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Fターム[4J026HA39]の内容

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Fターム[4J026HA39]に分類される特許

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【課題】紡糸性が良好で、繊維の風合いと柔軟性に優れ、ベタツキも少ないポリプロピレン系樹脂繊維及びその不織布などの繊維製品を開発する。
【解決手段】原料として、条件(A−i)〜(A−iii)を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体を、少なくとも1つの構成成分とすることを特徴とする繊維。
(A−i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独重合体又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)である
(A−ii)メルトフローレート(MFR:230℃・2.16kg)が5〜1,000g/10分の範囲にある
(A−iii)固体粘弾性測定により得られる温度−損失正接(tanδ)曲線において、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する (もっと読む)


【課題】十分な耐衝撃性、柔軟性を有し、かつ折曲げても容易に白化せず外観が良好なシートやその2次加工品を形成するビニル芳香族炭化水素と共役ジエンのブロック共重合体を提供する。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとを含むブロック共重合体であって、動的粘弾性測定により−20℃〜+20℃の温度範囲内における損失弾性率(E”T1)に極大値が観測され、ブロック共重合体全質量に対す共役ジエンの質量割合が15〜35質量%であることを特徴とするブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は優れた光沢を有するポリプロピレン系樹脂を提供する。
【解決手段】 ホモポリプロピレンにエチレンプロピレンゴムが混錬されてなったポリプロピレン系樹脂において、上記エチレンプロピレンゴムの含量と上記エチレンプロピレンゴム中エチレンの含量および上記エチレンプロピレンゴムの固有粘度を調節することにより光沢を高めて、既存のポリプロピレンに比べて高い光沢を有する。 (もっと読む)


ビニル芳香族炭化水素と共役ジエン化合物とのブロック共重合によって調製したブロックコポリマーと、特定の機能性添加剤とを含むアスファルト改質剤組成物を開示する。本発明のアスファルト改質剤組成物は、アスファルトの軟化点をほとんど低下させず、且つ速い速度でアスファルトに溶けて均一なアスファルト組成物を形成し、アスファルト組成物の生産性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐熱性、成形加工特性、無色透明性、耐衝撃性に優れ、高温滞留下で異物発生量が少なく、とりわけ高温湿熱下での寸法安定性に優れたアクリル系ブロック共重合体および熱可塑性共重合体組成物が提供される。
【解決手段】
(i)下記一般式(1)で表される環構造単位、(ii)不飽和カルボン酸アルキルエステル単量体単位、および(iii)その他共重合可能なビニル単量体単位を有する重合体ブロック(a)とアクリル酸エステル単量体単位を有する重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)が、下記(I)〜(III)を満足することを特徴とするアクリル系ブロック共重合体。
(I)アクリル系ブロック共重合体(A)の(i)下記一般式(1)で表される環構造単位を100重量%として、(iii)その他共重合可能なビニル単量体単位が0.1〜20重量%。
(II)重量平均分子量が、5万〜30万。 (もっと読む)


【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン原子等を必須成分とする固体触媒成分(A)と、有機アルミニウム化合物(B)と、電子供与性化合物(C)とを接触させて得られる重合用触媒の存在下で、ロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、ルイス酸化合物(D)及び酸素原子含有電子供与性化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の重合用触媒の存在下で、プロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、一般式(d)で表される化合物(D)及びエーテル基含有直鎖状炭化水素化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。
M(OR …(d)
[式(d)中、MはZr又はHf原子を表し、Rは炭化水素基を表し、Xは水素原子等を表す。pは0≦p≦mを満足する数を表し、qは0≦q≦mを満足する数を表し、p+q=mである。ここで、mはMの原子価を表す。] (もっと読む)


【課題】剛性は保ちつつも耐衝撃性に優れるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の重合用触媒の存在下で、プロピレン等を重合させる重合工程(I)を行った後、プロピレンとプロピレン以外のオレフィンとを更に共重合させる重合工程(II)を行うプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、一般式(d)で表される化合物(D)及び電子供与性化合物(E)を、重合工程(II)の間、又は、重合工程(II)の前に反応系内に添加する、プロピレン系ブロック共重合体の製造方法。
M(OR …(d)
[式(d)中、MはZr又はHf原子を表し、Rは炭化水素基を表し、Xは水素原子等を表す。pは0≦p≦mを満足する数を表し、qは0≦q≦mを満足する数を表し、p+q=mである。ここで、mはMの原子価を表す。] (もっと読む)


