mはアルキレンオキサイドの平均付加モル数を表わし、Yは水素原子、アルカリ金属原子、アンモニウム基を表わし、nはYの価数を表わす。) (もっと読む)


重合触媒の存在下、その底部に配置されている流動化グリッド、並びに反応器の頂部から該流動化グリッドへ未反応ガスを再循環し冷却する外部手段を備えた流動床反応器内において1種以上のα−オレフィンを重合するための気相法であって、(i)該流動化グリッドを流動床反応器の上部領域に接続する循環ループを用いてポリマーを連続的に空気圧で再循環し;(ii)流動化ポリマー床の内部のポリマー濃度よりも高いポリマー濃度を有する該循環ループの領域からポリマーを連続的に排出する;ことを特徴とする、上記方法。 (もっと読む)


本発明は、50〜80重量%のプロピレンホモポリマー又はコポリマー、並びに第1及び第2のエチレン/α−オレフィンコポリマーを含み、良好なバランスの機械特性と組み合わせて良好な応力白化抵抗性及び光沢を有するポリオレフィン組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】連続重合によるオレフィン重合体の製造方法であって、経済性に優れる製造方法を提供すること。
【解決手段】固体触媒成分(a)とオレフィン重合体(b)とを含有するオレフィン重合用固体粒子(X)およびオレフィンを気相重合反応器内に供給して、オレフィンの移動床式気相重合反応を行い、気相重合反応器からオレフィン重合体粒子を抜き出すオレフィン重合体の製造方法であって、該オレフィン重合用固体粒子(X)中のオレフィン重合体(b)の含有量が、固体触媒成分(a)1gあたり500g以上であることを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも一種の粒子密度促進剤を利用してポリマー生成物の顆粒密度を増大させる方法を記載する。この方法は、少なくとも一種のモノマーを含む気流を、約850kg/m3以下の第一の顆粒密度を有するポリマー生成物を形成するための少なくとも一種の触媒の存在下で流動床反応器を通過させること、そのポリマー生成物を少なくとも一種の粒子密度促進剤と接触させてそのポリマー生成物の顆粒密度を少なくとも2%増大させ、増大された顆粒密度を有するポリマー生成物及び未反応モノマーよりなる再循環流を回収し、そして該再循環流を冷却して、重合されてポリマー生成物として回収されたモノマーに置き換わるのに十分な追加のモノマーと共に流動床反応器に再導入することを含む。
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本発明は、気相反応器を最大生成率で又はその付近で操作すること及び気相反応器重合法において重合体の粘着性を測定し制御することに関する。特に、実施形態は、気相重合中の反応器におけるアコースティックエミッションを測定して反応器の粘着性の発生を決定し、場合によっては当該粘着性に由来する塊化及びシーティングのような不連続の事象を決定することに関する。また、実施形態は、アコースティックエミッションを監視して反応器の粘着性を最小化するパラメータを効果的に制御する必要性を決定し、それによって不連続の事象を防止することに関する。このエミッションは、相加平均することによって処理される。
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【課題】 オレフィン重合体の生産性と多段重合反応装置内のオレフィン重合体の置換性とのバランスに優れたオレフィン重合体の製造方法、および、該製造方法に用いられる多段重合反応装置を提供すること。
【解決手段】 オレフィン重合用触媒の存在下でオレフィンの多段重合を行うオレフィン重合体の製造方法であって、スラリー重合法、塊状重合法、攪拌槽式気相重合法または流動床式気相重合法によりオレフィンを重合する工程(X)を第1段階の重合工程に有し、非循環型移動床式気相重合法によりオレフィンを重合する工程(Y)を第2段階以降の重合工程の少なくとも1段階の重合工程に有することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


