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Fターム[4J011NA26]の内容

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Fターム[4J011NA26]に分類される特許

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【課題】所要の透明性、耐熱性、表面硬度、密着性を満たすとともに、加熱下でも耐荷重性に優れ、焼成時の昇華物が少なく、また下地基板上に形成されたカラーフィルターの段差を平坦化する性能に優れた光デバイス用保護膜を形成しうる硬化性樹脂組成物、この組成物から形成された保護膜、ならびに該保護膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】(A)分子中に2個以上のエポキシ基を含有しリビングラジカル重合で得られた重合体、および(B)カチオン重合性化合物(ただし、該(A)成分を構成する重合性不飽和化合物を除く。)を含有する硬化性樹脂組成物であって、(A)重合体を製造するリビングラジカル重合が特定のチオカルボニルチオ化合物を分子量制御剤として用いる重合である硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物に対して、優れた分散効果、粘性低減効果を付与でき、貯蔵中に腐敗することなく安定に貯蔵できる水硬性組成物用分散剤を、工業的に実用性のあるレベルで製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とを、連鎖移動剤の存在下、溶液重合法により共重合させる際に、共重合反応後の反応液1kgに対して50〜3000mgの過酸化水素を添加する。 (もっと読む)


【課題】狭い分子量分布(低い多分散性)を有する重合体であって、所定モノマー由来の化合物含量を所定以上に多く導入し得る重合体を、制御よく短時間で高い収率で効率良く合成することができる重合体(樹脂)の合成法を提供する。
【解決手段】(A)エチレン性不飽和モノマー、(B)ラジカル発生源、(C)チオカルボニルチオ化合物の分子量制御剤、および(D)有機溶媒を含んだ系の重合において、(D)有機溶媒の沸点が120℃以上である、樹脂の合成法。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤を使用せず、塗膜外観(光沢、鮮映性等)や耐溶剤性、耐水性、耐候性、耐汚染性、硬度と柔軟性(屈曲性等)のバランス等に優れ塗膜を形成する、レオロジー適性なども良好な架橋性水系被覆組成物を提供する。
【解決手段】 分子中に2つ以上の水酸基を有し、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーにより測定したポリスチレン換算の数平均分子量が10000〜200000であり、かつ分子量分布分散比(重量平均分子量/数平均分子量)が4以上である水分散性及び/又は水溶性のポリオール成分(A)と、ポリイソシアネート化合物(B)を含む架橋性水系被覆組成物。 (もっと読む)


【課題】官能基を有するポリオレフィンに、特定構造の重合制御可能な開始剤たる置換基を導入し、工業的に有利な方法でハイブリッドポリマーを製造しうるポリオレフィン鎖含有化合物を提供する。
【解決手段】下記式で表される、ポリオレフィン鎖含有マクロチオカルボニルチオ化合物。
PO−((A1)k−S−C(=S)−Z1)p
〔式中、POは炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン連鎖からなる重合体セグメントであり、A1は炭素原子数1〜30の炭化水素基からなるセグメントであり、Z1は水素原子、ハロゲン原子、または炭素数1以上の1価の有機基である。kは0または1であり、pは1以上の整数である。〕 (もっと読む)


【課題】金属または極性樹脂との接着性や相溶性などに優れ、特に非ポリオレフィンセグメント含有オレフィン系重合体、およびその工業的に有利な方法で行う製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式で表されるオレフィン系重合体。
PO−((A1)k−E−S−C(=S)−Z1)p
〔式中、POは炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン連鎖からなる重合体セグメントであり、A1は炭素原子数1〜30の炭化水素基からなるセグメントであり、Eはラジカル重合によって得られる重合体セグメントを示し、Z1は水素原子、ハロゲン原子、または炭素数1以上の1価の有機基である。kは0または1であり、pは1以上の整数である。〕 (もっと読む)


制御されたラジカル重合(RAFT)のための連鎖移動剤が記載されている。こうした連鎖移動剤は、テレケリック(コ)ポリマーを提供するために開環アズラクトン部分を有する。 (もっと読む)


制御されたラジカル重合(RAFT)のための連鎖移動剤が記載されている。こうした連鎖移動剤は、テレケリック(コ)ポリマーを提供するためにアズラクトン部分を有する。 (もっと読む)