【課題】有機溶剤を用いてデバイス作製可能なトランジスタに応用可能な螺旋状高分子を提供する。
【解決手段】重合部位と側鎖に非共役部位と共役部位を有し、前記非共役部位が前記重合部位と前記共役部位に挟まれた構造を少なくとも一部に含む螺旋状高分子。さらに、非共役部位がアルキル鎖103であり、共役部位が芳香環であり、重合部位がアセチレン骨格であり、側鎖に非共役部位を有している有機分子が重合した構造からなるブロックを少なくとも一部に含む又は側鎖に共役部位を有している有機分子が重合した構造からなるブロックを少なくとも一部に含む螺旋状高分子である。本螺旋状高分子の共重合部位又は重合部位の少なくともいずれかが、電極と接するように配置されていることを特徴とするデバイス。 (もっと読む)


【課題】基板上に塗布した際に、撥水ポリマーが表層に効率的に集積し、表層の撥水性が特に高くなる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】樹脂組成物は、基材ポリマーと、撥水ポリマーとを含み(1)基材ポリマーは、酸の作用によりアルカリ溶解性が変化するポリマーであり、(2)撥水ポリマーは、(i)少なくとも2種類のモノマーが結合して成る、ブロック共重合体であり、 (ii)この少なくとも2種類のモノマーのうちの少なくとも1種のモノマーに由来する側鎖がフッ素多含基を有しており、 (iii)この少なくとも2種類のモノマーのうち、前記フッ素多含基を有するモノマー以外のモノマーに由来する少なくとも1種の側鎖の構造が、前記基材ポリマーの前記側鎖の少なくとも1種と同一又は類似の構造を有する。 (もっと読む)


a)65〜95質量%の芳香族ビニルモノマー及び35〜5質量%のジエンから成りガラス遷移温度TgAが40〜90℃の範囲にあるコポリマーブロック(B/S)を1個以上含む5〜95質量%のコポリマーA、
b)95〜100質量%の芳香族ビニルモノマー及び0〜5質量%のジエンから成る少なくとも1つの硬質ブロックSと、65〜95質量%の芳香族ビニルモノマー及び35〜5質量%のジエンから成りガラス遷移温度TgAが40から90℃の範囲にある1個以上のコポリマーブロック(B/S)と、20から60質量%の芳香族ビニルモノマー及び80〜40質量%のジエンから成りガラス遷移温度TgBが−80〜0℃の範囲にある1個以上のコポリマーブロック(B/S)と、を含む95〜5質量%のコポリマーB、
c)A、及びB以外の0から45質量%の熱可塑性ポリマーC、及び
d)0から6質量%の加工助剤D、
(但し、A〜Dの総量を100質量%とする)
を含む混合物、及びこれを収縮性フィルムの製造に使用する方法。 (もっと読む)


【課題】火炎に接触した際にも有毒ガスや腐食性ガスの発生の恐れが無く、柔軟性、耐衝撃性と耐熱性とを併せ持ち、ベタツキやブリードアウトによる品質や加工性の低下のない、幅広い用途に使用可能な難燃性樹脂組成物および成形体を提供。
【解決手段】プロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)100重量部に対し、金属水酸化物(Y)を80〜400重量部配合してなる難燃性樹脂組成物であって、プロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)が、第1工程で結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を、第2工程で低結晶性或いは非晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、以下の(i)〜(iii)などの条件を満たす難燃性樹脂組成物などにより提供。
(i)共重合体成分(A)の示差走査型熱量計(DSC)による融解ピーク温度[Tm(A)]が90〜140℃、(ii)共重合体全量に対する共重合体成分(B)の割合[W(B)]が10〜90質量%、(iii)共重合体成分(B)のエチレン含量[E(B)]が40〜75質量%。 (もっと読む)


制御されたラジカル重合を実施する方法であり、この方法は、(a)少なくとも1種のモノマー;少なくとも1種のモノマー溶媒;金属に配位することができる少なくとも1種の化合物;および少なくとも1種の開始剤;の混合物を提供するステップ、(b)前記混合物をある流量で、前記容器に対して外部にある容器内に含まれた固体触媒表面上に誘導するステップであって、前記触媒は少なくとも2つの酸化状態をとることができる金属または金属化合物を含み、(c)前記反応容器の温度をモニターするステップ、(d)前記温度が選択された温度範囲外である場合、前記流量を調節するステップ、および(e)所望の転化率レベルに前記重合を進行させるステップを含む。
(もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性や低温衝撃性に優れ、かつゲルやフィッシュアイが無く、ベタツキの無い良好な粉体性状をもつプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
メタロセン系触媒を用い、内部に水平軸まわりに回転する撹拌機を有する横型反応器によって、第1工程によりプロピレン単独重合体成分あるいはプロピレンと他のα−オレフィンとのランダム共重合体成分を、プロピレン系ブロック共重合体の30〜95質量%に相当する量を重合する、次いで第2工程により前段よりα−オレフィン含量の多いプロピレン−α−オレフィン共重合体成分を、上記プロピレン系ブロック共重合体の70〜5質量%に相当する量を重合生成させることを含む多段気相重合法でプロピレン系ブロック共重合体を連続的に製造する方法において、
第1工程から第2工程へのポリマー移送部および/または第2工程に、分子内に非共有電子対を有する標準状態で気体である物質を少なくとも1種類添加するプロピレン系ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性、透明性や低温衝撃性に優れ、かつゲルやフィッシュアイが無く、ベタツキの無い良好な粉体性状をもつプロピレン系ブロック共重合体を安定に製造する方法。
【解決手段】
メタロセン系触媒を用いて、第1工程において気相重合法によって、プロピレン単独重合体成分あるいはプロピレンと他のα−オレフィンとのランダム共重合体成分を、上記プロピレン系ブロック共重合体の30〜95質量%の相当量重合生成させ、次いで第2工程において気相重合法によって、前段よりα−オレフィン含量の多いプロピレン−α−オレフィン共重合体成分を、上記プロピレン系ブロック共重合体の70〜5質量%の相当量重合生成させることを含む、多段重合法によってプロピレン系ブロック共重合体を連続的に製造する方法において、
第1工程から第2工程へのポリマー移送部および/または第2工程にメタノール、エタノール、アセトンから選ばれる化合物[以下成分(C)という]を少なくとも1種類添加する。 (もっと読む)



