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Fターム[4J026EA02]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | グラフト重合後の処理及び化学的変性 (515) | 未反応単量体に対する処理 (38)

Fターム[4J026EA02]に分類される特許

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【課題】本発明は、グラフト共重合体、それらの調製、およびそれらを含有する組成物(例えば、電気泳動分離媒体)に関する。
【解決手段】本発明は、超高分子量ポリ(N,N−ジメチルアクリルアミド)(「ポリ(DMA)」)、それらの調製、およびそれらを含有する組成物(例えば、電気泳動分離媒体)に関し、さらに特定すると、これらの重合体を含有する支持体(例えば、キャピラリー)およびキャピラリー電気泳動を使用して生体分子(特に、ポリヌクレオチド)を分離する方法に関する。このグラフト共重合体は、例えば、ポリアクリルアミド単位をポリ(DMA)骨格にグラフト化することにより、調製できる。このようなグラフト共重合体または超高分子量ポリ(DMA)重合体を分離すると、キャピラリー電気泳動による生体分子の分析および分離において、優れた性能が得られる。 (もっと読む)


アルカリ型燃料電池および特にダイレクトボロハイドライド燃料電池において使用するために適する陰イオン交換膜を調製するための方法は、モノマーを用いて炭化水素ポリマーフィルムを放射線グラフトする工程、および四級化剤を加える工程を含む。グラフト率は、モノマーと、アルコールおよび炭化水素溶媒を含む希釈剤とを混合する工程によって改善される。 (もっと読む)


【課題】高度に制御された構造を有するハイパーブランチポリマーを、安定した収量を確保しつつ、簡易に大量合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下におけるモノマーのリビングラジカル重合を経てハイパーブランチコアポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合によって合成された重合物が存在する反応系から金属触媒を除去し、金属触媒が除去された反応系から微量金属成分を除去してから、微量金属成分が除去された反応系における重合物と前記モノマーとを分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン用原料としてのポリマーポリオールであって、ポリウレタンの機械物性を著しく向上させ、しかも、ポリウレタン製造装置のメンテナンスを容易にして生産性を向上させるポリマーポリオールを提供する。
【解決手段】 スチレンおよびアクリロニトリルを含有するエチレン性不飽和モノマーを構成単位とする重合体粒子(JR)がポリオール(PL)中に含有されてなるポリマーポリオールの製造方法において、特定の工程からなるn回の重合工程を含むことを特徴とし、該モノマーの合計モル数に基づいて、スチレンの割合が33〜83モル%、アクリロニトリルの割合が17〜67モル%、(JR)の粒子径の算術標準偏差が0.1〜0.5、および(JR)のうち0.1mm以上の粒子径を有する粒子の含有量がポリマーポリオールの重量に基づいて0〜30×10-4%であるポリマーポリオール(A)の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、被覆材料における、粒子内部で架橋度が異なる領域を有するポリマー粒子を含むポリマー分散液の使用に関する。 (もっと読む)


a)塩化ビニリデンと、それと共重合可能である少なくとも1つのコモノマーとの重合による塩化ビニリデンポリマーの製造中に、塩化ビニリデン重合の媒体以外の媒体中で予め形成された、少なくとも1つのε−カプロラクトンポリマーが加えられる工程と、
b)場合により、加えて、少なくとも1つのε−カプロラクトンポリマーが工程a)の終わりに単離された塩化ビニリデンポリマーに加えられる工程とによる塩化ビニリデンポリマーと少なくとも1つのε−カプロラクトンポリマーとの組成物の製造方法。前述の方法によって製造された組成物の使用を含む、物品、特にフィルムの製造方法。前記組成物を含む単層または多層フィルムおよびこのフィルムから形成されたパッケージングまたはバッグ。 (もっと読む)