【課題】モノマー貯蔵槽から重合器へモノマーを供給し、重合器中の水系媒体中で重合を行い、ビニル系樹脂を製造する際に、モノマー貯蔵槽より後方で重合器より前方の間の所定の部分に残存するモノマーの重合によるスケールの生成を抑制した系で、ビニル系樹脂を製造する。
【解決手段】モノマー貯蔵槽から重合器へのモノマーの供給を行い、重合器中の水系媒体中で重合を行い、ビニル系樹脂を製造する際に、重合器へのモノマーの供給が終了した後、モノマー貯蔵槽から次回のモノマーの供給を行うまでの間、モノマー貯蔵槽の後方に設けられたバルブから重合器の前方に設けられたバルブの間の所定の部分に、水溶性重合禁止剤を含有する水性液を存在させ、残存モノマーの重合によるスケールの生成を抑制し、ビニル系樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、不飽和ポリアルキレングリコール系単量体と不飽和カルボン酸系単量体とを効率的に共重合する共重合体の製造方法、及び、セメントに優れた特性を付与するセメント混和剤を提供する。
【解決手段】
本発明の共重合体の製造方法は、不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体と不飽和カルボン酸系単量体とを共重合する方法であって、前記不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体と前記不飽和カルボン酸系単量体とを反応容器に供給して共重合させる際に、前記不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体の供給終了後に、前記不飽和カルボン酸系単量体の一部を供給して共重合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分散性および保持性に優れたセメント組成物を得るためのセメント混和剤用ポリカルボン酸系ポリマーの提供。
【解決手段】(1)前記ポリカルボン酸系ポリマーの分子量分布をゲルパーミエションクロマトグラフィーにて測定し、横軸に溶出時間を取った分子量分布曲線を得、(2)前記分子量分布曲線にベースラインを作成し、(3)前記ポリマー成分に相当するピークにおける溶出開始時間をLh、溶出終了時間をLn、ピークトップの溶出時間をMpとし、(4)Lmを次式Lm=(Ln+Mp)/2 から算出し、(5)溶出時間LmとLnとの間のピーク面積をP0とし、溶出時間LhとMpとの間のピーク面積をQ0としたときに、P0とQ0が次式を満足することを特徴とするセメント混和剤用ポリカルボン酸系ポリマー。15≦(P0×100)/(P0+Q0)≦45 (もっと読む)


吸水性樹脂の相反する基本物性である「吸収倍率」と「水可溶性重合体」との関係を改善し、重合反応の制御が容易で、臭気もなく、かつ着色の少なく高吸収性(高い加圧下吸収倍率、高いPPUP)である吸水性樹脂を生産性高く製造する。
アクリル酸および/またはその塩を含有するアクリル酸組成物を重合してなる吸水性樹脂の製造方法において、上記アクリル酸組成物をラジカル重合して含水ゲル状架橋重合体を形成する工程(a)と、上記含水ゲル状架橋重合体を加熱乾燥する工程(b)とを含み、上記アクリル酸組成物は、溶解度パラメータが(1.0〜2.5)×10(Jm-31/2である重合不活性有機化合物を1〜1000質量ppm含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】“焼きつき”を生じないカラーフィルタを高い製品歩留まりで形成することができる感放射線性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)顔料、(B)アルカリ可溶性樹脂、(C)多官能性単量体および(D)感放射線性ラジカル発生剤を含有する感放射線性樹脂組成物であって、(B)アルカリ可溶性樹脂が、重合性不飽和化合物のリビングラジカル重合を経て製造された、Mw(但し、Mwはゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)により測定したポリスチレン換算重量平均分子量である。)が1,000〜45,000の樹脂であることを特徴とする感放射線性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、金属超微粒子あるいは半導体超微粒子の表面を重合体にて修飾した後、超微粒子を樹脂中に均一分散させる事により、従来材料にない優れた特徴を示す超微粒子含有樹脂組成物を提供することであり、特定のチオカルボニルチオ基を有する化合物の存在下、不飽和単量体をラジカル重合後処理剤で処理することにより、片末端にメルカプト基を有する重合体を製造し、該重合体で超微粒子の表面を修飾した重合体修飾微粒子と樹脂とを混合することにより、超微粒子が樹脂中に均一に分散した樹脂組成物により達成される。
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【課題】強度、伸度などの機械特性が均一な相互侵入高分子網目構造体およびその製造方法を提供する。また、研磨時の面内均一性に優れ、連続研磨において研磨レートの低下の小さく、パッド寿命が改良された研磨パッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和化合物、ラジカル重合開始剤、からなるラジカル重合性組成物に高分子成形体を浸漬させる工程、およびラジカル重合性組成物を含浸させた高分子成形体の膨潤状態下においてエチレン性不飽和化合物を重合させる工程、を包含する相互侵入高分子網目構造体の製造方法であって、ラジカル重合性組成物に高分子成形体を浸漬させる工程の前に、ラジカル重合禁止剤を、該ラジカル重合性組成物および/または該高分子成形体に添加する相互侵入高分子網目構造体の製造方法により得られることを特徴とする相互侵入高分子網目構造体およびその製造方法。 (もっと読む)