【課題】遺伝子導入効率に優れた核酸複合体を提供する。
【解決手段】芳香族環を核とし、それから放射状に伸延した複数のカチオン性の分岐鎖を有するカチオン性分岐型重合体であって、生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では親水性であり、該所定温度(T)よりも高い温度では疎水性であるカチオン性分岐型重合体よりなる遺伝子導入剤と、核酸とを複合させた核酸複合体を製造する方法。N,N−ジ置換−ジチオカルバミルメチル基を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、これにカチオン性モノマーを光照射リビング重合させてカチオン性ポリマーブロック鎖を形成させた後、さらに、N−イソプロピルアクリルアミド又はその誘導体を光照射リビング重合させてそのポリマーブロック鎖を形成させて該カチオン性分岐型重合体を製造し、該カチオン性分岐型重合体と核酸とを前記所定温度(T)よりも高い温度で混合する。 (もっと読む)


【課題】火炎に接触した際にも有毒ガスや腐食性ガスの発生の恐れが無く、柔軟性、耐衝撃性と耐熱性とを併せ持ち、ベタツキやブリードアウトによる品質や加工性の低下のない、幅広い用途に使用可能な難燃性樹脂組成物および成形体を提供。
【解決手段】プロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)100重量部に対し、金属水酸化物(Y)を80〜400重量部配合してなる難燃性樹脂組成物であって、プロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)が、第1工程で結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を、第2工程で低結晶性或いは非晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、以下の(i)〜(iii)などの条件を満たすことを特徴とする難燃性樹脂組成物などにより提供。
(i)共重合体成分(A)のエチレン含量[E(A)]が0.3〜15質量%であること、(ii)共重合体全量に対する共重合体成分(B)の割合[W(B)]が10〜90質量%であること、(iii)共重合体成分(B)のエチレン含量[E(B)]が40〜75質量%であること。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が卓越したプロピレン−エチレン共重合体を提供。
【解決手段】主として結晶性ポリプロピレンからなる成分(A−C)と、主としてプロピレン−エチレンランダム共重合体からなる成分(A−A)によって構成されるプロピレン−エチレン共重合体(A)であって、下記の特性I)〜VI)を満足するプロピレン−エチレン共重合体。
I)成分(A−C)と成分(A−A)が温度昇温結晶性分別法によって分別され、成分(A−C)の量が60〜98重量%、成分(A−A)の量が2〜40重量%、II)プロピレン−エチレン共重合体(A)のメルトフローレートMFRAが、10g/10min.以上、III)プロピレン−エチレン共重合体のDSCにおける融点が150℃以上、IV)第1段階で重合された結晶性ポリプロピレンのメルトフローレートMFRA−1が、40g/10min.以上、V)成分(A−A)のエチレン含量が20〜80重量%、VI)2段目で重合された共重合体のメルトフローレートMFRA−2が、式2によって求められ、かつ成分(A−A)の重量平均分子量MwA−Aに対して式1の関係にある。 (もっと読む)


【課題】遺伝子導入効率に優れた遺伝子導入剤及び核酸複合体を提供する。
【解決手段】生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では親水性であり、該所定温度(T)よりも高い温度では疎水性であるカチオン性分岐型重合体よりなる遺伝子導入剤であって、該カチオン性分岐型重合体は、N,N−ジ置換−ジチオカルバミルメチル基を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、これにN−イソプロピルアクリルアミド又はその誘導体を光照射リビング重合させてそのポリマーブロック鎖を形成した後、さらに、カチオン性モノマーを光照射リビング重合させてカチオン性ポリマーブロック鎖を形成したものであることを特徴とする遺伝子導入剤。 (もっと読む)


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