1以上のα−オレフィン類の重合触媒系の存在下での気相重合方法。a)触媒系1gあたり500g以下の重合度を得るために、気相管状反応器内で30℃〜130℃の温度で連続態様で1以上のα−オレフィン類を含む気体を触媒系と接触させる工程;b)工程a)からのプレポリマーを連続気相重合反応器に連続的に供給する工程を含み、気相管状反応器は100よりも大きな長さ/直径の比を有する。
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【課題】オレフィン重合体パウダーと共に塊化物をも効率よく抜き出すことができるオレフィン重合体の製造方法。
【解決手段】以下の工程からなるオレフィン重合体の製造方法。
工程1:ガス分散板からL1<0.1×Dを満足する高さL1までの間の区間およびL2=0.1×Dを満足する高さL2から流動床の粉面高さまでの間の区間のそれぞれに、オレフィン重合体パウダーの抜き出し手段としてバルブを有する抜き出し用配管を少なくとも1個有するオレフィンの気相流動床式重合反応器中でオレフィンを重合し、オレフィン重合体パウダーを生成する工程
工程2:生成されるオレフィン重合体パウダーを、抜き出し手段であるバルブを有する抜き出し用配管から、重合反応器からバルブまでの間の区域またはバルブの内部におけるオレフィン重合体パウダーの滞留時間t(秒)がt(秒)≦50×τを満足するtで抜き出してオレフィン重合体を得る工程 (もっと読む)


製品を生産するための反応の移行の間に生産されるオフグレード材料の量を最小限に抑える方法であって、他の特性よりも移行の間により多くのオフグレードの生産を引き起こす一次特性を特定し;そして移行の間のオフグレードの量を有意に減らす当初条件(前記一次特性の初期値を含む)を決定する:ことによって、当初反応から目標反応への移行のためのパラメーターを決定する工程を含む、前記方法。この方法は随意に、移行の後に目標仕様セットを満たす特性を有する製品を生産することが予定される場合に、製品の少なくとも2つの異なる特性であって移行開始時に初期仕様セットに準拠しているもののそれぞれについて、移行の前、間及び後に瞬間値及び平均値を示すデータを得ることによって、初期仕様を満たす一次特性を特定する。
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【課題】 触媒の存在下にオレフィンを気相重合反応させるオレフィン重合体製造プロセスにおいて、通常の運転状態においては反応器における反応の停止に使用する反応停止ガスを反応器に漏洩させることなく遮断した状態で安全に保持することができ、かつ、必要とされた際に確実に反応停止ガスを供給することができる。
【解決手段】 A〜C手段を含んでなる反応停止ガス供給設備を用いる。
A手段:流動床反応器における重合反応を停止させる際に使用する、反応停止ガスを貯蔵する貯蔵手段
B手段:前記反応停止ガスの貯蔵手段と流動床反応器および/または該反応器に付属するガス循環設備とを連結する配管部分に、少なくとも2基の遮断弁を直列に設置した反応停止ガスの遮断手段
C手段:前記直列に設置された少なくとも2基の遮断弁の中間部分より中間パージ弁を介して低圧放出部分へ連結された配管よりなる低圧放出手段 (もっと読む)


相互連結された第1及び第2重合ゾーン内で実施されるα−オレフィンCH2=CHR(式中、Rは水素又は1〜12個の炭素原子を有する炭化水素基である)の気相重合プロセス。成長する重合体粒子は、第1重合ゾーン(ライザー)を第1の流動化条件下で流通し、ライザーを出て、第2重合ゾーン(ダウンカマー)に入り、緻密化された状態で下方向に流れ、ダウンカマーを出てライザーに再導入される。プロセスにおいて、(a)ライザー内に存在する気体混合物は、ダウンカマーに入ることが全体的に又は部分的に阻害され、(b)ダウンカマーの一部内部の気体状組成物は、ライザー内で反応する気体状組成物と実質的に同一に維持される。 (もっと読む)


【課題】触媒として有機遷移金属化合物、特にメタロセンを用いる場合及び高分子量を有する生成物を製造する場合にさえも、特に始動中に問題のない操作を保証し、簡単にかつ費用をかけずに実施することができる方法を提供する。
【解決手段】気相流動床反応器における有機遷移金属化合物を含む触媒の存在下での高分子量ポリオレフィンの製造方法、この方法では、製造されるポリオレフィンはISO1133による2.16kg及び190℃における溶融流量10分間につき4g未満を有する。本発明によると、10分間につき4gを超える大きい溶融流量を有するポリオレフィンが過渡期間に製造される始動段階が用意される。このやり方で、高分子量と10分間につき4g未満の溶融流量を有する重合生成物の場合及び有機遷移金属化合物に基づく触媒、特にメタロセン触媒を用いる場合にさえも、反応器の問題のない始動が保証される。 (もっと読む)


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