スチレン系単量体の早期重合を抑制するための方法が開示されており、その方法は、(A)製造又は精製過程の任意の時点において、前記スチレン系単量体のカチオン重合を開始し、結果として温度上昇を起こすのに充分な濃度の、スルホン酸化合物である少なくとも一種の阻害剤;及び(B)前記カチオン重合及び前記温度上昇を減少するのに充分な濃度の少なくとも一種のアミン;の組合せを前記単量体に添加することを含み;それにより前記スルホン酸化合物と前記スチレン系単量体との非制御発熱反応が防止される。 (もっと読む)


【課題】 巻き取りローラによる重合性シートの巻き数を多くし、多数巻かれた重合性シート中の重合性ペーストの重合を行うことにより、高い生産性でイオン交換膜用の原膜を、品質低下を発生させることなく製造する方法を提供する。
【解決手段】 重合性単量体を含む重合性ペーストからなる層の内部に基材シートが埋め込まれている重合性シートを、その一方の面に離型性フィルムを貼り付けながら巻き取りローラにより連続的に巻き取り、離型性フィルムが貼り付けられた重合性シートが巻き取りローラに巻かれた状態で前記重合性ペーストを重合することにより、イオン交換膜用原膜を製造する方法において、前記重合性ペーストに連鎖移動剤を配合すると共に、該重合性ペーストの重合を、前記巻き取りローラ上での重合性シートのトータル厚みを10mm以上として行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
分散安定性、吐出性が良好で、高い印字濃度、耐水性、耐ブリード性(異色間の境界部での画質劣化現象の起こり難さ)及び耐擦過性を有するインクジェット記録用水分散体及び水系インクを提供することを課題とする。
【解決手段】
重量平均分子量が1000〜15000であり、疎水性モノマー由来の構成単位を90重量%以上と両末端にイオン性基とを有する水不溶性ポリマー及び着色剤を含有してなるインクジェット記録用水分散体及び前記水分散体を含有させて水系インクとする。 (もっと読む)


【課題】 クロロプレン系重合体の抜本的な物性改良又はクロロプレンベースの新規材料を創出するために、分子量分布が狭いクロロプレン系重合体を得る。
【解決手段】 ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)で求めた重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比で表される分子量分布(Mw/Mn)が1.5未満であるクロロプレン系重合体、並びに例えば、下記式(3)で表されるジチオカルボン酸エステル化合物の存在下、クロロプレン単量体、又はクロロプレン単量体及びこれと共重合可能な単量体、をラジカル重合するクロロプレン系重合体の製造法。
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本発明は、以下の工程を使用して重合体を調製する方法を提供する:(1)遊離ラジカル開始剤;チオカルボニルチオ基および遊離ラジカル脱離基を含有する連鎖移動剤;およびラジカル重合可能モノマーを接触させて、重合体鎖を形成する工程;および(2)工程(1)の前記重合体鎖を、多価カップリング剤、重合禁止剤、グラフト化アシル化剤、アミンおよび潤滑粘性のあるオイルの少なくとも1種と接触させる工程。本発明は、さらに、この重合体の組成物および使用を提供する。 (もっと読む)


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