本発明の一実施態様は、透明ゴム変性スチレン系樹脂組成物に関する。樹脂組成物は、スチレン−ブタジエンゴム状共重合体約5〜30重量部;ならびにスチレン系単量体20〜40重量部、不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体30〜60重量部及びシアン化ビニル系単量体0〜15重量部を含むマトリックス樹脂0〜15重量部;を含み、前記ゴム状共重合体とマトリックス樹脂との屈折率の差が約0.005以下であり、3mm厚さの試片を用いてNipon Denshoku Haze meterで測定したヘイズが約5%以下である。
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【課題】 密着性及び解像度が良好であるとともに、エッチング及びめっきの各工程において十分な耐久性を有し、特にめっき工程において優れた耐性を示し、また屈曲性(レジストの柔軟性)にも優れており、プリント配線板の薄板化に十分に対応できる感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)バインダポリマーと、(B)分子中にエチレングリコール鎖及びプロピレングリコール鎖の双方を有するビスフェノールF型(メタ)アクリル酸エステルモノマーを含む光重合性化合物と、(C)光重合開始剤と、を含有する感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


繊維状及び粒状の基材のためのバインダーとしての水性ポリマー組成物の使用であって、その際、前記水性ポリマー組成物を、モノマー混合物Mを水性媒体中でポリマーAの存在でラジカル開始乳化重合させることにより得ることができる。ポリマーAは少なくとも1種のエチレン性不飽和モノ−及び/又はジカルボン酸80〜100質量%及びもう1種のエチレン性不飽和モノマー0〜20質量%から構成されている。モノマー混合物Mはエポキシ−及び/又はヒドロキシアルキル基を含むエチレン性不飽和モノマー0.01〜10質量%及びもう1種のエチレン性不飽和モノマー90〜99.99質量%から構成されている。 (もっと読む)


【課題】透気性、クッション性、白紙光沢、並びに印刷光沢に優れ、しかも臭気の低減された塗被紙を与えることのできる共重合体ラテックス、およびこの共重合体ラテックスを用いた塗被紙用組成物を提供すること。
【解決手段】スチレン単量体60〜98重量%、および前記スチレン単量体と共重合可能な単量体2〜40重量%を含有する単量体混合物を、共重合して得られる共重合体ラテックスであって、前記共重合体ラテックスを乾燥し、次いで、200℃にて30分間加熱した際に発生する揮発成分中に含まれるスチレン2量体、スチレン3量体の前記共重合体ラテックスの固形分に対するそれぞれの重量比率が、スチレン2量体が200ppm以下であり、スチレン3量体が200ppm以下であることを特徴とする共重合体ラテックス。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも1の、置換されていてもよいスチレン、メタクリル酸メチルエステル、アクリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリル25〜50質量%、(b)少なくとも1のアクリル酸−C1〜C4アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸−C2〜C4−アルキルエステル1〜49質量%、(c)少なくとも1のアクリル酸−C5〜C22−アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸−C5〜C22−アルキルエステル1〜49質量%、および(d)少なくとも1の別のエチレン性不飽和共重合性モノマー0〜10質量%、および(e)1000〜65000の分子量Mwを有する、少なくとも1の分解されたデンプン15〜40質量%(その際、(a)+(b)+(c)+(d)+(e)の合計は100%であり、かつこれは全固体含有率に対するものである)を、少なくとも1のレドックス開始剤および使用されるモノマーに対して少なくとも0.001質量%の少なくとも1の重合調節剤の存在下に、ラジカルにより開始される乳化重合を行うことにより得られる、微粒子状の、デンプンを含有するポリマー分散液、モノマー(a)、(b)、(c)および(d)を、レドックス開始剤により(e)分解されたデンプン、および使用されるモノマーに対して少なくとも0.01質量%の少なくとも1の重合調節剤の存在下に乳化重合により、微粒子状の、デンプンを含有するポリマー分散液を製造する方法、および紙、板紙および厚紙のためのサイズ剤としての微粒子上の、デンプンを含有するポリマー分散液の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 残存する3〜7員環のジメチルシロキサン系環状体が少なく、かつ成形品の耐衝撃性を向上させることができるポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体、その製造方法、および該ポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体を含有する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 シリンダー断面積(Sc)と先端開口部面積(Sd)との比(Sd/Sc)が0.6以上である押出機であり、かつ1個以上のベントを有する押出機を用いて、ポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体の粗生成物から3〜7員環のジメチルシロキサン系環状体を脱揮する工程を有する製造方法によってポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 良好な初期熱融着性を有し、かつ塩化メチレン発泡におけるフォームの発泡状態が良好である軟質ポリウレタンフォーム、該軟質ポリウレタンフォームを得ることができるポリマーポリオールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和モノマー(M)を、特定量の安定剤(B)および特定量の連鎖移動剤(C)の存在下、ポリオール(A)中で重合させるポリマーポリオールの製造方法において;安定剤(B)として、水酸基価が10〜190mgKOH/gのポリオール(b1)と、イソシアネート化合物(b2)と、重合可能なエチレン性不飽和結合および水酸基を有する化合物(b3)との反応物であり、かつ1分子あたりの平均水酸基数が1.5以上である化合物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、揮発性シロキサンを低減することを伴うポリオルガノシロキサン含有樹脂の新しい製造方法を提供することを課題とし、ポリオルガノシロキサン含有樹脂を製造するに際して、スラリー状のポリオルガノシロキサン含有樹脂を加熱ストリッピングすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低分子量機能化重合体を製造するための連続押出反応法を提供すること。
【解決手段】反応性押出による重合体の連続押出機能化方法で、2つ以上の連続して極めて密接に連結した独立駆動式スクリュー押出機を使用する。これら押出機は、合計有効長さ対直径比が60:1を超え、112:1のように高く、高レベルの機能化を有するグラフト化重合体の効率的な製造のため、非常に長い反応時間を与える。重合体原料の乾燥は、この連続押出反応器で行う。反応剤のマルチ注入を行える。グラフト化重合体分子量の剪断改質は、機能化反応後、連続押出反応器で行う。連続押出反応器及び高レベル機能化を有するグラフト化重合体も開示する。 (もっと読む)


【課題】塗工操業性、表面強度、印刷光沢、インク乾燥性等の印刷適性に優れた印刷適性を有する塗工紙を得ることができる共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】下記構造単位を有する共重合体からなるコア部70〜95質量部と、コア部の周囲に配設される下記構造単位を有する共重合体からなるシェル部30〜5質量部とを備え平均粒子径70〜150nmのコア−シェル型共重合体を含有する共重合体ラテックス。コア部:脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位45〜70%、シアン化ビニル単量体由来の構造単位30〜55%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位0〜2%、他の単量体由来の構造単位0〜25%。シェル部:芳香族ビニル単量体由来の構造単位50〜95%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位5〜20%、他の単量体由来の構造単位0〜45%。 (もっと読む)


【課題】 重合体ポリオール中に沈殿物が生じたり、重合体ポリオールの粘度を上昇させることなく、未反応のエチレン性不飽和化合物の含量が低減された重合体ポリオールを製造する。
【解決手段】 ポリオール(a)中で、重合開始剤(B)、分散剤(C)、および必要により有機溶媒(D)の存在下、エチレン性不飽和化合物(b)を重合させてなるベース重合体ポリオール(A)に、さらに(B)、(C)および必要により(D)を添加し、(A)中に残存する(b)を重合させることを特徴とする、重合体ポリオール(I)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 向上したメルトフロー及び相溶性を持つ熱可塑性組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、加工中の向上したメルトフローを持つ、熱可塑性ポリマーとトリブロック−コポリマー又はグラフトされた櫛形コポリマーとの組成物に関するものである。本発明の別の観点は、トリブロック−コポリマー又はグラフト櫛形コポリマー自体、それらの製造方法並びに、相溶化剤及びメルトフロー向上剤としてのそれらの使用である。本発明のまた別の観点は、前記トリブロック−コポリマー又は前記グラフト櫛形コポリマーの製造のために有用な官能性アルコキシアミンである。 (もっと読む)


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